先の週末土曜日曜は久しぶりに広島に「帰って」ました。由宇練習場でのウエスタンリーグ最終戦以来になります。その間に社会人野球日本選手権とかトライアウトとかいろいろありましたが。
そしてこの3か月強の間に、JR広島駅では新しい改札内コンコースが、10月末の内覧会を経てオープンしました。ならば、時間があるのでちぃとばかし見て回ろう、てんで往路に使用した青春18きっぷをフルに活用して、広島駅構内を隅々まで、ではありませんが徘徊して回りました。

「ASSE」と名前を変えてから早いものでもう15年。広電電車の高架での直接乗り入れ計画など、再び「ここは~♪ひろしま~ え~き~び~る~♪」も生まれ変わろうとしています。

まずは南口旧「出口」。自動改札機も撤去され、すぐ脇にあった案内所やみどりの窓口も閉鎖されました。旧みどりの窓口前のキオスクの売り上げにどの程度影響が出ているのか気になるところ。

南口改札付近。天井から吊り下げられている駅構内案内には、未だに100系新幹線が現役です。遅かれ早かれこれもN700系に置き換わると思われるので、撮影はお早めに。

改札口(入り口)は従来通りですが、その左側にあったハートインの跡地に、新たに仮設っぽいですが出口と総合案内所が設けられました。ハートインは現在も駅前広場外の仮設店舗で営業中です。

ハートイン跡地と、その奥のうどん屋さん跡地が、これも仮設と思われますが「みどりの窓口」になっています。さらに奥にあったマクドナルドはこれまで通り営業しています。

ホームに入る前に、駅ビルASSEの三階、スターバックスの横にあった改札口跡。まるでこれまでに何もなかったかのように「フタ」をされています。この処理には正直驚かされました。

駅ビルASSEの改札口は、旧改札口のすぐ西側、ドコモショップの手前に移設されていました。一見改札口とは思えないような造りになっています。右端写真は新設コンコースから見た様子。

改札口を入ってすぐの所にある列車案内。その向こう側には新コンコースへの階段があります。

旧コンコースへの階段は当然ながら閉鎖済み。その付近が4両編成の最後部にあたります。ごっそり奥を覗いてみましたが、階段の照明は消えていたものの、そのさらに奥は点灯していました。

新コンコースへの階段。ここの新幹線はもちろんですが、既にN700系に置き換わっています。

左は新コンコースを南から新幹線口方面を、右は新幹線口から在来線ホームを見たところ。思っていたよりも天井が低いことに面食らいました。その様子からして仮設、またいずれは何らかの工事が行われるものとは思いますが、如何せん圧迫感は否めません。

ついにラインカラーが導入された「広島シティネットワーク」。各ホームに降りる階段やエスカレーターの側の案内も新しいデザインのモノが導入され、ラインカラー、と言うか方面別カラーが施されています。山陽本線白市方面はライトグリーン、宮島口方面は赤。

新幹線乗り換え口に向かって左側ホームに降りる階段と階段の間にセブンイレブンと駅麺家が軒を連ねています。そう言えば改札内にキオスクに代わってセブンイレブン進出の記事がありましたね。

新幹線乗り換え口手前にある列車案内。新たに導入されたラインカラーに加えて駅番号の頭に付けるアルファベットも併記されています、が、駅番号ってのは必要なんでしょうか。

左側に行くと新幹線乗り換え改札口。右に進むと新幹線口の出口になります。そのすぐ横にはコインロッカーがあります。

乗り換え改札口から新幹線ホーム下コンコース。真正面に見えているのは、新大阪方面行ホーム直下のデイリーイン。これで大方の位置関係は判っていただけると思います。

右へ進んでみると、随所で工事が進行していますが、旧在来線コンコースから新幹線口への改札口はまだ生きています。ただここの売店も、売り上げは幾らか落ちているでしょうね。

新幹線口からそのまま新幹線コンコースに続いている改札口は従来通り。

新幹線口駅舎内部は従来通り。ただ外では駅前広場を含めた大規模な工事が進行中です。

しかしここで謎なのは、新幹線口でも現役の100系新幹線。通常通りのモノと、そのままネガ反転された2種類ある事に気付きました。何か深い意味はあるんでしょうか。

新幹線口の一階にある在来線改札口。これまでとあまり変化はないとは思いますが、南口に戻るついでなので通ってみることにしました。ブラウン系のタイル張りが時代と言えば時代ですかねえ。

天井の低さはこれまで通り。しかしながらホームへの案内板一新されています。さすがに老朽化著しいのか、雨漏りしておった様子。ここもいずれは何らかの工事が行われるものと思いますが。

個人的にはあまり利用する事のない地下改札口。自動券売機も必要最小限しかありません。


全方向に渡ってラインカラーが導入された「広島シティネットワーク」。それに合わせて駅名表示板も一新されています。

新コンコースを歩いてて気になったのが、エスカレーター。2・3番ホーム、7~9番ホーム用は右側が下りですが、4・5番ホーム用は左側が下りになっています。深い意味はあるんでしょうか。
広島駅に降り立って、思いついて1時間強ウロウロしてました。傍から見たらホント怪しい人に見えたかも知れません(笑)。それに、まだまだ仮説っぽいところもあるので、これから工事の進捗によってどんどん変わるかもしれませんので、とりあえずは2014年12月20日現在、と言う事で。
少し前に「駅は留まるところから通り過ぎるところになった」みたいな文章を書いた覚えがあります。旧国鉄の色合いをよく残していた広島駅も、色々な面から国鉄からの脱却を計っています。
どこの駅も新しくなり、「これから旅に出るぞ」と言う期待感的なものは感じられなくなって来ているような気もしますが、どこかに「暖かみ」みたいなものは残していただきたい。コーヒーショップの進出等も目立ちますが、それとはまた別に、ホッとひと息抜けるような空間が欲しいな、とも思います。
何でや!野球関係ないやろ!と思われるかも知れません。が、以下どれでもクリックして頂ければ是幸いです。
そしてこの3か月強の間に、JR広島駅では新しい改札内コンコースが、10月末の内覧会を経てオープンしました。ならば、時間があるのでちぃとばかし見て回ろう、てんで往路に使用した青春18きっぷをフルに活用して、広島駅構内を隅々まで、ではありませんが徘徊して回りました。


「ASSE」と名前を変えてから早いものでもう15年。広電電車の高架での直接乗り入れ計画など、再び「ここは~♪ひろしま~ え~き~び~る~♪」も生まれ変わろうとしています。


まずは南口旧「出口」。自動改札機も撤去され、すぐ脇にあった案内所やみどりの窓口も閉鎖されました。旧みどりの窓口前のキオスクの売り上げにどの程度影響が出ているのか気になるところ。


南口改札付近。天井から吊り下げられている駅構内案内には、未だに100系新幹線が現役です。遅かれ早かれこれもN700系に置き換わると思われるので、撮影はお早めに。


改札口(入り口)は従来通りですが、その左側にあったハートインの跡地に、新たに仮設っぽいですが出口と総合案内所が設けられました。ハートインは現在も駅前広場外の仮設店舗で営業中です。


ハートイン跡地と、その奥のうどん屋さん跡地が、これも仮設と思われますが「みどりの窓口」になっています。さらに奥にあったマクドナルドはこれまで通り営業しています。


ホームに入る前に、駅ビルASSEの三階、スターバックスの横にあった改札口跡。まるでこれまでに何もなかったかのように「フタ」をされています。この処理には正直驚かされました。



駅ビルASSEの改札口は、旧改札口のすぐ西側、ドコモショップの手前に移設されていました。一見改札口とは思えないような造りになっています。右端写真は新設コンコースから見た様子。


改札口を入ってすぐの所にある列車案内。その向こう側には新コンコースへの階段があります。


旧コンコースへの階段は当然ながら閉鎖済み。その付近が4両編成の最後部にあたります。ごっそり奥を覗いてみましたが、階段の照明は消えていたものの、そのさらに奥は点灯していました。


新コンコースへの階段。ここの新幹線はもちろんですが、既にN700系に置き換わっています。


左は新コンコースを南から新幹線口方面を、右は新幹線口から在来線ホームを見たところ。思っていたよりも天井が低いことに面食らいました。その様子からして仮設、またいずれは何らかの工事が行われるものとは思いますが、如何せん圧迫感は否めません。


ついにラインカラーが導入された「広島シティネットワーク」。各ホームに降りる階段やエスカレーターの側の案内も新しいデザインのモノが導入され、ラインカラー、と言うか方面別カラーが施されています。山陽本線白市方面はライトグリーン、宮島口方面は赤。


新幹線乗り換え口に向かって左側ホームに降りる階段と階段の間にセブンイレブンと駅麺家が軒を連ねています。そう言えば改札内にキオスクに代わってセブンイレブン進出の記事がありましたね。


新幹線乗り換え口手前にある列車案内。新たに導入されたラインカラーに加えて駅番号の頭に付けるアルファベットも併記されています、が、駅番号ってのは必要なんでしょうか。


左側に行くと新幹線乗り換え改札口。右に進むと新幹線口の出口になります。そのすぐ横にはコインロッカーがあります。


乗り換え改札口から新幹線ホーム下コンコース。真正面に見えているのは、新大阪方面行ホーム直下のデイリーイン。これで大方の位置関係は判っていただけると思います。


右へ進んでみると、随所で工事が進行していますが、旧在来線コンコースから新幹線口への改札口はまだ生きています。ただここの売店も、売り上げは幾らか落ちているでしょうね。


新幹線口からそのまま新幹線コンコースに続いている改札口は従来通り。


新幹線口駅舎内部は従来通り。ただ外では駅前広場を含めた大規模な工事が進行中です。


しかしここで謎なのは、新幹線口でも現役の100系新幹線。通常通りのモノと、そのままネガ反転された2種類ある事に気付きました。何か深い意味はあるんでしょうか。


新幹線口の一階にある在来線改札口。これまでとあまり変化はないとは思いますが、南口に戻るついでなので通ってみることにしました。ブラウン系のタイル張りが時代と言えば時代ですかねえ。


天井の低さはこれまで通り。しかしながらホームへの案内板一新されています。さすがに老朽化著しいのか、雨漏りしておった様子。ここもいずれは何らかの工事が行われるものと思いますが。



個人的にはあまり利用する事のない地下改札口。自動券売機も必要最小限しかありません。





全方向に渡ってラインカラーが導入された「広島シティネットワーク」。それに合わせて駅名表示板も一新されています。



新コンコースを歩いてて気になったのが、エスカレーター。2・3番ホーム、7~9番ホーム用は右側が下りですが、4・5番ホーム用は左側が下りになっています。深い意味はあるんでしょうか。
広島駅に降り立って、思いついて1時間強ウロウロしてました。傍から見たらホント怪しい人に見えたかも知れません(笑)。それに、まだまだ仮説っぽいところもあるので、これから工事の進捗によってどんどん変わるかもしれませんので、とりあえずは2014年12月20日現在、と言う事で。
少し前に「駅は留まるところから通り過ぎるところになった」みたいな文章を書いた覚えがあります。旧国鉄の色合いをよく残していた広島駅も、色々な面から国鉄からの脱却を計っています。
どこの駅も新しくなり、「これから旅に出るぞ」と言う期待感的なものは感じられなくなって来ているような気もしますが、どこかに「暖かみ」みたいなものは残していただきたい。コーヒーショップの進出等も目立ちますが、それとはまた別に、ホッとひと息抜けるような空間が欲しいな、とも思います。
何でや!野球関係ないやろ!と思われるかも知れません。が、以下どれでもクリックして頂ければ是幸いです。


2014.12.25 / Top↑
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