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今シーズンのカープ二軍。何かと強力クリーンアップが話題になりました。それだけ外国人選手がダブついてた、というわけなんですが、基本的に取り合いになっていたのはファーストとレフト。残り2つのポジションはここから紹介する二人の左バッターの急成長の場でした。

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広島東洋カープ 中村憲
2014年度ウエスタンリーグ公式戦成績:69試合出場 127打数 43安打 打率0.339 3二塁打 1三塁打 4本塁打 9打点 6盗塁 8四球 23三振


2011年シーズン途中に本格的にピッチャーから外野手に転向、そのシーズンは26試合で打率0.263と、2012年シーズンは0.279と、プロ入りしてからの野手転向とは思えない、及第点の数字を残してきました。そして昨シーズンは0.259、そして今シーズンは0.339。


それもこれも、今シーズンの試合前バッティング練習中に行われた「東出輝裕野球教室」のおかげかと思います。この動画は5月4日に撮影したものですが、目を引くのは、東出輝裕から一方的にあれこれしゃべるのではなく、中村憲の方からも質問攻めにしていること。

しかもこの後、中村憲はバッティングゲージに入りますが、その姿をゲージの外から、まるで打撃コーチのごとく見守る東出輝裕の姿が印象的でした。高校時代のバッティングセンスを買われて、野手としてドラフト指名される例は多々ありますが、プロ入りしてからの野手転向ってのはしんどい。

等の東出輝裕も、高校時代は兼任とは言えピッチャー。だから余計に、本格的に野手への転向をする選手は気がかりなんだとは思います。センスだけではバッティングは通用しないのは、某選手の起用を見ると明らか。故に二軍で鍛えて鍛えての方がいいと思います。


その結果がこのバッティング。身長が高い(公称188cm)だからと言って決しておお振りしない。むしろ若干バットを短めに持ってる。バットをいっぱいいっぱいに持たなくても、多少のストライクゾーンには手が届く。これが今シーズンの高打率につながったのかな、とも考えます。

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ただやっぱり、伸び伸び打つことを忘れてはいけない。たまにはこうやってトスバッティングで、思い切り遠くへ飛ばす事も必要。長距離砲になるのはコツやら何やら必要かと思いますが、中距離砲くらいなら、誰にでもなる権利はあるし、鍛えようによっては誰にでもチャンスはある。

高校通算26本塁打をどの程度評価していいのかは分かりませんが、2012年シーズンはリーグ3位のスリーベースヒット5本。しかもツーベースヒットよりもスリーベースヒットの方が多い、ってのは、たびたび代走での出場もあるその瞬足と相まって、魅力的なことこの上ないです。

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あとはやっぱり守備位置ですよね。基本は外野手、主にセンターですが、今シーズンはたびたび「1番・ファースト」でのスターティングメンバーも。。ただやはりミットさばきはまだまだ、の印象。ゴールデングラブ賞獲得経験のある名一塁手がおるだけに、練習方法等、手本にはしたいところ。

残念なのは、カープ球団が「ファーストは外国人選手」と決めてるところ。日本人選手至上主義ではありませんが、鍛えて鍛えて、使えるよになったのであれば、別に外国人選手をわざわざ補強しなくてもいい。外国人選手はメインじゃない。あくまで足りない部分を補うだけの存在であるべき。

出来る事なら、中村憲にはもう一回り、身体を大きくして欲しいな。まだまだ下半身とか細身だし。それさえクリアできれば、これだけの巧打なんだし、来シーズン早々にも一軍デビューさせていい。

せっかく「いい!」と思って支配下登録選手にしたんだから、目標は一軍におかないと。そしてもう「次は一軍」の準備は整っていると思います。今秋から来春の更なる成長に期待。


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2014.10.04 / Top↑
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