昨年あたりからたびたび見てはいますが、今年も福岡ソフトバンクホークス公式Ustreamにはお世話になります。と言うか、なかなか流れてくることのないウエスタンリーグの映像。こうやってインターエット経由ではありますが、流してくれるのは本当いありがたい事でございます。
カープも、全試合ではないとは言え、地元広島のCATVで、今年も由宇練習場での公式戦を放送してくれるそうでして(関西人には関係ないですが)。オリックスバファローズが一時、積極的になるか、と思われましたが、いつの間にか尻すぼみ。今年はあるのかないのかすら伝わってきません。
スポーツ新聞やらで結果だけ見るのもいいですが、その他の要素もいろいろある。バッティングの内容はどうなんよ、ピッチングの内容はどうなんよ。素人目にも「お!」と思わせるような選手であればやはり見たいもの。その欲求をホークスは満たしてくれています。ありがたいことですよ。
で、この試合も仕事に出るギリギリまで生で見て、帰ってきてから最後、と言うか8回裏~回表の見直し。「過去の番組」としていつ頃まで残すのかまではよく知りませんが、記録としては残しておきたい。そこまで深くは考えてませんが、自分でみた記録としての「Ustream監視」でございます。

で、このホークス公式Ustream。試合前の練習も見せてくれる(ほんとほんとありがたや)んですが、東出輝裕内野手兼二軍野手コーチ補佐がこの日から合流。打撃投手にも挑戦してました。高校時代は投手兼内野手、ではありました。時折スライダーらしきボールも投げてましたが、内容は省略します。
スターティングオーダー
先攻:広島東洋カープ
1(左)赤松
2(二)庄司
3(三)堂林
4(右)土生
5(一)栗原
6(中)中東
7(指)高橋
8(遊)桒原
9(捕)白濱
P:中村恭
後攻:福岡ソフトバンクホークス
1(右)真砂
2(遊)金子
3(指)江川
4(一)猪本
5(左)福田
6(三)白根
7(中)釜元
8(二)勧野
9(捕)高谷
P:バンデンハーク
審判

球審:柳内遼平、一塁:今岡諒平、三塁:梅木謙一
※キャプション画像です。
最近はNPBも何かしらの考えがあるのか、こんなページを作っておられるようです。
打撃成績
1回表
赤松 初球を打ってピッチャーゴロ
庄司 フルカウントから7球目を打ってレフト線シングルヒット
堂林 1-1から3球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
1回裏
真砂 初球を打ってピッチャー弾くもサードゴロ
金子 1-2から6球目を打ってライト線ツーベースヒット
江川 1-1から3球目を打ってレフト線タイムリーヒット
しかし江川はセカンドタッチアウト
ホークス1-0カープ
猪本 0-2から3球目を打ってセカンドゴロ
2回表
土生 フルカウントから8球目を打ってセカンドゴロ
栗原 0-1から2球目を打ってショートゴロ
中東 2-2から5球目を空振り三振
2回裏
福田 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
白根 1-0から2球目を打って左中間へツーランホームラン
ホークス3-0カープ
釜元 0-2から3球目を打ってショートゴロ
勧野 1-1から3球目を打ってショートフライ
高谷 初球を打ってセカンドゴロ
3回表
高橋 0-2から3球目を空振り三振
桑原 2-2から6球目を打ってセンター前ヒット
白濱 1-2から5球目を見逃し三振
赤松 2-2から9球目を打ってファーストファウルフライ
●この試合が公式戦デビューとなった桒原樹。もちろん二軍で終わる選手ではないですが、まずは初打席初ヒット。おめでとうございます。以前からそのフルスイングが目を引きました。このヒットも打球としてはどん詰まりながら、そのフルスイングで持っていったようなもの。小柄な選手の多いカープ内野陣の中で、182cmの身長は際立ちます。まずは伸び伸び、打たせてやってほしいなぁ。
3回裏
真砂 2-2から6球目を空振り三振
金子 2-1から4球目を打ってサードゴロ
江川 1-2から5球目を打ってピッチャーゴロ
4回表
庄司 フルカウントから7球目を打ってレフトフライ福田ナイススライディングキャッチ
堂林 初球を打ってセンター前ヒット
次打者土生の2球目に堂林セカンド盗塁失敗
土生 1-1から3球目を打ってセンターフライ
4回裏
※現地観戦の戦友が撮影した動画です。
猪本 0-2から4球目を空振り三振
福田 1-1から3球目を打ってライトフライ
白根 フルカウントから8球目を打ってセカンドゴロ
5回表
栗原 フルカウントから9球目を打ってキャッチャーファウルフライ
中東 0-2から4球目を空振り三振
ホークス選手交代
ピッチャーバンデンハークに代えて日高
高橋 初球を打ってショートゴロ
5回裏
釜元 0-1から2球目を打ってファーストゴロ
勧野 初球を打ってレフトフライ
高谷 1-0から2球目を打ってセンターフライ
6回表
桑原 1-2から5球目を打ってレフト横ポテンヒット、守備もたつく間にセカンドへ
白濱 1-0から2球目を打ってライトフライ
赤松 1-1から3球目を打ってセンターフライ
庄司 初球をサード前セーフティバント内野安打
堂林 1-2から4球目を打ってサードゴロ
●あーもうこれは勢いかなぁ、と思わせた桒原樹のプロ入り2本目のヒット。レフトの福田秀平も上手く滑り込んだんですが、無情にも打球はグラブの少し先にポトリ。その機を見逃さなかった桒原樹は一気にセカンドへ。ちょっと楽しみになってきました。
6回裏
真砂 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット
金子 初球をピッチャー前送りバント
江川 2-1から4球目を打ってショートゴロバット真っ二つ
猪本 フルカウントから7球目を打ってサードゴロ
7回表
ホークス選手交代
ピッチャー日高に代えて寺原
土生 2-2から7球目を打ってセカンドゴロ
栗原 2-2から6球目を打ってセンター前ゴロヒット
栗原の代走に下水流
中東 2-2から5球目を見逃し三振
高橋 1-0から2球目を打ってショートフライ
7回裏
カーブ選手交代
代走下水流がそのまま入りライト
ライト土生がファースト
福田 0-1から2球目を打ってピッチャーゴロ
白根 0-1から2球目を打ってセンターフライ
釜元 1-2から4球目を空振り三振
8回表
桑原 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
白濱の代打東出 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
赤松 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
庄司 0-2から3球目を打ってショートゴロ
8回裏
カーブ選手交代
ピッチャー中村に代えて西原
代打東出に代えてキャッチャー松浦
勧野の代打上林 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット
高谷の代打カニザレス 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
真砂 1-1から3球目を打ってサードゴロダブルプレイ(多分タッチプレイかと)
9回表
ホークス選手交代
代打上林に代えてセカンドに川島
代打カニザレスに代えてキャッチャー細山田
ピッチャー寺原に代えて星野
堂林 1-2から4球目を空振り三振
土生 2-2から5球目を打ってショート強襲内野安打
下水流 0-1から2球目を打ってセカンドフライ
中東 1-0から2球目を打ってレフトフライ
広島 000 000 000 0
福岡 120 000 00X 3
勝投手:寺原隼人(1試合1勝)
S投手: 星野大地(1試合1セーブ)
敗投手:中村恭平(1試合1敗)
本塁打:[福岡]白根尚貴1号(2ラン 2回裏 中村恭)
投手成績
(左から投球イニング数、対戦打者数、投球数、被安打、与四死球、奪三振数、失点、自責点)
広島東洋カープ
中村恭 7 25 86 4 1 3 3 3
西原 1 3 9 1 0 0 0 0
福岡ソフトバンクホークス
バンデ 4.2 15 73 3 0 3 0 0
日高 1.1 6 16 2 0 0 0 0
寺原 2 8 33 1 1 1 0 0
星野 1 4 13 1 0 0 0 0
3月上旬に、同じくUstreamで中村恭平のピッチングを見ました。そして先週、ナゴヤ球場での教育リーグでも中村恭平を見ました。そしてこの試合の先発も偶然なのか必然なのか中村恭平。別にローテーションを知ってるわけでもなく、ホントたまたまなんですが。
本当に、自滅しなくなりました。以前はストレートは高めに行く、変化球は真ん中に集まって連打を喰らう。ぶっちゃけて言えば「とっ散らかったピッチング」が多く、球数を費やすことがほとんどでした。
しかしながら、ようやく長い手足を存分に生かしたフォームを見出したのか、初球もしくは2球目までに、易々とストライクを取れるようになってる。この試合でも、2ボールノーストライクになったのは、6回裏の猪本健太郎の打席だけ。確実に2球目までに何らかの形でストライクを取ってる。
多分フォームだけの問題ではないでしょうが、これだけでも大きな進歩ではないでしょうか。
佐々岡真司二軍投手コーチの助言素音他もあったかと思います。もちろん本人の自覚もあったろうとは思いますが、ようやく、ルーキーの頃に期待された形とは違いますが、イメージチェンジを図ってそれこそ「覚醒」しようとしている、風にも思えます。球数も少なく済ませてますし。
カープの先発陣は6人がほぼ固まってる、とも言われます。それはそれで良い事かもしれませんが、しつこいようですが6人が6人、万全の内容と体調でシーズンを過ごせるとはます思えない。そう言う時に、いつでも上で登板出来るように準備しておくのも、ウエスタンリーグの目的。
金曜日の試合では福井優也が6回1安打無失点の好投。彼もまたそれこそ「逆襲」を目論んでいるピッチャーの一人。先発が出来るピッチャーは何人いてもいいんです。むしろ「いい」と思った先発ピッチャーは全員先発ローテーションに入れててもいい、それこそ中13日とかでもいいくらい。
極端な話になってしまいましたが、まずはこ中村恭平自身が、この好調を維持する事が大是亭ではありますが。ただでさえ「左ヒダリ」と言われるカープ投手陣。そろそろ「来て」もいい頃のはず。
期待しています。
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カープも、全試合ではないとは言え、地元広島のCATVで、今年も由宇練習場での公式戦を放送してくれるそうでして(関西人には関係ないですが)。オリックスバファローズが一時、積極的になるか、と思われましたが、いつの間にか尻すぼみ。今年はあるのかないのかすら伝わってきません。
スポーツ新聞やらで結果だけ見るのもいいですが、その他の要素もいろいろある。バッティングの内容はどうなんよ、ピッチングの内容はどうなんよ。素人目にも「お!」と思わせるような選手であればやはり見たいもの。その欲求をホークスは満たしてくれています。ありがたいことですよ。
で、この試合も仕事に出るギリギリまで生で見て、帰ってきてから最後、と言うか8回裏~回表の見直し。「過去の番組」としていつ頃まで残すのかまではよく知りませんが、記録としては残しておきたい。そこまで深くは考えてませんが、自分でみた記録としての「Ustream監視」でございます。

で、このホークス公式Ustream。試合前の練習も見せてくれる(ほんとほんとありがたや)んですが、東出輝裕内野手兼二軍野手コーチ補佐がこの日から合流。打撃投手にも挑戦してました。高校時代は投手兼内野手、ではありました。時折スライダーらしきボールも投げてましたが、内容は省略します。
スターティングオーダー
先攻:広島東洋カープ
1(左)赤松
2(二)庄司
3(三)堂林
4(右)土生
5(一)栗原
6(中)中東
7(指)高橋
8(遊)桒原
9(捕)白濱
P:中村恭
後攻:福岡ソフトバンクホークス
1(右)真砂
2(遊)金子
3(指)江川
4(一)猪本
5(左)福田
6(三)白根
7(中)釜元
8(二)勧野
9(捕)高谷
P:バンデンハーク
審判

球審:柳内遼平、一塁:今岡諒平、三塁:梅木謙一
※キャプション画像です。
最近はNPBも何かしらの考えがあるのか、こんなページを作っておられるようです。
打撃成績
1回表
赤松 初球を打ってピッチャーゴロ
庄司 フルカウントから7球目を打ってレフト線シングルヒット
堂林 1-1から3球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
1回裏
真砂 初球を打ってピッチャー弾くもサードゴロ
金子 1-2から6球目を打ってライト線ツーベースヒット
江川 1-1から3球目を打ってレフト線タイムリーヒット
しかし江川はセカンドタッチアウト
ホークス1-0カープ
猪本 0-2から3球目を打ってセカンドゴロ
2回表
土生 フルカウントから8球目を打ってセカンドゴロ
栗原 0-1から2球目を打ってショートゴロ
中東 2-2から5球目を空振り三振
2回裏
福田 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
白根 1-0から2球目を打って左中間へツーランホームラン
ホークス3-0カープ
釜元 0-2から3球目を打ってショートゴロ
勧野 1-1から3球目を打ってショートフライ
高谷 初球を打ってセカンドゴロ
3回表
高橋 0-2から3球目を空振り三振
桑原 2-2から6球目を打ってセンター前ヒット
白濱 1-2から5球目を見逃し三振
赤松 2-2から9球目を打ってファーストファウルフライ
●この試合が公式戦デビューとなった桒原樹。もちろん二軍で終わる選手ではないですが、まずは初打席初ヒット。おめでとうございます。以前からそのフルスイングが目を引きました。このヒットも打球としてはどん詰まりながら、そのフルスイングで持っていったようなもの。小柄な選手の多いカープ内野陣の中で、182cmの身長は際立ちます。まずは伸び伸び、打たせてやってほしいなぁ。
3回裏
真砂 2-2から6球目を空振り三振
金子 2-1から4球目を打ってサードゴロ
江川 1-2から5球目を打ってピッチャーゴロ
4回表
庄司 フルカウントから7球目を打ってレフトフライ福田ナイススライディングキャッチ
堂林 初球を打ってセンター前ヒット
次打者土生の2球目に堂林セカンド盗塁失敗
土生 1-1から3球目を打ってセンターフライ
4回裏
※現地観戦の戦友が撮影した動画です。
猪本 0-2から4球目を空振り三振
福田 1-1から3球目を打ってライトフライ
白根 フルカウントから8球目を打ってセカンドゴロ
5回表
栗原 フルカウントから9球目を打ってキャッチャーファウルフライ
中東 0-2から4球目を空振り三振
ホークス選手交代
ピッチャーバンデンハークに代えて日高
高橋 初球を打ってショートゴロ
5回裏
釜元 0-1から2球目を打ってファーストゴロ
勧野 初球を打ってレフトフライ
高谷 1-0から2球目を打ってセンターフライ
6回表
桑原 1-2から5球目を打ってレフト横ポテンヒット、守備もたつく間にセカンドへ
白濱 1-0から2球目を打ってライトフライ
赤松 1-1から3球目を打ってセンターフライ
庄司 初球をサード前セーフティバント内野安打
堂林 1-2から4球目を打ってサードゴロ
●あーもうこれは勢いかなぁ、と思わせた桒原樹のプロ入り2本目のヒット。レフトの福田秀平も上手く滑り込んだんですが、無情にも打球はグラブの少し先にポトリ。その機を見逃さなかった桒原樹は一気にセカンドへ。ちょっと楽しみになってきました。
6回裏
真砂 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット
金子 初球をピッチャー前送りバント
江川 2-1から4球目を打ってショートゴロバット真っ二つ
猪本 フルカウントから7球目を打ってサードゴロ
7回表
ホークス選手交代
ピッチャー日高に代えて寺原
土生 2-2から7球目を打ってセカンドゴロ
栗原 2-2から6球目を打ってセンター前ゴロヒット
栗原の代走に下水流
中東 2-2から5球目を見逃し三振
高橋 1-0から2球目を打ってショートフライ
7回裏
カーブ選手交代
代走下水流がそのまま入りライト
ライト土生がファースト
福田 0-1から2球目を打ってピッチャーゴロ
白根 0-1から2球目を打ってセンターフライ
釜元 1-2から4球目を空振り三振
8回表
桑原 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
白濱の代打東出 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
赤松 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
庄司 0-2から3球目を打ってショートゴロ
8回裏
カーブ選手交代
ピッチャー中村に代えて西原
代打東出に代えてキャッチャー松浦
勧野の代打上林 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット
高谷の代打カニザレス 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
真砂 1-1から3球目を打ってサードゴロダブルプレイ(多分タッチプレイかと)
9回表
ホークス選手交代
代打上林に代えてセカンドに川島
代打カニザレスに代えてキャッチャー細山田
ピッチャー寺原に代えて星野
堂林 1-2から4球目を空振り三振
土生 2-2から5球目を打ってショート強襲内野安打
下水流 0-1から2球目を打ってセカンドフライ
中東 1-0から2球目を打ってレフトフライ
広島 000 000 000 0
福岡 120 000 00X 3
勝投手:寺原隼人(1試合1勝)
S投手: 星野大地(1試合1セーブ)
敗投手:中村恭平(1試合1敗)
本塁打:[福岡]白根尚貴1号(2ラン 2回裏 中村恭)
投手成績
(左から投球イニング数、対戦打者数、投球数、被安打、与四死球、奪三振数、失点、自責点)
広島東洋カープ
中村恭 7 25 86 4 1 3 3 3
西原 1 3 9 1 0 0 0 0
福岡ソフトバンクホークス
バンデ 4.2 15 73 3 0 3 0 0
日高 1.1 6 16 2 0 0 0 0
寺原 2 8 33 1 1 1 0 0
星野 1 4 13 1 0 0 0 0
3月上旬に、同じくUstreamで中村恭平のピッチングを見ました。そして先週、ナゴヤ球場での教育リーグでも中村恭平を見ました。そしてこの試合の先発も偶然なのか必然なのか中村恭平。別にローテーションを知ってるわけでもなく、ホントたまたまなんですが。
本当に、自滅しなくなりました。以前はストレートは高めに行く、変化球は真ん中に集まって連打を喰らう。ぶっちゃけて言えば「とっ散らかったピッチング」が多く、球数を費やすことがほとんどでした。
しかしながら、ようやく長い手足を存分に生かしたフォームを見出したのか、初球もしくは2球目までに、易々とストライクを取れるようになってる。この試合でも、2ボールノーストライクになったのは、6回裏の猪本健太郎の打席だけ。確実に2球目までに何らかの形でストライクを取ってる。
多分フォームだけの問題ではないでしょうが、これだけでも大きな進歩ではないでしょうか。
佐々岡真司二軍投手コーチの助言素音他もあったかと思います。もちろん本人の自覚もあったろうとは思いますが、ようやく、ルーキーの頃に期待された形とは違いますが、イメージチェンジを図ってそれこそ「覚醒」しようとしている、風にも思えます。球数も少なく済ませてますし。
カープの先発陣は6人がほぼ固まってる、とも言われます。それはそれで良い事かもしれませんが、しつこいようですが6人が6人、万全の内容と体調でシーズンを過ごせるとはます思えない。そう言う時に、いつでも上で登板出来るように準備しておくのも、ウエスタンリーグの目的。
金曜日の試合では福井優也が6回1安打無失点の好投。彼もまたそれこそ「逆襲」を目論んでいるピッチャーの一人。先発が出来るピッチャーは何人いてもいいんです。むしろ「いい」と思った先発ピッチャーは全員先発ローテーションに入れててもいい、それこそ中13日とかでもいいくらい。
極端な話になってしまいましたが、まずはこ中村恭平自身が、この好調を維持する事が大是亭ではありますが。ただでさえ「左ヒダリ」と言われるカープ投手陣。そろそろ「来て」もいい頃のはず。
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