第40回社会人野球日本選手権のおかげで、すkっかりカープネタが減ってます。
もちろん気にならないわけはないんですが、折しもカープは秋季キャンプの真っ最中。「来季はやるぞ!」的な記事を見ても、行き着くところは「頑張って」くらいの結論に落ち着くのが関の山。それならば、最後の大きな戦いに挑んでいる社会人チームを観てた方がいいかな、とも。
で、社会人野球の記事といえば、日本選手権主催の毎日新聞が比較的豊富に掲載されているわけですが、その中にこんな記事がありました。かなり懐かしい名前もありますが。
名古屋の矢場とんクラブチーム 藤王氏が監督
みそカツの「矢場とん」(名古屋市中区)は4日、社会人野球のクラブチームを設立すると発表した。プロ野球の中日などで活躍した藤王康晴氏(49)が監督に就任する予定。来年4月に活動を開始し、全日本クラブ選手権への出場を目指す。
鈴木拓将社長(41)が1年半ほど前からチーム設立の準備を進めていた。鈴木氏は「(藤王氏は)僕らの世代のヒーロー。飲食業界の求人は非常に厳しい状況だが、若者たちに夢をもってもらい、少しでも地域を元気にしていきたい」と抱負を語った。藤王氏は「再びユニホームを着られるのは本当にありがたい。(選手が)社会人としてしっかり生活できるように育てていきたい」と意気込んだ。
矢場とんは1947年創業のみそカツ専門店で、2004年に東京・銀座に出店し、なごやめしブームを巻き起こした。ナゴヤ球場に出店していたことがあり、中日との縁も深い。硬式野球経験者の大学卒業見込みの新入社員を年内いっぱい募集する。すでに内定者のうち8人が入部を希望しており、高校時代に甲子園出場経験のある内定者もいる。
藤王氏は83年、愛知・享栄高時代の春のセンバツで、11打席連続出塁の大会新記録を樹立。84年にドラフト1位で中日に入団し、日本ハムに移籍後、92年に引退した。12年に矢場とんに入社し、配送部で働いている。
高木守道氏のあとを継ぐように背番号1を背負った、当時の藤王康晴。結局長距離砲としての才能が開花せぬままファイターズにnトレード、そして数年で引退。佐川急便に就職した、と言う話はどこと梨に聞いたことがありますが、まさか地元も地元「矢場とん」に就職されていたとは。
それよりも何よりもすごいのは「すでに内定者のうち8人が入部を希望しており、高校時代に甲子園出場経験のある内定者もいる。」と言う内容。すごいっちゅうたらすごいですよね。
どこの大手企業でも、一人二人野球経験者おるもんですが、すでに8人とか。社会人野球の強豪がひしめく中京地区で、新規にこれだけの「新人」がいるってのはやはり野球熱の高さを感じます。
冒頭に「クラブチーム」とありますが、まずはクラブチーム登録から始めるのか、表現の問題だけで最初から「企業チーム」として登録されるのかは分かりませんが、いずれにしろ、社会人野球部が減っている現在、企業の知名度もあるせいか、明るいニュースだと思います。
広島地区では、都市対抗野球予選で三菱重工三原硬式野球部が活動を停止しました。関西では9月20日をもって、トータル阪神硬式野球部がこれまた「解散」になりました。相変わらず、と言ってしまえばなんですが、あまり明るい話は聞こえてきません。
そんな中で、強豪ひしめく中京地区とは言え、そしてまったくゼロからの立ち上げとは言え、新しいチームが出来るってのはええことだなと思います。最初は苦労、苦戦するかも知れませんけどね。
社会人野球に参加するとなると、やはり最終的には都市対抗野球大会やら社会人野球日本選手権を目指すことになるとは思います。当然そういう大会になると「応援受付」みたいなのが出来て、スティックバルーンやらメンバー表を配布したりもしますが、そこで気になるのが「お土産」(こら)。
かつて、2011年に京セラドーム大阪で行われた都市対抗野球大会で、JR東日本硬式野球部がお土産として「崎陽軒のシュウマイ」を配ったように、JR東日本東北硬式野球部が「萩の月」を配ったように「味噌カツ弁当」が付いてきたりするんでしょうか。串カツ5本くらいに落ち着きそうですが(笑)
※けっして、これのおかげで社会人野球にはまったわけではありません。
しい貸用意周到ですよね。、1年はん前からの準備。そして、経営者自らが先頭に立ってのチーム設立準備。比較するのはアレですが、独立リーグとか、高層の報道ばかりが先行して、いざ蓋を開けてみるとグッダグダ、てなことがありますから、いち企業内とは言え、準備に時間をかけるのは良い事。
発足させてみたはいいけれど、運用に行き詰まってしまったらどうしようもない。そもそも社会人野球チーム、特に企業登録チームってのは「その企業のシンボル」としても見られるわけですから、下手なことは出来ません。時間をかけて作ったはいいけど先行き不透明、では意味がありませんからね。
来年あたりはJR西日本硬式野球部みたいに、練習と練習試合(まずはドラゴンズあたり?)、そして試運転程度の公式戦位にとどまるものかと思われます。面白くなるのは再来年あたりからかな。
ユニフォームとか土なデザインになるんですかね。もしかしてあの豚さんがそのまま描かれてたりするんでしょうか。関西に来る機会があれば、見てみたいチームではあります。
相変わらず、カープ等全く関係ないですが以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
もちろん気にならないわけはないんですが、折しもカープは秋季キャンプの真っ最中。「来季はやるぞ!」的な記事を見ても、行き着くところは「頑張って」くらいの結論に落ち着くのが関の山。それならば、最後の大きな戦いに挑んでいる社会人チームを観てた方がいいかな、とも。
で、社会人野球の記事といえば、日本選手権主催の毎日新聞が比較的豊富に掲載されているわけですが、その中にこんな記事がありました。かなり懐かしい名前もありますが。
名古屋の矢場とんクラブチーム 藤王氏が監督
みそカツの「矢場とん」(名古屋市中区)は4日、社会人野球のクラブチームを設立すると発表した。プロ野球の中日などで活躍した藤王康晴氏(49)が監督に就任する予定。来年4月に活動を開始し、全日本クラブ選手権への出場を目指す。
鈴木拓将社長(41)が1年半ほど前からチーム設立の準備を進めていた。鈴木氏は「(藤王氏は)僕らの世代のヒーロー。飲食業界の求人は非常に厳しい状況だが、若者たちに夢をもってもらい、少しでも地域を元気にしていきたい」と抱負を語った。藤王氏は「再びユニホームを着られるのは本当にありがたい。(選手が)社会人としてしっかり生活できるように育てていきたい」と意気込んだ。
矢場とんは1947年創業のみそカツ専門店で、2004年に東京・銀座に出店し、なごやめしブームを巻き起こした。ナゴヤ球場に出店していたことがあり、中日との縁も深い。硬式野球経験者の大学卒業見込みの新入社員を年内いっぱい募集する。すでに内定者のうち8人が入部を希望しており、高校時代に甲子園出場経験のある内定者もいる。
藤王氏は83年、愛知・享栄高時代の春のセンバツで、11打席連続出塁の大会新記録を樹立。84年にドラフト1位で中日に入団し、日本ハムに移籍後、92年に引退した。12年に矢場とんに入社し、配送部で働いている。
高木守道氏のあとを継ぐように背番号1を背負った、当時の藤王康晴。結局長距離砲としての才能が開花せぬままファイターズにnトレード、そして数年で引退。佐川急便に就職した、と言う話はどこと梨に聞いたことがありますが、まさか地元も地元「矢場とん」に就職されていたとは。
それよりも何よりもすごいのは「すでに内定者のうち8人が入部を希望しており、高校時代に甲子園出場経験のある内定者もいる。」と言う内容。すごいっちゅうたらすごいですよね。
どこの大手企業でも、一人二人野球経験者おるもんですが、すでに8人とか。社会人野球の強豪がひしめく中京地区で、新規にこれだけの「新人」がいるってのはやはり野球熱の高さを感じます。
冒頭に「クラブチーム」とありますが、まずはクラブチーム登録から始めるのか、表現の問題だけで最初から「企業チーム」として登録されるのかは分かりませんが、いずれにしろ、社会人野球部が減っている現在、企業の知名度もあるせいか、明るいニュースだと思います。
広島地区では、都市対抗野球予選で三菱重工三原硬式野球部が活動を停止しました。関西では9月20日をもって、トータル阪神硬式野球部がこれまた「解散」になりました。相変わらず、と言ってしまえばなんですが、あまり明るい話は聞こえてきません。
そんな中で、強豪ひしめく中京地区とは言え、そしてまったくゼロからの立ち上げとは言え、新しいチームが出来るってのはええことだなと思います。最初は苦労、苦戦するかも知れませんけどね。
社会人野球に参加するとなると、やはり最終的には都市対抗野球大会やら社会人野球日本選手権を目指すことになるとは思います。当然そういう大会になると「応援受付」みたいなのが出来て、スティックバルーンやらメンバー表を配布したりもしますが、そこで気になるのが「お土産」(こら)。
かつて、2011年に京セラドーム大阪で行われた都市対抗野球大会で、JR東日本硬式野球部がお土産として「崎陽軒のシュウマイ」を配ったように、JR東日本東北硬式野球部が「萩の月」を配ったように「味噌カツ弁当」が付いてきたりするんでしょうか。串カツ5本くらいに落ち着きそうですが(笑)
※けっして、これのおかげで社会人野球にはまったわけではありません。
しい貸用意周到ですよね。、1年はん前からの準備。そして、経営者自らが先頭に立ってのチーム設立準備。比較するのはアレですが、独立リーグとか、高層の報道ばかりが先行して、いざ蓋を開けてみるとグッダグダ、てなことがありますから、いち企業内とは言え、準備に時間をかけるのは良い事。
発足させてみたはいいけれど、運用に行き詰まってしまったらどうしようもない。そもそも社会人野球チーム、特に企業登録チームってのは「その企業のシンボル」としても見られるわけですから、下手なことは出来ません。時間をかけて作ったはいいけど先行き不透明、では意味がありませんからね。
来年あたりはJR西日本硬式野球部みたいに、練習と練習試合(まずはドラゴンズあたり?)、そして試運転程度の公式戦位にとどまるものかと思われます。面白くなるのは再来年あたりからかな。
ユニフォームとか土なデザインになるんですかね。もしかしてあの豚さんがそのまま描かれてたりするんでしょうか。関西に来る機会があれば、見てみたいチームではあります。
相変わらず、カープ等全く関係ないですが以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


2014.11.08 / Top↑
| Home |