もう俗世間は「ゴールデンウィーク」なるものに突入しておるらしく、ニュースでは何処其処にいくだのと言う空港や新幹線の駅やらでのインタビューが見られるようになりました。いいですね。
私のゴールデンウィークはもちろん「ウエスタンリーグ入り浸り」となっております。
仕事柄、長期連休がなかなか取れぬ状態でありますが、やはり近くでやってるウエスタンリーグ公式戦だけは見に行っておきたいもの。そしてその「近く」は阪神鳴尾浜球場、と言う事になります。
対戦カードは全く気にしません。仮にここで、ドラゴンズ対ホークスをやってくれるのであれば来るでしょうし、タイガース先攻、バファローズ後攻とかになると、何はさておき、観戦に来ます。
そして4月最後の休日。阪神鳴尾浜球場のタイガース主催ゲームで最後まで残った、対バファローズ戦。偶然とは言うものの、ノーゲーム込みではありますが、全カードクリアする事が出来ました。

毎度おなじみ阪神電車武庫川線武庫川駅。今日の伴走者は7890-7990。数少なくなった阪神電車伝統の「赤胴車ではありますが、いつ来ても本当に美しく磨かれています。武庫川線自体が短いがゆえに、保存車的意味合いもあると思いますが、末永い活躍を。


武庫川団地前駅から鳴尾浜臨海公園までのアプローチ。天気が良かったので、いつものようにタッタカタッタカ阪神鳴尾浜球場を目指すのではなく、ちょいちょい寄り道しながら。

毎度毎度、球場入りする直前、向かい側のテニスコートの横で撮影するこの一枚。一度この画像だけを集めて動画でも作ったろかと画策中。たいして面白い動画にはなりそうにありませんけどねぇ。

この日はタイガースは阪神甲子園球場で対スワローズ、バファローズは京セラドーム大阪で対楽天イーグルスと、それぞれ一軍のナイトゲームが控えており、お客さんの出足は好調。試合開始直前の時点で、観衆は510人。試合開始後は入場制限がありました。


よくよく考えたら、バファローズ選手の「ビジターユニフォーム」姿ってのもあまり見慣れないような気がせんでもないです。それにしても谷佳知、何となくやつれたようにも見えますがどうでしょう。

そしてこの日、試合前の「勝手にメインにベント」は「動けるデブ観察」。


サードメイン、ごくたまにファーストの守備に入る奥浪鏡。あまり「やらかした」記憶がありません。カープではこの手の体型にはまず「減量指令」が出たりしますが、彼に関してはそんな話を聞いたことがない。守備練習を見てても、ついていけそうにないところが全くない。ベスト体重と動ける体重ってのんは明らかに別物、と思わせる典型。その笑顔素のままに、伸び伸び育ててやってほしいです。


守備練習の最後を締めるキャッチャーフライ対決。バファローズは塩崎真コーチが打って若月健也がキャッチ。タイガーズは筒井壮コーチが打って小豆畑眞也がキャッチ。引き分けのように見えますが、筒井コーチは1回失敗してますのでバファローズの勝ち(笑)。
スターティングオーダー
先攻:オリックスバファローズ
1(中)武田
2(二)堤
3(右)谷
4(指)ブランコ
5(三)奥浪
6(一)伏見
7(遊)岩崎
8(捕)若月
9(左)小田
P:佐野


後攻:阪神タイガース
1(遊)北條
2(二)西田
3(中)江越
4(一)中谷
5(指)原口
6(三)黒瀬
7(右)横田
8(捕)小豆畑
9(左)緒方
P:サンティアゴ


審判

球審:柳内遼平、一塁:梅木謙一、三塁:水口拓弥。右画像は、メンバー表交換後、予備のボールを持ってなかったのか、大慌てでボールボーイのところに貰いに行く柳内審判。
打撃成績
1回表
武田 1-2から4球目を空振り三振
堤 1-2から5球目を打ってファーストゴロ
谷 フルカウントから7球目を打ってファーストファウルフライ
1回裏
北條 初球を打ってセカンドゴロ
西田 0-1から2球目を打ってショートゴロ
江越 2-2から5球目を見逃し三振
2回表
ブランコ 2-2から5球目を空振り三振
奥浪 0-2から3球目を空振り三振
伏見 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット
岩崎 2-0から3球目を打ってセカンドゴロ
2回裏
中谷 初球を打ってショートゴロ
原口 1-0から2球目を打ってセンターバックスクリーンへ第3号ホームラン
タイガース1-0バファローズ
黒瀬 2-1から4球目を打ってレフトフライ、小田ダイビングキャッチ
横田 初球を打ってセンターフライ
○長らくウエスタンリーグで、色んなホームランを観ていますが、これだけ真っ直ぐにバックスクリーンに向かって、グングン伸びていく打球のホームランってのは見たことがありません。ホント見事でした。
3回表
若月 2-2から8球目を空振り三振
小田 初球を打ってピッチャーゴロ
武田 2-2から5球目を空振り三振
3回裏
小豆畑 1-0から2球目を打ってセンターフライ
緒方 2-1から4球目を打ってライト前ヒット
北條 初球を打ってレフト前ヒット、緒方は三塁へ
西田 フルカウントから8球目を打ってレフト前タイムリーヒット
タイガース2-0バファローズ
江越 ストレートのフォアボール
中谷 2-2から5球目を空振り三振
原口 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
4回表
堤 1-0から2球目を打ってピッチャーゴロ
谷 2-0から3球目を打ってファーストライナー
ブランコ 2-2から5球目を空振り三振
4回裏
バファローズ選手交代
ピッチャー佐野に代えて中山


黒瀬 1-2から4球目を打ってセンターフライ
横田 1-2から4球目を打ってファーストゴロ
小豆畑 2-1から4球目を打ってセカンドライナー
5回表
奥浪 2-1から4球目を打ってサードゴロ
伏見 1-0から2球目を打ってサードゴロ
岩崎 初球をサード前セーフティバント内野安打
若月 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
5回裏
緒方 初球を打ってライトフライ
北條 2-2から5球目を打ってキャッチャーファウルフライ
西田 3-1から5球目を打ってピッチャーゴロ
6回表
小田 2-2から5球目を空振り三振
武田 1-0から2球目を打ってライトフライ
堤 2-0から3球目を打ってセカンドゴロ
6回裏
江越 1-1から3球目を打ってサードゴロ
中谷 2-2から5球目を見逃し三振
原口 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
黒瀬 2-2から5球目を打ってピッチャーゴロ
7回表
タイガース選手交代
ピッチャーサンティアゴに代えて藤原
センター江越に代えてレフト一二三
レフト緒方がライト
ライト横田がセンター
谷 1-1から3球目を打ってショートゴロ
ブランコ 1-1から3球目を打ってライトフライ
奥浪 ストレートのフォアボール
伏見 初球を打ってセカンドゴロ
7回裏
バファローズ選手交代
ピッチャー中山に代えて大山


ライト谷に代えて鉄平
横田 1-2から5球目を打ってキャッチャーファウルフライ
小豆畑 3-1から5球目を選んでフォアボール
緒方 0-1から2球目をピッチャー前送りバント
バファローズ選手交代
ピッチャー大山に代えて榊原


北條 0-2から4球目を空振り三振
8回表
タイガース選手交代
ピッチャー藤原に代えて山本


岩崎 1-2から4球目を空振り三振
若月 初球を打ってセカンドライナー
小田の代打宮崎 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット
武田 1-1から3球目を打ってセカンドフライ
8回裏
ピッチャー榊原に代えて小松
代打宮崎がそのまま入りライト
キャッチャー若月に代えてファースト山本
ファースト伏見がキャッチャー
西田 0-2から3球目を打ってファーストゴロ
一二三 1-2から4球目を空振り三振
中谷 初球を打ってライトフライ
9回表
タイガース選手交代
ピッチャー山本に代えて玉置
堤 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
鉄平 0-1から2球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
ブランコの代打中村 初球を打ってショートゴロ捕球エラー
奥浪 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
伏見 1-2から4球目を打ってレフト前タイムリーヒット
タイガース2-1バファローズ
タイガース選手交代
ピッチャー玉置に代えて小嶋
バファローズ選手交代
伏見の代走に吉田雄
岩崎の代打縞田 1-0から2球目を打ってレフトフライ


第8回戦 阪神6勝2敗
神戸 000 000 001 1
阪神 011 000 00X 2
勝投手:サンティアゴ 5試合1勝1敗
S投手:小嶋達也 11試合0勝0敗4S
敗投手:佐野晧大 3試合0勝1敗
本塁打:[阪神]原口文仁3号(3回裏 佐野からソロ)
試合時間:2時間15分
観衆:536(入場制限があった割には)
投手成績
オリックスバファローズ
佐野 3 回 14打者 40球 4被安打 1与四死球 2奪三振 2失点 2自責点
中山 3 回 10打者 38球 1被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
大山 0.2回 3打者 12球 0被安打 1与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
榊原 0.1回 1打者 4球 0被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
小松 1 回 3打者 9球 0被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
阪神タイガース
サンテ 6 回 20打者 64球 2被安打 0与四死球 7奪三振 0失点 0自責点
藤原 1 回 4打者 11球 0被安打 1与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
山本 1 回 4打者 10球 1被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
玉置 0.2回 5打者 16球 2被安打 0与四死球 0奪三振 1失点 0自責点
小嶋 0.1回 1打者 2球 0被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
比較的淡々と進んだこの試合。阪神鳴尾浜球場ではまずお目にかかれない(と思われる)2時間半以内での試合終了。だいたいこう言う試合ってのは、後半イニングにグッダグダになるもんですが。
そんな試合のリズムを作ったのはやはり、タイガース先発のマリオ・サンティアゴ。最速154km/hのフォーシームと、最速150km/hのシンカーが持ち味、と言う事ですが、球速に関しては阪神鳴尾浜球場のスピードガンは全く当てにならないことが発覚。
それ以上にとにかくテンポがいい。開幕直前3月16日に契約という事で、全く初見のピッチャー、登板自体も5試合目ですが、よくそんなギリギリになってこんなピッチャーが獲得出来たもんだな、と。
一軍のピッチャーではランディ・メッセンジャーが絶対的な存在になっており、調子自体も崩しそうにはないですが、5番手6番手あたりの先発で一度見てみたいもの、であります。
打つ方ではやはり原口文仁。これで第3号。バッティング期待でキャッチャーからのコンバート組。守備は基本的にファーストのようではありますが、打率こそまだまだ上がらないものの、一発長打の魅力は、二日前に3安打2本塁打6打点の大活躍を見せた中谷将大に勝るとも劣らないと思います。
打撃を買われてのコンバートは、スワローズ高井雄平にしろ、カープ嶋重宣(現ライオンズ二軍打撃コーチ)にしろ、時間はかかるもの。それだけに昇格、もしくは支配下登録のタイミングが難しいとは思いますが、これってのが一つ見つかったのなら、即次のステップに上げるべき。
マット・マートンやらマウロ・ゴメスに頼りがちのタイガース打線ですが「そろそろ」と思わせる野手はまだまだ鳴尾浜にいると思います。勝ち続けるのも必要ですが、その中で「次」を考えてやるのも、チーム、また球団がすべき事。7月末が支配下登録の期限ですが、待つ必要はないですよ。
以上、大きなお世話だ観戦レポートを終わります。
来週はおかもとカレーです。
何でや!カープ関係ないやろ!と思われるかも知れませんが、クリック頂ければ幸い。これからの励みになります。

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私のゴールデンウィークはもちろん「ウエスタンリーグ入り浸り」となっております。
仕事柄、長期連休がなかなか取れぬ状態でありますが、やはり近くでやってるウエスタンリーグ公式戦だけは見に行っておきたいもの。そしてその「近く」は阪神鳴尾浜球場、と言う事になります。
対戦カードは全く気にしません。仮にここで、ドラゴンズ対ホークスをやってくれるのであれば来るでしょうし、タイガース先攻、バファローズ後攻とかになると、何はさておき、観戦に来ます。
そして4月最後の休日。阪神鳴尾浜球場のタイガース主催ゲームで最後まで残った、対バファローズ戦。偶然とは言うものの、ノーゲーム込みではありますが、全カードクリアする事が出来ました。



毎度おなじみ阪神電車武庫川線武庫川駅。今日の伴走者は7890-7990。数少なくなった阪神電車伝統の「赤胴車ではありますが、いつ来ても本当に美しく磨かれています。武庫川線自体が短いがゆえに、保存車的意味合いもあると思いますが、末永い活躍を。




武庫川団地前駅から鳴尾浜臨海公園までのアプローチ。天気が良かったので、いつものようにタッタカタッタカ阪神鳴尾浜球場を目指すのではなく、ちょいちょい寄り道しながら。

毎度毎度、球場入りする直前、向かい側のテニスコートの横で撮影するこの一枚。一度この画像だけを集めて動画でも作ったろかと画策中。たいして面白い動画にはなりそうにありませんけどねぇ。


この日はタイガースは阪神甲子園球場で対スワローズ、バファローズは京セラドーム大阪で対楽天イーグルスと、それぞれ一軍のナイトゲームが控えており、お客さんの出足は好調。試合開始直前の時点で、観衆は510人。試合開始後は入場制限がありました。




よくよく考えたら、バファローズ選手の「ビジターユニフォーム」姿ってのもあまり見慣れないような気がせんでもないです。それにしても谷佳知、何となくやつれたようにも見えますがどうでしょう。


そしてこの日、試合前の「勝手にメインにベント」は「動けるデブ観察」。






サードメイン、ごくたまにファーストの守備に入る奥浪鏡。あまり「やらかした」記憶がありません。カープではこの手の体型にはまず「減量指令」が出たりしますが、彼に関してはそんな話を聞いたことがない。守備練習を見てても、ついていけそうにないところが全くない。ベスト体重と動ける体重ってのんは明らかに別物、と思わせる典型。その笑顔素のままに、伸び伸び育ててやってほしいです。




守備練習の最後を締めるキャッチャーフライ対決。バファローズは塩崎真コーチが打って若月健也がキャッチ。タイガーズは筒井壮コーチが打って小豆畑眞也がキャッチ。引き分けのように見えますが、筒井コーチは1回失敗してますのでバファローズの勝ち(笑)。
スターティングオーダー
先攻:オリックスバファローズ
1(中)武田
2(二)堤
3(右)谷
4(指)ブランコ
5(三)奥浪
6(一)伏見
7(遊)岩崎
8(捕)若月
9(左)小田
P:佐野




後攻:阪神タイガース
1(遊)北條
2(二)西田
3(中)江越
4(一)中谷
5(指)原口
6(三)黒瀬
7(右)横田
8(捕)小豆畑
9(左)緒方
P:サンティアゴ




審判


球審:柳内遼平、一塁:梅木謙一、三塁:水口拓弥。右画像は、メンバー表交換後、予備のボールを持ってなかったのか、大慌てでボールボーイのところに貰いに行く柳内審判。
打撃成績
1回表
武田 1-2から4球目を空振り三振
堤 1-2から5球目を打ってファーストゴロ
谷 フルカウントから7球目を打ってファーストファウルフライ
1回裏
北條 初球を打ってセカンドゴロ
西田 0-1から2球目を打ってショートゴロ
江越 2-2から5球目を見逃し三振
2回表
ブランコ 2-2から5球目を空振り三振
奥浪 0-2から3球目を空振り三振
伏見 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット
岩崎 2-0から3球目を打ってセカンドゴロ
2回裏
中谷 初球を打ってショートゴロ
原口 1-0から2球目を打ってセンターバックスクリーンへ第3号ホームラン
タイガース1-0バファローズ
黒瀬 2-1から4球目を打ってレフトフライ、小田ダイビングキャッチ
横田 初球を打ってセンターフライ
○長らくウエスタンリーグで、色んなホームランを観ていますが、これだけ真っ直ぐにバックスクリーンに向かって、グングン伸びていく打球のホームランってのは見たことがありません。ホント見事でした。
3回表
若月 2-2から8球目を空振り三振
小田 初球を打ってピッチャーゴロ
武田 2-2から5球目を空振り三振
3回裏
小豆畑 1-0から2球目を打ってセンターフライ
緒方 2-1から4球目を打ってライト前ヒット
北條 初球を打ってレフト前ヒット、緒方は三塁へ
西田 フルカウントから8球目を打ってレフト前タイムリーヒット
タイガース2-0バファローズ
江越 ストレートのフォアボール
中谷 2-2から5球目を空振り三振
原口 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
4回表
堤 1-0から2球目を打ってピッチャーゴロ
谷 2-0から3球目を打ってファーストライナー
ブランコ 2-2から5球目を空振り三振
4回裏
バファローズ選手交代
ピッチャー佐野に代えて中山




黒瀬 1-2から4球目を打ってセンターフライ
横田 1-2から4球目を打ってファーストゴロ
小豆畑 2-1から4球目を打ってセカンドライナー
5回表
奥浪 2-1から4球目を打ってサードゴロ
伏見 1-0から2球目を打ってサードゴロ
岩崎 初球をサード前セーフティバント内野安打
若月 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
5回裏
緒方 初球を打ってライトフライ
北條 2-2から5球目を打ってキャッチャーファウルフライ
西田 3-1から5球目を打ってピッチャーゴロ
6回表
小田 2-2から5球目を空振り三振
武田 1-0から2球目を打ってライトフライ
堤 2-0から3球目を打ってセカンドゴロ
6回裏
江越 1-1から3球目を打ってサードゴロ
中谷 2-2から5球目を見逃し三振
原口 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
黒瀬 2-2から5球目を打ってピッチャーゴロ
7回表
タイガース選手交代
ピッチャーサンティアゴに代えて藤原
センター江越に代えてレフト一二三
レフト緒方がライト
ライト横田がセンター
谷 1-1から3球目を打ってショートゴロ
ブランコ 1-1から3球目を打ってライトフライ
奥浪 ストレートのフォアボール
伏見 初球を打ってセカンドゴロ
7回裏
バファローズ選手交代
ピッチャー中山に代えて大山




ライト谷に代えて鉄平
横田 1-2から5球目を打ってキャッチャーファウルフライ
小豆畑 3-1から5球目を選んでフォアボール
緒方 0-1から2球目をピッチャー前送りバント
バファローズ選手交代
ピッチャー大山に代えて榊原




北條 0-2から4球目を空振り三振
8回表
タイガース選手交代
ピッチャー藤原に代えて山本




岩崎 1-2から4球目を空振り三振
若月 初球を打ってセカンドライナー
小田の代打宮崎 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット
武田 1-1から3球目を打ってセカンドフライ
8回裏
ピッチャー榊原に代えて小松
代打宮崎がそのまま入りライト
キャッチャー若月に代えてファースト山本
ファースト伏見がキャッチャー
西田 0-2から3球目を打ってファーストゴロ
一二三 1-2から4球目を空振り三振
中谷 初球を打ってライトフライ
9回表
タイガース選手交代
ピッチャー山本に代えて玉置
堤 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
鉄平 0-1から2球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
ブランコの代打中村 初球を打ってショートゴロ捕球エラー
奥浪 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
伏見 1-2から4球目を打ってレフト前タイムリーヒット
タイガース2-1バファローズ
タイガース選手交代
ピッチャー玉置に代えて小嶋
バファローズ選手交代
伏見の代走に吉田雄
岩崎の代打縞田 1-0から2球目を打ってレフトフライ




第8回戦 阪神6勝2敗
神戸 000 000 001 1
阪神 011 000 00X 2
勝投手:サンティアゴ 5試合1勝1敗
S投手:小嶋達也 11試合0勝0敗4S
敗投手:佐野晧大 3試合0勝1敗
本塁打:[阪神]原口文仁3号(3回裏 佐野からソロ)
試合時間:2時間15分
観衆:536(入場制限があった割には)
投手成績
オリックスバファローズ
佐野 3 回 14打者 40球 4被安打 1与四死球 2奪三振 2失点 2自責点
中山 3 回 10打者 38球 1被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
大山 0.2回 3打者 12球 0被安打 1与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
榊原 0.1回 1打者 4球 0被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
小松 1 回 3打者 9球 0被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
阪神タイガース
サンテ 6 回 20打者 64球 2被安打 0与四死球 7奪三振 0失点 0自責点
藤原 1 回 4打者 11球 0被安打 1与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
山本 1 回 4打者 10球 1被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
玉置 0.2回 5打者 16球 2被安打 0与四死球 0奪三振 1失点 0自責点
小嶋 0.1回 1打者 2球 0被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
比較的淡々と進んだこの試合。阪神鳴尾浜球場ではまずお目にかかれない(と思われる)2時間半以内での試合終了。だいたいこう言う試合ってのは、後半イニングにグッダグダになるもんですが。
そんな試合のリズムを作ったのはやはり、タイガース先発のマリオ・サンティアゴ。最速154km/hのフォーシームと、最速150km/hのシンカーが持ち味、と言う事ですが、球速に関しては阪神鳴尾浜球場のスピードガンは全く当てにならないことが発覚。
それ以上にとにかくテンポがいい。開幕直前3月16日に契約という事で、全く初見のピッチャー、登板自体も5試合目ですが、よくそんなギリギリになってこんなピッチャーが獲得出来たもんだな、と。
一軍のピッチャーではランディ・メッセンジャーが絶対的な存在になっており、調子自体も崩しそうにはないですが、5番手6番手あたりの先発で一度見てみたいもの、であります。
打つ方ではやはり原口文仁。これで第3号。バッティング期待でキャッチャーからのコンバート組。守備は基本的にファーストのようではありますが、打率こそまだまだ上がらないものの、一発長打の魅力は、二日前に3安打2本塁打6打点の大活躍を見せた中谷将大に勝るとも劣らないと思います。
打撃を買われてのコンバートは、スワローズ高井雄平にしろ、カープ嶋重宣(現ライオンズ二軍打撃コーチ)にしろ、時間はかかるもの。それだけに昇格、もしくは支配下登録のタイミングが難しいとは思いますが、これってのが一つ見つかったのなら、即次のステップに上げるべき。
マット・マートンやらマウロ・ゴメスに頼りがちのタイガース打線ですが「そろそろ」と思わせる野手はまだまだ鳴尾浜にいると思います。勝ち続けるのも必要ですが、その中で「次」を考えてやるのも、チーム、また球団がすべき事。7月末が支配下登録の期限ですが、待つ必要はないですよ。
以上、大きなお世話だ観戦レポートを終わります。
来週はおかもとカレーです。
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2015.05.01 / Top↑
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