8月13日 広島東洋カープ7-3東京ヤクルトスワローズ
いきなり試合後の話になりますが、長らく決断を渋っていた野村謙二郎監督が下した結論。
エルドレッド 不振で2軍降格決定 スポニチ
広島のエルドレッドは2三振など4打席ノーヒットで途中交代し、試合後に2軍降格が決まった。
33本塁打と91打点はリーグトップだが、8月は42打数2安打、23三振と極度の不振だった。野村監督は「本人は納得していない顔だったけれど、仕方がない。本来の打撃ができるようになるのを待っている」と話した。
42打数23三振。計算したら三振率は0.548。
空振り・見逃しと三振の仕方はあるけど、バットに当たらないんでは致し方ない。野村謙二郎監督がマンツーマン指導をしたところで、要は 何の足しにもならなかった、て事。ホームランの当たり損ねがヒット、の長距離砲とは言えども、さすがに月間打率0.048では4番に据えておく意味もない。
あれだけ稼いでいた打点も、今月に入ってたった4。ホームランももう14試合出ていない。毎試合ホームランを打て、打点を上げろとは言わないけども、10試合で打点4は物足りないをすぎた。
しかも、今月45打席で選べたフォアボールは2。ヒット2本を足しても、出塁率は0.128。これならまだ、月間打率0.198ながら出塁率0.350のキラ・カアイフエを4番に据えた方が幾らか繋ぎになる。菊池涼介、丸佳浩の調子がいいだけに、4番で打線が切れてしまうのは如何ともしがたい。
しかし、ブラッド・エルドレッド、出場選手登録抹消はいいんですがどうするんでしょう。
と言うのもカープ二軍は、今日の対バファローズ戦を終えると、明日からは、コカ・コーラウエスト野球場(広島県営球場)で行われる社会人野球、第53回JABA広島大会に参加します。
いくら貴重な実践の場だからとは言え、出場さすのか。
とは言え、状態が悪い時にいくらバットを振ったところで治らないから、休ませるとは思いますが。少し体もココロも休ませたほうがいいと思いますよ。大体からして予選リーグは朝早いし(笑)。
で、キラ・カアイフエの後の5番に誰を置くのか?
今のバッティングの状態だけを考えるなら、個人的には會澤翼が適任だと思うんですが。
今月11試合のうち9試合でスタメンマスク。月間打率も0.394、3本塁打13打点。しかもマツダスタジアムでは0.396一発がありながらも、明らかにライト方向を意識したバッティングも出来るようになってる。ドヤ顔だけかと思ったら、器用さすらも顔を覗かすようになった。
そして何よりも、あの前田智徳よりも目つきが悪い(笑)。
チーム総得点の1/5をたたき出してきた主砲が抜けるのは確かに痛い。ただこの先3年5年を考えると、いつまでも外国人助っ人ばっかりに頼っていられないのも事実。ならば、その試金石として、まず會澤翼をクリーンアップに据えてみるのもいいんじゃないか、と考えます。
もちろん、一人抜けた穴はひとりで埋められるはずもない。あらゆる策を講じて得点を挙げなければいけない。昨日はよく打ったしよく走ったし、5番打者以降の下位打線で5打点6得点。ブライアン・バリントンのスクイズもあった。何も得点を挙げるのはクリーンアップだけじゃないんですよ。
ただ、その第一弾として「5番・キャッチャー・會澤翼」は見てみたい。若手若手って言われてますが、もう彼も前田健太と同い年の8年目。この先10年を考えると、もうぼちぼちここらで「これ」と言う結果を残してもいい時期。今の打率からしたら月間MVPも狙える位置にいると思う。
ただならぬ月間打率を残している選手が、スワローズにいてますが。
2番菊池涼介の打率は2番でのものだから動かしがたい。若干ダブルプレイの多さが気にかかるけど、丸佳浩の出塁率と打率、そしてキラ・カアイフエの出塁率、そして5番の會澤翼の調子の良さ。
結果はなかなか出ませんでしたが、會澤翼自身、ウエスタンリーグでもクリーンアップの経験もある。そこで揉まれたからこそ今の成績がある。一度、置いてみる価値はあると思います。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)
いきなり試合後の話になりますが、長らく決断を渋っていた野村謙二郎監督が下した結論。
エルドレッド 不振で2軍降格決定 スポニチ
広島のエルドレッドは2三振など4打席ノーヒットで途中交代し、試合後に2軍降格が決まった。
33本塁打と91打点はリーグトップだが、8月は42打数2安打、23三振と極度の不振だった。野村監督は「本人は納得していない顔だったけれど、仕方がない。本来の打撃ができるようになるのを待っている」と話した。
42打数23三振。計算したら三振率は0.548。
空振り・見逃しと三振の仕方はあるけど、バットに当たらないんでは致し方ない。野村謙二郎監督がマンツーマン指導をしたところで、要は 何の足しにもならなかった、て事。ホームランの当たり損ねがヒット、の長距離砲とは言えども、さすがに月間打率0.048では4番に据えておく意味もない。
あれだけ稼いでいた打点も、今月に入ってたった4。ホームランももう14試合出ていない。毎試合ホームランを打て、打点を上げろとは言わないけども、10試合で打点4は物足りないをすぎた。
しかも、今月45打席で選べたフォアボールは2。ヒット2本を足しても、出塁率は0.128。これならまだ、月間打率0.198ながら出塁率0.350のキラ・カアイフエを4番に据えた方が幾らか繋ぎになる。菊池涼介、丸佳浩の調子がいいだけに、4番で打線が切れてしまうのは如何ともしがたい。
しかし、ブラッド・エルドレッド、出場選手登録抹消はいいんですがどうするんでしょう。
と言うのもカープ二軍は、今日の対バファローズ戦を終えると、明日からは、コカ・コーラウエスト野球場(広島県営球場)で行われる社会人野球、第53回JABA広島大会に参加します。
いくら貴重な実践の場だからとは言え、出場さすのか。
とは言え、状態が悪い時にいくらバットを振ったところで治らないから、休ませるとは思いますが。少し体もココロも休ませたほうがいいと思いますよ。大体からして予選リーグは朝早いし(笑)。
で、キラ・カアイフエの後の5番に誰を置くのか?
今のバッティングの状態だけを考えるなら、個人的には會澤翼が適任だと思うんですが。
今月11試合のうち9試合でスタメンマスク。月間打率も0.394、3本塁打13打点。しかもマツダスタジアムでは0.396一発がありながらも、明らかにライト方向を意識したバッティングも出来るようになってる。ドヤ顔だけかと思ったら、器用さすらも顔を覗かすようになった。
そして何よりも、あの前田智徳よりも目つきが悪い(笑)。
チーム総得点の1/5をたたき出してきた主砲が抜けるのは確かに痛い。ただこの先3年5年を考えると、いつまでも外国人助っ人ばっかりに頼っていられないのも事実。ならば、その試金石として、まず會澤翼をクリーンアップに据えてみるのもいいんじゃないか、と考えます。
もちろん、一人抜けた穴はひとりで埋められるはずもない。あらゆる策を講じて得点を挙げなければいけない。昨日はよく打ったしよく走ったし、5番打者以降の下位打線で5打点6得点。ブライアン・バリントンのスクイズもあった。何も得点を挙げるのはクリーンアップだけじゃないんですよ。
ただ、その第一弾として「5番・キャッチャー・會澤翼」は見てみたい。若手若手って言われてますが、もう彼も前田健太と同い年の8年目。この先10年を考えると、もうぼちぼちここらで「これ」と言う結果を残してもいい時期。今の打率からしたら月間MVPも狙える位置にいると思う。
ただならぬ月間打率を残している選手が、スワローズにいてますが。
2番菊池涼介の打率は2番でのものだから動かしがたい。若干ダブルプレイの多さが気にかかるけど、丸佳浩の出塁率と打率、そしてキラ・カアイフエの出塁率、そして5番の會澤翼の調子の良さ。
結果はなかなか出ませんでしたが、會澤翼自身、ウエスタンリーグでもクリーンアップの経験もある。そこで揉まれたからこそ今の成績がある。一度、置いてみる価値はあると思います。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)


2014.08.14 / Top↑
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