９月３日 読売ジャイアンツ４－２広島東洋カープ
前の記事の後ろの方で「三連敗、はちょっとアレですが、１勝２敗でもいい」とは言いましたが、いきなり連敗ですか。もっともここ暫らくの前田健太を省みると「あぁ、やっぱりな」としか言いようがない。名目上「エース」だから、頑張って投げているんだろうけど、結果が出ないのなら意味はない。
エース・前田健太、とは言うけれど、本当にエースなんだろうか、とすら。そんなことを言い始めたら、そもそもエースってどんな存在？という話に飛躍してしまうんですが。
確かに前田健太の成績は素晴らしいもんはありますよ。昨年まで７１勝５０敗、防御率２．４１．これだけ低迷し続けているカープの中では突出した成績を残している。誰しもが認めるところだとは思う。
この三連戦も（実際はそんな事はないんだろうけど）、優勝の行方を占う、とまで考えてる人もいた。直接対決という事を考えると、ジャイアンツとはこの三連戦を含めて７試合。ある程度叩いておかなければいけないのは分からないでもないけど、当の前田健太がもうどうしようもない。
試合開始の１時間半前から雨が降ってたそうですが、前田健太が」失点した５回裏辺りでは、もうテレビ画面からでも様子がわかるくらい降っていた。そしてそれに合わすように、前田健太の表情も険しくなっていった。まいどまいどの事ではあるけど、簡単に「鬱陶しいな」的な表情を出し過ぎ。
そう言えば前田健太に関して、数日前の東スポＷｅｂにこんな記事が出てた。
マエケンスプリットついに解禁へ 東スポＷeb
スプリットってのは「スプリットフィンガード・ファストボール」の事なんですが、そんなボールの解禁云々の前に、前田健太に今足りてないのんはスプリットみたいな小手先の変化球じゃなく「スピリット」（ラテン語由来。息、呼吸、魂、勇気、活気など）じゃないですかね。
「できるだけボクがたくさん投げることがチームにとってベストだと思っています。疲れが出て中６日にしてもらうことはあるかもしれないけれど、中５日は普通だと思います」と、とある日の日刊スポーツに掲載されてたけど、これじゃあ 普 通 に黒星を重ねて行ってるだけ。
自身でも「行ける」と思って行ってるんだろうけど、結果が続いてない以上、無駄。
それ以上に、肝心なところで星を落とすピッチャーのnどこの何がエースなのか。１０勝１５勝、最優秀防御率、エースを修飾する言葉は多々あろうとは思います。
普段、と言うかシーズン序盤やら中盤は「何しとんなら！」みたいなピッチングや成績でいいんですよ。ここは勝って欲しい、今日は絶対に負けられない、と言う試合に勝てんで、どこがエースか。
今の活躍からしたら、ぶっちゃけ戸田隆矢の方がほんと「エース」ですよ。
ブルペン陣でサウスポーは戸田隆矢一人。攻撃重視で江草仁貴を抹消してしまった弊害をモロにかぶってしまってとうとう６連投。もう先発ピッチャーがグダグダの状態にあっていつの間にか、先発ピッチャーがダメになってまずマウンドにあがるのは、中田廉から戸田隆矢になっている。
６連投中の成績は、５イニング登板１７打者７５球２被安打３奪三振１四死球１失点。回またぎがあったりワンポイントリリーフがあったりしてるけど、そして準備も毎試合大変だとは思いますが、よく投げてくれています。頭が下がる思いですよ。しかも前日の長野からバス移動。どこの二軍やねん。
そして前田健太。「絶対に勝たなければいけない」と言う気持ちは分かるし、気合が入っているのも分かるけど、この期に及んで、残念ながらその気持ちを自分でコントロール出来てない。
その内面の不安定さがそのまんま、内野陣のちぐはぐさにも影響した。
村田修一の右中間へのツーベースヒット。ホセ・ロペスのホームインこそ許さなかったものの、菊池涼介からのバックホームを石原慶幸が大きく逸らし、前田健太も追いつけなかった。俊足ランナーなら突っ込んで来かねない凡ミス。片岡治大を何とか空振り三振に仕留めたけど、ここまでだったな。
そして井端弘和の打球。
だの打球を本来、誰が処理するのかってのは知ったこっちゃないけども、前田健太にしろ松山竜平にしろ「俺が捕る！」としかり声を出しておれば、あんなブサイクなプレイにはならんかったろう。しっかり菊池涼介がファーストのベースカバーに入っていただけに、残念なプレイ。
その後の長野久義のホームランはそらもうアレですよ。
―――――もういいや。あとはめんどくさい。３回満塁で１点って。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス！と思われる方も、とにかくクリック（笑）
前の記事の後ろの方で「三連敗、はちょっとアレですが、１勝２敗でもいい」とは言いましたが、いきなり連敗ですか。もっともここ暫らくの前田健太を省みると「あぁ、やっぱりな」としか言いようがない。名目上「エース」だから、頑張って投げているんだろうけど、結果が出ないのなら意味はない。
エース・前田健太、とは言うけれど、本当にエースなんだろうか、とすら。そんなことを言い始めたら、そもそもエースってどんな存在？という話に飛躍してしまうんですが。
確かに前田健太の成績は素晴らしいもんはありますよ。昨年まで７１勝５０敗、防御率２．４１．これだけ低迷し続けているカープの中では突出した成績を残している。誰しもが認めるところだとは思う。
この三連戦も（実際はそんな事はないんだろうけど）、優勝の行方を占う、とまで考えてる人もいた。直接対決という事を考えると、ジャイアンツとはこの三連戦を含めて７試合。ある程度叩いておかなければいけないのは分からないでもないけど、当の前田健太がもうどうしようもない。
試合開始の１時間半前から雨が降ってたそうですが、前田健太が」失点した５回裏辺りでは、もうテレビ画面からでも様子がわかるくらい降っていた。そしてそれに合わすように、前田健太の表情も険しくなっていった。まいどまいどの事ではあるけど、簡単に「鬱陶しいな」的な表情を出し過ぎ。
そう言えば前田健太に関して、数日前の東スポＷｅｂにこんな記事が出てた。
マエケンスプリットついに解禁へ 東スポＷeb
スプリットってのは「スプリットフィンガード・ファストボール」の事なんですが、そんなボールの解禁云々の前に、前田健太に今足りてないのんはスプリットみたいな小手先の変化球じゃなく「スピリット」（ラテン語由来。息、呼吸、魂、勇気、活気など）じゃないですかね。
「できるだけボクがたくさん投げることがチームにとってベストだと思っています。疲れが出て中６日にしてもらうことはあるかもしれないけれど、中５日は普通だと思います」と、とある日の日刊スポーツに掲載されてたけど、これじゃあ 普 通 に黒星を重ねて行ってるだけ。
自身でも「行ける」と思って行ってるんだろうけど、結果が続いてない以上、無駄。
それ以上に、肝心なところで星を落とすピッチャーのnどこの何がエースなのか。１０勝１５勝、最優秀防御率、エースを修飾する言葉は多々あろうとは思います。
普段、と言うかシーズン序盤やら中盤は「何しとんなら！」みたいなピッチングや成績でいいんですよ。ここは勝って欲しい、今日は絶対に負けられない、と言う試合に勝てんで、どこがエースか。
今の活躍からしたら、ぶっちゃけ戸田隆矢の方がほんと「エース」ですよ。
ブルペン陣でサウスポーは戸田隆矢一人。攻撃重視で江草仁貴を抹消してしまった弊害をモロにかぶってしまってとうとう６連投。もう先発ピッチャーがグダグダの状態にあっていつの間にか、先発ピッチャーがダメになってまずマウンドにあがるのは、中田廉から戸田隆矢になっている。
６連投中の成績は、５イニング登板１７打者７５球２被安打３奪三振１四死球１失点。回またぎがあったりワンポイントリリーフがあったりしてるけど、そして準備も毎試合大変だとは思いますが、よく投げてくれています。頭が下がる思いですよ。しかも前日の長野からバス移動。どこの二軍やねん。
そして前田健太。「絶対に勝たなければいけない」と言う気持ちは分かるし、気合が入っているのも分かるけど、この期に及んで、残念ながらその気持ちを自分でコントロール出来てない。
その内面の不安定さがそのまんま、内野陣のちぐはぐさにも影響した。
村田修一の右中間へのツーベースヒット。ホセ・ロペスのホームインこそ許さなかったものの、菊池涼介からのバックホームを石原慶幸が大きく逸らし、前田健太も追いつけなかった。俊足ランナーなら突っ込んで来かねない凡ミス。片岡治大を何とか空振り三振に仕留めたけど、ここまでだったな。
そして井端弘和の打球。
だの打球を本来、誰が処理するのかってのは知ったこっちゃないけども、前田健太にしろ松山竜平にしろ「俺が捕る！」としかり声を出しておれば、あんなブサイクなプレイにはならんかったろう。しっかり菊池涼介がファーストのベースカバーに入っていただけに、残念なプレイ。
その後の長野久義のホームランはそらもうアレですよ。
―――――もういいや。あとはめんどくさい。３回満塁で１点って。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス！と思われる方も、とにかくクリック（笑）
2014.09.04 / Top↑
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