ぼちぼち、野球ネタに戻さんといかんなーと思っていますがなかなか戻りません。
かと言って自主トレーニングの記事を読んだところで「頑張ってくださいね期待しています」程度の感想しか出てこなくなってるのも事実。キャンプ見学の予定もありませんし、オープン戦なり教育リーグが始まるまでは当分、ネタに困るかとは思いますが。そんな中こんな記事が。
オリ二軍公式戦 紀三井寺いこら 今季から
読売新聞和歌山 2015年1月11日
プロ野球オリックス・バファローズの二軍が今シーズン、和歌山市毛見の県営紀三井寺球場でウエスタン・リーグの公式戦を行うことがわかった。開催日程や対戦チームは、同リーグが今月中にも発表する。紀の国わかやま国体や高校総体に加え、スポーツを楽しむ機会が増えそうだ。
県教委などによると、オリックスは二軍の本拠地を神戸市に置いているが、2012年からは大阪府内や奈良県橿原市などでも公式戦を開催している。
ファン拡大を期待するオリックス側が県側に同球場の使用を打診。国体に向けて6000席以上の椅子席を整備していた県側がこれに応じた。単年ではなく毎年継続して開催するという。
同球場に白羽の矢が立った背景には、▽和歌山市は一軍本拠地の京セラドーム大阪(大阪市西区)まで電車でも1時間半と近く、ファームの試合をすることでファン開拓が期待できる▽県内は、智弁和歌山や箕島など高校野球の強豪校が多く野球熱が高い――ことなどがあり、岡本哲司・二軍監督が有田川町出身であることも決め手になったという。
日本野球機構によると、県内で行われたプロ野球の一軍公式戦は22試合。最後は1987年5月に紀三井寺球場であった南海ホークス対西武ライオンズ戦だった。二軍戦については、公式記録がないが、紀三井寺球場で定期的に試合を行うチームはない。上富田スポーツセンター野球場(上富田町朝来)では阪神タイガースが2001年~13年に二軍戦を行ったが、国体準備などのため昨年は試合がなく、今後も未定という。
球団との交渉を担当する県教委の楠義隆・生涯学習局長は「『野球王国』といわれた和歌山の野球ファンにとってはうれしいニュース。プロの真剣勝負を間近に見て、楽しんでもらいたい」と話す。
「いこら」とは紀州弁で「行きましょう」と言う意味だそうです。それはよしとして。
オリックスバファローズが2011年あたりから突然、ウエスタンリーグ公式戦を近畿地方のいろんな球場で行うようになりました。昨年で言えば東大阪花園セントラルスタジアムとか、豊中ローズ球場、高槻市萩谷総合運動公園野球場とか、神戸サブ球場に囚われない主催試合を展開しています。
今度は和歌山県。
和歌山県と言えば、記事中にあるように、上富田スポーツセンター野球場で行われる阪神タイガースの主催試合がここ数年定期的に行われていました。私も一度見に行きましたが、とにかく遠い(笑)と言うのが第一印象。もっとも、遠くからmに来る人を想定してないのかも知れませんが。
和歌山県と言えば関西独立リーグ・紀州レンジャーズがあったんですが、昨年から活動休止。とは言うものの、関西独立リーグ自体が今現在、あるのかないのか分からないような状態。毎年のように選手とは関係ないところでのいざこざが表面化しているようにも思います。四国アイランドリーグや北信越BCリーグが、経営状態はどうあれ、安定したリーグ戦を行っているのとは対照的。
そこに付け入った、わけではないでしょうけど、オリックスバファローズの主催試合。
それこそ、阪神タイガースが出て行かないのならうちが、の思いもあるんでしょう。毎年ウエスタンリーグ公式戦の日程発表は1月末か2月の頭。今頃は日程の調整で喧々囂々かと思いますが、またオリックスバファローズが「新境地」を開拓するのか、などとも思ったりします。
広島東洋カープ二軍もそうですが、オリックスバファローズ二軍もどんどん外へ出ていってます。二軍とは言え、より多くの人に見てもらうのは良い事ですよ。お金の取れるプレイを魅せてナンボのプロ野球。阪神タイガースなんか、知名度もあるんだからよそで主催試合を組めばいいのに。
今年は9月から10月にかけて、和歌山県で「紀の国わかやま国体」が行われます。その準備の為に上富田スポーツセンター野球場が使えない、と言う事ですが、じゃあタイガースが紀三井寺球場で、と言う事にはならなかったのかな。もっとも、出かけるのも色々大変のようですけどね。
前日土曜日の試合は延長戦なし。試合終了後に即移動開始。当然乗り換え等の手間を省くためにバス移動でしょう。宿舎は白浜温泉近辺と考えても3時間程度。まぁ「二軍だからこれくらいキツくて当然」と言うのもあるとは思いますが、13年間続けた上富田での試合を止めちゃうのかなぁ。
この辺り、バファローズは比較的ドライでして「キツいのが嫌なら一軍に上がれ」ってんで、喜んで申し出てもおかしくない話。ナゴヤ球場遠征ですら自前のバスで来るくらいのチームですから、和歌山市周辺への2時間くらい、何てことはないんでしょうね。選手はタフさを要求されますが。
兵庫県は本拠地、京都府下でもやった、大阪府下でもやった、奈良県でも恒常的に試合を行っている、和歌山県にも進出した。あとは滋賀県下ですね。昨年は守山市民球場でタイガースの主催試合が組まれていました。残念ながら雨天中止だったそうですが、ここにもバファローズは進出するか。
ただ滋賀県下って、西武グループの創業者・堤康次郎氏の故郷と言う事で、何かと「ライオンズ」なんですよね。びわ湖放送でライオンズの主催試合を中継してたり、近江鉄道が西武鉄道の子会社だったり。そもそもびわ湖放送の大株主が西武鉄道。そこに割って入れるかどうか。
いっそ皇子山球場でウエスタン・イースタンの交流戦でもやれば、とも思ってしまいます。ただ、今滋賀県下で西武グループがどの程度の影響力があるのかまでは知りませんが(笑)。
いずれにしろ、オリックスバファローズ二軍の主催試合に今年も期待したいです。ウエスタンリーグ公式戦日程の発表が今から楽しみです。
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かと言って自主トレーニングの記事を読んだところで「頑張ってくださいね期待しています」程度の感想しか出てこなくなってるのも事実。キャンプ見学の予定もありませんし、オープン戦なり教育リーグが始まるまでは当分、ネタに困るかとは思いますが。そんな中こんな記事が。
オリ二軍公式戦 紀三井寺いこら 今季から
読売新聞和歌山 2015年1月11日
プロ野球オリックス・バファローズの二軍が今シーズン、和歌山市毛見の県営紀三井寺球場でウエスタン・リーグの公式戦を行うことがわかった。開催日程や対戦チームは、同リーグが今月中にも発表する。紀の国わかやま国体や高校総体に加え、スポーツを楽しむ機会が増えそうだ。
県教委などによると、オリックスは二軍の本拠地を神戸市に置いているが、2012年からは大阪府内や奈良県橿原市などでも公式戦を開催している。
ファン拡大を期待するオリックス側が県側に同球場の使用を打診。国体に向けて6000席以上の椅子席を整備していた県側がこれに応じた。単年ではなく毎年継続して開催するという。
同球場に白羽の矢が立った背景には、▽和歌山市は一軍本拠地の京セラドーム大阪(大阪市西区)まで電車でも1時間半と近く、ファームの試合をすることでファン開拓が期待できる▽県内は、智弁和歌山や箕島など高校野球の強豪校が多く野球熱が高い――ことなどがあり、岡本哲司・二軍監督が有田川町出身であることも決め手になったという。
日本野球機構によると、県内で行われたプロ野球の一軍公式戦は22試合。最後は1987年5月に紀三井寺球場であった南海ホークス対西武ライオンズ戦だった。二軍戦については、公式記録がないが、紀三井寺球場で定期的に試合を行うチームはない。上富田スポーツセンター野球場(上富田町朝来)では阪神タイガースが2001年~13年に二軍戦を行ったが、国体準備などのため昨年は試合がなく、今後も未定という。
球団との交渉を担当する県教委の楠義隆・生涯学習局長は「『野球王国』といわれた和歌山の野球ファンにとってはうれしいニュース。プロの真剣勝負を間近に見て、楽しんでもらいたい」と話す。
「いこら」とは紀州弁で「行きましょう」と言う意味だそうです。それはよしとして。
オリックスバファローズが2011年あたりから突然、ウエスタンリーグ公式戦を近畿地方のいろんな球場で行うようになりました。昨年で言えば東大阪花園セントラルスタジアムとか、豊中ローズ球場、高槻市萩谷総合運動公園野球場とか、神戸サブ球場に囚われない主催試合を展開しています。
今度は和歌山県。
和歌山県と言えば、記事中にあるように、上富田スポーツセンター野球場で行われる阪神タイガースの主催試合がここ数年定期的に行われていました。私も一度見に行きましたが、とにかく遠い(笑)と言うのが第一印象。もっとも、遠くからmに来る人を想定してないのかも知れませんが。
和歌山県と言えば関西独立リーグ・紀州レンジャーズがあったんですが、昨年から活動休止。とは言うものの、関西独立リーグ自体が今現在、あるのかないのか分からないような状態。毎年のように選手とは関係ないところでのいざこざが表面化しているようにも思います。四国アイランドリーグや北信越BCリーグが、経営状態はどうあれ、安定したリーグ戦を行っているのとは対照的。
そこに付け入った、わけではないでしょうけど、オリックスバファローズの主催試合。
それこそ、阪神タイガースが出て行かないのならうちが、の思いもあるんでしょう。毎年ウエスタンリーグ公式戦の日程発表は1月末か2月の頭。今頃は日程の調整で喧々囂々かと思いますが、またオリックスバファローズが「新境地」を開拓するのか、などとも思ったりします。
広島東洋カープ二軍もそうですが、オリックスバファローズ二軍もどんどん外へ出ていってます。二軍とは言え、より多くの人に見てもらうのは良い事ですよ。お金の取れるプレイを魅せてナンボのプロ野球。阪神タイガースなんか、知名度もあるんだからよそで主催試合を組めばいいのに。
今年は9月から10月にかけて、和歌山県で「紀の国わかやま国体」が行われます。その準備の為に上富田スポーツセンター野球場が使えない、と言う事ですが、じゃあタイガースが紀三井寺球場で、と言う事にはならなかったのかな。もっとも、出かけるのも色々大変のようですけどね。
前日土曜日の試合は延長戦なし。試合終了後に即移動開始。当然乗り換え等の手間を省くためにバス移動でしょう。宿舎は白浜温泉近辺と考えても3時間程度。まぁ「二軍だからこれくらいキツくて当然」と言うのもあるとは思いますが、13年間続けた上富田での試合を止めちゃうのかなぁ。
この辺り、バファローズは比較的ドライでして「キツいのが嫌なら一軍に上がれ」ってんで、喜んで申し出てもおかしくない話。ナゴヤ球場遠征ですら自前のバスで来るくらいのチームですから、和歌山市周辺への2時間くらい、何てことはないんでしょうね。選手はタフさを要求されますが。
兵庫県は本拠地、京都府下でもやった、大阪府下でもやった、奈良県でも恒常的に試合を行っている、和歌山県にも進出した。あとは滋賀県下ですね。昨年は守山市民球場でタイガースの主催試合が組まれていました。残念ながら雨天中止だったそうですが、ここにもバファローズは進出するか。
ただ滋賀県下って、西武グループの創業者・堤康次郎氏の故郷と言う事で、何かと「ライオンズ」なんですよね。びわ湖放送でライオンズの主催試合を中継してたり、近江鉄道が西武鉄道の子会社だったり。そもそもびわ湖放送の大株主が西武鉄道。そこに割って入れるかどうか。
いっそ皇子山球場でウエスタン・イースタンの交流戦でもやれば、とも思ってしまいます。ただ、今滋賀県下で西武グループがどの程度の影響力があるのかまでは知りませんが(笑)。
いずれにしろ、オリックスバファローズ二軍の主催試合に今年も期待したいです。ウエスタンリーグ公式戦日程の発表が今から楽しみです。
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2015.01.13 / Top↑
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ケノーベル エージェント 2015/01/13 Tue 09:17
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