さて今週も、阪神鳴尾浜球場のお世話になります。
諸般の事情で遠出出来ない状況下、頼りに出来るのは阪神鳴尾浜球場だけ、と言う惨状。ただ今のところ、毎週のように試合が組まれているので、ウエスタンリーグフェチとしては喜ばしい限り。
しかも今回のタイガース対ドラゴンズ。ドラゴンズのメンバーにはルーキーの井領雅貴と、友永翔太が帯同中。火曜日のスカイAでの中継でほんの少しだけ見ましたが、やはり生で見ないと。
さらには今回のこのカードは、阪神甲子園球場で2試合、阪神鳴尾浜球場で1試合行われるものの、鳴尾浜球場での試合はスカイAで中継がない、と言う何とも片手落ち。ならば仕事休みだし、見に行ってやろうぢゃないか、と言う次第。ちなみにタイガース主催試合は、対カープでない限りは「見に行けたら行く」つもりでおります。顔見知りは増えましたが、やっぱり気が引けますよ(笑)。

毎度お馴染み阪神電車武庫川駅。ここで(これも毎度お馴染み)武庫川駅の武庫川線ホームは、行き止まり式の一面二線になっていますが、改札口に向かって右側のホームは使われていません。

武庫川線途中の東鳴尾駅、洲先駅から切符なしで乗車の方は、この券売機で精算する事になります。ICカード乗車券の場合は、改札機にタッチするだけでそのまま通過出来ます。

武庫川団地前駅。そのすぐ隣のマックスバリュー。お買い物はここで。

阪神バス武庫川団地前停留所。JR甲子園口駅とかに行ってくれるんですが、1時間に1本では使いようがありません。そもそもタイミングの関係か、走ってるのを見たことがありません(笑)。

阪神鳴尾浜球場到着は、通常よりもかなり遅く11:00。もっともど平日ですからこんな時間でも十分座れます。以前、球場前に出ていたお弁当屋さん(観光バスが停まっている付近で営業)は、いつの間にか見なくなってしまいました。安くて美味しかったんですけどねぇ。

到着直後はドラゴンズ選手のバッティング練習中でした。


一塁側ベンチ前で外野ノックに励んでいたドラゴンズ・英智コーチ。こんな事を言うのもアレですが、このすっとぼけ感がこの人の魅力なのかも知れません。


溝脇隼人。見た目よりも割と大型(178cm)。のびのび育てて欲しいなぁ、と。

タイガースで気になるのはやはり横田慎太郎。今シーズンはややバッティングで四苦八苦しておる模様。まぁまぁ2年目ですし、もう少し二軍でもがけばいい、とも考えています。
スターティングオーダー
先攻:中日ドラゴンズ
1(中)友永
2(二)橋爪
3(左)井領
4(右)古本
5(指)和田
6(一)赤坂
7(遊)三ツ俣
8(捕)加藤
9(三)谷
P:武藤

ドラゴンズの円陣。声だしは古本武尊。輪が解けたあとに、もう一度内野陣だけを集めて渡邉博幸内野守備走塁コーチからの指示。そう言えば直前の守備練習で、結構ポロポロやってました。
後攻:阪神タイガース
1(左)柴田
2(二)西田
3(遊)北條
4(中)江越
5(右)中谷
6(一)原口
7(三)黒瀬
8(指)横田
9(捕)清水
P:岩崎

タイガース試合前の円陣、声出しは小豆畑眞也。
審判

球審:水口拓弥、一塁:須山祐多、三塁:山村裕也
打撃成績
1回表
友永 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
橋爪 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
井領 初球を打ってショートフライ
古本 1-2から4球目を見逃し三振
1回裏
ドラゴンズ守備変更
ライト古本がレフトへ
レフト井領がライトへ
柴田 0-1から2球目を打ってショートゴロ
西田 3-1から5球目を打ってレフトフライ
北條 3-1から5球目を打ってセンターフライ
●守備機会もろくにないまま、と言うか守備に就く前のポジション変更。もしかして書き間違いか。
2回表
和田 1-2から5球目を打ってファーストフライ
赤坂 1-2から5球目を空振り三振
三ツ俣 1-1から3球目を打ってセカンドライナー
2回裏
江越 0-1から2球目を打ってライトフライ
中谷 2-1から4球目を打ってライト前ヒット
原口 初球を打ってセカンドフライ
黒瀬 初球を打ってサードファウルフライ
3回表
加藤 0-2から3球目を打ってセカンドゴロ
谷 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
友永 2-2から5球目を見逃し三振

橋爪 初球を打ってショートゴロ
3回裏

横田 1-1から3球目を打ってショートフライ
清水 1-1から3球目を打ってセンターフライ
柴田 3-1から5球目を打ってレフト前ヒット
西田 1-1から3球目を打って右中間突破タイムリーツーベースヒット
タイガース1-0ドラゴンズ
北條 初球を打ってセカンドゴロ
4回表
井領 1-1から3球目を打ってライトフライ
古本 0-2から3球目を空振り三振
和田 1-1から3球目を打ってレフトフライ
4回裏
江越 2-1から4球目を打ってレフトフライ

中谷 2-1から3球目を打ってセンターフライ
原口 1-2から4球目を見逃し三振
5回表
赤坂 3-1から5球目を打ってレフト線ツーベースヒット
三ツ俣 3-1から5球目をファースト前送りバント
加藤 1-2から6球目を空振り三振
谷 1-0から2球目を打ってショートゴロ
5回裏
黒瀬 1-2から4球目を打ってショートゴロ
横田 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
清水 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
柴田 0-2から3球目を打ってセンターフライ
西田 1-2から4球目を打ってサードファウルフライ
6回表
タイガース選手交代


ピッチャー岩崎に代て石崎
中谷と江越入れ替え
友永の代打工藤 1-2から4球目を見逃し三振
橋爪 1-2から4球目を見逃し三振
井領 3-1から5球目を打ってレフトフライ
●友永翔太ここで交代。何かあったのかと思いきや、出場選手登録。
6回裏
ドラゴンズ選手交代
代打工藤がそのまま入りライト
ライト井領がレフトへ
レフト古本がセンターへ
北條 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット

江越 0-2から4球目にデッドボール
中谷 1-2から4球目を見逃し三振
原口 0-2から4球目を打ってショートゴロダブルプレイ
7回表
古本 2-2から5球目を空振り三振
和田 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロ
赤坂 1-2から4球目を打ってショートゴロ
7回裏
黒瀬 2-2から7球目を打ってレフト前ヒット
黒瀬の代走に植田

横田 2-1から4球目をキャッチャー前送りバント野選
清水 1-2から6球目を空振り三振
柴田 2-2から5球目を打ってファーストゴロセカンド封殺
西田 1-1から3球目を打ってピッチャーゴロ
8回表
タイガース選手交代
代走植田がそのまま入りショート
ショート北條がセカンドへ
セカンド西田がサードへ
三ツ俣 2-2から5球目を打ってライト前ヒット

加藤 0-1から2球目をピッチャー前送りバント
谷 1-1から3球目を打ってショートゴロ
工藤 2-1から4球目を打ってショートフライタイムリー落球
タイガース1-1ドラゴンズ
次打者橋爪の3球目に工藤セカンド盗塁成功

橋爪 1-2から4球目を打ってショートゴロ
8回裏
ドラゴンズ選手交代


ピッチャー武藤に代えて西川
北條 0-2から3球目を空振り三振
江越 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
中谷 フルカウントから6球目を選んでフォアボール


原口 フルカウントから6球目を打ってレフトへスリーランホームラン
タイガース4-1ドラゴンズ
ドラゴンズ選手交代
ピッチャー西川に代えて山本雅
キャッチャー加藤に代えて杉山
植田 ストレートのフォアボール

横田 1-0から2球目を打ってライトフライ

次打者清水の初球に植田セカンド盗塁成功

清水 0-1から2球目を打って右中間へタイムリーツーベースヒット
タイガース5-1ドラゴンズ
ドラゴンズ選手交代


ピッチャー山本雅に代えて阿知羅
柴田 フルカウントから10球目を空振り三振
9回表
タイガース選手交代
レフト柴田に代えて一二三
ファースト原口に代えてライト田上
ライト江越がセンター
センター中谷がファースト
井領 1-2から5球目を打ってショート内野安打
古本 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット

和田 0-1から2球目を打ってライト線タイムリーツーベースヒット
タイガース5-2ドラゴンズ
和田の代走に近藤
赤坂 フルカウントから8球目を打ってショートゴロ
三ツ俣 1-2から6球目を空振り三振

杉山 1-2から4球目を打ってファーストライナー
中日 000 000 011 2
阪神 001 000 04X 5
勝投手:石崎剛 (1試合1勝)
敗投手:西川健太郎 (4試合0勝1敗)
本塁打:[阪神]原口文仁1号(8回裏 3ラン 西川)
投手成績
中日ドラゴンズ
武藤 7 回 28打者 104球 7被安打 1与四死球 3奪三振 1失点 1自責点
西川 0.1回 4打者 18球 2被安打 1与四死球 1奪三振 3失点 3自責点
山本雅 0.1回 3打者 8球 1被安打 1与四死球 0奪三振 1失点 1自責点
阿知羅 0.1回 1打者 10球 0被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
阪神タイガース
岩崎 5 回 18打者 70球 1被安打 2与四死球 4奪三振 0失点 0自責点
石崎 4 回 17打者 71球 4被安打 0与四死球 4奪三振 2失点 1自責点
淡々と進んだ試合ではありましたが、途中から案の定「グダグダ」の展開と相成りました。ただ、フォアボールフォアボールで「何やっとんなら!」と言うような内容ではなく、打たなければいけない人がしっかり打ち、攻撃らしい攻撃を見せてくれた結果での後半の点の取り合い。
その中でも際立ったのは、ドラゴンズ先発武藤祐太の「打たせて取る」ピッチング。登板7イニング21アウトのうち、11個がフライアウト。イニングごとの球数も少なく、ホントポンポンと打たせてとっていく。球数が100を越えたところでの降板となりましたが、どうせなら最後まで見たかったです。
個人的見方になりますが、社会人野球出身のピッチャーってのは何となく、打たせて取るピッチングを主体にするピッチャーが多いように思います。練習時間がそうそう取れない場合も多く、パワーピッチングに頼れないところもある。少ない球数で如何に長いイニングを投げるか。球速よりもキレとコントロール。特にエース級のピッチャーになると、それが顕著に表れているようにも思います。
代わってタイガース。16日ナゴヤドームでの対ドラゴンズ戦で、ぴりっとしなかった岩崎優ではありましたが、さすがに下のレベルになると、別人のようなピッチング。キャッチャーのリードとの兼ね合いもあるんでしょうか。このあたりはよその事情ゆえ、知ったこっちゃないですが、バッティング優先で梅野龍太郎と組ますのもいいですが、この試合みたいに清水誉あたりと組ますのも面白いかと。
相手チームへの攻め方などなど、一軍と二軍は大きく違うかもしれませんが、そのピッチャーの、変化球やらの持ち味を引き出すのもキャッチャーの仕事。二軍ではいいけど一軍ではダメ、なのはけっしてピッチャーだけの責任だけではないような気もします。
で、岩崎優の後を継いだ石崎剛(新日鉄住金鹿島)。ドラフト2位入団と言う事で期待されているとは思いますが、チームとしてはこの先彼をどう使いたいのかな。とりあえずは老朽化激しい福原忍、安藤優也の後釜として考えているのか、それとも、いずれは右の先発として考えているのか。
登板予定があっての4イニングのロングリリーフだったかと思いますが、チームメイトの横山雄哉(新日鉄住金鹿島)ともども、いずれは左右の先発として起用したいのか。今年1年は試行錯誤が続くと思いますが、年齢も24歳。けっして早い入団ではないだけに、きっちり結果を残せるポジションを早く見つけてあげたいところ、かと思います。よその事情ですから大きなお世話ではありますが。
そしてその問題のキャッチャー。最後までマスクをかぶった清水誉が4打数2安打1打点。17日に、打率0.357の好成績を残していた小宮山慎二が出場選手登録されましたが、清水誉もこの試合のヒット2本で打率0.286。年齢的に考えても、いい加減藤井彰人に頼ってられないはず。
もう9年目、昨日23日で31歳。大卒キャッチャーとして、そろそろ熟してこ開ければいけないはずだし、球団もそうさせてやらないといけない。この試合での「バースデータイムリーヒット」で、今シーズンの浮上のキッカケになれば、とも思っています。まだまだこれから。
何にしろ、気楽に見れるタイガース対ドラゴンズ、でした。
何でや!カープ関係ないやろ!と思われるかも知れませんが、クリック頂ければ幸い。これからの励みになります。

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諸般の事情で遠出出来ない状況下、頼りに出来るのは阪神鳴尾浜球場だけ、と言う惨状。ただ今のところ、毎週のように試合が組まれているので、ウエスタンリーグフェチとしては喜ばしい限り。
しかも今回のタイガース対ドラゴンズ。ドラゴンズのメンバーにはルーキーの井領雅貴と、友永翔太が帯同中。火曜日のスカイAでの中継でほんの少しだけ見ましたが、やはり生で見ないと。
さらには今回のこのカードは、阪神甲子園球場で2試合、阪神鳴尾浜球場で1試合行われるものの、鳴尾浜球場での試合はスカイAで中継がない、と言う何とも片手落ち。ならば仕事休みだし、見に行ってやろうぢゃないか、と言う次第。ちなみにタイガース主催試合は、対カープでない限りは「見に行けたら行く」つもりでおります。顔見知りは増えましたが、やっぱり気が引けますよ(笑)。


毎度お馴染み阪神電車武庫川駅。ここで(これも毎度お馴染み)武庫川駅の武庫川線ホームは、行き止まり式の一面二線になっていますが、改札口に向かって右側のホームは使われていません。


武庫川線途中の東鳴尾駅、洲先駅から切符なしで乗車の方は、この券売機で精算する事になります。ICカード乗車券の場合は、改札機にタッチするだけでそのまま通過出来ます。


武庫川団地前駅。そのすぐ隣のマックスバリュー。お買い物はここで。


阪神バス武庫川団地前停留所。JR甲子園口駅とかに行ってくれるんですが、1時間に1本では使いようがありません。そもそもタイミングの関係か、走ってるのを見たことがありません(笑)。


阪神鳴尾浜球場到着は、通常よりもかなり遅く11:00。もっともど平日ですからこんな時間でも十分座れます。以前、球場前に出ていたお弁当屋さん(観光バスが停まっている付近で営業)は、いつの間にか見なくなってしまいました。安くて美味しかったんですけどねぇ。


到着直後はドラゴンズ選手のバッティング練習中でした。




一塁側ベンチ前で外野ノックに励んでいたドラゴンズ・英智コーチ。こんな事を言うのもアレですが、このすっとぼけ感がこの人の魅力なのかも知れません。




溝脇隼人。見た目よりも割と大型(178cm)。のびのび育てて欲しいなぁ、と。


タイガースで気になるのはやはり横田慎太郎。今シーズンはややバッティングで四苦八苦しておる模様。まぁまぁ2年目ですし、もう少し二軍でもがけばいい、とも考えています。
スターティングオーダー
先攻:中日ドラゴンズ
1(中)友永
2(二)橋爪
3(左)井領
4(右)古本
5(指)和田
6(一)赤坂
7(遊)三ツ俣
8(捕)加藤
9(三)谷
P:武藤



ドラゴンズの円陣。声だしは古本武尊。輪が解けたあとに、もう一度内野陣だけを集めて渡邉博幸内野守備走塁コーチからの指示。そう言えば直前の守備練習で、結構ポロポロやってました。
後攻:阪神タイガース
1(左)柴田
2(二)西田
3(遊)北條
4(中)江越
5(右)中谷
6(一)原口
7(三)黒瀬
8(指)横田
9(捕)清水
P:岩崎


タイガース試合前の円陣、声出しは小豆畑眞也。
審判



球審:水口拓弥、一塁:須山祐多、三塁:山村裕也
打撃成績
1回表
友永 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
橋爪 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
井領 初球を打ってショートフライ
古本 1-2から4球目を見逃し三振
1回裏
ドラゴンズ守備変更
ライト古本がレフトへ
レフト井領がライトへ
柴田 0-1から2球目を打ってショートゴロ
西田 3-1から5球目を打ってレフトフライ
北條 3-1から5球目を打ってセンターフライ
●守備機会もろくにないまま、と言うか守備に就く前のポジション変更。もしかして書き間違いか。
2回表
和田 1-2から5球目を打ってファーストフライ
赤坂 1-2から5球目を空振り三振
三ツ俣 1-1から3球目を打ってセカンドライナー
2回裏
江越 0-1から2球目を打ってライトフライ
中谷 2-1から4球目を打ってライト前ヒット
原口 初球を打ってセカンドフライ
黒瀬 初球を打ってサードファウルフライ
3回表
加藤 0-2から3球目を打ってセカンドゴロ
谷 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
友永 2-2から5球目を見逃し三振




橋爪 初球を打ってショートゴロ
3回裏




横田 1-1から3球目を打ってショートフライ
清水 1-1から3球目を打ってセンターフライ
柴田 3-1から5球目を打ってレフト前ヒット
西田 1-1から3球目を打って右中間突破タイムリーツーベースヒット
タイガース1-0ドラゴンズ
北條 初球を打ってセカンドゴロ
4回表
井領 1-1から3球目を打ってライトフライ
古本 0-2から3球目を空振り三振
和田 1-1から3球目を打ってレフトフライ
4回裏
江越 2-1から4球目を打ってレフトフライ




中谷 2-1から3球目を打ってセンターフライ
原口 1-2から4球目を見逃し三振
5回表
赤坂 3-1から5球目を打ってレフト線ツーベースヒット
三ツ俣 3-1から5球目をファースト前送りバント
加藤 1-2から6球目を空振り三振
谷 1-0から2球目を打ってショートゴロ
5回裏
黒瀬 1-2から4球目を打ってショートゴロ
横田 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
清水 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
柴田 0-2から3球目を打ってセンターフライ
西田 1-2から4球目を打ってサードファウルフライ
6回表
タイガース選手交代






ピッチャー岩崎に代て石崎
中谷と江越入れ替え
友永の代打工藤 1-2から4球目を見逃し三振
橋爪 1-2から4球目を見逃し三振
井領 3-1から5球目を打ってレフトフライ
●友永翔太ここで交代。何かあったのかと思いきや、出場選手登録。
6回裏
ドラゴンズ選手交代
代打工藤がそのまま入りライト
ライト井領がレフトへ
レフト古本がセンターへ
北條 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット




江越 0-2から4球目にデッドボール
中谷 1-2から4球目を見逃し三振
原口 0-2から4球目を打ってショートゴロダブルプレイ
7回表
古本 2-2から5球目を空振り三振
和田 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロ
赤坂 1-2から4球目を打ってショートゴロ
7回裏
黒瀬 2-2から7球目を打ってレフト前ヒット
黒瀬の代走に植田




横田 2-1から4球目をキャッチャー前送りバント野選
清水 1-2から6球目を空振り三振
柴田 2-2から5球目を打ってファーストゴロセカンド封殺
西田 1-1から3球目を打ってピッチャーゴロ
8回表
タイガース選手交代
代走植田がそのまま入りショート
ショート北條がセカンドへ
セカンド西田がサードへ
三ツ俣 2-2から5球目を打ってライト前ヒット




加藤 0-1から2球目をピッチャー前送りバント
谷 1-1から3球目を打ってショートゴロ
工藤 2-1から4球目を打ってショートフライタイムリー落球
タイガース1-1ドラゴンズ
次打者橋爪の3球目に工藤セカンド盗塁成功




橋爪 1-2から4球目を打ってショートゴロ
8回裏
ドラゴンズ選手交代






ピッチャー武藤に代えて西川
北條 0-2から3球目を空振り三振
江越 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
中谷 フルカウントから6球目を選んでフォアボール






原口 フルカウントから6球目を打ってレフトへスリーランホームラン
タイガース4-1ドラゴンズ
ドラゴンズ選手交代
ピッチャー西川に代えて山本雅
キャッチャー加藤に代えて杉山
植田 ストレートのフォアボール



横田 1-0から2球目を打ってライトフライ

次打者清水の初球に植田セカンド盗塁成功




清水 0-1から2球目を打って右中間へタイムリーツーベースヒット
タイガース5-1ドラゴンズ
ドラゴンズ選手交代






ピッチャー山本雅に代えて阿知羅
柴田 フルカウントから10球目を空振り三振
9回表
タイガース選手交代
レフト柴田に代えて一二三
ファースト原口に代えてライト田上
ライト江越がセンター
センター中谷がファースト
井領 1-2から5球目を打ってショート内野安打
古本 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット



和田 0-1から2球目を打ってライト線タイムリーツーベースヒット
タイガース5-2ドラゴンズ
和田の代走に近藤
赤坂 フルカウントから8球目を打ってショートゴロ
三ツ俣 1-2から6球目を空振り三振



杉山 1-2から4球目を打ってファーストライナー
中日 000 000 011 2
阪神 001 000 04X 5
勝投手:石崎剛 (1試合1勝)
敗投手:西川健太郎 (4試合0勝1敗)
本塁打:[阪神]原口文仁1号(8回裏 3ラン 西川)
投手成績
中日ドラゴンズ
武藤 7 回 28打者 104球 7被安打 1与四死球 3奪三振 1失点 1自責点
西川 0.1回 4打者 18球 2被安打 1与四死球 1奪三振 3失点 3自責点
山本雅 0.1回 3打者 8球 1被安打 1与四死球 0奪三振 1失点 1自責点
阿知羅 0.1回 1打者 10球 0被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
阪神タイガース
岩崎 5 回 18打者 70球 1被安打 2与四死球 4奪三振 0失点 0自責点
石崎 4 回 17打者 71球 4被安打 0与四死球 4奪三振 2失点 1自責点
淡々と進んだ試合ではありましたが、途中から案の定「グダグダ」の展開と相成りました。ただ、フォアボールフォアボールで「何やっとんなら!」と言うような内容ではなく、打たなければいけない人がしっかり打ち、攻撃らしい攻撃を見せてくれた結果での後半の点の取り合い。
その中でも際立ったのは、ドラゴンズ先発武藤祐太の「打たせて取る」ピッチング。登板7イニング21アウトのうち、11個がフライアウト。イニングごとの球数も少なく、ホントポンポンと打たせてとっていく。球数が100を越えたところでの降板となりましたが、どうせなら最後まで見たかったです。
個人的見方になりますが、社会人野球出身のピッチャーってのは何となく、打たせて取るピッチングを主体にするピッチャーが多いように思います。練習時間がそうそう取れない場合も多く、パワーピッチングに頼れないところもある。少ない球数で如何に長いイニングを投げるか。球速よりもキレとコントロール。特にエース級のピッチャーになると、それが顕著に表れているようにも思います。
代わってタイガース。16日ナゴヤドームでの対ドラゴンズ戦で、ぴりっとしなかった岩崎優ではありましたが、さすがに下のレベルになると、別人のようなピッチング。キャッチャーのリードとの兼ね合いもあるんでしょうか。このあたりはよその事情ゆえ、知ったこっちゃないですが、バッティング優先で梅野龍太郎と組ますのもいいですが、この試合みたいに清水誉あたりと組ますのも面白いかと。
相手チームへの攻め方などなど、一軍と二軍は大きく違うかもしれませんが、そのピッチャーの、変化球やらの持ち味を引き出すのもキャッチャーの仕事。二軍ではいいけど一軍ではダメ、なのはけっしてピッチャーだけの責任だけではないような気もします。
で、岩崎優の後を継いだ石崎剛(新日鉄住金鹿島)。ドラフト2位入団と言う事で期待されているとは思いますが、チームとしてはこの先彼をどう使いたいのかな。とりあえずは老朽化激しい福原忍、安藤優也の後釜として考えているのか、それとも、いずれは右の先発として考えているのか。
登板予定があっての4イニングのロングリリーフだったかと思いますが、チームメイトの横山雄哉(新日鉄住金鹿島)ともども、いずれは左右の先発として起用したいのか。今年1年は試行錯誤が続くと思いますが、年齢も24歳。けっして早い入団ではないだけに、きっちり結果を残せるポジションを早く見つけてあげたいところ、かと思います。よその事情ですから大きなお世話ではありますが。
そしてその問題のキャッチャー。最後までマスクをかぶった清水誉が4打数2安打1打点。17日に、打率0.357の好成績を残していた小宮山慎二が出場選手登録されましたが、清水誉もこの試合のヒット2本で打率0.286。年齢的に考えても、いい加減藤井彰人に頼ってられないはず。
もう9年目、昨日23日で31歳。大卒キャッチャーとして、そろそろ熟してこ開ければいけないはずだし、球団もそうさせてやらないといけない。この試合での「バースデータイムリーヒット」で、今シーズンの浮上のキッカケになれば、とも思っています。まだまだこれから。
何にしろ、気楽に見れるタイガース対ドラゴンズ、でした。
何でや!カープ関係ないやろ!と思われるかも知れませんが、クリック頂ければ幸い。これからの励みになります。

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2015.04.24 / Top↑
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