9月19日 広島東洋カープ5-8横浜DeNAベイスターズ
昨日は休暇だったので、日中はパソコンの前に腰を下ろしたまま、ツイッターでカープ対バファローズを負いつつ、Ustreamでホークス対ドラゴンズの試合を観てました。結果はご存知の通り、ホークスが前身の「南海」から通算9回目のウエスタンリーグ優勝を飾りました。
最終的にはどちらかが勝ち、どちらかが敗けると分かってはいたものの、さすがに怨敵チームの胴上げを見ていると、悔しさがこみ上げ、虚無感に襲われました。「南海ホークス」を見て育った手前これが、ホークスが優勝を争っている相手が、カープ以外だったらもう少し違った感情だったかも。
それを受けてのナイトゲーム、対ベイスターズ戦。
もうただ漠然と観てましたが、何となく身が入らない。もう各報道もすっかりクライマックスシリーズ争いに焦点が移り、2位のカープから4位のベイスターズまでの争いと見てる風も。実際ベイスターズって、4月は散々だったものの、5月以降は勝率5割をキープしているとかなんとか。
それに対してカープ。ジャイアンツと6ゲーム離され、マジックナンバーも8とされたところで、何となくチームの空気がキレてしまってたような。2回表の黒羽根利規の打球処理をする松山竜平の後逸とか、5回表の筒香嘉智の打球処理をミスるライネル・ロサリオのプレイとか。
キレているというよりも皆焦ってしまってるんだろう。他にも振り逃げの筈なのに記録は「エラー」になってしまったプレイもあった。ほんのちょっとの握り損ねなのにな。尤も、その「ちょっと」が出来なくなってるからダメダメになっていく。何てことない当たり前のプレイが出来なくなっている。
普通なら、優勝争いからのプレッシャーから解き放たれて、ある程度はのびのびしたプレイが出来そうなもんではありますが、これが「勝った事のないチーム」の悲しさなんだろう。いくら監督が「切り替える」と口を酸っぱくして言った所で、選手の間には微妙な空気しか残らない。残念ですが。
それに対してベイスターズはホント伸び伸び野球をやってる、高校生じゃないんだからこんな表現はおかしいとは思うけど、届かなかった筈のクライマックスシリーズ進出が、借金7ながらも見えてきたところで、明確に目標を定める事が出来ている。実際はどうか知りませんけどね。
そんな試合のおかげか、昔ながらの消化試合のん空気しか漂って来なかった。多分「もういっぺん気合入れぇ」と言った所で入りはせんだろうな。ジャイアンツのマジックナンバーが6に減ったとは言え、まだペナントレースが終わったわけじゃないのに。
けっして選手は手を抜いてるわけではないんだろうけど、試合の内容を見ている限り、いつも通りの9月の野球にしか見えない。まぁ見慣れたカープの試合が戻ってきた、と思えばいいんですが。
そして、現在のカープが懸案としているリリーフピッチャー。昨日は劣勢だった故、篠田純平と小野淳平(お、偶然か)で試合にした。先の一軍の試合でも似たようなことを書いたけどもういっぺん。
中田がセットアッパー!配置転換なし デイリースポーツ
もし昨日の試合、カープがリードした状態で7回に突入してたらどういう投手リレーだったんだろう。この記事の中で山内泰幸投手コーチは「人材は彼しかいない」とは言ってるけど、これまでの経緯を見る限り、こっちからしたら「「人材は彼しかいなくなった」としか思えないんですよ。
記事中に名前が出てるメンバーだけでも、一岡竜司は無理をさせて肝心なところで投げれなくなった。永川勝浩も結局不調なのにただただ投げさせているだけ。今村猛は現在は変身中の身。
それもこれも野村謙二郎監督の「我慢」のなさの結果ですよ。残念ですが。
幸いにもこの試合、篠田純平が2イニング、小野淳平が1イニング、ゼロに抑えてくれた。今後野村謙二郎監督が彼らをどう扱うのかは分からない。ただ二人とも直近のウエスタンリーグ公式戦ではいいピッチングをしてた。これがいくらか、もう遅いかも知れませんが、中田廉の負担軽減になれば。
で、試合前の「事故」
広島田中、守備練習中に頭部負傷で登録抹消 日刊スポーツ
広島ドラフト3位の田中広輔内野手(25)が試合前の守備練習中に頭部を負傷し、出場選手登録を抹消された。
遊撃ノックを受けていた時、フリー打撃のライナーが額の上部分を直撃。その場に倒れ込み、ストレッチャーでベンチ裏へ。縦に裂傷を負って出血しており、救急車で広島市内の病院に運ばれた。
「前頭部挫創」と診断され、傷口を14針縫った。脳骨に異常はなく、全治1週間の見込み。この日は大事を取って入院した。野村監督は「(チームとして)痛いけどね。(最短10日間での復帰も)無理をさせるつもりはない」と心配顔だった。
何でショートのノックを受けている途中にフリーバッティングの打球が飛んでくるのかな。
ビジターの試合なら練習時間がそんなに取れないから、色々と工夫して練習をするんだろう。二軍の阪神鳴尾浜球場なら、バッティング練習をやってる横、三塁ベンチ前付近で軽いフィールディング練習をやってる事がよくありましたが、そこまで一軍の監督さんは頭が回らないんだろう。
これもまた、緊張感のなさからくるのか。だとしたら大問題だ。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)

昨日は休暇だったので、日中はパソコンの前に腰を下ろしたまま、ツイッターでカープ対バファローズを負いつつ、Ustreamでホークス対ドラゴンズの試合を観てました。結果はご存知の通り、ホークスが前身の「南海」から通算9回目のウエスタンリーグ優勝を飾りました。
最終的にはどちらかが勝ち、どちらかが敗けると分かってはいたものの、さすがに怨敵チームの胴上げを見ていると、悔しさがこみ上げ、虚無感に襲われました。「南海ホークス」を見て育った手前これが、ホークスが優勝を争っている相手が、カープ以外だったらもう少し違った感情だったかも。
それを受けてのナイトゲーム、対ベイスターズ戦。
もうただ漠然と観てましたが、何となく身が入らない。もう各報道もすっかりクライマックスシリーズ争いに焦点が移り、2位のカープから4位のベイスターズまでの争いと見てる風も。実際ベイスターズって、4月は散々だったものの、5月以降は勝率5割をキープしているとかなんとか。
それに対してカープ。ジャイアンツと6ゲーム離され、マジックナンバーも8とされたところで、何となくチームの空気がキレてしまってたような。2回表の黒羽根利規の打球処理をする松山竜平の後逸とか、5回表の筒香嘉智の打球処理をミスるライネル・ロサリオのプレイとか。
キレているというよりも皆焦ってしまってるんだろう。他にも振り逃げの筈なのに記録は「エラー」になってしまったプレイもあった。ほんのちょっとの握り損ねなのにな。尤も、その「ちょっと」が出来なくなってるからダメダメになっていく。何てことない当たり前のプレイが出来なくなっている。
普通なら、優勝争いからのプレッシャーから解き放たれて、ある程度はのびのびしたプレイが出来そうなもんではありますが、これが「勝った事のないチーム」の悲しさなんだろう。いくら監督が「切り替える」と口を酸っぱくして言った所で、選手の間には微妙な空気しか残らない。残念ですが。
それに対してベイスターズはホント伸び伸び野球をやってる、高校生じゃないんだからこんな表現はおかしいとは思うけど、届かなかった筈のクライマックスシリーズ進出が、借金7ながらも見えてきたところで、明確に目標を定める事が出来ている。実際はどうか知りませんけどね。
そんな試合のおかげか、昔ながらの消化試合のん空気しか漂って来なかった。多分「もういっぺん気合入れぇ」と言った所で入りはせんだろうな。ジャイアンツのマジックナンバーが6に減ったとは言え、まだペナントレースが終わったわけじゃないのに。
けっして選手は手を抜いてるわけではないんだろうけど、試合の内容を見ている限り、いつも通りの9月の野球にしか見えない。まぁ見慣れたカープの試合が戻ってきた、と思えばいいんですが。
そして、現在のカープが懸案としているリリーフピッチャー。昨日は劣勢だった故、篠田純平と小野淳平(お、偶然か)で試合にした。先の一軍の試合でも似たようなことを書いたけどもういっぺん。
中田がセットアッパー!配置転換なし デイリースポーツ
もし昨日の試合、カープがリードした状態で7回に突入してたらどういう投手リレーだったんだろう。この記事の中で山内泰幸投手コーチは「人材は彼しかいない」とは言ってるけど、これまでの経緯を見る限り、こっちからしたら「「人材は彼しかいなくなった」としか思えないんですよ。
記事中に名前が出てるメンバーだけでも、一岡竜司は無理をさせて肝心なところで投げれなくなった。永川勝浩も結局不調なのにただただ投げさせているだけ。今村猛は現在は変身中の身。
それもこれも野村謙二郎監督の「我慢」のなさの結果ですよ。残念ですが。
幸いにもこの試合、篠田純平が2イニング、小野淳平が1イニング、ゼロに抑えてくれた。今後野村謙二郎監督が彼らをどう扱うのかは分からない。ただ二人とも直近のウエスタンリーグ公式戦ではいいピッチングをしてた。これがいくらか、もう遅いかも知れませんが、中田廉の負担軽減になれば。
で、試合前の「事故」
広島田中、守備練習中に頭部負傷で登録抹消 日刊スポーツ
広島ドラフト3位の田中広輔内野手(25)が試合前の守備練習中に頭部を負傷し、出場選手登録を抹消された。
遊撃ノックを受けていた時、フリー打撃のライナーが額の上部分を直撃。その場に倒れ込み、ストレッチャーでベンチ裏へ。縦に裂傷を負って出血しており、救急車で広島市内の病院に運ばれた。
「前頭部挫創」と診断され、傷口を14針縫った。脳骨に異常はなく、全治1週間の見込み。この日は大事を取って入院した。野村監督は「(チームとして)痛いけどね。(最短10日間での復帰も)無理をさせるつもりはない」と心配顔だった。
何でショートのノックを受けている途中にフリーバッティングの打球が飛んでくるのかな。
ビジターの試合なら練習時間がそんなに取れないから、色々と工夫して練習をするんだろう。二軍の阪神鳴尾浜球場なら、バッティング練習をやってる横、三塁ベンチ前付近で軽いフィールディング練習をやってる事がよくありましたが、そこまで一軍の監督さんは頭が回らないんだろう。
これもまた、緊張感のなさからくるのか。だとしたら大問題だ。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)


2014.09.20 / Top↑
ったくもー
選手のことをコマにしか思ってないから、コマが一つダウンしたとしか考えてないんだな。田中もどっか練習環境の整ったまともな球団にFAで行きなよ。
カープで長くやっていくためには平均点以下(プロ野球平均、選手のレベルが低いカープ平均以下ではない)のプレーをすることだ。そうすれば生かさず殺さずで10年程度はプロ野球選手ができる。下手に活躍すると酷使され、潰れちゃう。特に中継ぎ投手。万骨扱い。ね、今村君、中田君。君らの替わりはまた出てくるから、潰れようが関係ないと思われてるはずだよ。いい時だけを便利に使うことしか首脳陣は考えてないだろうから、お体にはくれぐれも留意してください。
カープで長くやっていくためには平均点以下(プロ野球平均、選手のレベルが低いカープ平均以下ではない)のプレーをすることだ。そうすれば生かさず殺さずで10年程度はプロ野球選手ができる。下手に活躍すると酷使され、潰れちゃう。特に中継ぎ投手。万骨扱い。ね、今村君、中田君。君らの替わりはまた出てくるから、潰れようが関係ないと思われてるはずだよ。いい時だけを便利に使うことしか首脳陣は考えてないだろうから、お体にはくれぐれも留意してください。
2014/09/21 Sun 02:45 URL [ Edit ]
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