わりとどうでもいい記事です。ネタに困ってるんです(笑)。



選手も参加し「カープ女子会」 NHKオンライン

ことしの流行語にもなったプロ野球・広島カープの女性ファン、「カープ女子」が集まるイベントが今夜、東京・銀座で開かれ、広島の2人の選手も参加して会場は大いに盛り上がりました。

この「カープ女子会」は、広島県が東京・銀座にあるアンテナショップで開き、抽せんで選ばれたおよそ60人のカープ女子が参加しました。そして、チームの中心選手で女性にも人気の高い丸佳浩選手と菊池涼介選手の2人がトークショーに登場すると、大きな拍手がわきました。

カープ女子はここ数年、首都圏で増えていて、広島の赤いユニフォームを着て球場で応援する姿が話題となり、ことしの「新語・流行語大賞」のトップテンにも選ばれました。およそ1時間のトークショーで、丸選手は「ファンの人が増えて皆さんの期待を感じています。来年も球場に足を運んでチームを元気づけてください」と呼びかけました。

また、独身の菊池選手に対し、女性ファンが「愛する人に出会ったら、一刻も早く結婚してください」と諭す一幕もあり、カープ女子の勢いに、日本代表でも活躍した2人は圧倒されていました。神奈川県から参加した19歳の女性は「みんなの仲がいいのがカープの魅力です。来年は絶対に優勝してほしい。熱い声援を送ります」と話していました。



新語・流行語大賞云々にあんまり興味はないんですが、プロ野球に関する言葉が上位十傑に入ったてのは初めてなんでしょうかね。あ、半価値君のアレがあったのかな。まぁどうでもいいですが。

半価値君に限らず、その言葉って一般に馴染むよりも、消えていく言葉の方が大きいですよね。散々マスコミが煽ったところで、所詮流行りモノ。消えていくのが世の常かと存じます。

カープ女子の神3「“最近好きになった”と脚色されるのがもどかしい」 日刊SP

で、この「カープ女子」の中には「神3」と呼ばれる人がいるそうでして(検索したら上記の記事が最初に出ました)。そのお三方に関する記事がどっかにあって読んでみたんですが、元を正せばサロンモデル・読者モデル、とか。この「サロンモデル・読者モデル」ってのがよく分からんのですが(笑)。

まー突っ込みどころ満載の記事ですな。

そもそも「私、読者モデルです」って言い切ってしまうところに図々しさがあるとは思います。これが認められた職業だとしたら、自分たちを「カープ女子」として売り出そうとするのも職業の一環なのであって。これは「自己プロデュースの手法」としては、ものの見事に時流に乗ったな、とは思います。


この先、私的観点が入りますが。

誰が言い出したのかは知りませんが、年間観戦40試合程度で神扱いされてもな、とは思います。私の周囲にはもっとたくさん観戦されている方もおられますからね。カープファンならカープファンで「へぇ、すごいもんじゃね」とは思いますが、極端な話カープ一辺倒でも正直困る(笑)。

あ、この辺りもマスコミの情報操作なんだろうな。

もともと女性は多かったですよ。特にレディースカープが抽選制になる前、旧市民球場の頃など、スタンドで明らかに学校帰りの女子高生とか、当たり前にいましたからね。それが発展したのかどうなのか知ったこっちゃないですが、応援組織で「鯉組レディース」ってのもあったくらいですから。

そんな人達はそれこそ「カープは生活の一部」なんですよね。

今でもそうだと思いますが、試合後にカープのレプリカユニフォームを着て、本通り商店街等を歩いてたら、誰彼なしに「今日カープどうじゃったん?」と聞かれることがあります。コンビニエンスストアの店員さんにすら聞かれたこともあります。披露宴帰りの団体さんに囲まれて、わけもわからぬままハイタッチを交わしたことすらあります。それだけ広島の街にはもう、当たり前のように溶け込んでる。

そんな状態で今更、65年前がどうとかいう話振り翳してもらってもな。

ファンになった理由なんざ、切々と説かれても困る。そんなもんどうでもいいんですよ。考え方がバラバラでもいいんですよ。それが個人ってもんですから。カープファンはこうでないといけない、と言う定義もない。こうじゃないといけない、と言うルールもない。カープを見てる人皆カープファンですよ。


ただ、そろそろ「職業カープ女子」にはお引き取り願おうかな。ファンは職業ではありません(笑)。


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2014.12.04 / Top↑
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