2014年度のドラフト会議が終わって、ある程度来シーズンの「編成」が見えてきたところで、一斉に各球団の「第二次戦力外通告」が始まりました。
私はドラフト会議のn制度はいいとは思いますが、逆に「毎年毎年6人も7人も選手の入れ替えをする必要があるのかどうか」とも考えます。中には満足に起用してこなかった選手もいますからね。
監督が変われば野球が変わることもあります。特にカープの場合は、マーティ・ブラウン氏から野村謙二郎前監督に変わった時にぶっちゃけ激変しました。そして今回、戦力外通告を受けた彼もまた、その激変のn並みに飲まれてしまったようにも思います。
広島梅津ら戦力外 迎はコーチ補佐へ 日刊スポーツ
広島の久本祐一投手(36)梅津智弘投手(31)迎祐一郎外野手(32)上村和裕捕手(31)松本高明内野手(30)が広島市のマツダスタジアムで、来季は契約を結ばないことを通告された。
迎はコーチ補佐に就任する見込み。梅津は現役続行を希望し、トライアウトを受ける予定。久本は11月26日に左肘靱帯の再々建手術を受ける予定で、来季は育成選手として契約する。

幾度となく話題にしてしまいますが、9月23日の由宇練習場最終戦、梅津智弘の家族が観戦に訪れていました。由宇識者のお話では、お子さんがまだ小さいからでしょうか、よく観戦に来られている、と言う話ではありましたが、時期が時期なだけにただならぬ雰囲気は感じました。

そんな梅津智弘、お子さんを体幹トレーニング、と言うか終わったあとのん座談会の輪に投入。まぁこんな光景はメジャーリーグでもよく見かけるシーンではありますが、こうやって言わば何もしてないところに連れてくることはあるのかな。それか上野弘文言う「妖怪」を間近で見せたかったのか(笑)。

ものの5分ほどの出来事。つか、試合前ならつまらない怪我を回避するために、こんな急斜面に昇るってことは考えられない。この時点で、この日の彼の登板はないだろうな、と悟りました。

(2012年3月30日 雁の巣球場 ウエスタンリーグ 対ホークス戦)
彼が一番光っていたのはやはり、マーティ・ブラウン監督そして小林幹英一軍投手コーチの頃でしょうかね。中継ぎローテーション、とまでは言われなかったけども、手薄なリリーフ陣をやりくりして、横山竜士、永川勝浩を中心に、リリーフ陣の成績アップにつながった。

(2012年8月10日 ナゴヤ球場 ウエスタンリーグ 対ドラゴンズ戦)
しかし、メンタル面に問題があったのか、野村謙二郎前監督とそりが合わなかったのか、もちろん彼の成績が上がらなかったのもありますが、2011年以降、目に見えて登板試合数が減った。

(2013年7月26日 阪神鳴尾浜球場 ウエスタンリーグ 対タイガース戦)
ただ、起用方法はバラバラだった。ワンポイントから複数イニングのロングリリーフだったり。カープベンチに一貫性は見られなかった。これは野村謙二郎前監督政権、最後まで揺るがなかった。そしてリリーフ陣は毎年、好成績の代償に生贄を捧げた。そして引退するものも現れた。
2012年8月10日、あっついあっついナゴヤ球場。ドラゴンズ相手に107球(手元集計)の完封勝鯉。内田順三二軍監督の「先発で打者の左右関係なく抑える事が出来るように。また先発で見えてくるものもあろう」と言うことでの先発マウンドではありましたが、最高の結果で終わりました。
ちなみにこの時のキャッチャーは、同じく戦力外通告を受けた上村和裕。
しかしながら、こんなピッチングをしても、一軍では通用しなかった。キャッチャーの仕様なのか、これが梅津智弘が「一軍半たる所以」なのか、までは分かりません。これだけ素晴らしい結果を残しても、一軍ではリリーフ止まり。この結果と内容が一軍にきちんと伝わっているのか、とすら思いましたよ。

(2014年4月3日 由宇練習場 ウエスタンリーグ 対ドラゴンズ戦)
由宇練習場サブグラウンドでのピッチャー陣フィールディング練習後の「座談会」。梅津智弘が仕切り、河内貴哉が頷き、それを少し離れた所でニヤニヤ(ニコニコではない)しながら見守る。そんな光景が当たり前でしたが、来シーズンからはこのうち2人が抜けます。誰が仕切る事になるのか。
それこそ「まとめ役」とでも言うんでしょうかね。こう言う役割の選手が今のカープの投手陣の誰が適任か、ってのが見えてこない。「エースらしき人」はメジャーだアメリカだとオナヤミのご様子だし。野球い関係あるなしに関わらず、話題を持ち出せる選手ってのが残念ながら思いつかない。
トライアウト挑戦ですか。まだまだ出来ますし、出来ないはずがない。ぶっちゃけ燃え尽きてもいないだろうし、燃え尽きる年齢でもないはず。人間到る処青山あり、とは申します。まだまだカープで出来るはずだった、とカープ球団関係者に思わせて欲しい。「赤い山」ではひと花しか咲かせることは出来ませんでしたが、叶うのであればもうひと花、よそで咲かせていただきたいです
モデルにスカウトされたこともある身長191cm。かなりの長身ではあるけど細身そして「二枚目」。どこのユニフォームでも似合うとは思います。個人的にはホークスかファイターズあたりが似合うか。
ユニフォームが変わる(かもしれない)のは残念ですがぜひ、再起を。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)
私はドラフト会議のn制度はいいとは思いますが、逆に「毎年毎年6人も7人も選手の入れ替えをする必要があるのかどうか」とも考えます。中には満足に起用してこなかった選手もいますからね。
監督が変われば野球が変わることもあります。特にカープの場合は、マーティ・ブラウン氏から野村謙二郎前監督に変わった時にぶっちゃけ激変しました。そして今回、戦力外通告を受けた彼もまた、その激変のn並みに飲まれてしまったようにも思います。
広島梅津ら戦力外 迎はコーチ補佐へ 日刊スポーツ
広島の久本祐一投手(36)梅津智弘投手(31)迎祐一郎外野手(32)上村和裕捕手(31)松本高明内野手(30)が広島市のマツダスタジアムで、来季は契約を結ばないことを通告された。
迎はコーチ補佐に就任する見込み。梅津は現役続行を希望し、トライアウトを受ける予定。久本は11月26日に左肘靱帯の再々建手術を受ける予定で、来季は育成選手として契約する。


幾度となく話題にしてしまいますが、9月23日の由宇練習場最終戦、梅津智弘の家族が観戦に訪れていました。由宇識者のお話では、お子さんがまだ小さいからでしょうか、よく観戦に来られている、と言う話ではありましたが、時期が時期なだけにただならぬ雰囲気は感じました。


そんな梅津智弘、お子さんを体幹トレーニング、と言うか終わったあとのん座談会の輪に投入。まぁこんな光景はメジャーリーグでもよく見かけるシーンではありますが、こうやって言わば何もしてないところに連れてくることはあるのかな。それか上野弘文言う「妖怪」を間近で見せたかったのか(笑)。


ものの5分ほどの出来事。つか、試合前ならつまらない怪我を回避するために、こんな急斜面に昇るってことは考えられない。この時点で、この日の彼の登板はないだろうな、と悟りました。




(2012年3月30日 雁の巣球場 ウエスタンリーグ 対ホークス戦)
彼が一番光っていたのはやはり、マーティ・ブラウン監督そして小林幹英一軍投手コーチの頃でしょうかね。中継ぎローテーション、とまでは言われなかったけども、手薄なリリーフ陣をやりくりして、横山竜士、永川勝浩を中心に、リリーフ陣の成績アップにつながった。




(2012年8月10日 ナゴヤ球場 ウエスタンリーグ 対ドラゴンズ戦)
しかし、メンタル面に問題があったのか、野村謙二郎前監督とそりが合わなかったのか、もちろん彼の成績が上がらなかったのもありますが、2011年以降、目に見えて登板試合数が減った。




(2013年7月26日 阪神鳴尾浜球場 ウエスタンリーグ 対タイガース戦)
ただ、起用方法はバラバラだった。ワンポイントから複数イニングのロングリリーフだったり。カープベンチに一貫性は見られなかった。これは野村謙二郎前監督政権、最後まで揺るがなかった。そしてリリーフ陣は毎年、好成績の代償に生贄を捧げた。そして引退するものも現れた。
2012年8月10日、あっついあっついナゴヤ球場。ドラゴンズ相手に107球(手元集計)の完封勝鯉。内田順三二軍監督の「先発で打者の左右関係なく抑える事が出来るように。また先発で見えてくるものもあろう」と言うことでの先発マウンドではありましたが、最高の結果で終わりました。
ちなみにこの時のキャッチャーは、同じく戦力外通告を受けた上村和裕。
しかしながら、こんなピッチングをしても、一軍では通用しなかった。キャッチャーの仕様なのか、これが梅津智弘が「一軍半たる所以」なのか、までは分かりません。これだけ素晴らしい結果を残しても、一軍ではリリーフ止まり。この結果と内容が一軍にきちんと伝わっているのか、とすら思いましたよ。


(2014年4月3日 由宇練習場 ウエスタンリーグ 対ドラゴンズ戦)
由宇練習場サブグラウンドでのピッチャー陣フィールディング練習後の「座談会」。梅津智弘が仕切り、河内貴哉が頷き、それを少し離れた所でニヤニヤ(ニコニコではない)しながら見守る。そんな光景が当たり前でしたが、来シーズンからはこのうち2人が抜けます。誰が仕切る事になるのか。
それこそ「まとめ役」とでも言うんでしょうかね。こう言う役割の選手が今のカープの投手陣の誰が適任か、ってのが見えてこない。「エースらしき人」はメジャーだアメリカだとオナヤミのご様子だし。野球い関係あるなしに関わらず、話題を持ち出せる選手ってのが残念ながら思いつかない。
トライアウト挑戦ですか。まだまだ出来ますし、出来ないはずがない。ぶっちゃけ燃え尽きてもいないだろうし、燃え尽きる年齢でもないはず。人間到る処青山あり、とは申します。まだまだカープで出来るはずだった、とカープ球団関係者に思わせて欲しい。「赤い山」ではひと花しか咲かせることは出来ませんでしたが、叶うのであればもうひと花、よそで咲かせていただきたいです
モデルにスカウトされたこともある身長191cm。かなりの長身ではあるけど細身そして「二枚目」。どこのユニフォームでも似合うとは思います。個人的にはホークスかファイターズあたりが似合うか。
ユニフォームが変わる(かもしれない)のは残念ですがぜひ、再起を。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)


2014.10.30 / Top↑
まんてんちゃん
梅津投手が今季で戦力外とは・・・ワタシは納得ができません
たしかに敗戦処理でも大量失点と言うこともありましたが・・・
起用の仕方がどうだったのかと問いたいところもありました
苦行僧さんのおっしゃるとおり 由宇ではストレッチの合間に梅津さんが周りをリードして喋っていたことを思い出します
高い声でよく笑って周りの若手とかにも声をかけていました
球団からどのような提示がされたのか?スタッフの話もあった中でのトライアウト選択なのか・・・
とにかくここで終わってほしくない投手なんで
どこの球団でも道を開いてほしいです
たしかに敗戦処理でも大量失点と言うこともありましたが・・・
起用の仕方がどうだったのかと問いたいところもありました
苦行僧さんのおっしゃるとおり 由宇ではストレッチの合間に梅津さんが周りをリードして喋っていたことを思い出します
高い声でよく笑って周りの若手とかにも声をかけていました
球団からどのような提示がされたのか?スタッフの話もあった中でのトライアウト選択なのか・・・
とにかくここで終わってほしくない投手なんで
どこの球団でも道を開いてほしいです
2014/10/31 Fri 22:21 URL [ Edit ]
苦行僧
結局、野村謙二郎前監督が「自分が育てた」と言わんばかりの起用法が目立ちました。野村謙二郎前監督にとって、マーティ・ブラウンの投手起用はそれこそ「毒」みたいなもんだったように思いますが、その毒すらも飲み込む器量の大きさが欲しかった、とも思います。
記事を見る限り「現役を続けたいのであれば、カープでは無理」みたいな言い方くらいはされたんだと思います。
記事を見る限り「現役を続けたいのであれば、カープでは無理」みたいな言い方くらいはされたんだと思います。
2014/10/31 Fri 22:44 URL [ Edit ]
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