8月22日 広島東洋カープ6-0阪神タイガース
思うところいっぱいあって、わけが分からなくなっています。ご了承のうえご覧下さい。
鳴り物入りの応援自粛について 広島東洋カープ公式サイト
この度の記録的な豪雨により、被害を受けられました皆様に、謹んでお見舞いを申し上げます。
8月20日未明、広島市において局地的な豪雨による土石流や、山崩れなどにより、多くの方が犠牲になられ、また多くの方が行方不明となられています。
当球団は、こうした状況をふまえ、8月22日(金)から8月24日(日)までマツダ スタジアムで開催する対阪神戦では、私設応援団の皆様によるトランペット、太鼓等の鳴り物入りの応援を自粛していただくことと決定いたしました。
皆様のご理解をお願いいたします。
カープ選手、喪章つけ黙とう…「鳴り物」も自粛 読売新聞
広島市南区のマツダスタジアムで22日、土砂災害後初めてプロ野球が行われ、広島―阪神戦の試合前に選手らが黙とうをささげた。
球場には半旗が掲げられ、広島の選手はユニホームの左肩に喪章をつけて試合に臨んだ。またトランペットなどを使った「鳴り物応援」が自粛された。
試合に先立ち、広島球団や選手会は、広島市などに計2000万円の災害寄付金、義援金を送った。選手会長を務める梵(そよぎ)英心選手(33)は「選手の間で『(慰問など)被災者を元気づけるために、何かできないか』という声もあるが、今は目の前の試合をしっかりやるしかない」と表情を引き締めていた。
8月19日のJABA広島大会決勝トーナメントの日。もっと言えば決勝戦の試合中、短時間ではありますが、傘が必要なくらいの雨が降ったんですよね。決勝戦のイニング動画のどこかに傘が映りこんでるとは思います。その時は「ほんの通り雨(球場スタッフ談)」程度で終わったんですが。
広島を離れる18:00を過ぎてから、広島市内で本格的に雨。相方からのメールによると、19時頃には雷が鳴りまくり、どころかそこいら中に雷が落ちまくり、自室の照明もチカチカ。広電電車も紙屋町交差点付近で立ち往生してたとか。それからしばらく、雨雲は広島市近郊から全く動かなかった。
それからもう3日以上経過しているのに、亡くなられた方だけならまだしも、行方不明になられている方が増えるばかり。日を追うにつれて被害が拡大していってる。
そんな未曾有の土砂災害の中でも、相変わらずバカなマスコミはヘリコプターを飛ばす。あれだけ阪神大震災や東日本大震災で「上空のヘリコプターがやかましいから、生存者の捜索活動に支障が出る、生存者の声が聞こえない届かない」と言われていたにもかかわらず、ですよ。
中には、救助される人が自衛隊か何かのヘリコプターに収容されて行く様子を、真横からのヘリコプターで「本社ヘリから」などと併記して三面記事のトップに持ってきたりしてる。アホかとバカかと。
もうここまで来たら何を言わんや状態。同じ所にヘリコプター2機も飛ばして、下の様子は放ったらかしか。災害救助にスクープ映像なんかいらない。ヘリコプターの接触事故になったらどうするんだ。
挙げ句の果てにマスコミは、小康状態になった時の結論は「教訓が生かされていなかった」。
災害に対する報道の態勢なんか、阪神大震災から何一つ変わってない。現地に入れないのなら上を飛べばいい。この短絡的な考え方が捜索活動、救助活動の邪魔になっている。立ち入り禁止区域のギリギリに立って、わざとらしく真っ白のヘルメットを被った所で説得力なんざあるわけがない。
無駄に飛ばすヘリコプターから、ロープ一本下ろせば助かる命もあるはず。毛布の一枚も運べるはず。ただでさえせわしない土砂崩れ現場から、ただつっ立って喋ってるだけのお伝えなんか不要。
もっと言えば、報道が「伝えるプロ」と言うのなら、邪魔にならぬよう黙ってカメラを回すだけでいい。
阪神大震災の時に、「あんたらは手伝わんでいい。この惨状をそのまま伝えてくれ」と、救助活動を手伝おうとした報道陣か誰かに言った人の話をテレビで見たことがある。下手にマイクを向けたところで、帰ってくる返事は誰もが想像出来る言葉ばかりなんだから、いらん事は喋らなくていい。
とにかく、土砂災害ってのは二次災害を引き起こす可能性がかなり高いと思う。まだまだ天気予報はよろしくない傾向が続きます。既にボランティアの募集も始まっているようですが、まだまだ素人が迂闊に手を出せる状態でもない、とは思います。今はただただ、落ち着くのを待つばかり、かと。
そろそろ試合の話に行かんと、とんでもなく長くなってしまうので・・・・。
サインが分からなかった(言語道断)小野淳平に代わって、松山竜平が昇格してきた。
もうこれは至極当たり前の事、先のJABA広島大会で16打数6安打3打点1本塁打。打率0.375。社会人野球部相手とは言え堂々の成績。最高殊勲選手賞を獲得した岩本貴裕(15打数6安打6打点1本塁打)と甲乙つけがたい成績ではあるけど、野村謙二郎監督の選択は松山竜平だった。
ぶっちゃけどっちでもホント良かったと思います。両方共ライト、レフトは出来る、ファーストも出来る。正直キラ・カアイフエより上手だと思うし。さらには(どちらかが)ライトを守ることによって守備力もある程度向上出来る。あの右中間の打球処理を見るに、少なくとも堂林翔太よりは上だろう。
そうなれば堂林翔太をいくらか見られるようになってきたサードに戻せるし、田中広輔をショートに回して、膝に不安のある梵英心を休ませる事も出来る。いざとなったら廣瀬純をライトもしくはレフトの守備固めで出せるし、松山竜平をファーストに回して、ファースト守備の不安も解消出来る。
そして、ヒーローインタビューの表情を見ても、気のせいかしら「険」が取れたように思う。勿論ここまで、必死にリハビリをして、バットを振ってしっかり走り込んで来た、とは思うけど、それが明確に結果として表れた事で、表情自体が自信に満ち溢れたものになっている。いい顔、してると思いますよ。
録画予約してなかったので(おい)試合自体は半分しか観られませんでしたが、最初のタイムリーヒット2本は、ありがたい事に動画で観る事が出来ました。もうこれで当分、5番打者に苦慮する事はなくなると思います、と言うか考える必要はもうないでしょう。
空腹だったカープ打線の5番打者、満たしてくれたのはアンパンマンでしたとさ。
広島の街に、そしてカープにチカラを!
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)

思うところいっぱいあって、わけが分からなくなっています。ご了承のうえご覧下さい。
鳴り物入りの応援自粛について 広島東洋カープ公式サイト
この度の記録的な豪雨により、被害を受けられました皆様に、謹んでお見舞いを申し上げます。
8月20日未明、広島市において局地的な豪雨による土石流や、山崩れなどにより、多くの方が犠牲になられ、また多くの方が行方不明となられています。
当球団は、こうした状況をふまえ、8月22日(金)から8月24日(日)までマツダ スタジアムで開催する対阪神戦では、私設応援団の皆様によるトランペット、太鼓等の鳴り物入りの応援を自粛していただくことと決定いたしました。
皆様のご理解をお願いいたします。
カープ選手、喪章つけ黙とう…「鳴り物」も自粛 読売新聞
広島市南区のマツダスタジアムで22日、土砂災害後初めてプロ野球が行われ、広島―阪神戦の試合前に選手らが黙とうをささげた。
球場には半旗が掲げられ、広島の選手はユニホームの左肩に喪章をつけて試合に臨んだ。またトランペットなどを使った「鳴り物応援」が自粛された。
試合に先立ち、広島球団や選手会は、広島市などに計2000万円の災害寄付金、義援金を送った。選手会長を務める梵(そよぎ)英心選手(33)は「選手の間で『(慰問など)被災者を元気づけるために、何かできないか』という声もあるが、今は目の前の試合をしっかりやるしかない」と表情を引き締めていた。
8月19日のJABA広島大会決勝トーナメントの日。もっと言えば決勝戦の試合中、短時間ではありますが、傘が必要なくらいの雨が降ったんですよね。決勝戦のイニング動画のどこかに傘が映りこんでるとは思います。その時は「ほんの通り雨(球場スタッフ談)」程度で終わったんですが。
広島を離れる18:00を過ぎてから、広島市内で本格的に雨。相方からのメールによると、19時頃には雷が鳴りまくり、どころかそこいら中に雷が落ちまくり、自室の照明もチカチカ。広電電車も紙屋町交差点付近で立ち往生してたとか。それからしばらく、雨雲は広島市近郊から全く動かなかった。
それからもう3日以上経過しているのに、亡くなられた方だけならまだしも、行方不明になられている方が増えるばかり。日を追うにつれて被害が拡大していってる。
そんな未曾有の土砂災害の中でも、相変わらずバカなマスコミはヘリコプターを飛ばす。あれだけ阪神大震災や東日本大震災で「上空のヘリコプターがやかましいから、生存者の捜索活動に支障が出る、生存者の声が聞こえない届かない」と言われていたにもかかわらず、ですよ。
中には、救助される人が自衛隊か何かのヘリコプターに収容されて行く様子を、真横からのヘリコプターで「本社ヘリから」などと併記して三面記事のトップに持ってきたりしてる。アホかとバカかと。
もうここまで来たら何を言わんや状態。同じ所にヘリコプター2機も飛ばして、下の様子は放ったらかしか。災害救助にスクープ映像なんかいらない。ヘリコプターの接触事故になったらどうするんだ。
挙げ句の果てにマスコミは、小康状態になった時の結論は「教訓が生かされていなかった」。
災害に対する報道の態勢なんか、阪神大震災から何一つ変わってない。現地に入れないのなら上を飛べばいい。この短絡的な考え方が捜索活動、救助活動の邪魔になっている。立ち入り禁止区域のギリギリに立って、わざとらしく真っ白のヘルメットを被った所で説得力なんざあるわけがない。
無駄に飛ばすヘリコプターから、ロープ一本下ろせば助かる命もあるはず。毛布の一枚も運べるはず。ただでさえせわしない土砂崩れ現場から、ただつっ立って喋ってるだけのお伝えなんか不要。
もっと言えば、報道が「伝えるプロ」と言うのなら、邪魔にならぬよう黙ってカメラを回すだけでいい。
阪神大震災の時に、「あんたらは手伝わんでいい。この惨状をそのまま伝えてくれ」と、救助活動を手伝おうとした報道陣か誰かに言った人の話をテレビで見たことがある。下手にマイクを向けたところで、帰ってくる返事は誰もが想像出来る言葉ばかりなんだから、いらん事は喋らなくていい。
とにかく、土砂災害ってのは二次災害を引き起こす可能性がかなり高いと思う。まだまだ天気予報はよろしくない傾向が続きます。既にボランティアの募集も始まっているようですが、まだまだ素人が迂闊に手を出せる状態でもない、とは思います。今はただただ、落ち着くのを待つばかり、かと。
そろそろ試合の話に行かんと、とんでもなく長くなってしまうので・・・・。
サインが分からなかった(言語道断)小野淳平に代わって、松山竜平が昇格してきた。
もうこれは至極当たり前の事、先のJABA広島大会で16打数6安打3打点1本塁打。打率0.375。社会人野球部相手とは言え堂々の成績。最高殊勲選手賞を獲得した岩本貴裕(15打数6安打6打点1本塁打)と甲乙つけがたい成績ではあるけど、野村謙二郎監督の選択は松山竜平だった。
ぶっちゃけどっちでもホント良かったと思います。両方共ライト、レフトは出来る、ファーストも出来る。正直キラ・カアイフエより上手だと思うし。さらには(どちらかが)ライトを守ることによって守備力もある程度向上出来る。あの右中間の打球処理を見るに、少なくとも堂林翔太よりは上だろう。
そうなれば堂林翔太をいくらか見られるようになってきたサードに戻せるし、田中広輔をショートに回して、膝に不安のある梵英心を休ませる事も出来る。いざとなったら廣瀬純をライトもしくはレフトの守備固めで出せるし、松山竜平をファーストに回して、ファースト守備の不安も解消出来る。
そして、ヒーローインタビューの表情を見ても、気のせいかしら「険」が取れたように思う。勿論ここまで、必死にリハビリをして、バットを振ってしっかり走り込んで来た、とは思うけど、それが明確に結果として表れた事で、表情自体が自信に満ち溢れたものになっている。いい顔、してると思いますよ。
録画予約してなかったので(おい)試合自体は半分しか観られませんでしたが、最初のタイムリーヒット2本は、ありがたい事に動画で観る事が出来ました。もうこれで当分、5番打者に苦慮する事はなくなると思います、と言うか考える必要はもうないでしょう。
空腹だったカープ打線の5番打者、満たしてくれたのはアンパンマンでしたとさ。
広島の街に、そしてカープにチカラを!
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)


2014.08.23 / Top↑
| Home |