11月20日木曜日に、東京・読売ジャイアンツ球場へ「第二回NPB12球団合同トライアウト」を見学に行ったのは先にお伝えしました。遅番明けだったのでややキツイものはありましたが。
休暇がもらえて突発的に決めたので、いろいろ手段を模索した結果、新幹線往復の「日帰り出張プラン」をインターネットで申し込んだのは15日。もう宅配には間に合わないので、JR東海ツアーズ新大阪支店まで受け取りに行ったのは18日と言う慌ただしさ。もっとも、地下鉄の電車代を考えても、はるかに安く行けるので(しかもおみやげ券付き)、これ位の出費は我慢せんとあきません。
ただこの「日帰り出張プラン」、新幹線が列車限定のプランなので、帰宅はかなり遅くなるのが難点。まぁそれは致し方ない事。あれこれ贅沢は言ってられません。速くて快適な新幹線、ですから。
と言うわけで、こんなくだらない動画を作ってみました。水曜日に出掛けたわけでもなく、ましてやClassicでもありませんが、ちょっとしたネタと言う事で勘弁してください。

地下鉄なかもず駅。東京方面、広島方面、いずれの朝一番新幹線に乗車しようとなると、乗車する地下鉄も自然と一番電車になります。当然自宅からここまでは徒歩。出立前のちょっとした運動。

地下鉄新大阪駅。早朝にもかかわらず人が多いのなんの。朝一番に乗車して東京到着は朝08:30、博多着は08:29。朝ごはんを食べてさぁ仕事、というには最適、なんでしょうね。


東海道新幹線新大阪駅。乗車するは「のぞみ202号」。停車駅は京都、名古屋、新横浜、品川。06時台に新大阪駅を発車する上り新幹線は13本、うち11本はのぞみ号。これが全席満員となると、1時間の間に14553人もの人を輸送することになります。さすが世界のSHINKANSEN。
このパックで指定される列車は往路2本、復路4本。選択肢が少なかったので、第三希望まで申し込めるところを、第一希望のみでチャレンジ。木曜日に東京へ日帰りする人がどの程度おられるのかまでは分かりませんが、幸い往復とも、N700系のぞみ号の山側窓際のE席を確保する事が出来、電源その他の心配もクリア。ちなみに700系では、車両端の席にしかコンセントはありません。


なのでこんな写真が撮れます。そう言えば、幾度か東海道新幹線に乗ってますが、車窓から富士山、ってちゃんと見れた事がないんですよねえ。これはさすがに日頃の諸行の問題でしょうか。

東京駅到着08:30。首都東京のラッシュアワーのど真ん中に放り出される事になりました。過去に幾度となく東京には来ていますが、ラッシュアワーに23区内にいた事がないんですよねえ。
で、この「のぞみ202号」なんですが、隣の席の人が京都駅で乗ってきて新横浜駅で降りていきました。続いてその席に座った人が、何と品川駅で下車。新横浜駅から先は、山陽新幹線小倉→博多間みたいに、全席自由席扱い(今もやってるのかどうか)なんでしょうか。ちょっと謎。

中央線快速電車に乗り換え。どんだけ混んでるものかと思いきや、ほぼ全員着席の拍子抜け。

新宿駅。この駅も何度か来ていますが、横浜駅同様に、いつ来ても、どこかで工事をしている、ような感じがします。多分半永久的に「完成」と言う形は出来んのぢゃないか、とすら思います。

流されるように京王線新宿駅。数年前、旧来の友人の結婚披露宴に出席する為に、東府中駅まで乗車して以来の京王電鉄乗車。どうでもいいですが「帝都」が外れたのはいつ頃の話なんでしょうか。

調布駅。乗り換えただけなのでよう分からんのですが、関東の地下駅にありがちな二層構造のようです。とにかく特急・急行・快速、新線新宿とか、京王電鉄は「私の知らない世界」であります。

京王よみうりランド駅。ここから歩きます。他にも手段はあるんですが、結局は歩く事になる故。よみうりランドの最寄駅、京王よみうりランド駅は東京都稲城市、しかしながらちょっと歩いたところにある「東京読売」ジャイアンツ球場は川崎市多摩区にあるという複雑さ。

王者の星が俺を呼ぶ。俺は侍呼ばれたからは、鉄の左腕の折れるまで、熱い血潮の燃え尽きるまで、熱球ひと筋命を懸けた戦いが、この先に待っています。どこの旗の下でも構わんのですが。

挫けぬ翼かけ昇る、灰になってでも昇らないといけないこの曲がりくねった急な坂道。しかしキツイ。途中で見える景色はそれこそ絶景なんですが(笑)。ちなみに2009年に完成したこの坂道は「よみうりV通り」と呼ぶそうでして、当時の選手の手形がプレートになって埋め込まれています。

やって来ました読売ジャイアンツ球場入口。多分もう一度来る事があるかどうか。つーかイースタンリーグ本拠地球場、来たことがあるとは言え、全部試合観戦ぢゃないのはちょいといただけません。


でかでかと「G」と書かれた鉄塔を右に、ジャイアンツ室内練習場を左に見ながら歩くと、ジャイアンツ球場到着です。と言うかこの鉄塔、かつてあった「読売スキーセンター」の、ジャンプ台へ昇るためのタワーだったとか。オレンジ色の小屋は、イースタンリーグ公式戦開催時のチケットブースです。

両翼97.6メートル、中堅121.9メートルとか。最近の基準からすると少しだけ狭いでしょうか。よくよく見たら、外野フェンスに広告は入っているものの、距離表示がありません。

2011年3月に設置された照明設備。

内野スタンドバックネット裏は独立した背もたれなしの座席になっています。その向こう側にはベンチシートも用意されていますが、解放されてませでした。収容人員は約4000人とか。

スコアボードは磁気反転式。トライアウト開催時は右写真のような表示。球速表示もあります。
合同トライアウトと言う限られた行事の中での公開なので、また時間もそんなになく、たくさん見て回ることもなかったんですが、二軍で使用する球場としてはやはりハイレベルかと思います。何と言っても、グラウンドと室内練習場が併設されているのはいいことではないでしょうか。
ウエスタンリーグでも、タイガースやドラゴンズ、バファローズはそうなっています。阪神鳴尾浜球場には寮だけでなく、二軍の球団事務所も併設されています。ホークスも二軍の移転に伴い、雁の巣と西戸崎に分かれていた本拠地球場と寮が一か所に集約されることになります。
一日バスがたった6便おn山奥でハングリー精神を養うのも、それはそれで良いことだと思いますが、いつでも思い切ってグラウンドで練習できる環境を整えるのも「選手への先行投資」。こう言う設備を見ると、完成して20年を経過した由宇練習場ってどうなんだろう、と考えさせられることしきり。
マツダスタジアムの西隣では、カープの室内練習場の建設が急ピッチで進められています。カープもそろそろ、球団施設を集約することを考えてもいいのではないか、とも思います。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
休暇がもらえて突発的に決めたので、いろいろ手段を模索した結果、新幹線往復の「日帰り出張プラン」をインターネットで申し込んだのは15日。もう宅配には間に合わないので、JR東海ツアーズ新大阪支店まで受け取りに行ったのは18日と言う慌ただしさ。もっとも、地下鉄の電車代を考えても、はるかに安く行けるので(しかもおみやげ券付き)、これ位の出費は我慢せんとあきません。
ただこの「日帰り出張プラン」、新幹線が列車限定のプランなので、帰宅はかなり遅くなるのが難点。まぁそれは致し方ない事。あれこれ贅沢は言ってられません。速くて快適な新幹線、ですから。
と言うわけで、こんなくだらない動画を作ってみました。水曜日に出掛けたわけでもなく、ましてやClassicでもありませんが、ちょっとしたネタと言う事で勘弁してください。


地下鉄なかもず駅。東京方面、広島方面、いずれの朝一番新幹線に乗車しようとなると、乗車する地下鉄も自然と一番電車になります。当然自宅からここまでは徒歩。出立前のちょっとした運動。


地下鉄新大阪駅。早朝にもかかわらず人が多いのなんの。朝一番に乗車して東京到着は朝08:30、博多着は08:29。朝ごはんを食べてさぁ仕事、というには最適、なんでしょうね。




東海道新幹線新大阪駅。乗車するは「のぞみ202号」。停車駅は京都、名古屋、新横浜、品川。06時台に新大阪駅を発車する上り新幹線は13本、うち11本はのぞみ号。これが全席満員となると、1時間の間に14553人もの人を輸送することになります。さすが世界のSHINKANSEN。
このパックで指定される列車は往路2本、復路4本。選択肢が少なかったので、第三希望まで申し込めるところを、第一希望のみでチャレンジ。木曜日に東京へ日帰りする人がどの程度おられるのかまでは分かりませんが、幸い往復とも、N700系のぞみ号の山側窓際のE席を確保する事が出来、電源その他の心配もクリア。ちなみに700系では、車両端の席にしかコンセントはありません。




なのでこんな写真が撮れます。そう言えば、幾度か東海道新幹線に乗ってますが、車窓から富士山、ってちゃんと見れた事がないんですよねえ。これはさすがに日頃の諸行の問題でしょうか。


東京駅到着08:30。首都東京のラッシュアワーのど真ん中に放り出される事になりました。過去に幾度となく東京には来ていますが、ラッシュアワーに23区内にいた事がないんですよねえ。
で、この「のぞみ202号」なんですが、隣の席の人が京都駅で乗ってきて新横浜駅で降りていきました。続いてその席に座った人が、何と品川駅で下車。新横浜駅から先は、山陽新幹線小倉→博多間みたいに、全席自由席扱い(今もやってるのかどうか)なんでしょうか。ちょっと謎。


中央線快速電車に乗り換え。どんだけ混んでるものかと思いきや、ほぼ全員着席の拍子抜け。


新宿駅。この駅も何度か来ていますが、横浜駅同様に、いつ来ても、どこかで工事をしている、ような感じがします。多分半永久的に「完成」と言う形は出来んのぢゃないか、とすら思います。


流されるように京王線新宿駅。数年前、旧来の友人の結婚披露宴に出席する為に、東府中駅まで乗車して以来の京王電鉄乗車。どうでもいいですが「帝都」が外れたのはいつ頃の話なんでしょうか。


調布駅。乗り換えただけなのでよう分からんのですが、関東の地下駅にありがちな二層構造のようです。とにかく特急・急行・快速、新線新宿とか、京王電鉄は「私の知らない世界」であります。


京王よみうりランド駅。ここから歩きます。他にも手段はあるんですが、結局は歩く事になる故。よみうりランドの最寄駅、京王よみうりランド駅は東京都稲城市、しかしながらちょっと歩いたところにある「東京読売」ジャイアンツ球場は川崎市多摩区にあるという複雑さ。


王者の星が俺を呼ぶ。俺は侍呼ばれたからは、鉄の左腕の折れるまで、熱い血潮の燃え尽きるまで、熱球ひと筋命を懸けた戦いが、この先に待っています。どこの旗の下でも構わんのですが。


挫けぬ翼かけ昇る、灰になってでも昇らないといけないこの曲がりくねった急な坂道。しかしキツイ。途中で見える景色はそれこそ絶景なんですが(笑)。ちなみに2009年に完成したこの坂道は「よみうりV通り」と呼ぶそうでして、当時の選手の手形がプレートになって埋め込まれています。


やって来ました読売ジャイアンツ球場入口。多分もう一度来る事があるかどうか。つーかイースタンリーグ本拠地球場、来たことがあるとは言え、全部試合観戦ぢゃないのはちょいといただけません。




でかでかと「G」と書かれた鉄塔を右に、ジャイアンツ室内練習場を左に見ながら歩くと、ジャイアンツ球場到着です。と言うかこの鉄塔、かつてあった「読売スキーセンター」の、ジャンプ台へ昇るためのタワーだったとか。オレンジ色の小屋は、イースタンリーグ公式戦開催時のチケットブースです。

両翼97.6メートル、中堅121.9メートルとか。最近の基準からすると少しだけ狭いでしょうか。よくよく見たら、外野フェンスに広告は入っているものの、距離表示がありません。


2011年3月に設置された照明設備。


内野スタンドバックネット裏は独立した背もたれなしの座席になっています。その向こう側にはベンチシートも用意されていますが、解放されてませでした。収容人員は約4000人とか。


スコアボードは磁気反転式。トライアウト開催時は右写真のような表示。球速表示もあります。
合同トライアウトと言う限られた行事の中での公開なので、また時間もそんなになく、たくさん見て回ることもなかったんですが、二軍で使用する球場としてはやはりハイレベルかと思います。何と言っても、グラウンドと室内練習場が併設されているのはいいことではないでしょうか。
ウエスタンリーグでも、タイガースやドラゴンズ、バファローズはそうなっています。阪神鳴尾浜球場には寮だけでなく、二軍の球団事務所も併設されています。ホークスも二軍の移転に伴い、雁の巣と西戸崎に分かれていた本拠地球場と寮が一か所に集約されることになります。
一日バスがたった6便おn山奥でハングリー精神を養うのも、それはそれで良いことだと思いますが、いつでも思い切ってグラウンドで練習できる環境を整えるのも「選手への先行投資」。こう言う設備を見ると、完成して20年を経過した由宇練習場ってどうなんだろう、と考えさせられることしきり。
マツダスタジアムの西隣では、カープの室内練習場の建設が急ピッチで進められています。カープもそろそろ、球団施設を集約することを考えてもいいのではないか、とも思います。
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2014.11.22 / Top↑
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ケノーベル エージェント 2014/11/22 Sat 09:06
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