中国新聞紙上(と言うか携帯サイト)では、ブライアン・バリントンにほぼ現状維持の1億3000万円でオファー、キャム・ミコライオにも条件提示の予定、デュアンテ・ヒースは残留、ザック・フィリップスは先発転向を打診、キラ・カアイフエの代理人へは再契約の意向なしを伝達、とか何とか。
さらに中国新聞では、カープ球団が最大8人の外国人選手構想もあるそうでして。何で外国人選手をそうやって動かすのに、日本人選手はろくに動かさないのかな、とは思います。もっとも緒方孝市新監督が、既に日南入りして、選手の脱ごきを視察に入ったそうですが。
こんな事を言うとアレですが、キャム・ミコライオに関しては、10月に入ってからは全く働いてない(笑)。もう傍から見ると「俺は9月までしか契約してない」と言わんばかりの駄々っ子ぶり。そらぁ山内泰幸コーチも「情けない」って言いますわ。まぁこれがそのまま契約に影響するとは思えませんが。
それとは関係なく世間では、ドラフト会議も日本シリーズも、それどころかクライマックスシリーズセカンドステージすらも終わってない、メジャーリーグでもまだまだ試合は続いているなのに、早くもカープは外国人選手の獲得に動きました。早くから目は付けていた、んだとは思いますが。
早くも来季へ動いた!広島 大型中継ぎ左腕を獲得 スポニチ
広島は17日、来季の新外国人として、ブルージェイズ傘下3Aバッファローのマイク・ザガースキー投手(31)との契約に合意したと発表した。1年契約で、契約金2万5000ドル(約265万円)、年俸42万5000ドル(約4505万円)プラス出来高払い。背番号は未定。
ザガースキーは1メートル83、109キロの大型左腕。直球は最速152キロを誇り、スライダーやチェンジアップなど多彩な変化球も武器にしている。07年5月にフィリーズでメジャーデビュー。全て救援でメジャー通算89試合に登板し、1勝0敗、防御率7・05だった。セットアッパーとして期待され、球団首脳は「四球で崩れるタイプではない」と評した。今季はシーズンを通して働いた左腕はおらず、左腕の補強が大きなテーマだった。
2年連続3位に終わった広島は来季24年ぶりの優勝を目指しており、緒方新監督にとっては最初の補強となった。球団には投手の補強を要望。就任3日目で早くも朗報が舞い込み「これで終わらないでしょう」とさらなる補強に期待を寄せた。
183cm、109kgと言えば、プロレスラーに例えるなら(例えるなよ)、全盛期の川田利明(180cm、110kg)とさして変わらないように見えますが、動画を見る限りは川田利明と言うよりも、クラッシャー・バンバン・ビガロかキングコング・バンディ(誰だよ)と言ったほうが賢明か(違)。
今シーズンの動画がないようなので昨シーズンのものしかありませんが、風体だけ見ると、かのジャレッド・フェルナンデスを彷彿とするものがあります。典型的なアメリカ人の「デブ」(おい)。これでスタミナ十分だったら申し分ないんですがどうでしょうね。
しかし、経歴を見るとホント、忙しいと言うか何と言うか。特に2013年。
パイレーツAに始まり、ヤンキース3A、アスレチックス3A、インディアンズ3A。これがアメリカ、と言ってしまえばそれまでではあるけど、これだけ振り回されるよりは、安定した日本で、と言う事か。
まだ契約合意の段階なので、海の物とも山の物ともつかず、それこそ投げてみないと分からない、ではありますが、これらの方針に対して発奮せねばいけないのはもちろん、今フェニックスリーグに参加している選手、また秋季練習に向けて休みを取っているカープ選手。
当然「補強」ですから、足りない所を補って強化する、為の外国人選手ではありますが、ちょっと極端かも知れませんが、逆に考えればそれだけ今いる選手がよっぽど信頼されていない、とも。
8人いようが10人いようが、出場選手登録が可能なのは4人までであって、半分は二軍でのトレーニングや、ウエスタンリーグの試合出場を余儀なくされる。そしてその分、若手日本人選手の活躍の場が失われるのは「カープは育成の球団」と豪語する松田元オーナーはどうお考えなのか。
「期待してください」と豪語した緒方孝市新監督に対して「全面的にサポートする」と言う話もありましたが、それは外国人選手の話だけではないはず。今いる選手が心おきなく練習出来る環境を整備する事も必要なのではないかと思います。この辺も申し上げたいことは多々ありますが。
さらには「左の巧打者」の獲得を目指しているとか。ジェフリー・フィオレンティーノ、チャド・トレーシー、そしてキラ・カアイフエ等巧打者かどうかは置いといて、左の外国人選手にいいのがなかなか来ないカープ。ならば無理せず、現有勢力の底上げに力を入れてもいいんではないでしょうか。それこそ新井宏昌打撃コーチも留任するみたいだし。やれば出来る選手はいくらでもいてるはず。
緒方新監督“掘り出し物”見~つけた デイリースポーツ
掘り出し物じゃないですよ。出てきた芽に、前監督が上から土被せてただけですよ。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)
さらに中国新聞では、カープ球団が最大8人の外国人選手構想もあるそうでして。何で外国人選手をそうやって動かすのに、日本人選手はろくに動かさないのかな、とは思います。もっとも緒方孝市新監督が、既に日南入りして、選手の脱ごきを視察に入ったそうですが。
こんな事を言うとアレですが、キャム・ミコライオに関しては、10月に入ってからは全く働いてない(笑)。もう傍から見ると「俺は9月までしか契約してない」と言わんばかりの駄々っ子ぶり。そらぁ山内泰幸コーチも「情けない」って言いますわ。まぁこれがそのまま契約に影響するとは思えませんが。
それとは関係なく世間では、ドラフト会議も日本シリーズも、それどころかクライマックスシリーズセカンドステージすらも終わってない、メジャーリーグでもまだまだ試合は続いているなのに、早くもカープは外国人選手の獲得に動きました。早くから目は付けていた、んだとは思いますが。
早くも来季へ動いた!広島 大型中継ぎ左腕を獲得 スポニチ
広島は17日、来季の新外国人として、ブルージェイズ傘下3Aバッファローのマイク・ザガースキー投手(31)との契約に合意したと発表した。1年契約で、契約金2万5000ドル(約265万円)、年俸42万5000ドル(約4505万円)プラス出来高払い。背番号は未定。
ザガースキーは1メートル83、109キロの大型左腕。直球は最速152キロを誇り、スライダーやチェンジアップなど多彩な変化球も武器にしている。07年5月にフィリーズでメジャーデビュー。全て救援でメジャー通算89試合に登板し、1勝0敗、防御率7・05だった。セットアッパーとして期待され、球団首脳は「四球で崩れるタイプではない」と評した。今季はシーズンを通して働いた左腕はおらず、左腕の補強が大きなテーマだった。
2年連続3位に終わった広島は来季24年ぶりの優勝を目指しており、緒方新監督にとっては最初の補強となった。球団には投手の補強を要望。就任3日目で早くも朗報が舞い込み「これで終わらないでしょう」とさらなる補強に期待を寄せた。
183cm、109kgと言えば、プロレスラーに例えるなら(例えるなよ)、全盛期の川田利明(180cm、110kg)とさして変わらないように見えますが、動画を見る限りは川田利明と言うよりも、クラッシャー・バンバン・ビガロかキングコング・バンディ(誰だよ)と言ったほうが賢明か(違)。
今シーズンの動画がないようなので昨シーズンのものしかありませんが、風体だけ見ると、かのジャレッド・フェルナンデスを彷彿とするものがあります。典型的なアメリカ人の「デブ」(おい)。これでスタミナ十分だったら申し分ないんですがどうでしょうね。
しかし、経歴を見るとホント、忙しいと言うか何と言うか。特に2013年。
パイレーツAに始まり、ヤンキース3A、アスレチックス3A、インディアンズ3A。これがアメリカ、と言ってしまえばそれまでではあるけど、これだけ振り回されるよりは、安定した日本で、と言う事か。
まだ契約合意の段階なので、海の物とも山の物ともつかず、それこそ投げてみないと分からない、ではありますが、これらの方針に対して発奮せねばいけないのはもちろん、今フェニックスリーグに参加している選手、また秋季練習に向けて休みを取っているカープ選手。
当然「補強」ですから、足りない所を補って強化する、為の外国人選手ではありますが、ちょっと極端かも知れませんが、逆に考えればそれだけ今いる選手がよっぽど信頼されていない、とも。
8人いようが10人いようが、出場選手登録が可能なのは4人までであって、半分は二軍でのトレーニングや、ウエスタンリーグの試合出場を余儀なくされる。そしてその分、若手日本人選手の活躍の場が失われるのは「カープは育成の球団」と豪語する松田元オーナーはどうお考えなのか。
「期待してください」と豪語した緒方孝市新監督に対して「全面的にサポートする」と言う話もありましたが、それは外国人選手の話だけではないはず。今いる選手が心おきなく練習出来る環境を整備する事も必要なのではないかと思います。この辺も申し上げたいことは多々ありますが。
さらには「左の巧打者」の獲得を目指しているとか。ジェフリー・フィオレンティーノ、チャド・トレーシー、そしてキラ・カアイフエ等巧打者かどうかは置いといて、左の外国人選手にいいのがなかなか来ないカープ。ならば無理せず、現有勢力の底上げに力を入れてもいいんではないでしょうか。それこそ新井宏昌打撃コーチも留任するみたいだし。やれば出来る選手はいくらでもいてるはず。
緒方新監督“掘り出し物”見~つけた デイリースポーツ
掘り出し物じゃないですよ。出てきた芽に、前監督が上から土被せてただけですよ。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)


2014.10.19 / Top↑
ELTON
打者のロサリオや新参者ヒースに登録枠を奪われ続けた今季のフィリップス、こんなのでよく残留する気になりましたよね~。
ま、唯単に出場機会よりお金を選んだ、と云う事なんでしょうけど何とまあ今度は由りによって同じ左腕投手の新加入なんてね~。
ザガースキーの出来次第では来季は益々出場チャンスの目が狭められる訳で、この辛い立場を打破出来るのは結局自身の実力のみ、頑張ってねフィリップス。
篠田、中村恭等期待の大型左腕の伸び悩みで、現状1軍で使えそうな左は戸田、江草のみと云う惨状では外国人に救いを求めるのも仕方無し。
他はドラフト!と云う事になりますが、1位有原指名を決めた時点で今ドラフトでの即戦力左腕の獲得を諦めた結果がザガースキーの獲得、とも採れます。
と、言った所で、それを踏まえた上でのドラフト指名戦略とその候補が以下、当然ながら私的好み優先。
1位 有原航平(早大)投 189cm 95kg
最低でも4球団の競合必至、それでも指名する価値ある超大器。
外れ1位 風張 蓮(東農大北海道)投 185cm 85kg
高校時代から噂の北の大器。Tとの競合必至。
2位 宗 佑磨(横浜隼人)内 181cm 78kg
菊池の大型版。身体能力抜群のショートストップ。
3位 佐藤雄偉知(東海大相模)投 192cm 95kg
控え投手ながら素材はA級。金石、紀藤パターン。
4位 吉岡慎平(苫小牧駒大)投 185cm 85kg
max151kmの豪腕。荒削りながら伸び白大きいパワーアーム。
5位 幸山一大(富山第一)外 191cm 95kg
昨年の甲子園で見て以来のお気に入り。スケールの大きさが魅力。
6位 多田大輔(鳴門渦潮)捕 189cm 91kg
超高校級の強肩と俊敏な動きを誇る大型捕手。ポスト会澤。
7位 薮田和樹(亜大)投 188cm 82kg
山崎の影に隠れ実績は乏しいもののmax151kmの素材は魅力十分。
勝手に将来の4番候補と期待していた日大文理の飯塚君は本人が投手希望との事で残念ながら断念。
課題の左腕投手は来年の指名候補、上原(明大3年)徹底マークで。
即戦力は正直有原(風張)のみの顔触れですが、有原指名の成否如何で今ドラフトの9割方が決まると言っても過言では無い、正に「有原ドラフト」の秋です。
ま、唯単に出場機会よりお金を選んだ、と云う事なんでしょうけど何とまあ今度は由りによって同じ左腕投手の新加入なんてね~。
ザガースキーの出来次第では来季は益々出場チャンスの目が狭められる訳で、この辛い立場を打破出来るのは結局自身の実力のみ、頑張ってねフィリップス。
篠田、中村恭等期待の大型左腕の伸び悩みで、現状1軍で使えそうな左は戸田、江草のみと云う惨状では外国人に救いを求めるのも仕方無し。
他はドラフト!と云う事になりますが、1位有原指名を決めた時点で今ドラフトでの即戦力左腕の獲得を諦めた結果がザガースキーの獲得、とも採れます。
と、言った所で、それを踏まえた上でのドラフト指名戦略とその候補が以下、当然ながら私的好み優先。
1位 有原航平(早大)投 189cm 95kg
最低でも4球団の競合必至、それでも指名する価値ある超大器。
外れ1位 風張 蓮(東農大北海道)投 185cm 85kg
高校時代から噂の北の大器。Tとの競合必至。
2位 宗 佑磨(横浜隼人)内 181cm 78kg
菊池の大型版。身体能力抜群のショートストップ。
3位 佐藤雄偉知(東海大相模)投 192cm 95kg
控え投手ながら素材はA級。金石、紀藤パターン。
4位 吉岡慎平(苫小牧駒大)投 185cm 85kg
max151kmの豪腕。荒削りながら伸び白大きいパワーアーム。
5位 幸山一大(富山第一)外 191cm 95kg
昨年の甲子園で見て以来のお気に入り。スケールの大きさが魅力。
6位 多田大輔(鳴門渦潮)捕 189cm 91kg
超高校級の強肩と俊敏な動きを誇る大型捕手。ポスト会澤。
7位 薮田和樹(亜大)投 188cm 82kg
山崎の影に隠れ実績は乏しいもののmax151kmの素材は魅力十分。
勝手に将来の4番候補と期待していた日大文理の飯塚君は本人が投手希望との事で残念ながら断念。
課題の左腕投手は来年の指名候補、上原(明大3年)徹底マークで。
即戦力は正直有原(風張)のみの顔触れですが、有原指名の成否如何で今ドラフトの9割方が決まると言っても過言では無い、正に「有原ドラフト」の秋です。
2014/10/19 Sun 20:36 URL [ Edit ]
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