8月14日 広島東洋カープ(2回表降雨ノーゲーム)東京ヤクルトスワローズ
とまぁ試合開始から30分で突然の雷雨。解説の笘篠賢治氏も言われてましたが「1回は何だったのか」と言うくらいの大雨、そしてテレビからでも聞こえてくる雷。中断は至極妥当な判断だったかな。
で、1イニングちょっとではネタにすらならないので、降雨中断になるまでの試合経過を、ウエスタンリーグ公式戦風にまとめてみましたのでご参考まで。ノーゲームとかになったら、一切のデータが「なかったこと」になるのは致し方ないんですが、せっかくですからね。
スターティングメンバー
先攻:東京ヤクルトスワローズ
1(二)山田 0.341
2(遊)谷内 0.333
3(三)川端 0.333
4(左)バレンティン 0.303
5(右)雄平 0.310
6(一)畠山 0.325
7(中)飯原 0.279
8(捕)中村 0.313
9(投)村中 0.286
どうせなので、各選手の打率を併記してみましたが、正直「何じゃこりゃ」状態。開幕して三週間とか1か月とかならまだ分からんでもないですが、ペナントレースも100試合前後になってこの数字はやはり驚異。しかもピッチャーの村中恭兵ですら 0.286。破壊力とか生易しいもんじゃない。
後攻:広島東洋カープ
1(右)堂林
2(二)菊池
3(中)丸
4(左)ロサリオ
5(一)キラ
6(三)梵
7(遊)田中
8(捕)會澤
9(投)戸田
出場選手登録を抹消されたブラッド・エルドレッドに代わって、ライネル“ザ・プレジデント”ロサリオ。外国人選手を抹消して外国人選手を登録するという、これまでの手法に沿った人事異動。妥当といえば妥当ですが、これに日本人選手が割って入れないのがちょっと情けないところ、ではあります。
打撃成績
1回表
山田 1‐2から4球目を打ってライト前ヒット
谷内 0‐1から2球目をサード前送りバント
川端 1‐2から5球目を打ってファーストゴロ
バレンティン フルカウントから6球目を選んでフォアボール
雄平 2‐2から5球目を空振り三振
1回裏
堂林 初球を打ってショートゴロ
菊池 1‐2から4球目を打ってサードゴロ
丸 2‐0から3球目を打ってレフト前ヒット
次打者ロサリオの2球目に丸セカンド盗塁成功、4球目にワイルドピッチて、サードへ
ロサリオ 2‐2から5球目を空振り三振
2回表
(畠山の打席の途中より降雨)
畠山 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
飯原 ボールカウント2‐1になったところで雨が強くなり中断
ここからよく1時間35分も待ちましたよねぇ。もっともそれだけお客さんも入っていたろうし、どうせ入場料収入が見込めないのであれば、せめて売店収入だけでも確保しておこうか、と言う算段か。
そして、ここからこっそり「ワンマンショウ」を繰り広げたのが、ライネル・ロサリオ大統領。
再三紹介しているように、とにかくカメラを向けたら、カメラに気付いたら「何かせないかん」と言うようなスイッチが入るんでしょうね。生来のおおらかな性格と言うかエンターティナーと言うか。
別に球場内で何か曲が流れてたわけでもないんでしょうけど、突然踊り出す大統領。石井琢朗コーチに小突かれるのもまた愛嬌と言ってしまえばいいのかな。しかも分かっていたのか、「ゴメンナサイ」と言わんばかりに若干頭を下げているのがこれまた微笑ましい。しかもこのサムネイル(笑)。
そして、続いてのダンスタイムはもちろん「C・Cダンス」なんですが。これもまたロサリオ大統領がバックスクリーンを見ながらのダンス。映せるのか映せないのか分からないけど、ラッキィ池田氏のVの横で、ロサリオ大統領の「これ」を流した方がもっとウケたんじゃないかな、と思いますよ。
しかしこれもサムネイル、ナイスだなぁ(笑)。
いずれにしろ、ライネル・ロサリオのキャラクターは本当に捨てがたい。何かと生真面目な外国人選手を招聘してくる事の多いカープではあるけど、彼は異色。ここまで強烈なキャラクターを持った選手ってのは、よその球団でもここしばらく見た覚えがない。せいぜいアレックス・ラミレスくらい。
このスター性みたいなものは今のカープの選手にも見習っていただきたい。それ以上にライネル・ロサリオは常に、見られることを意識していると思われます。穿った考えかも知れませんが、多分彼の「プロ意識」ってのは相当高いレベルにあるんじゃないかと思います。
今シーズンからの4年契約。ぜひカープ球団は大事にして頂きたい。そう思います。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)
とまぁ試合開始から30分で突然の雷雨。解説の笘篠賢治氏も言われてましたが「1回は何だったのか」と言うくらいの大雨、そしてテレビからでも聞こえてくる雷。中断は至極妥当な判断だったかな。
で、1イニングちょっとではネタにすらならないので、降雨中断になるまでの試合経過を、ウエスタンリーグ公式戦風にまとめてみましたのでご参考まで。ノーゲームとかになったら、一切のデータが「なかったこと」になるのは致し方ないんですが、せっかくですからね。
スターティングメンバー
先攻:東京ヤクルトスワローズ
1(二)山田 0.341
2(遊)谷内 0.333
3(三)川端 0.333
4(左)バレンティン 0.303
5(右)雄平 0.310
6(一)畠山 0.325
7(中)飯原 0.279
8(捕)中村 0.313
9(投)村中 0.286
どうせなので、各選手の打率を併記してみましたが、正直「何じゃこりゃ」状態。開幕して三週間とか1か月とかならまだ分からんでもないですが、ペナントレースも100試合前後になってこの数字はやはり驚異。しかもピッチャーの村中恭兵ですら 0.286。破壊力とか生易しいもんじゃない。
後攻:広島東洋カープ
1(右)堂林
2(二)菊池
3(中)丸
4(左)ロサリオ
5(一)キラ
6(三)梵
7(遊)田中
8(捕)會澤
9(投)戸田
出場選手登録を抹消されたブラッド・エルドレッドに代わって、ライネル“ザ・プレジデント”ロサリオ。外国人選手を抹消して外国人選手を登録するという、これまでの手法に沿った人事異動。妥当といえば妥当ですが、これに日本人選手が割って入れないのがちょっと情けないところ、ではあります。
打撃成績
1回表
山田 1‐2から4球目を打ってライト前ヒット
谷内 0‐1から2球目をサード前送りバント
川端 1‐2から5球目を打ってファーストゴロ
バレンティン フルカウントから6球目を選んでフォアボール
雄平 2‐2から5球目を空振り三振
1回裏
堂林 初球を打ってショートゴロ
菊池 1‐2から4球目を打ってサードゴロ
丸 2‐0から3球目を打ってレフト前ヒット
次打者ロサリオの2球目に丸セカンド盗塁成功、4球目にワイルドピッチて、サードへ
ロサリオ 2‐2から5球目を空振り三振
2回表
(畠山の打席の途中より降雨)
畠山 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
飯原 ボールカウント2‐1になったところで雨が強くなり中断
ここからよく1時間35分も待ちましたよねぇ。もっともそれだけお客さんも入っていたろうし、どうせ入場料収入が見込めないのであれば、せめて売店収入だけでも確保しておこうか、と言う算段か。
そして、ここからこっそり「ワンマンショウ」を繰り広げたのが、ライネル・ロサリオ大統領。
再三紹介しているように、とにかくカメラを向けたら、カメラに気付いたら「何かせないかん」と言うようなスイッチが入るんでしょうね。生来のおおらかな性格と言うかエンターティナーと言うか。
別に球場内で何か曲が流れてたわけでもないんでしょうけど、突然踊り出す大統領。石井琢朗コーチに小突かれるのもまた愛嬌と言ってしまえばいいのかな。しかも分かっていたのか、「ゴメンナサイ」と言わんばかりに若干頭を下げているのがこれまた微笑ましい。しかもこのサムネイル(笑)。
そして、続いてのダンスタイムはもちろん「C・Cダンス」なんですが。これもまたロサリオ大統領がバックスクリーンを見ながらのダンス。映せるのか映せないのか分からないけど、ラッキィ池田氏のVの横で、ロサリオ大統領の「これ」を流した方がもっとウケたんじゃないかな、と思いますよ。
しかしこれもサムネイル、ナイスだなぁ(笑)。
いずれにしろ、ライネル・ロサリオのキャラクターは本当に捨てがたい。何かと生真面目な外国人選手を招聘してくる事の多いカープではあるけど、彼は異色。ここまで強烈なキャラクターを持った選手ってのは、よその球団でもここしばらく見た覚えがない。せいぜいアレックス・ラミレスくらい。
このスター性みたいなものは今のカープの選手にも見習っていただきたい。それ以上にライネル・ロサリオは常に、見られることを意識していると思われます。穿った考えかも知れませんが、多分彼の「プロ意識」ってのは相当高いレベルにあるんじゃないかと思います。
今シーズンからの4年契約。ぜひカープ球団は大事にして頂きたい。そう思います。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)


2014.08.15 / Top↑
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