8月29日 中日ドラゴンズ5-6広島東洋カープ
私が仕事が夕方からの場合、休憩時間にHA携帯サイトその他で速報を見つつ、帰宅してから録画を見る前に、まずRCCインターネットスタジアムその他で、ランニングスコアを確認、そこから軽くメシを食って、改めて録画を見る、と言うのが生活のリズムになってきてますが・・・・。
しかしこの試合、まるっきり延長10回からタイブレークに入ったような得点経過。
社会人野球の大会ともなると、延長戦に突入すると、10回からなり、12回からワンアウト満塁でそのイニングを始める、と言う規定があります。延長のどのイニングから始める、と言うのは大会によってまちまちですが、延長10回から、と言うのはローカル大会にありがちな展開、であります。
全国高校軟式野球選手権では、延長30回突入、延長31回からが今日、明石公園野球場で行われるそうで。記録としてはすごいとは思いますが、こう言う試合に「タイブレーク導入を」と言う論議になるかどうか。いくら軟式野球とは言うものの、ピッチャーの負担は計り知れないものがあると思います。
まぁそんなランニングスコアの話は置いといて。
大瀬良大地、プロ入り初の中5日。前田健太に続いてとうとう、先発投手のフル回転が始まった。調子のいいピッチャーを短期間に投入出来るメリットがあるとはいうものの、木曜日の前田健太みたいな結果が待っていないとも限らない。よほど心してかからないといけないところ。
そしてその後の投手リレーも、今考えられるベスト、ではあるけども、中崎翔太が誤算と言えば誤算だし、防御率通りと言えばその通りではあるけど、若さだけで乗り切れる程甘いもんじゃない。相手はドラゴンズ、場所はナゴヤドームなんだし、何があってもおかしくない。
で、この試合「セーブ」を挙げたのは永川勝浩。かつて、と言ってしまえば本人には失礼に当たるかも知れないけど「絶対的クローザー」。そして今シーズンは開幕から、防御率の乱高下こそあれど、そして目に見えて勝敗はなかなかつかないけど、地道にリリーフ陣の中心で投げていた。
藤井淳志に一発を食らって、ヒヤヒヤもののセーブではあったけど、2010年3月26日の対ドラゴンズ戦以来、4年5か月3日ぶりのセーブ。
たまたま登板する順番が最後になって、たまたまセーブがついた、だけかも知れないけど、「セーブ:永川」と言う響きはやはりカープの試合の最後を締めるにふさわしいと思います。
マーティ・ブラウン前監督の色を払拭すべく(?)、野村謙二郎監督にその座を剥奪され、長らく低迷した。投球の幅を広げるべく、ウエスタンリーグでは先発のマウンドに立ち、二軍ながらプロ入り初ヒットも記録した。フォークボールを捨て、スライダーに活路を見出した。ナックルすらも投げた。
外国人投手のクローザーが悪いとは言わないけど、その前年まで164セーブを挙げていたピッチャーを無碍に扱うのはどうしても納得はいかなかった。あまりにも急に方向転換し過ぎだった。
よく「這い上がってきた」と言う表現を使う人がいるけども、彼に関してはそうは思わない。フォークボールからの脱却はいずれあったとは思う。しかし、それまでの時間があまりにも長すぎた。
そして今年、クローザーからセットアッパーに活路を見出し、獅子奮迅の活躍をしてくれている。あえて言わせていただくなら、ピッチャーとしての第二の選手生活を歩んでいるようにも見える。
若い選手が活躍する事、それはそれで大いに喜ぶべき事ではある。しかしながら「若い」だけでは乗り切れない部分も絶対にあると思う。現在のベンチ内で、ほぼ同世代の選手は、同い年の梵英心しかいない。新聞によっては34歳の年齢で「ベテラン」と呼ぶところも少なくない。
ただ、最近の選手年齢の長期化によって、30代ってのはけっしてベテランではないと思う。むしろ、30歳から37~38歳くらいまでが、一番力を発揮できる年齢じゃないか、とすら思う。
まだまだこれから、じゃないですかね。
しかし、弱り目に祟り目の人もいたりする。
広島エルドレッド、右膝負傷で病院へ 日刊スポーツ
広島ブラッド・エルドレッド内野手(34)が9回裏の一塁守備中に右膝を負傷し、途中交代した。
同点の9回2死一、二塁、ファウルボールを追いかけた際に患部をひねり、足を引きずりながらベンチに下がった。右膝をアイシングして、試合途中に名古屋市内の病院へ向かった。石井トレーナー部長は状態について「まだ分かりません」と話すにとどめた。
既に「右膝挫傷」」と言う診断が下ってるそうですが、196cm、122kg(ほぼジャンボ鶴田と同じくらい)の巨体を支える膝には容赦なく負担がかかるはず。野球選手はとにもかくにも走れないと話にならない。無理はせず、養生したほうがいい。あまり無理はせぬほうが良いかと。
―――――とにかくナゴヤで、頭ひとつとった。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)
私が仕事が夕方からの場合、休憩時間にHA携帯サイトその他で速報を見つつ、帰宅してから録画を見る前に、まずRCCインターネットスタジアムその他で、ランニングスコアを確認、そこから軽くメシを食って、改めて録画を見る、と言うのが生活のリズムになってきてますが・・・・。
しかしこの試合、まるっきり延長10回からタイブレークに入ったような得点経過。
社会人野球の大会ともなると、延長戦に突入すると、10回からなり、12回からワンアウト満塁でそのイニングを始める、と言う規定があります。延長のどのイニングから始める、と言うのは大会によってまちまちですが、延長10回から、と言うのはローカル大会にありがちな展開、であります。
全国高校軟式野球選手権では、延長30回突入、延長31回からが今日、明石公園野球場で行われるそうで。記録としてはすごいとは思いますが、こう言う試合に「タイブレーク導入を」と言う論議になるかどうか。いくら軟式野球とは言うものの、ピッチャーの負担は計り知れないものがあると思います。
まぁそんなランニングスコアの話は置いといて。
大瀬良大地、プロ入り初の中5日。前田健太に続いてとうとう、先発投手のフル回転が始まった。調子のいいピッチャーを短期間に投入出来るメリットがあるとはいうものの、木曜日の前田健太みたいな結果が待っていないとも限らない。よほど心してかからないといけないところ。
そしてその後の投手リレーも、今考えられるベスト、ではあるけども、中崎翔太が誤算と言えば誤算だし、防御率通りと言えばその通りではあるけど、若さだけで乗り切れる程甘いもんじゃない。相手はドラゴンズ、場所はナゴヤドームなんだし、何があってもおかしくない。
で、この試合「セーブ」を挙げたのは永川勝浩。かつて、と言ってしまえば本人には失礼に当たるかも知れないけど「絶対的クローザー」。そして今シーズンは開幕から、防御率の乱高下こそあれど、そして目に見えて勝敗はなかなかつかないけど、地道にリリーフ陣の中心で投げていた。
藤井淳志に一発を食らって、ヒヤヒヤもののセーブではあったけど、2010年3月26日の対ドラゴンズ戦以来、4年5か月3日ぶりのセーブ。
たまたま登板する順番が最後になって、たまたまセーブがついた、だけかも知れないけど、「セーブ:永川」と言う響きはやはりカープの試合の最後を締めるにふさわしいと思います。
マーティ・ブラウン前監督の色を払拭すべく(?)、野村謙二郎監督にその座を剥奪され、長らく低迷した。投球の幅を広げるべく、ウエスタンリーグでは先発のマウンドに立ち、二軍ながらプロ入り初ヒットも記録した。フォークボールを捨て、スライダーに活路を見出した。ナックルすらも投げた。
外国人投手のクローザーが悪いとは言わないけど、その前年まで164セーブを挙げていたピッチャーを無碍に扱うのはどうしても納得はいかなかった。あまりにも急に方向転換し過ぎだった。
よく「這い上がってきた」と言う表現を使う人がいるけども、彼に関してはそうは思わない。フォークボールからの脱却はいずれあったとは思う。しかし、それまでの時間があまりにも長すぎた。
そして今年、クローザーからセットアッパーに活路を見出し、獅子奮迅の活躍をしてくれている。あえて言わせていただくなら、ピッチャーとしての第二の選手生活を歩んでいるようにも見える。
若い選手が活躍する事、それはそれで大いに喜ぶべき事ではある。しかしながら「若い」だけでは乗り切れない部分も絶対にあると思う。現在のベンチ内で、ほぼ同世代の選手は、同い年の梵英心しかいない。新聞によっては34歳の年齢で「ベテラン」と呼ぶところも少なくない。
ただ、最近の選手年齢の長期化によって、30代ってのはけっしてベテランではないと思う。むしろ、30歳から37~38歳くらいまでが、一番力を発揮できる年齢じゃないか、とすら思う。
まだまだこれから、じゃないですかね。
しかし、弱り目に祟り目の人もいたりする。
広島エルドレッド、右膝負傷で病院へ 日刊スポーツ
広島ブラッド・エルドレッド内野手(34)が9回裏の一塁守備中に右膝を負傷し、途中交代した。
同点の9回2死一、二塁、ファウルボールを追いかけた際に患部をひねり、足を引きずりながらベンチに下がった。右膝をアイシングして、試合途中に名古屋市内の病院へ向かった。石井トレーナー部長は状態について「まだ分かりません」と話すにとどめた。
既に「右膝挫傷」」と言う診断が下ってるそうですが、196cm、122kg(ほぼジャンボ鶴田と同じくらい)の巨体を支える膝には容赦なく負担がかかるはず。野球選手はとにもかくにも走れないと話にならない。無理はせず、養生したほうがいい。あまり無理はせぬほうが良いかと。
―――――とにかくナゴヤで、頭ひとつとった。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)


2014.08.30 / Top↑
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