fc2ブログ
とは言っても、広島東洋カープの話ではありません。



元広島の町田氏、三菱重工広島監督に デイリースポーツ

社会人野球の三菱重工広島は25日、プロ野球・広島元コーチの町田公二郞ヘッドコーチ(44)が監督に昇格することを発表した。町田新監督は「すごい重責を担うことになりました。目標は日本一。現状で3年連続で都市対抗出場を逃しているので、まずはそこに出たい」と話した。

DSC_0043_20130724193029.jpg DSC_0049_20130724193028.jpg

1991年度ドラフト1位で広島に入団し、右の代打の切り札として活躍。2005年に阪神に移籍し、06年に現役を引退。07年から10年まで阪神で2軍打撃コーチを務め、11年から広島で1軍打撃コーチを務めた。

12年オフに広島を退団し、13年1月から三菱重工広島のヘッドコーチに就任。昨年の社会人野球日本選手権大会では39年ぶりの4強入りに貢献した。

(画像は2013年7月24日 阪神鳴尾浜球場にて)



広島東洋カープのOBで、NPB以外で指導者としての大成功を見てる人、と言えば、香川オリーブガイナーズの西田真二氏が挙げられると思います。今年度からは山本翔氏が、広島経済大学の監督に就任、見事に全日本大学選手権に出場を決めたのは記憶に新しいところ。

よその球団を見ても、元千葉ロッテマリーンズ初芝清氏率いるセガサミーが、社会人野球日本選手権で準優勝したり、元近鉄バファローズ大久保秀昭氏が、JX-ENEOS監督から、来年度は慶応大学野球部監督に就任したり、佐々木誠氏がNTT西日本監督から、ホークス三軍コーチ就任とか。

もちろんどの方も、社会人側もしくは独立リーグ側から請われての就任かと思いますが、NPBに何らかの形で復帰する手段にはなりえないのかな、とは思います。

NPBをどんな形であれ退団して、社会人野球を経由、そしてNPBへ復帰するには、2年間おかなければいけないそうです。ただその場合は「自由契約選手の入団」という形になり、ドラフト会議は通さなくていいそうなんですが、この事例にのっとってのNPB復帰選手は過去に一人しかいません。

ゆえにその上の指導者ともなると、さらに復帰が難しくなるような気がせんでもないですが、まだまだ両例とも前例が少ないので、これからもっと活発になるか、と言えば難しいところかと思います。


このブログを始めた頃に、西田真二監督待望論を勝手にぶち上げたこともありました。もう四国に渡られて足掛け9年。四国アイランドリーグチャンピオンシップでも2度優勝、独立リーググランドチャンピオンシップにも2度優勝。監督としての実績は申し分なし、かと思います。

ただNPB側からしたら、それがそのまま指導者としての実績につながるか、と言えば違うんだとは思いますが、そんな中で佐々木誠「監督」を抜擢したホークス球団は思い切ったなぁ、と。

もっとも、それ位やらんとチームも活性化せんだろうし、何といってもコーチへの刺激にはならない。現役引退即コーチ就任の手はずを取ることの多いカープ、ある程度効果は見えなくもないし、いい方向に向いているとは思いますが、まだ結果は出たとは言い切れないし、このままでいい筈もない。

だからと言って即、町田公二郎を招聘しろ、西田真二氏を次期監督に、とは申しません。ただ、プロ野球はプロ野球でいいとは思いますが、アマチュアその他から学ぶ事はたくさんあるはず。特に内野ノックとか、プロのコーチでまともにキャッチャーファウルフライを上げれる人がドレ位いるか。

広島純血を維持するのも結構ではありますが、それがマンネリにつながってしまっては頂点ま取れません、どうすれば一番になれるか、そのノウハウを取り入れる手段がもっとあってもいいはず。


そして三菱重工広島。今シーズンは話題を含め、JR西日本硬式野球部に全部持って行かた感があります。三原野球部が解散を余儀なくされた今現在、広島県下では一番古い社会人野球部。

来年度は捲土重来(どっかで聞いたな)のシーズンになるはず。都市対抗野球出場と言う大目標をにむけて、健闘をお祈り致します。また阪神鳴尾浜球場等で練習試合があれば見に行きたいです。

もちろん、その他の試合でも。


そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)
にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログへ
2014.11.27 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://kugyousou.net/tb.php/2374-6fc04e6f