12月に入り、プロ野球の現役選手は休みに入ります。外部からオファーのあったイベントに駆り出される選手、ロケで海外に出る選手、深夜に及ぶテレビ出演をこなす選手さまざま。人気商売ですから、引っ張りだこなのはいいことだとは思いますが、休む時はとこと休んでいただきたいものです。
と同時に、11月30日をもって、2014年度の選手契約が終了しました。戦力外通告を受けた「元選手」は、球団に残るなり、また新たな道を模索したり、もしかしたら現役選手よりも忙しいかも。
てんでそんな「元選手」の記事と、それに関するあれこれをダラダラ並べてみます。かなり前の記事もあったりしますが、ある程度の区切りがつくまで「温存」していたものなのでご容赦ください。
DeNA戦力外の伊藤、富山が獲得に動く スポーツ報知
保存してた中でも一番古い記事です。BCリーグの方でも既にドラフト会議を終え、未だにこの件に関しての続報が入ってきてません。それこそ球団内部の編成会議等で議題に挙がっているレベルかと思いますが、こうやって名前が出るだけでもいいことと思います。
ハム戦力外の尾崎引退 2回目トライアウトは参加せず スポニチ
こうやってある程度見切りをつける選手が大半。前バファローズ。高橋信二(続報なし)にように、野球人生のけじめとしてトライアウトに参加する選手もいるのも事実。今後は一般人として、社会人としての真価が問われます。野球しか見てこなかった人って「その後」が悲惨なこともありますし。
158キロ右腕・北方 ソフトバンクと育成契約 スポニチ
前カープ・梅津智弘がイーグルスに育成契約選手として入団しましたが、こうやって最後の表舞台で、何らかの可能性を見出してもらえるのはごくわずかの選手。59人が参加した第一回トライアウトから考えても、次が決まった選手は10人そこそこ。毎年厳しものがありますからね。
江尻 ブログで感謝「こんなに幸せな選手いない」 スポニチ
戦力外通告を受けた選手って「もういいや」と思う選手がいたりして、所属球団とのn関わりを断つ選手もいますが、引退を決めて、こうやってセレモニーまでやってもらえる選手はほんのひと握り。これも現役時代の功績が反映されるのか、人徳が影響するのか、難しいところではあります。
ロッテ・神戸引退「野球に区切り。悔いない」 スポニチ
勝手な言い分ですが、彼に関してはどうしても、昨年の「ツイッター禍」を考えずにいられないような。今シーズンのイースタンリーグでの好不調がどの程度のn波だったのかまでは把握出来てませんが、千葉市長さんを巻き込んだ、とかの社会的影響を考えれば、干されたと取られても致し方ない。ツイッターの使い方は気をつけなければいけませんね。ましてや「人に任せてた」とか。
オリ戦力外コンビ 第2の人生は警察官 スポニチ
これを見て最初に思ったのが「兵庫県警じゃいかんのか」。実際兵庫県警には「県警桃太郎」と言う兵庫県野球連盟に登録されている立派な「クラブチーム」があるのにな、とは思いましたが、スポーツで全国大会等の出場経験がある「自己推薦方式」での就職狙い。
大阪府警には「機動隊のクラブ活動」として、トップウエストリーグAグループに所属するラグビー部がありますが、県警桃太郎みたいに、新たな可能性を模索するのか。その前に警察官は剣道・柔道・逮捕術等、会得するべき武道・術技があります。体力にモノを言わせる事が出来るか。
藤井引退報告「悔いも後悔もあるけど…」 日刊スポーツ
アメーバブログの常識を一切無視しての、白紙に文章をしたためた画像のみで綴られたブログには衝撃を覚え、その向こう側に「無念」を感じ取ることが出来ました。第二回トライアウト終了後、ジャイアンツの打撃投手にも身を投じていましたが、結局「燃え上がるもの」は見いだせなかったか。
「悔いも後悔もあるけど、引退。まだやりたい気持ちもあるけど、引退だ。」彼の野球に対する達成感は、どこで埋められるんだろう、どうやったら埋まるんだろう、とすら思います。
【新スタッフ紹介】 Under Armour Baseball House 川崎久地公式FB
早々に「トライアウトには参加しない」と、引退を表明していた齊藤悠葵「さん」ですが、とある時期にはもうほぼ決定だったようで、12月に入ってからの正式発表と相成ったようです。
プロ野球選手の再就職先としてよく聞くのは「アルペン・スポーツデポ.」の野球用品のアドバイザー。全国に約30人程が勤務しておられるそうですが、今後はアンダーアーマーに再就職する選手も増えてくるんでしょうか。ちなみに、齊藤悠葵さんが勤務する川崎久地の店長さんはこの人です。

年の瀬12月。新たな人生の旅路に向かう皆さんに、今後の多幸を願うばかり、であります。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)
と同時に、11月30日をもって、2014年度の選手契約が終了しました。戦力外通告を受けた「元選手」は、球団に残るなり、また新たな道を模索したり、もしかしたら現役選手よりも忙しいかも。
てんでそんな「元選手」の記事と、それに関するあれこれをダラダラ並べてみます。かなり前の記事もあったりしますが、ある程度の区切りがつくまで「温存」していたものなのでご容赦ください。
DeNA戦力外の伊藤、富山が獲得に動く スポーツ報知
保存してた中でも一番古い記事です。BCリーグの方でも既にドラフト会議を終え、未だにこの件に関しての続報が入ってきてません。それこそ球団内部の編成会議等で議題に挙がっているレベルかと思いますが、こうやって名前が出るだけでもいいことと思います。
ハム戦力外の尾崎引退 2回目トライアウトは参加せず スポニチ
こうやってある程度見切りをつける選手が大半。前バファローズ。高橋信二(続報なし)にように、野球人生のけじめとしてトライアウトに参加する選手もいるのも事実。今後は一般人として、社会人としての真価が問われます。野球しか見てこなかった人って「その後」が悲惨なこともありますし。
158キロ右腕・北方 ソフトバンクと育成契約 スポニチ
前カープ・梅津智弘がイーグルスに育成契約選手として入団しましたが、こうやって最後の表舞台で、何らかの可能性を見出してもらえるのはごくわずかの選手。59人が参加した第一回トライアウトから考えても、次が決まった選手は10人そこそこ。毎年厳しものがありますからね。
江尻 ブログで感謝「こんなに幸せな選手いない」 スポニチ
戦力外通告を受けた選手って「もういいや」と思う選手がいたりして、所属球団とのn関わりを断つ選手もいますが、引退を決めて、こうやってセレモニーまでやってもらえる選手はほんのひと握り。これも現役時代の功績が反映されるのか、人徳が影響するのか、難しいところではあります。
ロッテ・神戸引退「野球に区切り。悔いない」 スポニチ
勝手な言い分ですが、彼に関してはどうしても、昨年の「ツイッター禍」を考えずにいられないような。今シーズンのイースタンリーグでの好不調がどの程度のn波だったのかまでは把握出来てませんが、千葉市長さんを巻き込んだ、とかの社会的影響を考えれば、干されたと取られても致し方ない。ツイッターの使い方は気をつけなければいけませんね。ましてや「人に任せてた」とか。
オリ戦力外コンビ 第2の人生は警察官 スポニチ
これを見て最初に思ったのが「兵庫県警じゃいかんのか」。実際兵庫県警には「県警桃太郎」と言う兵庫県野球連盟に登録されている立派な「クラブチーム」があるのにな、とは思いましたが、スポーツで全国大会等の出場経験がある「自己推薦方式」での就職狙い。
大阪府警には「機動隊のクラブ活動」として、トップウエストリーグAグループに所属するラグビー部がありますが、県警桃太郎みたいに、新たな可能性を模索するのか。その前に警察官は剣道・柔道・逮捕術等、会得するべき武道・術技があります。体力にモノを言わせる事が出来るか。
藤井引退報告「悔いも後悔もあるけど…」 日刊スポーツ
アメーバブログの常識を一切無視しての、白紙に文章をしたためた画像のみで綴られたブログには衝撃を覚え、その向こう側に「無念」を感じ取ることが出来ました。第二回トライアウト終了後、ジャイアンツの打撃投手にも身を投じていましたが、結局「燃え上がるもの」は見いだせなかったか。
「悔いも後悔もあるけど、引退。まだやりたい気持ちもあるけど、引退だ。」彼の野球に対する達成感は、どこで埋められるんだろう、どうやったら埋まるんだろう、とすら思います。
【新スタッフ紹介】 Under Armour Baseball House 川崎久地公式FB
早々に「トライアウトには参加しない」と、引退を表明していた齊藤悠葵「さん」ですが、とある時期にはもうほぼ決定だったようで、12月に入ってからの正式発表と相成ったようです。
プロ野球選手の再就職先としてよく聞くのは「アルペン・スポーツデポ.」の野球用品のアドバイザー。全国に約30人程が勤務しておられるそうですが、今後はアンダーアーマーに再就職する選手も増えてくるんでしょうか。ちなみに、齊藤悠葵さんが勤務する川崎久地の店長さんはこの人です。


年の瀬12月。新たな人生の旅路に向かう皆さんに、今後の多幸を願うばかり、であります。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)


2014.12.03 / Top↑
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