長らくウエスタンリーグの試合しか現地観戦していません。年に1試合程度観戦してたオープン戦も、昨年今年と一切なし。現地観戦に価値を見出してない、わけではないんですが、ぶっちゃけプレイだけ観るのであればテレビ観戦でも十分。と言う事で、今シーズンもウエスタンリーグのみの予定。
そんなウエスタンリーグですが、昨日14日は、午前中から京セラドーム大阪で行われていた、オリックスバファローズ対阪神タイガースの放送がJsportsでありました。仕事が午後からだったので、何の気なしに見てました。そして出勤前の夕刊スポーツ面にこんな記事。

オリックスバファローズファーム事業部グループ課長の岡村義和さんのインタビュー。
もちろん面識があるわけではないんですが、バファローズのウエスタンリーグ公式戦には何かとお世話になってはいます。昨年も東大阪市・花園セントラルスタジアムで行われた、オリックスバファローズ対中日ドラゴンズの公式戦を、たまたまですが観る機会にも恵まれました。
そして今年はカープ絡みで言えば、過去カープが3敗1分と全く勝てていない、高槻市萩谷総合運動公園野球場、そして昨年は対タイガース戦が行われた豊中ローズ球場で公式戦があります。この他にも、対ホークス戦が和歌山・紀三井寺野球場で行われたり、兵庫県丹波市の春日スタジアムで対ドラゴンズ戦が行われたりと、神戸サブ球場だけにとらわれない、方策が見られます。
ウエスタンリーグで一番「動いてる」のはバファローズじゃないですかね。
そう言えばイースタンリーグでは、ジャイアンツが本腰を入れ「GIIプロジェクト」なるものを始めるそうですが、わざわざごんなn仰々しいタイトルを付けないとイベントすら出来んのかなぁ、などと。
オリックスバファローズ二軍では昨年から、2003年から2012年まで、ベイスターズのファンフェスタや、ベイスターズ二軍・湘南シーレックスのスタジアムDJをなさってたケチャップさんを、ウエスタンリーグ公式戦のスタジアムDJと言う「暖め役」に起用しています。
スタジアムDJって何かと「煽る」イメージがあるかとは思いますが、ケチャップさんはさすがにイースタンリーグが長かっただけに、初めて来たお客さんをいじったり、とにかく肩の力を抜いてくれる。開門前にもごくごく当たり前に入場口前に出てきたりする。お気楽なようで大変な仕事。

テレビ番組とかで「前説」と言うのがありますが、ケチャップさんはその役割をものの見事にこなしている。もと芸人と言うのもあるだろうし、しゃべってなんぼ、の世界で飯を食っておられるので、当たり前と言ったら当たり前なんですが、そう言うのんを見てるとさすが「プロ」だなぁ、と思います。
ケチャップさんの何がすごいって、イニング間の短い時間、バファローズの選手だけじゃなく、相手チームの選手も話題にすること。今日は誰某選手の誕生日だとか、球場内で募集してる選手あて、だけにとどまらず審判さんあて応援メッセージとかを読んでくれる。プレイだけではなく、グラウンドに立っている全ての人を前面に押し出して、試合の全てを楽しんで帰ってもらおうと言う思いが見える。
あそこまで行ったら「熟練の技」ですよ。多分誰も真似は出来ないでしょう。
二軍は二軍、かも知れません。しかしそれでもプロ野球。「ファーム」と言う表現は好きではありません。育成を主な目的にしてはいますが、こんな所で試合に出ている場合ではない選手も多々いるのも事実。正直、殺気立っててもいいくらいとは思いますが、そう言う緊迫感を感じさせない「イベント」があれば、もう少しウエスタンリーグ・イースタンリーグも日が当たると思うんですがいかがでしょう。
二軍、とは言いますがけっして暗いもんじゃないですよ。
そんなウエスタンリーグですが、昨日14日は、午前中から京セラドーム大阪で行われていた、オリックスバファローズ対阪神タイガースの放送がJsportsでありました。仕事が午後からだったので、何の気なしに見てました。そして出勤前の夕刊スポーツ面にこんな記事。

オリックスバファローズファーム事業部グループ課長の岡村義和さんのインタビュー。
もちろん面識があるわけではないんですが、バファローズのウエスタンリーグ公式戦には何かとお世話になってはいます。昨年も東大阪市・花園セントラルスタジアムで行われた、オリックスバファローズ対中日ドラゴンズの公式戦を、たまたまですが観る機会にも恵まれました。
そして今年はカープ絡みで言えば、過去カープが3敗1分と全く勝てていない、高槻市萩谷総合運動公園野球場、そして昨年は対タイガース戦が行われた豊中ローズ球場で公式戦があります。この他にも、対ホークス戦が和歌山・紀三井寺野球場で行われたり、兵庫県丹波市の春日スタジアムで対ドラゴンズ戦が行われたりと、神戸サブ球場だけにとらわれない、方策が見られます。
ウエスタンリーグで一番「動いてる」のはバファローズじゃないですかね。
そう言えばイースタンリーグでは、ジャイアンツが本腰を入れ「GIIプロジェクト」なるものを始めるそうですが、わざわざごんなn仰々しいタイトルを付けないとイベントすら出来んのかなぁ、などと。
オリックスバファローズ二軍では昨年から、2003年から2012年まで、ベイスターズのファンフェスタや、ベイスターズ二軍・湘南シーレックスのスタジアムDJをなさってたケチャップさんを、ウエスタンリーグ公式戦のスタジアムDJと言う「暖め役」に起用しています。
スタジアムDJって何かと「煽る」イメージがあるかとは思いますが、ケチャップさんはさすがにイースタンリーグが長かっただけに、初めて来たお客さんをいじったり、とにかく肩の力を抜いてくれる。開門前にもごくごく当たり前に入場口前に出てきたりする。お気楽なようで大変な仕事。


テレビ番組とかで「前説」と言うのがありますが、ケチャップさんはその役割をものの見事にこなしている。もと芸人と言うのもあるだろうし、しゃべってなんぼ、の世界で飯を食っておられるので、当たり前と言ったら当たり前なんですが、そう言うのんを見てるとさすが「プロ」だなぁ、と思います。
ケチャップさんの何がすごいって、イニング間の短い時間、バファローズの選手だけじゃなく、相手チームの選手も話題にすること。今日は誰某選手の誕生日だとか、球場内で募集してる選手あて、だけにとどまらず審判さんあて応援メッセージとかを読んでくれる。プレイだけではなく、グラウンドに立っている全ての人を前面に押し出して、試合の全てを楽しんで帰ってもらおうと言う思いが見える。
あそこまで行ったら「熟練の技」ですよ。多分誰も真似は出来ないでしょう。
二軍は二軍、かも知れません。しかしそれでもプロ野球。「ファーム」と言う表現は好きではありません。育成を主な目的にしてはいますが、こんな所で試合に出ている場合ではない選手も多々いるのも事実。正直、殺気立っててもいいくらいとは思いますが、そう言う緊迫感を感じさせない「イベント」があれば、もう少しウエスタンリーグ・イースタンリーグも日が当たると思うんですがいかがでしょう。
二軍、とは言いますがけっして暗いもんじゃないですよ。
2015.04.15 / Top↑
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