前々から色んな所で話題になってはいます、特にセ・パ交流戦とか。そして、彼の名前が出ると必ずこおん話題にはなりますが、正直違和感しかありません。ありがたい話だとは思いますが。
ソフトバンク・柳田「カープファン公言」自粛令 夕刊フジ
ソフトバンクの3年ぶり日本一に貢献した柳田悠岐外野手(26)。20日の日米野球親善試合でも1安打2打点と活躍したフルスイング男に、チームから「広島ファン公言」への自粛指令が飛び出した。
広島で生まれ育った柳田。広島商から広島経済大に進み、ソフトバンク入団後も「僕はカープの大ファンです」と公言してきた。しかも2010年のドラフトで広島は3位で指名する予定だったが、2位で指名したソフトバンクに奪われた格好。それだけにカープファンから「なぜ獲得できなかったのか」「FA権を取ったら広島に戻ってくれる」との熱い声があがっているという。
(中略)
ソフトバンクも騒ぎを収拾したいところ。「FAで来てくれるとカープファンが信じているのは“広島ファン発言”が拍車を掛けているのかも」と球団関係者。「来年は自粛させますか。あまり刺激し過ぎてもね」と対策に乗り出す構えだ。柳田の国内FA権取得は早くても4年後だが、広島は球界で唯一、FA権利行使選手を獲得したことがない球団。郷土選手を大切にするカープファンの願いは届くのか。
中略の部分はインターネットの記事等で見ました。まぁ松井秀喜氏のツッコミも分からなくはないです。ぶっちゃけ入団させる選手って、1年目からすぐに成績を伸ばす選手、数年経ってからそれこそ覚醒する選手、様々なタイプがいると思います。これだけはスカウトの目に頼らざるを得ません。
ドラフトの件に関してはそれこそカープは、獲得し損ねた感は否めません。柳田悠岐からすれば「入り損ねた」と言う無念もあるかも知れません。これは正直認めて上げないといけない。
ただ、今柳田悠岐の来ているユニフォームの胸元には「FUKUOKA SoftBank HAWKS」と書かれています。これは致し方ありません。カープが3位指名するところを、ホークスは2位指名で交渉権を獲得した。そして入団交渉をして契約をしたんだから、どう足掻こうがホークスの選手です。
ホークス球団関係者の声ってのはあまり聞こえてきませんが、あまり快く思ってない人もいない筈がない。足繁く広島に通って、ドラフト2位指名で獲得したのに、こんな発言連発では「ちょっとな」と言う風になってもおかしくない。それこそ「ちょこっとは発言ば考えなかね」となりゃせんか。
こんなもん野放しにしてたら、チームとしての統率が取れなくなりますよ。
そして、あなたの働く場所はヤフオク!ドームであり、ホークスです。
かつてカープに正田耕三と言う選手がいました。幼少の頃から阪神タイガースのファンだったそうです。しかしながら新日鉄広畑在籍当時、ドラフト会議で広島東洋カープから2位指名を受け「自分はタイガースファンだが、プロであるからこれからは広島に野球をしにいく」と明言しました。
大学生と社会人選手の差はあるかも知れません。ただ、これだけはほんと、プロ野球選手、職業野球選手としての自覚の問題です。カープに入ってくる選手がみなカープファンとは限らない。プロ野球人生の最終目標を心の奥底に仕舞い込んで、広島にやってくる選手もいないわけもない。
どの選手も現状に満足してる選手などいるはずもない。置かれた環境からさらに上を目指して日々練習に励んでいる。最終目標に向けて日々鍛錬に励んでいる。それがどんな目標であれ、その姿をプロ野球ファン、ホークスファンは皆応援しているはず、じゃないですかね。
工藤公康・ホークス新監督にお願いです。まずは柳田悠岐に、ホークスの主力選手、と言う自覚をもう一度骨の髄まで叩き込んでやってください。彼はそれこそ、NPBの顔になれる選手だと思います。
そして柳田悠岐選手、カープファンとしてカープのユニフォームをいずれは着たい、と思っているなら、まずは福岡ソフトバンクホークスの選手としてプロ野球選手として、絶対的な数字を残してください。
ほんと、いくらネタとは言っても笑えない。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)
ソフトバンク・柳田「カープファン公言」自粛令 夕刊フジ
ソフトバンクの3年ぶり日本一に貢献した柳田悠岐外野手(26)。20日の日米野球親善試合でも1安打2打点と活躍したフルスイング男に、チームから「広島ファン公言」への自粛指令が飛び出した。
広島で生まれ育った柳田。広島商から広島経済大に進み、ソフトバンク入団後も「僕はカープの大ファンです」と公言してきた。しかも2010年のドラフトで広島は3位で指名する予定だったが、2位で指名したソフトバンクに奪われた格好。それだけにカープファンから「なぜ獲得できなかったのか」「FA権を取ったら広島に戻ってくれる」との熱い声があがっているという。
(中略)
ソフトバンクも騒ぎを収拾したいところ。「FAで来てくれるとカープファンが信じているのは“広島ファン発言”が拍車を掛けているのかも」と球団関係者。「来年は自粛させますか。あまり刺激し過ぎてもね」と対策に乗り出す構えだ。柳田の国内FA権取得は早くても4年後だが、広島は球界で唯一、FA権利行使選手を獲得したことがない球団。郷土選手を大切にするカープファンの願いは届くのか。
中略の部分はインターネットの記事等で見ました。まぁ松井秀喜氏のツッコミも分からなくはないです。ぶっちゃけ入団させる選手って、1年目からすぐに成績を伸ばす選手、数年経ってからそれこそ覚醒する選手、様々なタイプがいると思います。これだけはスカウトの目に頼らざるを得ません。
ドラフトの件に関してはそれこそカープは、獲得し損ねた感は否めません。柳田悠岐からすれば「入り損ねた」と言う無念もあるかも知れません。これは正直認めて上げないといけない。
ただ、今柳田悠岐の来ているユニフォームの胸元には「FUKUOKA SoftBank HAWKS」と書かれています。これは致し方ありません。カープが3位指名するところを、ホークスは2位指名で交渉権を獲得した。そして入団交渉をして契約をしたんだから、どう足掻こうがホークスの選手です。
ホークス球団関係者の声ってのはあまり聞こえてきませんが、あまり快く思ってない人もいない筈がない。足繁く広島に通って、ドラフト2位指名で獲得したのに、こんな発言連発では「ちょっとな」と言う風になってもおかしくない。それこそ「ちょこっとは発言ば考えなかね」となりゃせんか。
こんなもん野放しにしてたら、チームとしての統率が取れなくなりますよ。
そして、あなたの働く場所はヤフオク!ドームであり、ホークスです。
かつてカープに正田耕三と言う選手がいました。幼少の頃から阪神タイガースのファンだったそうです。しかしながら新日鉄広畑在籍当時、ドラフト会議で広島東洋カープから2位指名を受け「自分はタイガースファンだが、プロであるからこれからは広島に野球をしにいく」と明言しました。
大学生と社会人選手の差はあるかも知れません。ただ、これだけはほんと、プロ野球選手、職業野球選手としての自覚の問題です。カープに入ってくる選手がみなカープファンとは限らない。プロ野球人生の最終目標を心の奥底に仕舞い込んで、広島にやってくる選手もいないわけもない。
どの選手も現状に満足してる選手などいるはずもない。置かれた環境からさらに上を目指して日々練習に励んでいる。最終目標に向けて日々鍛錬に励んでいる。それがどんな目標であれ、その姿をプロ野球ファン、ホークスファンは皆応援しているはず、じゃないですかね。
工藤公康・ホークス新監督にお願いです。まずは柳田悠岐に、ホークスの主力選手、と言う自覚をもう一度骨の髄まで叩き込んでやってください。彼はそれこそ、NPBの顔になれる選手だと思います。
そして柳田悠岐選手、カープファンとしてカープのユニフォームをいずれは着たい、と思っているなら、まずは福岡ソフトバンクホークスの選手としてプロ野球選手として、絶対的な数字を残してください。
ほんと、いくらネタとは言っても笑えない。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)


2014.11.26 / Top↑
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