※以下、書いているうちに精神論が入ってきてます。お嫌いなかたはスルーを。


今シーズン、ホームラン王を獲得したブラッド・エルドレッドを中心に、本当によく打ちまくったと思います。あれだけ「重量打線」と言われたジャイアンツの上を行くチームホームラン153本。

ブラッド・エルドレッドの37本はまぁ妥当な本数、と言うかこれくらい打ってもらわないと困るアレなんですが、丸佳浩の19本塁打、ライネル・ロサリオの11本塁打、會澤翼の10本塁打が大きかった。

彼らを適度に打順の中で散らすことによって、それこそ「どこからでも点が取れる打線」が出来たとは思う。それなりに打率も上がった。けど、クライマックスシリーズに見られるように、肝心要の場面で点が取れなかった。これが10対0でも1対0でも勝ちは勝ち、なんですけどね。

名前を出すのは非常に申し訳ないけど、クライマックスシリーズ第二戦の12回表ラストバッターの會澤翼の見逃し三振。野村謙二郎監督は事あるごとに「集大成」を口にしてたけど、いかにも5シーズンの集大成らしい終わり方だな、とは思いましたよ。

今シーズンも結局120通り(どっかに正確な数字があったはずですが忘れました)のスターティングメンバーで挑みはしたけど、チーム打率も上がってチーム本塁打も増えて、総得点も増えたけど、3位だったという現状を考えると、無駄に特典の波がありすぎた、としか思えない。

話を戻してクライマックスシリーズ。

出場は初めてではないのに、やはりチーム全体、打線全体が固かった。口ではリラックスしてますだの楽しみにしてますだのとは言ってたように覚えてますが、やはり重圧は重圧だった。まだその重圧を跳ね除けるだけの心身両面の強さが足りなかったんじゃないかな。

「肉体を支配するは魂」とは漫画「北斗の拳」の一節ではあるけど、まだ今現在のカープ打線には「わしらはここまでやったんじゃ」と言う心の強さがなかったように思う。練習であれ、試合であれ。

話を突き詰めてしまうと、何かやってくれそうな、と言う「オーラ」がない。あるのはブラッド・エルドレッドの空振りのような「たられば」。ただホームラン王を獲得したことで「オーラ」になりつつありますが。

かの宮本慎也は引退にあたって「プロ野球が楽しかったことなんてない」と言ってた。そこまで突き詰めることもない、とは思うけど、ある程度この考え方は見習わないといけない。そのひと振りで試合が決まる、そのひと振りで極端な話「来季の値ぽうが決まる」と言うだせきもあろうし。

「職業野球」と言う表現は、かの大沢親分以降、使う人がめっきりいなくなってしまいましたが、ドラフト会議で指名されて、いろんな人と相談して入団を決めた以上、野球は「楽しみ」から仕事になる。

その時点でワンランク上のものを周囲から求められる。間接的ではありますが、他人様から金を取って野球を見せる立場に回る。楽しんでやってる風を見るのもいいけど、結果が出ないことにはつまらない。それは観てる方もやってる方も同じこと、じゃないですかね。

練習やらで「○○○○スイング目標」とかいうのをよく見るけど、それだけのうちにいったいいくつ「これだ!」と納得出来たスイングがあるか。それの積み重ねが自信と言う魂に繋がり、ここ、と言う所でのフルスイングにつながるんじゃないですかね。あくまでも勝手な考えですが。

もちろんその「これだ!」と言うスイングに近づくためには体もしっかり鍛えておかなければいけない。魂を宿すためには、肉体も鍛えておかなければいけない。とどのつまり練習量が足りない。

際限のない猛練習で、ぶっ壊れてしまってはいかんけど、際限まで鍛えたところで見えてくるものもあると思う。練習量に「これくらいでいい」と言うのはないはず。

一軍も二軍も、監督が交代する事になったけど、試合の進め方が大きく変わるわけでもなかろうけど、今シーズン優勝に届かなかった以上、まだまだ個人でのレベルアップは必要ですよ。

Aクラスだクライマックスシリーズ進出だで浮ついている風もあるけど、10月13日から既に2015年シーズンは始まっている。宮崎県ではフェニックスリーグも始まっている。動いている選手は汗を流している。今年のレギュラーメンバーが、いつ追い抜かされてもおかしくない状況にある。


今のカープに、休んでいる暇などない。


そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)
にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログへ
2014.10.15 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://kugyousou.net/tb.php/2324-08e29203