今冬は都合上、広島に帰る事が出来ません。どこかで週末に連休等いただけたら、とは思っていたんですが、どうやらそうもいかなくなったようで。その代わり、ではありませんが、平日の休みを満喫しております。年末年始、それこそ馬車馬のように働かせてもらったんで(笑)。
で、今週末10日は、ちょっとそたお出かけを計画しております。
機関車ずら~り/梅小路で13両「頭出し」
読売新聞関西版 2015年1月6日

梅小路蒸気機関車館(下京区)で保管する蒸気機関車を一堂に並べる新春の恒例行事、特別展示「蒸気機関車の頭出し」が同館で開かれている。
扇形の車庫では、デゴイチの愛称で親しまれる「D51型」のほか、大阪市の旧交通科学博物館(昨年4月閉館)から移された「義経号」が並んでいる。この日は、来春に開業する「京都鉄道博物館」に展示されるディーゼル機関車なども展示され、訪れた家族連れや鉄道ファンが13両の車両を眺めたり、カメラに収めたりしていた。
大阪府高槻市の鍼灸(しんきゅう)師、北国剛志さん(30)は「これだけの機関車が並ぶと壮観。大迫力で、今にも動き出しそう」と見入っていた。
13日まで。午前10時~午後5時半。7日は休館し、10、11の両日は閉館時間が午後7時まで延長され、車両がライトアップされる。
※画像は中の人が2009年4月30日撮影。以下全て同じ

京都にある「梅小路蒸気機関車館」に展示されている蒸気機関車は18形式20両(D51、C62がそれぞれ2両)。うち5両は保存展示目的だけでなく、{SLスチーム号」その他の構内運転用として、JR西日本梅小路運転区に配置されている、現役の蒸気機関車となっています。

第二次世界大戦末期には、扇形庫が原子爆弾投下の目標に挙げられていた「梅小路機関区」ではありますが、京都と言う「古都」の破壊による懸念の為、長崎に変更されたと言う話もあります。現在では保存されている蒸気機関車その他諸々大半が準鉄道記念物に指定されています。

JR東日本では頻繁に、蒸気機関車の運転が行われています。旧大阪鉄道管理局でも、蒸気機関車の運転をいろいろと計画しておったようですが、昭和51年の「京阪100年号事故」の影響で一時自粛に陥ったほど。それを克服して運転が始まったのが「やまぐち号」なんですが。

現在JR西日本と梅小路蒸気機関車館では、D51 200号機の本線運転に向けての整備ならびに、大阪のボイラー会社でのボイラー整備に入っています。梅小路蒸気機関車館自体も「京都鉄道博物館」完成に向けて旧交通科学博物館所蔵の車両が再び集められているそうです。
いずれにしろ、昭和10~20年代に登場した蒸気機関車。中には大正時代の機関車も含まれています。「貴婦人の愛称で知られるC57 1号機も昭和12年生まれのいいおばあちゃん(笑)。
現在は扇形庫内で行われている各種点検・解体整備作業も、新設される蒸気機関車専用の研修庫も新設されるようになるとか。「東の大宮・西の梅小路」となれるかどうか。
いわゆる「産業遺産」のずらり並んだ梅小路蒸気機関車館。今後2年でどう変貌するか楽しみです。
何でや!野球関係ないやろ!と思われるかも知れません。が、以下どれでもクリックして頂ければ是幸いです。
で、今週末10日は、ちょっとそたお出かけを計画しております。
機関車ずら~り/梅小路で13両「頭出し」
読売新聞関西版 2015年1月6日

扇形の車庫では、デゴイチの愛称で親しまれる「D51型」のほか、大阪市の旧交通科学博物館(昨年4月閉館)から移された「義経号」が並んでいる。この日は、来春に開業する「京都鉄道博物館」に展示されるディーゼル機関車なども展示され、訪れた家族連れや鉄道ファンが13両の車両を眺めたり、カメラに収めたりしていた。
大阪府高槻市の鍼灸(しんきゅう)師、北国剛志さん(30)は「これだけの機関車が並ぶと壮観。大迫力で、今にも動き出しそう」と見入っていた。
13日まで。午前10時~午後5時半。7日は休館し、10、11の両日は閉館時間が午後7時まで延長され、車両がライトアップされる。
※画像は中の人が2009年4月30日撮影。以下全て同じ


京都にある「梅小路蒸気機関車館」に展示されている蒸気機関車は18形式20両(D51、C62がそれぞれ2両)。うち5両は保存展示目的だけでなく、{SLスチーム号」その他の構内運転用として、JR西日本梅小路運転区に配置されている、現役の蒸気機関車となっています。


第二次世界大戦末期には、扇形庫が原子爆弾投下の目標に挙げられていた「梅小路機関区」ではありますが、京都と言う「古都」の破壊による懸念の為、長崎に変更されたと言う話もあります。現在では保存されている蒸気機関車その他諸々大半が準鉄道記念物に指定されています。


JR東日本では頻繁に、蒸気機関車の運転が行われています。旧大阪鉄道管理局でも、蒸気機関車の運転をいろいろと計画しておったようですが、昭和51年の「京阪100年号事故」の影響で一時自粛に陥ったほど。それを克服して運転が始まったのが「やまぐち号」なんですが。


現在JR西日本と梅小路蒸気機関車館では、D51 200号機の本線運転に向けての整備ならびに、大阪のボイラー会社でのボイラー整備に入っています。梅小路蒸気機関車館自体も「京都鉄道博物館」完成に向けて旧交通科学博物館所蔵の車両が再び集められているそうです。
いずれにしろ、昭和10~20年代に登場した蒸気機関車。中には大正時代の機関車も含まれています。「貴婦人の愛称で知られるC57 1号機も昭和12年生まれのいいおばあちゃん(笑)。
現在は扇形庫内で行われている各種点検・解体整備作業も、新設される蒸気機関車専用の研修庫も新設されるようになるとか。「東の大宮・西の梅小路」となれるかどうか。
いわゆる「産業遺産」のずらり並んだ梅小路蒸気機関車館。今後2年でどう変貌するか楽しみです。
何でや!野球関係ないやろ!と思われるかも知れません。が、以下どれでもクリックして頂ければ是幸いです。


2015.01.07 / Top↑
TrackBackURL
→http://kugyousou.net/tb.php/2416-739a9110
→http://kugyousou.net/tb.php/2416-739a9110
高槻市エージェント:あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。ご訪問をお待ちしています。
ケノーベル エージェント 2015/01/07 Wed 09:28
| Home |