まだまだ続きます(笑)。おいそれと来れない場所なので、撮れるものは撮っておこうという算段。貨物列車だけでなく、115軽電車も十分に撮影対象になるわけでして。ただ、しかり考えて撮影しないと、白市駅で折り返す列車を、上りも下りも撮影してしまうと言う罠に陥らないとも限りません。
と言う事でここでは、賀茂カントリー倶楽部の陸橋周辺での撮影と、その先西高屋駅までの歩「行」の様子をば。陸橋上だけでなく、よさげな場所が何箇所かありました。
とりあえずは賀茂カントリー倶楽部の陸橋上。


正面は国鉄型115系、しかしサイドビューはほぼ同時期に関西地区に投入された117系。昭和57年に登場したこの115系3000番台最後に、広島地区への新製電車投入は途絶えました。


一時は定着するかと思われた、115系電車の塗装ですが、残念ながら姿を消しつつあります。所謂「CI戦略」としては良かったと思うんですが、やはり塗装の過程が増え過ぎたのが原因か。

とは言うものの、国鉄型車両にはやはり国鉄っぽい塗装が似合うかと思われます。ただ、これの上半分を緑にするだけでも、だいぶ印象は違うと思うんですけどね。

115系3000番台の4両編成に見えますが、中間車2両は117系電車からの改造車3500番台。しかしながら窓割りなどにあまり差違が見られないので、たいして違和感はありません。
同じ115系電車であっても、外観は皆同じ「黄色い電車」ながら、外観はそのままで昔ながらの固定クロスシート有り、転換クロスシート改造車両あり、2扉車と3扉者の混成ありと、古い電車なりに見どころ乗りどころはあると思います。固定クロスシート車は敬遠される傾向にありますが、それもまた「味」かと思います。個人的には若干足元は狭くなrますが、固定クロスシート車が好きですが。
ここでの滞在は約4時間。その間にちょっとだけ目線を下げてみました。

県道59号線を東広島市街に向かって少し下ると、賀茂カントリー倶楽部の看板があります。その脇に、線路に向かって下る、やや足場の悪い農道があります。そこから何枚か撮ってみました。

ここは鉄道雑誌等でも度々紹介されている場所。広島方面に向かっての左カーブ。線路から離れてますが、周囲に目立った障害物もなく、線路沿いは田畑と川だけなので、光線さえ気にしなければ、いろんなアングルで撮影出来ると思います。ちなみに、ここに降りる手前に若干の空き地がありますが「私有地」と書かれた看板があるので、絶対にクルマを止めるのはやめましょう。

その先、県道59号線が上りになっている箇所がありますが、そのたもとにも一か所、警報器も遮断機もない第四種踏切「
鍵谷第1踏切」があります。線路がカーブしている途中になります。

岩国行の普通電車がやってきました。もう完全に「お試し撮影」の域を出てません。とにかく何もないので、列車の接近には最大限の注意を払う必要があります。線路に接近し過ぎて列車を停止させてしまっては本末転倒。東西流通のメインルート。線路は続くよどこまでも。

そこから暫く広島方面に向かっての県道59号線は、車線が狭いどころか歩道も路側帯もありません。正直歩くのには不向きです。歩いては見たものの、ドライバーといつ喧嘩が始まってもおかしくない。跳ねるか跳ねられるか。そんな雰囲気はよろしくない。再び歩道が現れるのは「鍵谷橋」交差点付近。これはちょっと失敗でした、次回は線をと川の南側を歩いてみようかと思います。

昼間12:00に白市駅を出てから約5時間。西高屋駅に到着しました。前回の北陸本線新疋田駅~敦賀駅よりは駅間距離も約半分と短く、山登りもない比較的楽な「行」ではありましたがその分、撮影した列車本数も多く、なかなか充実した5時間となりました。
ちなみに、西高屋駅から広島駅まで乗車した電車は・・・・・

下関総合車両所広島支所に唯一残された「瀬戸内色」の115系電車Cー41編成。車内はもちろん、昔ながらの固定クロスシート。もう塗装その他はボロボロ。おそらくこのまま天寿を全うするものと思われます。どうせなら下の湘南色に戻して、京都鉄道博物館で保存していただきたいもんですが。
最後の最後によいオチが付いたところでこの項おしまい。
何でや!野球関係ないやろ!と思われるかも知れません。が、以下どれでもクリックして頂ければ是幸いです。

と言う事でここでは、賀茂カントリー倶楽部の陸橋周辺での撮影と、その先西高屋駅までの歩「行」の様子をば。陸橋上だけでなく、よさげな場所が何箇所かありました。
とりあえずは賀茂カントリー倶楽部の陸橋上。













同じ115系電車であっても、外観は皆同じ「黄色い電車」ながら、外観はそのままで昔ながらの固定クロスシート有り、転換クロスシート改造車両あり、2扉車と3扉者の混成ありと、古い電車なりに見どころ乗りどころはあると思います。固定クロスシート車は敬遠される傾向にありますが、それもまた「味」かと思います。個人的には若干足元は狭くなrますが、固定クロスシート車が好きですが。
ここでの滞在は約4時間。その間にちょっとだけ目線を下げてみました。









鍵谷第1踏切」があります。線路がカーブしている途中になります。




そこから暫く広島方面に向かっての県道59号線は、車線が狭いどころか歩道も路側帯もありません。正直歩くのには不向きです。歩いては見たものの、ドライバーといつ喧嘩が始まってもおかしくない。跳ねるか跳ねられるか。そんな雰囲気はよろしくない。再び歩道が現れるのは「鍵谷橋」交差点付近。これはちょっと失敗でした、次回は線をと川の南側を歩いてみようかと思います。


ちなみに、西高屋駅から広島駅まで乗車した電車は・・・・・


最後の最後によいオチが付いたところでこの項おしまい。
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2014.12.24 / Top↑
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