生涯初の「離島での野球観戦」となりました。往路その他の様子はいつも通り後回しにします。

阪神タイガースの地方主催試合と言えば、和歌山県の上富田スポーツ公園野球場での開催が有名ではありますが、今シーズンは和歌山国体に向けての改修工事中で使えないとか。その代わりに淡路島開催、になったんでしょうか。観に行く方も結構大変です。

とは言うものの、遠方からこうやって出掛けていく人間は実際のところ「ヨソモノ」と言う考えは幾らかあります。地方開催の試合ってのは本来、プロ野球をナマで観る事が出来ない方々の為の試合。あまりヨソモノがはしゃぐ場ではない、とも。話のネタにはいいかも知れませんけどね。

上富田スポーツ公園野球場での開催前日の試合は、移動時間を考慮して、12:00試合開始でしたが、今回はそう言う事もなく通常どおりの12:30試合開始。タイガース選手は阪神鳴尾浜球場横の合宿から日帰り往復。カープ選手は通常、神戸サブ球場で使用する明石の宿舎泊だったようです。

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私らが球場に到着したのは09:15頃。見慣れた観戦仲間(カープ、タイガース関係なし)と視察を交わしているうちに、09:32、神姫バスでカープナイン御一行様が到着。

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バスは球場にほぼ横付けの状態ではありましたが、選手の球場入りは捉える事が出来ました。

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淡路佐野運動公園野球場。まぁこの先もう一度来る事があるかどうか。それこそ「ファーム日本選手権」とかをやってくれるのであれば来たい場所ではあります。規模も悪くないですからね。

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スタンド席の入場券を持っておれば、内野・外野の芝生席にも入場出来る、と言う特典を最大限に利用して、通常ビジター球場ではあkあなか見学出来ない、全体でのウォーミングアップを見学。

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全体でのウォーミングアップが終わったあとは、これもまた目の前でなかなか見る事が出来ない、投手陣のキャッチボール。通常は遠目に見てるだけですからねぇ。ありがたやありがたや。

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普段見れないモノを堪能したあとは、スタンド席周辺に戻って守備練習等の見学。金曜日の鳴尾浜球場での練習の際には、見事な左回転キャッチを見せてくれた安部友裕。この日はノックを捕り損ねるだけでなく、そのボールをつま先に当ててしまい、しばし悶絶する場面も。


キャッチャー練習も見学。ベンチ前に正方形を描いて、その周囲をステップを踏みながら回るだけの単調な練習ですが、これもまたきつそう。すローイングの時のフットワークは大事ですからね。


そして、ヘスス・グスマンと言えば山田和利コーチとマンツーマンで特守。とは言っても撮影出来たのは短い時間でしたが、ホント戦力と考えて、球団は破格の1億3900万円も出してるんだから、バッティングだけでなく守備もしっかりやってもらわないと困ります。

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そんなカープの練習を、ベンチで弁当を食いながら見ていたタイガース・筒井壮コーチ。

そんなこんなで11:35、桒原樹の号令で両チームのバッティング練習が終了。私もしばしの休憩で試い臨みます。とは言うものの、ただ昼飯を食うだけなんですか。



スターティングオーダー
先攻:広島東洋カープ
1(三)安部
2(二)庄司
3(一)グスマン
4(左)エルドレッド
5(指)岩本
6(右)土生
7(中)鈴木将
8(遊)桒原
9(捕)白濱
P:武内

○先日のBCリーグとの交流戦で好投した武内久士が先発。

後攻:阪神タイガース
1(左)柴田
2(右)緒方
3(二)北條
4(指)江越
5(三)森越
6(中)横田
7(一)西田
8(捕)小宮山
9(遊)植田
P:松田

●個人的には秋山拓巳が先発かなぁとか考えてたんですが、蓋を開けてみれば松田遼馬。

審判
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球審:今岡諒平、一塁:須山佑多、三塁:山村裕也

打撃成績
1回表
安部     2-1から4球目を打ってセンター前ヒット
庄司     1-2から4球目を空振り三振
グスマン   2-2から5球目を空振り三振
次打者エルドレッドの初球に安部セカンド盗塁失敗

1回裏
柴田     2-1から4球目を打ってセンター前ヒット
緒方     1-2から4球目を空振り三振
次打者北條の4球目に柴田セカンド盗塁失敗
北條     フルカウントから6球目を打ってサードファウルフライ

2回表
エルドレッド フルカウントから6球目を空振り三振
岩本     2-2から7球目を打ってファーストゴロ
土生     2-2から5球目を空振り三振

2回裏
江越     2-2から5球目を見逃し三振
森越     フルカウントから8球目を打ってショートゴロ
横田     1-2から6球目を空振り三振

3回表
鈴木将    1-2から4球目を見逃し三振
桒原     0-2から3球目を打ってレフトファウルフライ
白濱     0-1から2球目を打ってファーストフライ

3回裏
西田     ストレートのフォアボール
小宮山    2-2から5球目を空振り三振
植田     フルカウントから7球目を打ってファーストゴロ捕球エラー
柴田     2-0から3球目を打ってライト前タイムリーヒット
タイガース1-0カープ
緒方     2-1から4球目を打ってセカンドゴロ、サードランナー生還
タイガース2-0カープ
北條     2-1から4球目を打ってライトフライ

○試合前に山田和利コーチの特守を受けていたにもかかわらず、ライナー性のあたりを弾いてしまってエラーのヘスス・グスマン。しかも横に弾いてしまうという失態。もうこれは反射神経の問題かとすら。痛烈な打球が飛ぶポジションなんだから、ポーッとそてもらっては困るんですよ。

○さらには緒方凌介の、記録上はセカンドゴロとしていますが、これも実はヘスス・グスマンが弾いたボールを庄司隼人のカバーリングでアウトにしたようなもの。同一イニングに2つの「エラー」、これじゃあいくらヒットを打とうがホームランを打とうがチャラにはならない。守ってナンボのカープ野球。甘えるな。

4回表
タイガース選手交代
ピッチャー松田に代えて筒井

安部      2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
庄司      0-1から2球目を打ってライト前ヒット
グスマン   2-2から7球目を空振り三振、しかし庄司セカンド盗塁成功
エルドレッド フルカウントから8球目を空振り三振

4回裏
江越     2-1から4球目を打ってセンターフライ
森越     2-2から5球目を空振り三振
横田     2-2から5球目を空振り三振

5回表
岩本      フルカウントから7球目を打ってセンターフライ
土生      2-2から5球目を空振り三振
鈴木将    2-2から8球目を打ってレフトフライ

5回裏
西田      1-1から3球目を打ってレフトフライ
小宮山    初球を打ってセンターフライ
植田      1-1から3球目を打ってセカンドフライ

6回表
タイガース選手交代
ピッチャー筒井に代えて藤原

桒原     1-1から3球目を打ってショートフライ
白濱     3-1から5球目を選んでフォアボール
安部     0-2から3球目を見逃し三振
庄司     1-2から4球目を空振り三振

6回裏
カープ選手交代
ピッチャー武内に代えて佐藤

柴田     初球を打って右中間突破スリーベースヒット
緒方     2-2から5球目を空振り三振

カープ選手交代
ピッチャー佐藤に代えて西原

北條     フルカウントから7球目を空振り三振
江越     0-2から3球目を空振り三振

○左バッターが2人続く所で投入された佐藤祥万ではありますが、その初球を柴田講平に右中間に持って行かれてスリーベースヒット。肝心要のところでの投入を想定されて、の登板のはずなのに、これではいつまで経っても一軍からお呼びがかからない。左右の違いこそあれど、リリーフした西原圭大が素晴らしいピッチングを見せただけに、どうしても比較してしまう。

7回表
グスマン   1-1から3球目を打ってセンターフライ

エルドレッド 1-0から2球目を打って左中間スタンドへホームラン
タイガース2-1カープ
岩本     フルカウントから6球目を見逃し三振
土生     2-0から3球目を打ってレフトフライ

○ある意味、この試合で一番賑わったブラッド・エルドレッドのホームラン。簡単にストライクを取りに来たわけではないでしょうけど、歳内宏明の2球目を完璧に叩いて左中間スタンドへ。ウエイトオーバーがやや気になりますが、これだけしっかり体が回転しているのなら問題はないかな、と。

7回裏
森越の代打荒木 初球を打ってセカンドゴロ

カープ選手交代
ピッチャー西原に代えて河内

横田     1-2から4球目を打ってセカンドライナー
西田     0-2から3球目を空振り三振

8回表
タイガース選手交代
代打荒木がそのまま入りセカンド
セカンド北條がサード
ピッチャー歳内に代えて秋山

鈴木将    2-2から8球目を打ってショートゴロ捕球エラー
桒原      初球をファースト前送りバント

白濱の代打美間 3-1から5球目を打って右中間突破タイムリースリーベースヒット
タイガース2-2カープ
安部     2-2から5球目を打ってレフト前タイムリーヒット
タイガース2-3カープ
庄司     0-1から2球目を打ってレフトフライ
グスマン   フルカウントから6球目を打ってライトフライ

●以前ほど出番のないタイガースのルーキー植田海。打球をキャッチしてからの送球の速さは高卒ルーキーとは思えないものがありますが、周りの選手の体が暖まってくるのと同じようにしてエラーも増えてきてるようにも見受けます。れでシーズン最多失策独走の9個目のエラー。まずは「壁」かな。

●そして気になるのが秋山拓巳。その体躯の素晴らしさもあり、期待はしている選手の一人ではありますが、最近はどことなしにその体を持て余し気味のような、と言うか大きくなり過ぎてるようにも見受けます。その大きな体に見合ったストレートが投げれていない。ちょっと絞ってみては。

○その植田海のエラーに付け入ったカープ打線。まずは同点狙いで桒原樹に送りバント。そして代打美間優槻の前進守備のタイガース外野陣をあざ笑うかのような右中間突破のスリーベースヒット。しかし何を思ってタイガースベンチはあんなに極端な前進守備をしいたのかが謎。

○その美間優槻。打席で構える前に、足元に一本線を引いてます。どのような意味合いがあるのかは分かりませんが、バッターボックスの一番後ろに立って、その線より前に突っ込まないように、との考えなのかな、とも。以前鳴尾浜球場での試合後に赤松真人から「ボールを追いかけすぎ」みたいなアドバイスを受けてたのを見ましたが、その事を念頭において打席に立っているのかな。

○もっとも、あれだけのガタイをしているだけに、変に突っ込んで内に行くよりも「ここ」と自分のポイントを決めて体をしっかり回転させれば、スタンドインさせるだけの力を持っているだけに、ブサイクな空振りだけは避けたいもの。その成果がこのスリーベースヒットに出たかな。

8回裏
カープ選手交代
ファーストグスマンに代えてキャッチャー中村亘
代打美間がそのまま入りファースト
ピッチャー河内に代えて中田

小宮山の代打黒瀬 フルカウントから8球目を打ってライトファウルフライ
植田の代打原口 0-1から2球目を打ってサードゴロ
柴田     2-1から4球目を打ってセカンドゴロ

9回表
タイガース選手交代
代打黒瀬がそのまま入りサード
代打原口に代えてキャッチャー小豆畑
サード北條がショート
ピッチャー秋山に代えて二神

エルドレッド 0-1から2球目を打ってファーストゴロ
岩本     0-1から2球目を打ってレフトフライ
土生     0-1から2球目を打ってライトフライ

9回裏
カープ選手交代
ピッチャー中田に代えて飯田
レフトエルドレッドに代えて赤松

緒方の代打一二三 2-2から5球目を空振り三振
北條     2-2から6球目を空振り三振
江越     フルカウントから6球目を打ってピッチャー強襲内野安打
荒木の代打岡崎 2-2から6球目を空振り三振

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第12回戦 阪神4勝6敗2分
広島 000 000 120 3
阪神 000 200 000 2

勝投手:河内貴哉(8試合1勝0敗)
S投手:飯田哲矢(17試合1勝0敗8S)
敗投手:秋山拓巳(8試合1勝1敗)
本塁打:[広島]エルドレッド2号(7回 ソロ 最内から)
試合時間:2時間58分
観衆:1855人

投手成績
広島東洋カープ
武内  5  回 18打者 80球 2被安打 1与四死球 6奪三振 2失点 1自責点
佐藤  0.1回  2打者  6球 1被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
西原  1  回  3打者 11球 0被安打 0与四死球 2奪三振 0失点 0自責点
河内  0.2回  2打者  8球 0被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
中田  1  回  3打者 14球 0被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
飯田  1  回  4打者 22球 1被安打 0与四死球 3奪三振 0失点 0自責点

阪神タイガース
松田  3  回  9打者 41球 1被安打 0与四死球 5奪三振 0失点 0自責点
筒井  2  回  7打者 43球 1被安打 0与四死球 3奪三振 0失点 0自責点
藤原  1  回  4打者 15球 0被安打 1与四死球 2奪三振 0失点 0自責点
歳内  1  回  4打者 14球 1被安打 0与四死球 0奪三振 1失点 1自責点
秋山  1  回  6打者 27球 2被安打 0与四死球 0奪三振 2失点 1自責点
二神  1  回  3打者  6球 0被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点



打つべき人のホームラン1本で雰囲気が変わる、という試合はそうそうないと思いますが、この試合はそれこそ、ブラッド・エルドレッドのソロホームランで、どことなしにカープベンチの空気は変わったように思います。2点差が1点差になったわけですからね。

とかく打線が低調だった今回の鳴尾浜・淡路遠征。前日土曜日も3安打完封負け。いい所なしに終わるかとは重ていましたが、最後の最後に、ブラッド・エルドレッド、美間優槻、安部友裕と、打つべき人打って目立たなければいけない人がきっちり成績を起こしてくれました。

そして投げる方。タイガースは、土曜日に島本浩也、この試合では松田遼馬と、普段はリリーフでマウンドに上がるピッチャーを先発させましたが、これもまた以前、カープが梅津智弘を先発させていたように、長イニングでいろんな打者との対戦を経験させ売見合いもあるんでしょうか。

まだまだ二人共若いですし、島本浩也に至っては今年ようやく支配下登録をされたばかり。当分可能性を探る時期かと思います。こう言うところでしっかり結果を残せば、自ずと先は見えてくるはず。


で、カープの武内久士。

長らく負傷で三軍暮らし、ウエスタンリーグ公式戦も2試合目の登板でしたが、フォームにかなり躍動感が見えました。以前はコントロールに気を使いすぎたのか、割とおとなしめのフォームだったように見受けましたが、これも敢えて言うなら長所を伸ばす佐々岡真司投手コーチの指導法かな。

あとは今やカープ二軍投手陣の「締め」を務める飯田哲矢。実際に投げているところを初めて見たんですが、想像以上に良かった。オープン戦では評判だ俺に終わってしまった感がありますが、早くもウエスタンリーグで8セーブ目、防御率も1.08と言う突出した数字を残しています。

一軍ではマイク・ザガースキーが左のリリーフとして奮投していますが、慣れぬ日本のの気候で疲れが出る前に、一度彼を出場選手登録して、テレビえ見たいもだと思っています。調子のいい時に上げておかないと、成績にもつながりませんし。ただ、昇格のタイミングを外す事が多いんですよねぇ。

なんにしろ三連戦、全廃で終わらなくてよかった良かった。

そしてこの三連戦中、ホークスがジャイアンツとの交流戦三連戦で2敗1分で終わり、カープがようやく、勝ち星だけでなく勝率でも首位に立ちました。勝ち星が多いのに勝率だけで順位が決まるってのも何となく煩わしいものを感じていましたが、これでかなりすっきりしました(笑)。


で、遠征最終日と言えば、選手はみんなユニフォームではなくスーツで球場を後にするんですが、ここでカープ選手によるスーツファッションショウ(と言っても、バスに乗り込む直前の写真)。

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まぁ人それぞれ(笑)。体がごついから、スーツ姿が似合う、とか似合わない以前に、社会人としての身だしなみの問題だとは思いますが。そう言えばストライプ柄、流行ってるんでしょうか。普段スーツ姿で仕事をしてないんで、このあたりの流行り廃りがわからないんですよねぇ。

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淡路佐野運動公園第一野球場、また来ます。いろんな意味を含め、いい球場です。


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2015.05.18 / Top↑
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