「続」とはしましたが「現役」は抜きました。
「おかえりなさい!黒田投手」の懸垂幕 朝日新聞広島 2015年1月3日
大リーグのヤンキースから広島カープに復帰する黒田博樹投手を歓迎し、広島市中区の福屋八丁堀本店が、「We♥ CARP おかえりなさい!黒田投手」と書いた懸垂幕を掲げた。広島駅前店でも7日から掲げるという。
福屋によると、2006年に広島駅前店で開いたカープ写真展では、当時カープ残留を決めた黒田投手に向けて、ファンが書き込んだ感謝メッセージがノート3冊分になった。佐々木光憲・福屋販売促進部担当課長は「復帰を決めた黒田投手へ、地元企業として感謝の気持ちを伝えたい。優勝して広島を盛り上げてほしい」と話した。広島駅前店では、開幕前日の3月26日から「おかえりなさい 黒田投手写真展」を開く予定という。
※但し書きがアレなので、ちゃんと入れてみました。
まぁいろいろと地元の百貨店ってのはありがたいなぁ、と思います。この懸垂幕が、そごうでもなく、三越でもなく、福屋が下げている、ってのが重要。そう言えばそごうって、セブン&アイ・ホールディングスの傘下に入って「そごう・西武」になり、あの独特のマークも赤から青に色が変わってしまいました。
紙屋町界隈では相変わらずその威厳は保たれていますが、ちょっと一歩引いてしまったかなーと言う感じ。埼玉西武ライオンズが優勝すればそれなりにセールはやるとは思いますが、カープもライオンズもリーグ優勝となれば広島そごうの立場はどうなるんでしょうか。
それはさておき
多分「またかよええ加減にしろよ」と言われそうでありますが、黒田博樹投手はけっして「帰ってくる」のではありません。少し前に「獲得」と書きましたが、もっと言わせてもらえるのなら「襲来」。カープのキャッチコピーに当てはめるならそれこそ「剣砥挑来(けんどちょうらい) 」。
確かに2007年末、黒田博樹は「NPBに戻るのであればカープ」と言う言葉を残しました。
けど、少なくとも今シーズンからカープに加わるの黒田博樹は、2007年の黒田博樹じゃない。ロサンゼルス・ドジャースと、ニューヨーク・ヤンキースで、徹底的に精進を重ねてやってくる「別人」ですよ。表記するのであればそれこそ「HIROKI KURODA」。
「捲土重来」にしてしまうと、一度敗れたり失敗したりした者が、再び勢いを盛り返して 巻き返すことと言う意味になってしまうので、どちらかと言えばマイナスからのスタート。
それこそ、2015年シーズンにNPBに戻ってくる田中賢介や中島裕之あたりはこおん言葉が当てはまるかと思います。もちろんこっちも見るところを見れば、やたらめったら「おかえり」の繰り返し。
ムショに入ってたテメーらのツレが帰ってきたんじゃないんだから。
過去に一度だけ、メジャーリーガー・黒田博樹を見たことがあります。4年前の1月9日のマツダスタジアムコンコース開放日。1月にも関わらず草野球が行われていました。コンコース開放日とは言えまだまだ寒い1月。人通り(?)も本当に少ない中、黒田博樹がランニングをしてました。

気付いた人はほんのわずか。私も、もう一周するのを待って確認したくらい。
ただ、おいそれと近づけない雰囲気はありました。メジャーリーグ生活3シーズンを終え、前年2010年はドジャースで11勝。既にオーラをまとってましたよ。そこからさらに5シーズンを経て、どれだけのオーラをまとってカープにやってるくか、とかを考えると、軽々しく「おかえり」などと言えない。
もう既にカープは黒田博樹で「商売」を考えている、と言うか発売が決定しています。ただ私は、浮つくことなく、黒田博樹を迎えたい。それこそ彼も、何かしらの覚悟を内に秘めて、銭勘定の抜きにして、新たなる気持ちでカープのユニフォームに再び袖を通すはずですから。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)

「おかえりなさい!黒田投手」の懸垂幕 朝日新聞広島 2015年1月3日
大リーグのヤンキースから広島カープに復帰する黒田博樹投手を歓迎し、広島市中区の福屋八丁堀本店が、「We♥ CARP おかえりなさい!黒田投手」と書いた懸垂幕を掲げた。広島駅前店でも7日から掲げるという。
福屋によると、2006年に広島駅前店で開いたカープ写真展では、当時カープ残留を決めた黒田投手に向けて、ファンが書き込んだ感謝メッセージがノート3冊分になった。佐々木光憲・福屋販売促進部担当課長は「復帰を決めた黒田投手へ、地元企業として感謝の気持ちを伝えたい。優勝して広島を盛り上げてほしい」と話した。広島駅前店では、開幕前日の3月26日から「おかえりなさい 黒田投手写真展」を開く予定という。
※但し書きがアレなので、ちゃんと入れてみました。
まぁいろいろと地元の百貨店ってのはありがたいなぁ、と思います。この懸垂幕が、そごうでもなく、三越でもなく、福屋が下げている、ってのが重要。そう言えばそごうって、セブン&アイ・ホールディングスの傘下に入って「そごう・西武」になり、あの独特のマークも赤から青に色が変わってしまいました。
紙屋町界隈では相変わらずその威厳は保たれていますが、ちょっと一歩引いてしまったかなーと言う感じ。埼玉西武ライオンズが優勝すればそれなりにセールはやるとは思いますが、カープもライオンズもリーグ優勝となれば広島そごうの立場はどうなるんでしょうか。
それはさておき
多分「またかよええ加減にしろよ」と言われそうでありますが、黒田博樹投手はけっして「帰ってくる」のではありません。少し前に「獲得」と書きましたが、もっと言わせてもらえるのなら「襲来」。カープのキャッチコピーに当てはめるならそれこそ「剣砥挑来(けんどちょうらい) 」。
確かに2007年末、黒田博樹は「NPBに戻るのであればカープ」と言う言葉を残しました。
けど、少なくとも今シーズンからカープに加わるの黒田博樹は、2007年の黒田博樹じゃない。ロサンゼルス・ドジャースと、ニューヨーク・ヤンキースで、徹底的に精進を重ねてやってくる「別人」ですよ。表記するのであればそれこそ「HIROKI KURODA」。
「捲土重来」にしてしまうと、一度敗れたり失敗したりした者が、再び勢いを盛り返して 巻き返すことと言う意味になってしまうので、どちらかと言えばマイナスからのスタート。
それこそ、2015年シーズンにNPBに戻ってくる田中賢介や中島裕之あたりはこおん言葉が当てはまるかと思います。もちろんこっちも見るところを見れば、やたらめったら「おかえり」の繰り返し。
ムショに入ってたテメーらのツレが帰ってきたんじゃないんだから。
過去に一度だけ、メジャーリーガー・黒田博樹を見たことがあります。4年前の1月9日のマツダスタジアムコンコース開放日。1月にも関わらず草野球が行われていました。コンコース開放日とは言えまだまだ寒い1月。人通り(?)も本当に少ない中、黒田博樹がランニングをしてました。

気付いた人はほんのわずか。私も、もう一周するのを待って確認したくらい。
ただ、おいそれと近づけない雰囲気はありました。メジャーリーグ生活3シーズンを終え、前年2010年はドジャースで11勝。既にオーラをまとってましたよ。そこからさらに5シーズンを経て、どれだけのオーラをまとってカープにやってるくか、とかを考えると、軽々しく「おかえり」などと言えない。
もう既にカープは黒田博樹で「商売」を考えている、と言うか発売が決定しています。ただ私は、浮つくことなく、黒田博樹を迎えたい。それこそ彼も、何かしらの覚悟を内に秘めて、銭勘定の抜きにして、新たなる気持ちでカープのユニフォームに再び袖を通すはずですから。
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2015.01.04 / Top↑
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ケノーベル エージェント 2015/01/05 Mon 08:55
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