先頃、JR西日本広島支社で「227系電車」 の新製投入が発表され、既に一部の車両は山陽本線での試運転に入っています。未だに現車を見てないので、まだアレコレは申せませんが、そんな折り、もうひとつの「国電区間」大阪環状線にも新製車両の投入が発表になりました。
環状線の新型車両発表 NHK関西ニュースウェブ 2014年12月8日
大阪市内を走るJR大阪環状線にはじめて専用の新型車両が開発され、再来年度から運行が始まることになりました。JR西日本は記者会見し、大阪環状線と、環状線に接続する桜島線の初めての専用車両として新型車両「323系」を開発したことを発表しました。
新型車両の色は大阪環状線で長年親しまれてきた「オレンジ色」がメインです。ドアには、黄色いラインを描き利用者にドアの位置や開閉の動きが分かりやすく見えるようにデザインしました。
また海外からの観光客が増えているためJR西日本として初めて車内の案内ディスプレイを日本語・英語・中国語・韓国語の4カ国語で表示できるようにしました。
現在、大阪環状線では旧国鉄時代に製造された車両が約6割を占めていますがJRでは再来年度から新型車両の運行をはじめ平成30年度までにすべての車両を新型にかえる計画です。
JR西日本近畿統括本部の長谷川一明本部長は「新型車両を大阪や関西の活性化につなげ通勤通学とともに外国からのお客様の観光などにも利用していただきたい」と話しています。
大阪環状線に新型車両「323系」を投入!
JR西日本プレスリリース 2014年12月8日

2014年現在、大阪環状線を走る電車は、古くから大阪環状線を走っている103系電車が58両、昭和56年から東海道・山陽緩行線に投入された201系電車が128両、合計184両が、大阪城公園駅東側にある森ノ宮電車区に配置されています。もちろん全車両が「国鉄」から継承された車両です。

323系電車の新製は168両ということで、8両編成電車2本分、減らされることになります。その分、関空・紀州路快速などで使用されている223系・225系で補うのか、はたまた大和路快速で乗り入れている221軽電車で補いのか、この辺は実際に投入されてみないと分かりませんが。

先に「ホームドア」に関するアレコレをダラダラと書いてましたが。
既に大阪環状線では、一部の列車に対し、関空・紀州路快速に使用されている223・225系電車を、大阪環状線内のみの列車の運用に投入し、簡単に言えば「大阪環状線の電車は3扉車両がいいのか4扉車両がいいのか、と言う実証実験を行ってきました。

その結果「3扉車でええ」と言う結果になり、221・223・225系電車と同様の3扉車。転換クロスシート車とロングシート車では、車内での人の流れに明らかに差は出るかと思いますが、事実平日朝の「直通快速」では既に大阪環状線内各駅停車も行わrていたので「問題なし」と相成ったんでしょう。

2005年頃でしたか、JR西日本がJR東日本から103系を購入したことがありました。福知山線脱線事故の間接的な影響での「緊急購入」。その当時は一種の事件みたいなものでした。

とは言うもののそれこそ、大阪の水が合わなかったのか、一部の車両は最後は広島で息絶えた、と言うある種の「ドラマ」もありました。

合間合間に挟んでいるのはいずれも。2005年9月撮影。201系が大阪環状線に移籍、と言う事で、ただひたすら103系を出勤途中等に無駄に撮りまくってた頃の画像です。おかげさまで当時森ノ宮電車区にn配属されていた28編成全部を捉えうrことができましたが。

現在、103系および201系電車の活躍の場は大阪環状線、大和路線となっていますが、323系電車投入で勢力図が大きく変わる可能性もあります。それはもちろん、直接間接かかわらず、阪和線等に影響してくるものと思われます。状態のいい車両は転属の可能性もあるでしょう。

既に大阪環状線内各駅で、103系・201系電車にカメラを向ける方が増えています。さすがに全車「体質改善改造」が行わrているので、昔ながらの姿とはいきませんが、ごく当たり前の光景を、廃車直前になって大騒ぎするのではなく、ごく当たり前に撮っておく。これも大事なことと思います。
撮影の天候がどうだの、線路際の設備がどうの、と言う不平不満もありますが、その風景の中を走るその電車が、いつなくなるかわからない。。極端な話、なくなってからは遅いんですよね。撮れる時に撮れるものを撮っておく。「常日頃」と言う言葉は大事にしたいものです。
しかし、森ノ宮電車区に最後まで残るのは201系なのか、やはり103系なのか。
何でや!野球関係ないやろ!と思われるかも知れません。が、以下どれでもクリックして頂ければ是幸いです。
環状線の新型車両発表 NHK関西ニュースウェブ 2014年12月8日
大阪市内を走るJR大阪環状線にはじめて専用の新型車両が開発され、再来年度から運行が始まることになりました。JR西日本は記者会見し、大阪環状線と、環状線に接続する桜島線の初めての専用車両として新型車両「323系」を開発したことを発表しました。
新型車両の色は大阪環状線で長年親しまれてきた「オレンジ色」がメインです。ドアには、黄色いラインを描き利用者にドアの位置や開閉の動きが分かりやすく見えるようにデザインしました。
また海外からの観光客が増えているためJR西日本として初めて車内の案内ディスプレイを日本語・英語・中国語・韓国語の4カ国語で表示できるようにしました。
現在、大阪環状線では旧国鉄時代に製造された車両が約6割を占めていますがJRでは再来年度から新型車両の運行をはじめ平成30年度までにすべての車両を新型にかえる計画です。
JR西日本近畿統括本部の長谷川一明本部長は「新型車両を大阪や関西の活性化につなげ通勤通学とともに外国からのお客様の観光などにも利用していただきたい」と話しています。
大阪環状線に新型車両「323系」を投入!
JR西日本プレスリリース 2014年12月8日


2014年現在、大阪環状線を走る電車は、古くから大阪環状線を走っている103系電車が58両、昭和56年から東海道・山陽緩行線に投入された201系電車が128両、合計184両が、大阪城公園駅東側にある森ノ宮電車区に配置されています。もちろん全車両が「国鉄」から継承された車両です。


323系電車の新製は168両ということで、8両編成電車2本分、減らされることになります。その分、関空・紀州路快速などで使用されている223系・225系で補うのか、はたまた大和路快速で乗り入れている221軽電車で補いのか、この辺は実際に投入されてみないと分かりませんが。


先に「ホームドア」に関するアレコレをダラダラと書いてましたが。
既に大阪環状線では、一部の列車に対し、関空・紀州路快速に使用されている223・225系電車を、大阪環状線内のみの列車の運用に投入し、簡単に言えば「大阪環状線の電車は3扉車両がいいのか4扉車両がいいのか、と言う実証実験を行ってきました。


その結果「3扉車でええ」と言う結果になり、221・223・225系電車と同様の3扉車。転換クロスシート車とロングシート車では、車内での人の流れに明らかに差は出るかと思いますが、事実平日朝の「直通快速」では既に大阪環状線内各駅停車も行わrていたので「問題なし」と相成ったんでしょう。


2005年頃でしたか、JR西日本がJR東日本から103系を購入したことがありました。福知山線脱線事故の間接的な影響での「緊急購入」。その当時は一種の事件みたいなものでした。


とは言うもののそれこそ、大阪の水が合わなかったのか、一部の車両は最後は広島で息絶えた、と言うある種の「ドラマ」もありました。


合間合間に挟んでいるのはいずれも。2005年9月撮影。201系が大阪環状線に移籍、と言う事で、ただひたすら103系を出勤途中等に無駄に撮りまくってた頃の画像です。おかげさまで当時森ノ宮電車区にn配属されていた28編成全部を捉えうrことができましたが。


現在、103系および201系電車の活躍の場は大阪環状線、大和路線となっていますが、323系電車投入で勢力図が大きく変わる可能性もあります。それはもちろん、直接間接かかわらず、阪和線等に影響してくるものと思われます。状態のいい車両は転属の可能性もあるでしょう。


既に大阪環状線内各駅で、103系・201系電車にカメラを向ける方が増えています。さすがに全車「体質改善改造」が行わrているので、昔ながらの姿とはいきませんが、ごく当たり前の光景を、廃車直前になって大騒ぎするのではなく、ごく当たり前に撮っておく。これも大事なことと思います。
撮影の天候がどうだの、線路際の設備がどうの、と言う不平不満もありますが、その風景の中を走るその電車が、いつなくなるかわからない。。極端な話、なくなってからは遅いんですよね。撮れる時に撮れるものを撮っておく。「常日頃」と言う言葉は大事にしたいものです。
しかし、森ノ宮電車区に最後まで残るのは201系なのか、やはり103系なのか。
何でや!野球関係ないやろ!と思われるかも知れません。が、以下どれでもクリックして頂ければ是幸いです。


2014.12.10 / Top↑
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