本当なら「オリックスバファローズ」と書くべきところ、ではありますが、長らく所属したバファローズからドラゴンズに移籍、そしてその才能が一気に開花したように思います。もうおそらく、神戸サブ球場やらでは見ることがないと思いますが、ぜひ頑張っていただきたいものだと思います。

※突然のトレードだったので、バファローズの頃の画像しかございません。

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中日ドラゴンズ 三ツ俣大樹
2014年度ウエスタンリーグ公式戦成績
バファローズ:68試合出場 169打数 39安打 打率0.231 5二塁打 2三塁打 2本塁打 14打点 1盗塁 20四球 35三振
ドラゴンズ:5試合出場 21打数 8安打 打率0.381 1二塁打 1三塁打 1本塁打 3打点 3盗塁 2四球 3三振


今シーズンのバファローズは、奥浪鏡、若月健也、園部聡、吉田雄人の「高卒ルーキーカルテット」がほぼ常時出場(園部聡は負傷で戦線離脱)、将来を嘱望されていました。三ツ俣大樹もまた、ルーキーイヤーからウエスタンリーグで108試合出場と、期待は大きかったようです。

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高校時代は投手兼任内野手だったゆえ、けっしてショートの守備はうまいというわけではなかったですが、ホントバファローズ球団も、我慢して我慢して、ここまで育て上げてきたんだと思います。

そして突然、トレードの報道。

オリ三ツ俣と中日・岩崎 交換トレード成立 スポニチ
中日が熱望、オリから三ツ俣トレード 日刊スポーツ

取りようによっては、スポニチ記事はバファローズからの申し入れ、日刊スポーツではドラゴンズからの申し入れ、とも取れますが、個人的には、平野恵一の穴を埋めるんだったら、わざわざ岩崎恭平を獲得せんでも、と思ったもんです。その後の三ツ俣大樹の活躍を見ると余計に。

中日三ツ俣が第1号「必死に走りました」 日刊スポーツ
中日三ツ俣「いい結果に」先制犠飛 日刊スポーツ

「シンデレラボーイ」と言う表現をなかなか見なくなりましたが、トレード先で即活躍、と言う選手もなかなかいないと思います。こう見ると、理由はどうあれ、トレードとして成功したのはドラゴンズの方かも。ただ、こればかりはどっちが、とも言えません。まだトレードが終わって3か月ですから。


今シーズン、バファローズでの第1号ホームラン。

ドラゴンズの内野手争い、井端弘和が抜けた今シーズンは熾烈を極めていると思います。高橋周平や吉川大幾を一軍でも見るようになりましたが、西濃運輸から来た藤澤拓斗、高卒ルーキーの溝脇隼人、背番号70と追い詰められた中、大活躍した谷哲也と、ここでも競争相手は多いです。

今シーズン、中日ドラゴンズは惨敗に終わりましたが、ぜひ来シーズンは開幕から、ドラゴンズのn主力として活躍して頂きたい。他所万尾ではありますが、こっそり応援しています。


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2014.10.12 / Top↑
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