※すごく適当に書いてます。故に支離滅裂です。
今シーズンから、照明が全てLEDに交換された横浜スタジアム。まぁ綺麗ですな。と言うか両チームのユニフォームがスッキリ見える。久し振りに見る横浜スタジアムだからかも知れませんが。
そんな中発表された、ベイスターズ、ユリエスキ・グリエルの契約解除問題。もめた挙げ句(担当者がキューバまで出向いたそうですた)金銭面での保証云々は一切発生しないとか。ついでに弟の、来日予定だったユニエルキス・グリエル(ややこしい名前だなぁ)も制限選手。いきなりすったもんだ。公式サイトでは早速、彼に関するグッズのキャンセルや、選手の変更等を受付開始。
「飛行機恐怖症」ここに極まれり?
それはさておき
痛手といえば痛手ではあるけど、ベイスターズはそれに頼らない野球をやってた。アーロム・バルディリスの満塁ホームランこそあったけど、その二人がおらん事を全く感じさせぬ攻撃っぷり。ギジェルモ・モスコーソも、高崎健太郎も、とても打ち崩せるような内容じゃなかった。
いないならいないで、違う野球が出来るのは良い事ですよ。点差こそ、3試合のうち2試合は1点差ではあったけど、内容的には完敗に近いものがある。関根大気、石川雄洋、梶谷隆幸に水曜日木曜日、打ちまくられ、走りまくられた。1~3番で2試合、14安打対6安打では勝ち目がない。
かたやカープ、開幕から16打席3安打四死球なし7三振の野間峻祥を、緒方監督は、1番打者で起用し続けた。ようやく昨日、攻守でドラフト1位入団の片鱗は見せてくれましたが、はたして緒方孝市監督は「1番打者」をどうお考えになっているのか問いたい問い詰めたい小一時間問いつめたい。
1番打者の役割って何でしょう。1回表先頭打者の仕事って何ですか。それを大卒とは言え新人選手が完璧に身に付いているとはとても思えない。打率こそ0.300に乗せはしたけど、昨日までで空振り三振5、見逃し三振4ってのはちょっと頂けない、とは思いませんかねぇ。
何か打席内で工夫でもあるかと思いきやそんな気配もない。緒方孝市監督からは「思い切りバットを振ってこい」的な指示だとは思いますが、それで1番打者が務まるんであれば苦労はせぬ。先制点につながろうはずの1番打者が、あれだけバットに当たらない、てのは監督としてはどうお考えか。
人によっては「いちばんいい打者を1番に据える」と言う方もおられます。選球眼、バットコントロール、走力などなど基準はあろうとは思いますが、それもまた頷ける話。得点に繋げるには、まずランナーとして出塁しなければいけないんだし。出塁率の高い選手は前のほうがいい。
それと、緒方孝市監督言う所の「機動力野球」とはいったい何ぞや。積極的に仕掛ける盗塁なのか、それとも打球判断で次の塁を目指す姿勢なのか。未だに見えて来ない。
対ベイスターズ3連戦、塁上は何やかんやで賑わったように見えましたが、選手を積極的に動かそう、と言うベンチの意図は見えなかった。あれだけ走れる選手が揃っている、揃えている筈なのに。
たかやベイスターズは面白いようにベースを駆け抜けた。その象徴なのが水曜日の試合での、梶谷隆幸の三塁盗塁。カープバッテリーにスキがあったんだろうけど、易々と決められている。完全にしてやられた感ありあり。点にこそ繋がらんかたけど、十分脅威に見えましたよ。
カープも昨日の試合では、ダブルスチールとか決めてたけど、今度はそこから「あと一本」が出る気配がない。何かチグハグ。延長12回まで戦って、出場機会のない選手がいるってのも引っかかる。
攻撃陣にも工夫がない。水曜日の試合、ギジェルモ・モスコーソ相手にさっぱり、セーフティバントの構えをしてみるとか、どうにかして足元から崩しにかかろう、と言う工夫が見えなかった。打てないなら打てない分、知恵を絞らなければいけないはず。振り回してヒットが出れば、そりゃあ打線に勢いは出るだろうけど、長い長いリーグ戦は勢いだけではどうしようもない。
シーズン序盤ってのは、いろいろな選手を起用していく時期だとは思います。特にオープン戦その他の試合数がよそほど多くないカープ。当分打順にしても守備位置にしても、手探りの状態が続くのも解るし、そうせざるを得ない事情もある。一年間同じオーダーで通せるわけがないんですから。
ただ、よそのチームも羨むような充実した戦力、にも関わらず、それらの戦力を全員試した、とはとても思えない。わざわざ使える選手を封じ込めてまで、若手を起用する意味合いが理解出来ない。そもそも「起用する」と明言したポジションと違う所で試合に出している所からしてブレブレ。方針転換しました、と言われればそれまでとは思いますが、多かれ少なかれ「我慢弱さ」を感じます。
カープと言えば「積極的な若手選手の起用」とも言われていますが、若い選手ばかりでも困る。その打席、今立たされている状況、それらを総合的に判断出来る「若手選手」がどれだけ育っているか。これだけ起用方法がブレまくっていては、長いシーズンは戦えないように思います。
ぶっちゃけ、緒方孝市監督も「監督1年生」です。しかしながらカープを取り巻く空気はそれを許さないものになっています。若手選手を積極的に起用したから、では納得出来ない人も多かろう。今シーズンこそは皆「優勝」しか頭にないはずなんだし。
対ベイスターズ戦。カード3連敗は、2009年7月14日~16日以来。ハマスタでのカード3連敗となると、2005年7月12日~14日以来。先発ピッチャーの見極めが出来てない、と言う事で、そして開幕短期ダッシュを目論んで、前田健太を中5日で持ってきたけど、お久しぶりのオンパレード。
まだ立て直しは効く時期のはずだし、それと同時に試行錯誤はまだ続くと思います。むしろこの時期は徹底的に苦しめばいい。優勝、とは簡単に言うけど、おいそれと届くもんじゃない。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)
今シーズンから、照明が全てLEDに交換された横浜スタジアム。まぁ綺麗ですな。と言うか両チームのユニフォームがスッキリ見える。久し振りに見る横浜スタジアムだからかも知れませんが。
そんな中発表された、ベイスターズ、ユリエスキ・グリエルの契約解除問題。もめた挙げ句(担当者がキューバまで出向いたそうですた)金銭面での保証云々は一切発生しないとか。ついでに弟の、来日予定だったユニエルキス・グリエル(ややこしい名前だなぁ)も制限選手。いきなりすったもんだ。公式サイトでは早速、彼に関するグッズのキャンセルや、選手の変更等を受付開始。
「飛行機恐怖症」ここに極まれり?
それはさておき
痛手といえば痛手ではあるけど、ベイスターズはそれに頼らない野球をやってた。アーロム・バルディリスの満塁ホームランこそあったけど、その二人がおらん事を全く感じさせぬ攻撃っぷり。ギジェルモ・モスコーソも、高崎健太郎も、とても打ち崩せるような内容じゃなかった。
いないならいないで、違う野球が出来るのは良い事ですよ。点差こそ、3試合のうち2試合は1点差ではあったけど、内容的には完敗に近いものがある。関根大気、石川雄洋、梶谷隆幸に水曜日木曜日、打ちまくられ、走りまくられた。1~3番で2試合、14安打対6安打では勝ち目がない。
かたやカープ、開幕から16打席3安打四死球なし7三振の野間峻祥を、緒方監督は、1番打者で起用し続けた。ようやく昨日、攻守でドラフト1位入団の片鱗は見せてくれましたが、はたして緒方孝市監督は「1番打者」をどうお考えになっているのか問いたい問い詰めたい小一時間問いつめたい。
1番打者の役割って何でしょう。1回表先頭打者の仕事って何ですか。それを大卒とは言え新人選手が完璧に身に付いているとはとても思えない。打率こそ0.300に乗せはしたけど、昨日までで空振り三振5、見逃し三振4ってのはちょっと頂けない、とは思いませんかねぇ。
何か打席内で工夫でもあるかと思いきやそんな気配もない。緒方孝市監督からは「思い切りバットを振ってこい」的な指示だとは思いますが、それで1番打者が務まるんであれば苦労はせぬ。先制点につながろうはずの1番打者が、あれだけバットに当たらない、てのは監督としてはどうお考えか。
人によっては「いちばんいい打者を1番に据える」と言う方もおられます。選球眼、バットコントロール、走力などなど基準はあろうとは思いますが、それもまた頷ける話。得点に繋げるには、まずランナーとして出塁しなければいけないんだし。出塁率の高い選手は前のほうがいい。
それと、緒方孝市監督言う所の「機動力野球」とはいったい何ぞや。積極的に仕掛ける盗塁なのか、それとも打球判断で次の塁を目指す姿勢なのか。未だに見えて来ない。
対ベイスターズ3連戦、塁上は何やかんやで賑わったように見えましたが、選手を積極的に動かそう、と言うベンチの意図は見えなかった。あれだけ走れる選手が揃っている、揃えている筈なのに。
たかやベイスターズは面白いようにベースを駆け抜けた。その象徴なのが水曜日の試合での、梶谷隆幸の三塁盗塁。カープバッテリーにスキがあったんだろうけど、易々と決められている。完全にしてやられた感ありあり。点にこそ繋がらんかたけど、十分脅威に見えましたよ。
カープも昨日の試合では、ダブルスチールとか決めてたけど、今度はそこから「あと一本」が出る気配がない。何かチグハグ。延長12回まで戦って、出場機会のない選手がいるってのも引っかかる。
攻撃陣にも工夫がない。水曜日の試合、ギジェルモ・モスコーソ相手にさっぱり、セーフティバントの構えをしてみるとか、どうにかして足元から崩しにかかろう、と言う工夫が見えなかった。打てないなら打てない分、知恵を絞らなければいけないはず。振り回してヒットが出れば、そりゃあ打線に勢いは出るだろうけど、長い長いリーグ戦は勢いだけではどうしようもない。
シーズン序盤ってのは、いろいろな選手を起用していく時期だとは思います。特にオープン戦その他の試合数がよそほど多くないカープ。当分打順にしても守備位置にしても、手探りの状態が続くのも解るし、そうせざるを得ない事情もある。一年間同じオーダーで通せるわけがないんですから。
ただ、よそのチームも羨むような充実した戦力、にも関わらず、それらの戦力を全員試した、とはとても思えない。わざわざ使える選手を封じ込めてまで、若手を起用する意味合いが理解出来ない。そもそも「起用する」と明言したポジションと違う所で試合に出している所からしてブレブレ。方針転換しました、と言われればそれまでとは思いますが、多かれ少なかれ「我慢弱さ」を感じます。
カープと言えば「積極的な若手選手の起用」とも言われていますが、若い選手ばかりでも困る。その打席、今立たされている状況、それらを総合的に判断出来る「若手選手」がどれだけ育っているか。これだけ起用方法がブレまくっていては、長いシーズンは戦えないように思います。
ぶっちゃけ、緒方孝市監督も「監督1年生」です。しかしながらカープを取り巻く空気はそれを許さないものになっています。若手選手を積極的に起用したから、では納得出来ない人も多かろう。今シーズンこそは皆「優勝」しか頭にないはずなんだし。
対ベイスターズ戦。カード3連敗は、2009年7月14日~16日以来。ハマスタでのカード3連敗となると、2005年7月12日~14日以来。先発ピッチャーの見極めが出来てない、と言う事で、そして開幕短期ダッシュを目論んで、前田健太を中5日で持ってきたけど、お久しぶりのオンパレード。
まだ立て直しは効く時期のはずだし、それと同時に試行錯誤はまだ続くと思います。むしろこの時期は徹底的に苦しめばいい。優勝、とは簡単に言うけど、おいそれと届くもんじゃない。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)


2015.04.03 / Top↑
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