まだまだ、社会人野球を観戦しだして日が浅いですが、2014年は初めて、こっそりながら特定のチームを応援しに東奔西走してました。まだ誰が誰と分かるわけでもなかったですが、1シーズン終わってようやく「全容」を掴めるようになっていました。情けない話ですが。
そのチームに来シーズン「期待の新星」が入社してきます。
拓大・佃 JR西でもフル回転!都市対抗で東京ドーム目指す
スポニチ 2014年12月29日
今秋の東都大学野球1部4年生の進路が決まった。春秋ともに5勝を挙げ、秋には敢闘賞を受賞した拓大の佃勇典投手(22)は、社会人野球のJR西日本に進む。秋は右肘痛を抱えながら6試合連続先発を成し遂げた「東都の鉄腕」が、上のステージでもフル回転することを誓った。
タフネスぶりが際立った大学ラストイヤーだった。春10試合、秋11試合に登板した佃は「もう一度やれと言われても無理」と当時を振り返る。
8月の北海道キャンプで右肘に激痛が走った。秋の開幕戦は登板回避。痛みが和らぐと、10月8日の国学院戦から3日連続で先発し、中4日で15日の駒大戦から再び3日連続で先発。「3日連続はないと思ってロッカーに行くと、白板に“先発・佃”と。まさかだった」。10日間で6度先発し、570球。神宮は特別な場所だったからこそ、耐えることができた。
小学4年、10歳の時だった。10年後の自分に手紙を書いた。20歳になった昨年、その手紙が学校から実家に届いた。「大学生になって、神宮で投げていてください」。夢をかなえたマウンドで見せた意地の6試合連続先発だった。同じ広島出身の早大・有原は、ドラフト1位で4球団競合の末、日本ハム入り。「高校時代は一度対戦して、3三振を食らった。こういう人がプロに行くんだなと思った」。ドラフト後には祝福メールを送った。自身の次なる目標は、都市対抗の舞台・東京ドーム。「いつかは…」とプロの世界も見据えながら、新天地でもフル回転する。
やはり「鉄」腕だから、鉄道会社に入社するのは自明の理、なんでしょうか。
それはさて置き
プロ野球ではありませんから当然「入社」と相成ります。企業のシンボルチームではありますが、やはり業務は優先になるかと思います。けっして野球の合間に業務ではありませんが、ある程度は優先されることと思います。とは言うものの、やはり身分は社員、ですからね。
最終目標がプロ野球なのかそうではないのか、私らは知る由もありません。実際、早稲田大学で4番打者を張りながら、スパッと野球をやめ、次のステップに進む選手もいます。フィギュアスケートの町田樹選手みたいに、現役生活を続けながらも「次」を見据えていた選手もいます。
次に、ドラフト会議にて名前を呼ばれようと思ったら、2年間はJR西日本で野球に、また業務に汗を流さなければいけません。その中で、再びプロ野球と言う目標を改めて立て直すか、社会人野球に新たな魅力を見出すことになるか、この辺はまた難しいところ、だとは思いますが。
で、件の佃投手、京セラドーム大阪での社会人野球日本選手権、JR西日本対日本生命の試合を観戦されてたそうです。今年の社会人野球日本選手権は、かなりの観客動員を記録したそうですが、雰囲気は感じとってもらえたかな、などと。都市対抗野球大会に比べたら少ないですけどね。
とは言うものの、バックネット裏から見てるだけでも、あれだけドキドキする試合が繰り広げられるのに、それをグラウンドで体験出来るのは、この先かけがえのない財産になるかと思います。
社会人野球日本選手権はどっちかと言えば「企業の看板をかけての戦い」に近いとは思いますが、都市対抗野球大会となると、大小関係なく「町」を背負っての戦いになります。どこのチームの応援横断幕のチーム名の前に、市の名前、町の名前が入ります。いずれも期待度は半端ないでしょう。
全く縁もゆかりもない人間でさえそれを感じるんですから、広島で生まれ育った「子」が、大きくなって地元の街のチームに入るともなると、その期待度は尋常ならざるものになるかと思います。まぁこの辺は、高校野球大学野球を通して、最前線で投げてきたピッチャーの事。大きなお世話ですが。
それはそうと、これも大きなお世話の一部ではありますが、配属はどこになるんでしょうねえ。野球部のみなさんは支社内での内勤?だけでなく、実際に駅業務に就かれている方も多くおられます。広島駅だけでなく、周辺の西広島駅やら東広島駅、五日市駅などなど。
いずれドコゾで見かける事になるかと思いますが、そんな時は握手でもしてもらおうかな、と。傍から見たら、改札口やみどりの窓口で駅員と握手してる光景って、不可解に見えると思いますが、名刺くらいはもらえたらいいな。ミーハーで変なオッサンと気味悪がられるかも知れませんが(笑)。
また来年、社会人野球を観戦する、JR西日本硬式野球部の試合を観戦する楽しみが増えました。今後の活躍と飛躍を、陰ながら期待し、応援しております。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
そのチームに来シーズン「期待の新星」が入社してきます。
拓大・佃 JR西でもフル回転!都市対抗で東京ドーム目指す
スポニチ 2014年12月29日
今秋の東都大学野球1部4年生の進路が決まった。春秋ともに5勝を挙げ、秋には敢闘賞を受賞した拓大の佃勇典投手(22)は、社会人野球のJR西日本に進む。秋は右肘痛を抱えながら6試合連続先発を成し遂げた「東都の鉄腕」が、上のステージでもフル回転することを誓った。
タフネスぶりが際立った大学ラストイヤーだった。春10試合、秋11試合に登板した佃は「もう一度やれと言われても無理」と当時を振り返る。
8月の北海道キャンプで右肘に激痛が走った。秋の開幕戦は登板回避。痛みが和らぐと、10月8日の国学院戦から3日連続で先発し、中4日で15日の駒大戦から再び3日連続で先発。「3日連続はないと思ってロッカーに行くと、白板に“先発・佃”と。まさかだった」。10日間で6度先発し、570球。神宮は特別な場所だったからこそ、耐えることができた。
小学4年、10歳の時だった。10年後の自分に手紙を書いた。20歳になった昨年、その手紙が学校から実家に届いた。「大学生になって、神宮で投げていてください」。夢をかなえたマウンドで見せた意地の6試合連続先発だった。同じ広島出身の早大・有原は、ドラフト1位で4球団競合の末、日本ハム入り。「高校時代は一度対戦して、3三振を食らった。こういう人がプロに行くんだなと思った」。ドラフト後には祝福メールを送った。自身の次なる目標は、都市対抗の舞台・東京ドーム。「いつかは…」とプロの世界も見据えながら、新天地でもフル回転する。
やはり「鉄」腕だから、鉄道会社に入社するのは自明の理、なんでしょうか。
それはさて置き
プロ野球ではありませんから当然「入社」と相成ります。企業のシンボルチームではありますが、やはり業務は優先になるかと思います。けっして野球の合間に業務ではありませんが、ある程度は優先されることと思います。とは言うものの、やはり身分は社員、ですからね。
最終目標がプロ野球なのかそうではないのか、私らは知る由もありません。実際、早稲田大学で4番打者を張りながら、スパッと野球をやめ、次のステップに進む選手もいます。フィギュアスケートの町田樹選手みたいに、現役生活を続けながらも「次」を見据えていた選手もいます。
次に、ドラフト会議にて名前を呼ばれようと思ったら、2年間はJR西日本で野球に、また業務に汗を流さなければいけません。その中で、再びプロ野球と言う目標を改めて立て直すか、社会人野球に新たな魅力を見出すことになるか、この辺はまた難しいところ、だとは思いますが。
で、件の佃投手、京セラドーム大阪での社会人野球日本選手権、JR西日本対日本生命の試合を観戦されてたそうです。今年の社会人野球日本選手権は、かなりの観客動員を記録したそうですが、雰囲気は感じとってもらえたかな、などと。都市対抗野球大会に比べたら少ないですけどね。
とは言うものの、バックネット裏から見てるだけでも、あれだけドキドキする試合が繰り広げられるのに、それをグラウンドで体験出来るのは、この先かけがえのない財産になるかと思います。
社会人野球日本選手権はどっちかと言えば「企業の看板をかけての戦い」に近いとは思いますが、都市対抗野球大会となると、大小関係なく「町」を背負っての戦いになります。どこのチームの応援横断幕のチーム名の前に、市の名前、町の名前が入ります。いずれも期待度は半端ないでしょう。
全く縁もゆかりもない人間でさえそれを感じるんですから、広島で生まれ育った「子」が、大きくなって地元の街のチームに入るともなると、その期待度は尋常ならざるものになるかと思います。まぁこの辺は、高校野球大学野球を通して、最前線で投げてきたピッチャーの事。大きなお世話ですが。
それはそうと、これも大きなお世話の一部ではありますが、配属はどこになるんでしょうねえ。野球部のみなさんは支社内での内勤?だけでなく、実際に駅業務に就かれている方も多くおられます。広島駅だけでなく、周辺の西広島駅やら東広島駅、五日市駅などなど。
いずれドコゾで見かける事になるかと思いますが、そんな時は握手でもしてもらおうかな、と。傍から見たら、改札口やみどりの窓口で駅員と握手してる光景って、不可解に見えると思いますが、名刺くらいはもらえたらいいな。ミーハーで変なオッサンと気味悪がられるかも知れませんが(笑)。
また来年、社会人野球を観戦する、JR西日本硬式野球部の試合を観戦する楽しみが増えました。今後の活躍と飛躍を、陰ながら期待し、応援しております。
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2014.12.30 / Top↑
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