さてさて、あじさいスタジアム北神戸二日目、でございます。
元々は予備日だった7日は、6月18日に中止になった分があじさいスタジアム北神戸で行われる事になりましたが、さすがにこの夏真っ盛りの中、堺市から三日連続で通うほど体力はござんせん。そこまでやってしまうともはや廃人の域。こう見えても一応「納税者らしい生活」は送ってます(笑)。
と言うか、この二日は絶対に外せないと思い、早くから休暇の申請を出してました。ウエスタンリーグ各チーム、年に1カードずつしか行われないあじさいスタジアム北神戸での試合。外すと「はいまた来年」ですし。昨年は「なんやナイトゲームやのうなったんか」と言う事で外しましたが、今年は行っておかないと。
もっとも、オリックスバファローズの主催試合ってのは、毎年どこか変わったところ、と言うか今シーズンの豊中ローズ球場(対タイガース戦)のように、これまでウエスタンリーグ公式戦、しいてはプロ野球公式戦が行われなかった球場での開催が増えてきているので、毎年楽しみにしています。
個人的には、大阪市南港中央野球場(収容約10000人、両翼98m、中堅122m)とかでやってくれるとありがたいんですけどね。過去には舞洲ベースボールスタジアムでの開催もありましたが、あの球場は大きいけどアクセスがあまりにも悪いし(笑)。
ホント、ウエスタンリーグ公式戦を「興行」として前面に打ち出しているのはオリックスバファローズだけに近い状態なので、今後の「新規開拓」を期待します。まだまだやれる所、あると思います。
で、昨日は「スルッとKANSAI」のサイトが示すいくつかの乗り換えパターンのうち、最短乗車時間パターンを用いて移動。あそこで検索すると、三宮周辺への移動は阪急電車が示されます。

ほっと一息つけたのは、北神急行電鉄と神戸電鉄の乗換駅谷上。

神戸電鉄三田線岡場駅。HTSB駅から1時間52分。そして今日はここ岡場駅高架下のスーパーマーケットで食糧購入。駅前のダイエーグルメシティでもいいんですけどね。

岡場駅前バス乗り場。まだ発車まで15分程あるのに、もうバスが停まっています。そしてこれから乗るバスの進行方向の雲行きが怪しいのなんの。まぁ天気予報自体よくなかったんですが。

菖蒲が丘2丁目バス停到着。諸般の事情(と言うか8月6日ですから)で、この時点で既に11:23。

もちろん、カープ選手は既に球場入りしたあと。行われているのはBs CLUB怪異ならびに携帯サイト会員先行入場、とは言うものの、もうほとんど一般入場と変わらない時間でございます。


で、少なくとも先発バッテリー発表までには全てを済ましておきたいタチの私にとっては、11:30到着はギリギリ(笑)。mず飯食って、練習中のカープ選手の撮影、と行きたかったんですが、荷を解いてカメラをセットして、メシ食ってる間に練習はあえなく終了・・・・・。
ちなみにライネル・ロサリオは、カメラを向けたら勝手にポーズを取ってくれました。ある種今のカープの中で、一番エンターテインメント性、スター性に優れた選手でもあると思います。さすが大統領。
いっつもいっつも内野守備練習歯科撮影しないのもどうかと思うので、ブルペンに行ってみました。

もう長い間試合中のブルペンとか見てないんですけどね。せめて先発投手の調整の様子とか。特にここあじさいスタジアム北神戸は、投げるピッチャーを真正面から観る事が出来るので楽しいです。

そして、前日5日にはなぜかいなかったスタジアムDJのケチャップさん。入場の際問い詰めてみたんですが、曖昧に流されてしまいました。まぁプライベートもあるだろうし、ねぇ(笑)。
で、だいたいベンチ入りメンバー発表からスターティングメンバー発表までは、ケチャップさんの言わば「フリートーク」の時間な訳ですが、この日のお題は「初めて近くで見たプロ野球選手」。とは言うものの、だいたい「どこから来られましたか」と言う話から入るんですけどね。
本題に入る前にびっくりしたのが、この日秋田県横手市から、あじさいスタジアム北神戸のこの試合「だけ」、しかも 若 月 健 也 の 応 援 だ け しに来た女性が2人いたこと。そんな日に若月健也はスターティングメンバー。初めて、目の前で「奇跡」というものを見たような気がしました。
そしてフリートーク。

山梨県から西宮市に帰省中のお父さんと小学校3年生の男の子。村田修一を見た事があるとか、選手と握手してもらった事があるだのないだの、グラウンドに降りた事があるだのないだの、と言う話になり、「グラウンドに連れてってあげたいなぁ」と言う話になったら、スタンドから自然に起こる拍手。
―――――数分後

ケチャップさんの通常通りの選手コールで登場した彼。いつの間にかブカブカのバファローズのキャップを被ってますが、これが何と、同じ山梨県出身の小林雅英投手コーチからのプレゼント。
スターティングメンバー発表まで時間もないぎりぎりのの状態で、ここまでやってしまうケチャップさん、そしてスタジアムDJの何気ない一言をあっさり実現させてしまう、バファローズ球団スタッフにただただ脱帽。これもまた立派な「平和に野球を見れる喜び」ではないでしょうか。
そして、この手のイベントに関して、一番積極的に前へ出ようとしているのがバファローズ。プロ野球選手として、まず見てもらうこと、興味を持って貰う事ってのは非常に大事なことと思います。
ここ数年、イベントの開催の仕方に関して、試行錯誤がかなりあったように思いますが、スタジアムDJとしてケチャップさんを投入したことで、方向性がしっかりしたように見えますケチャップさん自身も、横浜ベイスターズ・湘南シーレックスで模索しながら築き上げた10年のキャリアをお持ちです。
この方向性はなんとか維持していただきたいし発展させて行っていただきたい。ウエスタンリーグはどこのチームもまだ、試合を「イベント」として捉えているようにはなかなか見えません。どうせなら各球団の二軍公式戦運営の見本になるようなイベントを今後も期待します。
正直、ウエスタンリーグのバファローズ主催試合は楽しみです。
スターティングメンバー
先攻:広島東洋カープ
1(遊)鈴木誠
2(右)土生
3(中)迎
4(左)ロサリオ大統領
5(一)岩本
6(指)高橋
7(三)美間
8(捕)白濱
9(二)上本
投手:篠田
投手:21 23 24 29 39 48 58 68
捕手:32 40 61
内野:0 5 45 51 52 59
外野:10 25 35 43 44 69
後攻:オリックスバファローズ4
1(左)武田
2(二)堤
3(右)宮崎
4(三)奥浪
5(一)高橋
6(指)伏見
7(中)吉田雄
8(捕)若月
9(遊)東
投手:東野
投手:13 17 2736 40 43 48 58 67 69
捕手:23 37 45 49 115
内野:6 33 38 54 61 66 106
外野:00 24 53 56 62 99
審判

球審:今岡諒平、一塁:芦原英智、二塁:山本貴則、三塁:坂井遼太郎
公式記録員:中村晃
打者成績
1回表
鈴木誠 3‐1から5球目を選んでフォアボール
土生 1‐1から3球目を打ってレフトフライ
次打者迎の3球目に鈴木誠セカンド盗塁失敗
迎 フルカウントから7球目を空振り三振
1回裏
武田 初球を打ってセンター前ヒット
吉田雄 1‐0から2球目をファースト前送りバント
宮崎 1‐0から2球目を打ってサードゴロ
奥浪 2‐1から4球目を打ってセカンドゴロ
2回表
ロサリオ 1‐1から3球目を打ってライト線へ痛烈なツーベースヒット
岩本 フルカウントから10球目を打ってライトへ超特大先制ツーランホームラン
バファローズ0‐2カープ
高橋 1‐2から4球目を見逃し三振
美間 2‐2から5球目を空振り三振
白濱 1‐2から5球目を空振り三振
○打った瞬間、ホームランかどうかよりも「どこまで飛んだのか」が議論されたほどの(笑)岩本貴裕の打球。もちろん私は打球なんか終えてないので、さっさと岩本貴裕のベースランニングに移行。
2回裏
高橋信 1‐1から3球目を打って左中間へヒット
伏見 初球を打ってピッチャーライナーを篠田が弾くも鈴木誠ナイスカバーでセカンドフォースアウト
吉田雄 1‐1から3球目を打ってショートゴロダブルプレイ
○至極強烈なピッチャーライナー。今回はしっかりグラブわ差し出してはみたものの、弾かれて真後ろに点々。鈴木誠也が猛ダッシュでカバー。そう言えば試合途中からの外野、てのはやはり止めたんでしょうか。 ま ず は 内野か外野、どちらか一本に絞るのは良い事と思います。
3回表
上本 フルカウントから9球目を打ってセカンドフライ
鈴木誠 初球を打ってライトフライ
土生 1‐0から2球目を打ってセンター前ヒット
迎 1‐2から4球目を空振り三振
3回裏
若月 2‐2から5球目を空振り三振
東 2‐1から4球目を打ってサード強襲内野安打
武田 0‐1から2球目を打ってセンターフライ
堤 1‐0から2球目を打って右中間突破タイムリーツーベースヒット
バファローズ1‐2カープ
宮崎 フルカウントから7球目を打ってサード強襲内野安打、鈴木誠がカバーするも一塁セーフ
奥浪 1‐2から4球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット
バファローズ2‐2カープ
高橋信 1‐1から3球目を打ってファーストゴロ
●先日、プロ入り初のヒーローインタビューを経験した堤裕貴。あえなく出場選手登録抹消になってますが、状態は悪くなさそうです。同様に、フレッシュオールスターゲームで生き別れの兄弟との再会を果たした奥浪鏡。末恐ろしい若い選手が、バファローズにはたくさんいます。
○そして、美間優欟のグラブを次々に弾いていく打球。けっして動きの悪くない美間優欟でもさすがに捌き切れぬか。そしてここでもしっかりカバーに走る鈴木誠也。同級生、ともにピッチャーからの転向組。今後も切磋琢磨して、鍛えてもらって、不動の三遊間を築いて欲しいものです。
4回表
バファローズ選手交代
ファースト高橋信に代えて山本
ロサリオ 1‐1から3球目を打ってレフトフライ
岩本 初球を打ってレフト前ヒット
高橋 1‐1から3球目を打ってショートゴロ、ランナーはセカンドへ
美間 フルカウントから7球目を空振り三振
●バファローズ東野峻、このイニングで終了。カープとしてはいまいち捉えきれないまま終わった感じ。毎イニング奪三振は、ストレートにも変化球にもキレが戻ってきた証拠、とでも言いましょうか。とは言え先日の雁の巣球場でのホークス戦では派手に炎上してたらしいので、まだまだ信用度は「?」か。
4回裏
伏見 2‐2から6球目を打ってレフト前ヒット
吉田雄 1‐2から4球目を打ってセンターオーバータイムリーツーベースヒット
バファローズ3‐2カープ
若月 2‐2から5球目を打ってファースト強襲タイムリー内野安打
バファローズ4‐2カープ
東 初球を打ってレフト前ヒット
武田 初球を打ってピッチャーゴロダブルプレイ
堤 0‐1から2球目を打ってファーストゴロ
○篠田純平は4回裏でお役御免。予定通りだったのかどうかは分かりませんが、4イニングで62球はまx御の字かなぁ。フォアボールゼロまでは良かったけど、とにかく気持ちよく打たれた。
5回表
バファローズ選手交代
ピッチャー東野に代えて伊原
白濱 フルカウントから6球目を空振り三振
上本 0‐1から2球目を打ってレフト線ツーベースヒット
鈴木誠 2‐2から5球目を打ってレフト前タイムリーヒット
バックホームの間にセカンドへ
バファローズ4‐3カープ
土生 1‐1から3球目を打ってピッチャーのグラブを弾くセンター前タイムリーヒット
バファローズ4‐4カープ
バファローズ選手交代
ピッチャー伊原に代えて甲藤
迎 2‐0から3球目を打ってボテボテのサードゴロ
送球の間にサードを狙ったファーストランナー土生もサードタッチアウト
5回裏
カープ選手交代
ピッチャー篠田に代えて池ノ内
宮崎 3‐1から5球目を選んでフォアボール
奥浪 2‐2から6球目を見逃し三振
次打者山本の2球目前に牽制悪送球、3球目にワイルドピッチ
山本 1‐2から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット
バファローズ5‐4カープ
伏見 初球を打ってショートゴロダブルプレイ

前日はミストのような雨に若干悩まされましたが、この日はその心配すら無し。むしろ雨具を持ってきた私がバカでした。本当に申し訳ございませんでした(笑)。
6回表
ロサリオ 1‐2から4球目を空振り三振
バファローズ選手交代
ピッチャー甲藤に代えて大山
岩本 フルカウントから8球目を見逃し三振
高橋 1‐2から4球目を打ってセンターフライ
6回裏 動画はありません
吉田雄 2‐2から5球目を打ってサードゴロ
若月 2‐2から5球目を空振り三振
東 初球を打ってショートゴロ捕球エラー
武田 0‐2から3球目を打ってセンター前ヒット
堤 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
宮崎の代打深江 1‐2から4球目を空振り三振
7回表
バファローズ選手交代
代打深江がそのまま入りライト
キャッチャー若月に代えてレフト西川
ピッチャー大山に代えて桑原
レフト武田に代えてキャッチャー斎藤
美間の代打庄司 1‐1から3球目を打ってショートゴロ
白濱の代打松本 0‐1から2球目を打ってショートゴロ
上本 初球を打ってショートゴロ
7回裏
カープ選手交代
代打庄司がそのままサード
代打松本に代えてキャッチャー倉
ピッチャー池ノ内に代えて西原
奥浪 0‐2から3球目を打ってショートゴロ
山本 1‐0から2球目を打ってサードゴロ
伏見 2‐2から5球目を打ってライト前ヒット
伏見の代走に丸毛
吉田雄 ストレートのフォアボール
西川 0‐1から球目を打ってサードファウルフライ
8回表
バファローズ選手交代
ピッチャー桑原に代えて柴田
鈴木誠 2‐2から5球目を見逃し三振
土生 2‐0から3球目を打ってセンターフライ
迎の代打下水流 1‐2から4球目を空振り三振
8回裏
カープ選手交代
代打下水流がそのまま入りセンター
東 初球をサード前へセーフティーバント内野安打 猛打賞達成
斎藤 1‐0から2球目に送りバントを試みるも守備妨害でバッターアウト
カープ選手交代
ピッチャー西原に代えて河内
堤 0‐1から2球目を打ってサードゴロ、セカンド送球するもセーフ
カープ選手交代
ピッチャー河内に代えて横山
深江の代打庄司 1‐2から4球目を打ってショートゴロセカンドフォースアウトのみ
庄司の代走に小島
次打者奥浪の4球目に小島セカンド盗塁成功
奥浪 2‐2から5球目を空振三振
●先日の、県警桃太郎との交流試合で「プロ入り初ホームラン」を記録した東弘明。もう「何をやっても当たる」状態なのか、今度はやや深めだったサード前へのセーフティバントでの内野安打で3安打猛打賞達成。気力・技術ともに充実している証拠なんでしょうか。まだまだ打率は低いみたいですけどね。
9回表
バファローズ選手交代
代走小島かそのまま入りセンター
ピッチャー柴田に代えて戸田
ロサリオ フルカウントから6球目を選んでフォアボール
岩本 2‐0から3球目を打ってセンター前ヒット、ロサリオはサードへ
高橋の代打栗原 0‐1から2球目を打ってセンター前同点タイムリーヒット
バファローズ5‐5カープ
庄司 1‐0から2球目をピッチャー前送りバント
倉 0‐1から2球目を打ってレフト線2点タイムリーツーベースヒット
バファローズ5‐7カープ
上本 初球を打ってバット折れたかも知れないけどライト前ヒット
鈴木誠 1‐0から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット
バファローズ5‐8カープ
バファローズ選手交代
ピッチャー戸田に代えて古川
土生 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ
○前日の「倍返し」とまではいかぬまでも、大技小技を絡めての一挙4得点。大ベテラン、苦悩する中堅、伸び盛りの若手、それぞれタイムリーヒット1本に込める思いは違えど、それが噛み合わさっての一挙逆転。大振りすることなくコンパクトに「基本はセンター返し」を交えながら。
○そんな中目立ったのが、岩本貴裕のセンター前ヒットで一気にサードまで進んだライネル・ロサリオ。俊足なのかどうかは置いといて、走塁の意欲も高まってきた証拠なんでしょうか。ただサードに到達した時は勢い余ってひっくり返ってましたが(笑)。
9回裏
カープ選手交代
ピッチャー横山に代えて4番ピッチャー、フィリップス
指名打者栗原がファースト
ファースト岩本がレフトへ
山本 1‐2から4球目を空振り三振
丸毛 フルカウント‐から7球目を選んでフォアボール
吉田雄 1‐2から7球目を打ってセンターフライ
西川の代打原大輝 0‐1から2球目を打ってショートゴロセカンド封殺


広島 020 020 004 8 H12 E2
神戸 002 210 000 5 H14 E1
勝利投手:横山竜士
セーブ投手:ザック・フィリップス
敗戦投手:戸田亮
本塁打:[広島]岩本貴裕5号
投手成績
(左から投球イニング数、対戦打者数、投球数、被安打数、与四死球、奪三振数、失点、自責点)
広島東洋カープ
篠田 4 20 62 10 0 1 4 4
池ノ内 2 10 42 2 2 1 1 1
西原 1.1 7 19 2 1 0 0 0
河内 0.0 1 2 0 0 0 0 0
横山 0.2 2 9 0 0 0 0 0
フィリ 1 4 20 0 1 1 0 0
オリックスバファローズ
東野 4 16 72 4 1 6 2 2
伊原 0.1 4 16 3 0 1 2 2
甲藤 0、2 1 3 0 0 0 0 0
桑原 1 3 6 0 0 0 0 0
柴田 1 3 12 0 0 2 0 0
戸田 0、1 7 18 5 1 0 4 4
古川 0.2 1 1 0 0 0 0 0
いつ以来なのか、もしかして初めてなのか、私が見てないだけなのか、あじさいスタジアム北神戸での「カープ勝鯉」。私の戦友も誰ひとり「見たことがない」。それもそのはず、2013年は1敗2雨天中止、2012年は1敗1分、2011年は1雨天中止、最近の「北神戸勝鯉」は2010年8月10日。
試合数が大幅に減ったとは言え、4シーズンぶりというのもすごい話。ちなみに「その前」はさらに遡ってしまい、2007年6月6日。どれだけ勝てなかったんだ、と言う話。まだサーパスの頃。
磯村嘉孝以外の野手全員を起用しての本当の「総力戦」。かたやバファローズは投手陣を駆使しての「総力戦」。見応えがありました。内容的には心底の打撃戦ではありましたが幸いなことに、だらけたフォアボールが一切なかったこと。これが余計に打撃戦の醍醐味を増長させてくれたんだと思います。
そして目立ったのが「強烈な打球」。サードの美間優槻がグラブを弾かれる事二度。篠田純平もピッチャーライナーをキャッチし損ねたり。とにかく両チームとも、しっかりボールを叩く練習が出来ているんだと思います。ただ、叩かれたが実績のある篠田純平と、なかなか芽の出ない戸田遼。いいのか悪いのか。
何にしろ、4年ぶりのあじさいスタジアム北神戸での勝鯉。やれやれ。
試合終了後は、三連戦の第二戦恒例「ベンチ前でのセクシィポーズ大会」(違)。


森下トレーナーの号令で、じっくり時間をかけてストレッチ。しかし・・・・・。

ライネル・ロサリオ大統領は最後まで大統領でした。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
元々は予備日だった7日は、6月18日に中止になった分があじさいスタジアム北神戸で行われる事になりましたが、さすがにこの夏真っ盛りの中、堺市から三日連続で通うほど体力はござんせん。そこまでやってしまうともはや廃人の域。こう見えても一応「納税者らしい生活」は送ってます(笑)。
と言うか、この二日は絶対に外せないと思い、早くから休暇の申請を出してました。ウエスタンリーグ各チーム、年に1カードずつしか行われないあじさいスタジアム北神戸での試合。外すと「はいまた来年」ですし。昨年は「なんやナイトゲームやのうなったんか」と言う事で外しましたが、今年は行っておかないと。
もっとも、オリックスバファローズの主催試合ってのは、毎年どこか変わったところ、と言うか今シーズンの豊中ローズ球場(対タイガース戦)のように、これまでウエスタンリーグ公式戦、しいてはプロ野球公式戦が行われなかった球場での開催が増えてきているので、毎年楽しみにしています。
個人的には、大阪市南港中央野球場(収容約10000人、両翼98m、中堅122m)とかでやってくれるとありがたいんですけどね。過去には舞洲ベースボールスタジアムでの開催もありましたが、あの球場は大きいけどアクセスがあまりにも悪いし(笑)。
ホント、ウエスタンリーグ公式戦を「興行」として前面に打ち出しているのはオリックスバファローズだけに近い状態なので、今後の「新規開拓」を期待します。まだまだやれる所、あると思います。
で、昨日は「スルッとKANSAI」のサイトが示すいくつかの乗り換えパターンのうち、最短乗車時間パターンを用いて移動。あそこで検索すると、三宮周辺への移動は阪急電車が示されます。


ほっと一息つけたのは、北神急行電鉄と神戸電鉄の乗換駅谷上。


神戸電鉄三田線岡場駅。HTSB駅から1時間52分。そして今日はここ岡場駅高架下のスーパーマーケットで食糧購入。駅前のダイエーグルメシティでもいいんですけどね。


岡場駅前バス乗り場。まだ発車まで15分程あるのに、もうバスが停まっています。そしてこれから乗るバスの進行方向の雲行きが怪しいのなんの。まぁ天気予報自体よくなかったんですが。


菖蒲が丘2丁目バス停到着。諸般の事情(と言うか8月6日ですから)で、この時点で既に11:23。


もちろん、カープ選手は既に球場入りしたあと。行われているのはBs CLUB怪異ならびに携帯サイト会員先行入場、とは言うものの、もうほとんど一般入場と変わらない時間でございます。




で、少なくとも先発バッテリー発表までには全てを済ましておきたいタチの私にとっては、11:30到着はギリギリ(笑)。mず飯食って、練習中のカープ選手の撮影、と行きたかったんですが、荷を解いてカメラをセットして、メシ食ってる間に練習はあえなく終了・・・・・。
ちなみにライネル・ロサリオは、カメラを向けたら勝手にポーズを取ってくれました。ある種今のカープの中で、一番エンターテインメント性、スター性に優れた選手でもあると思います。さすが大統領。
いっつもいっつも内野守備練習歯科撮影しないのもどうかと思うので、ブルペンに行ってみました。




もう長い間試合中のブルペンとか見てないんですけどね。せめて先発投手の調整の様子とか。特にここあじさいスタジアム北神戸は、投げるピッチャーを真正面から観る事が出来るので楽しいです。


そして、前日5日にはなぜかいなかったスタジアムDJのケチャップさん。入場の際問い詰めてみたんですが、曖昧に流されてしまいました。まぁプライベートもあるだろうし、ねぇ(笑)。
で、だいたいベンチ入りメンバー発表からスターティングメンバー発表までは、ケチャップさんの言わば「フリートーク」の時間な訳ですが、この日のお題は「初めて近くで見たプロ野球選手」。とは言うものの、だいたい「どこから来られましたか」と言う話から入るんですけどね。
本題に入る前にびっくりしたのが、この日秋田県横手市から、あじさいスタジアム北神戸のこの試合「だけ」、しかも 若 月 健 也 の 応 援 だ け しに来た女性が2人いたこと。そんな日に若月健也はスターティングメンバー。初めて、目の前で「奇跡」というものを見たような気がしました。
そしてフリートーク。


山梨県から西宮市に帰省中のお父さんと小学校3年生の男の子。村田修一を見た事があるとか、選手と握手してもらった事があるだのないだの、グラウンドに降りた事があるだのないだの、と言う話になり、「グラウンドに連れてってあげたいなぁ」と言う話になったら、スタンドから自然に起こる拍手。
―――――数分後

ケチャップさんの通常通りの選手コールで登場した彼。いつの間にかブカブカのバファローズのキャップを被ってますが、これが何と、同じ山梨県出身の小林雅英投手コーチからのプレゼント。
スターティングメンバー発表まで時間もないぎりぎりのの状態で、ここまでやってしまうケチャップさん、そしてスタジアムDJの何気ない一言をあっさり実現させてしまう、バファローズ球団スタッフにただただ脱帽。これもまた立派な「平和に野球を見れる喜び」ではないでしょうか。
そして、この手のイベントに関して、一番積極的に前へ出ようとしているのがバファローズ。プロ野球選手として、まず見てもらうこと、興味を持って貰う事ってのは非常に大事なことと思います。
ここ数年、イベントの開催の仕方に関して、試行錯誤がかなりあったように思いますが、スタジアムDJとしてケチャップさんを投入したことで、方向性がしっかりしたように見えますケチャップさん自身も、横浜ベイスターズ・湘南シーレックスで模索しながら築き上げた10年のキャリアをお持ちです。
この方向性はなんとか維持していただきたいし発展させて行っていただきたい。ウエスタンリーグはどこのチームもまだ、試合を「イベント」として捉えているようにはなかなか見えません。どうせなら各球団の二軍公式戦運営の見本になるようなイベントを今後も期待します。
正直、ウエスタンリーグのバファローズ主催試合は楽しみです。
スターティングメンバー
先攻:広島東洋カープ
1(遊)鈴木誠
2(右)土生
3(中)迎
4(左)ロサリオ大統領
5(一)岩本
6(指)高橋
7(三)美間
8(捕)白濱
9(二)上本
投手:篠田
投手:21 23 24 29 39 48 58 68
捕手:32 40 61
内野:0 5 45 51 52 59
外野:10 25 35 43 44 69
後攻:オリックスバファローズ4
1(左)武田
2(二)堤
3(右)宮崎
4(三)奥浪
5(一)高橋
6(指)伏見
7(中)吉田雄
8(捕)若月
9(遊)東
投手:東野
投手:13 17 2736 40 43 48 58 67 69
捕手:23 37 45 49 115
内野:6 33 38 54 61 66 106
外野:00 24 53 56 62 99
審判


球審:今岡諒平、一塁:芦原英智、二塁:山本貴則、三塁:坂井遼太郎
公式記録員:中村晃
打者成績
1回表
鈴木誠 3‐1から5球目を選んでフォアボール
土生 1‐1から3球目を打ってレフトフライ
次打者迎の3球目に鈴木誠セカンド盗塁失敗
迎 フルカウントから7球目を空振り三振
1回裏
武田 初球を打ってセンター前ヒット
吉田雄 1‐0から2球目をファースト前送りバント
宮崎 1‐0から2球目を打ってサードゴロ
奥浪 2‐1から4球目を打ってセカンドゴロ
2回表
ロサリオ 1‐1から3球目を打ってライト線へ痛烈なツーベースヒット
岩本 フルカウントから10球目を打ってライトへ超特大先制ツーランホームラン
バファローズ0‐2カープ
高橋 1‐2から4球目を見逃し三振
美間 2‐2から5球目を空振り三振
白濱 1‐2から5球目を空振り三振
○打った瞬間、ホームランかどうかよりも「どこまで飛んだのか」が議論されたほどの(笑)岩本貴裕の打球。もちろん私は打球なんか終えてないので、さっさと岩本貴裕のベースランニングに移行。
2回裏
高橋信 1‐1から3球目を打って左中間へヒット
伏見 初球を打ってピッチャーライナーを篠田が弾くも鈴木誠ナイスカバーでセカンドフォースアウト
吉田雄 1‐1から3球目を打ってショートゴロダブルプレイ
○至極強烈なピッチャーライナー。今回はしっかりグラブわ差し出してはみたものの、弾かれて真後ろに点々。鈴木誠也が猛ダッシュでカバー。そう言えば試合途中からの外野、てのはやはり止めたんでしょうか。 ま ず は 内野か外野、どちらか一本に絞るのは良い事と思います。
3回表
上本 フルカウントから9球目を打ってセカンドフライ
鈴木誠 初球を打ってライトフライ
土生 1‐0から2球目を打ってセンター前ヒット
迎 1‐2から4球目を空振り三振
3回裏
若月 2‐2から5球目を空振り三振
東 2‐1から4球目を打ってサード強襲内野安打
武田 0‐1から2球目を打ってセンターフライ
堤 1‐0から2球目を打って右中間突破タイムリーツーベースヒット
バファローズ1‐2カープ
宮崎 フルカウントから7球目を打ってサード強襲内野安打、鈴木誠がカバーするも一塁セーフ
奥浪 1‐2から4球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット
バファローズ2‐2カープ
高橋信 1‐1から3球目を打ってファーストゴロ
●先日、プロ入り初のヒーローインタビューを経験した堤裕貴。あえなく出場選手登録抹消になってますが、状態は悪くなさそうです。同様に、フレッシュオールスターゲームで生き別れの兄弟との再会を果たした奥浪鏡。末恐ろしい若い選手が、バファローズにはたくさんいます。
○そして、美間優欟のグラブを次々に弾いていく打球。けっして動きの悪くない美間優欟でもさすがに捌き切れぬか。そしてここでもしっかりカバーに走る鈴木誠也。同級生、ともにピッチャーからの転向組。今後も切磋琢磨して、鍛えてもらって、不動の三遊間を築いて欲しいものです。
4回表
バファローズ選手交代
ファースト高橋信に代えて山本
ロサリオ 1‐1から3球目を打ってレフトフライ
岩本 初球を打ってレフト前ヒット
高橋 1‐1から3球目を打ってショートゴロ、ランナーはセカンドへ
美間 フルカウントから7球目を空振り三振
●バファローズ東野峻、このイニングで終了。カープとしてはいまいち捉えきれないまま終わった感じ。毎イニング奪三振は、ストレートにも変化球にもキレが戻ってきた証拠、とでも言いましょうか。とは言え先日の雁の巣球場でのホークス戦では派手に炎上してたらしいので、まだまだ信用度は「?」か。
4回裏
伏見 2‐2から6球目を打ってレフト前ヒット
吉田雄 1‐2から4球目を打ってセンターオーバータイムリーツーベースヒット
バファローズ3‐2カープ
若月 2‐2から5球目を打ってファースト強襲タイムリー内野安打
バファローズ4‐2カープ
東 初球を打ってレフト前ヒット
武田 初球を打ってピッチャーゴロダブルプレイ
堤 0‐1から2球目を打ってファーストゴロ
○篠田純平は4回裏でお役御免。予定通りだったのかどうかは分かりませんが、4イニングで62球はまx御の字かなぁ。フォアボールゼロまでは良かったけど、とにかく気持ちよく打たれた。
5回表
バファローズ選手交代
ピッチャー東野に代えて伊原
白濱 フルカウントから6球目を空振り三振
上本 0‐1から2球目を打ってレフト線ツーベースヒット
鈴木誠 2‐2から5球目を打ってレフト前タイムリーヒット
バックホームの間にセカンドへ
バファローズ4‐3カープ
土生 1‐1から3球目を打ってピッチャーのグラブを弾くセンター前タイムリーヒット
バファローズ4‐4カープ
バファローズ選手交代
ピッチャー伊原に代えて甲藤
迎 2‐0から3球目を打ってボテボテのサードゴロ
送球の間にサードを狙ったファーストランナー土生もサードタッチアウト
5回裏
カープ選手交代
ピッチャー篠田に代えて池ノ内
宮崎 3‐1から5球目を選んでフォアボール
奥浪 2‐2から6球目を見逃し三振
次打者山本の2球目前に牽制悪送球、3球目にワイルドピッチ
山本 1‐2から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット
バファローズ5‐4カープ
伏見 初球を打ってショートゴロダブルプレイ


前日はミストのような雨に若干悩まされましたが、この日はその心配すら無し。むしろ雨具を持ってきた私がバカでした。本当に申し訳ございませんでした(笑)。
6回表
ロサリオ 1‐2から4球目を空振り三振
バファローズ選手交代
ピッチャー甲藤に代えて大山
岩本 フルカウントから8球目を見逃し三振
高橋 1‐2から4球目を打ってセンターフライ
6回裏 動画はありません
吉田雄 2‐2から5球目を打ってサードゴロ
若月 2‐2から5球目を空振り三振
東 初球を打ってショートゴロ捕球エラー
武田 0‐2から3球目を打ってセンター前ヒット
堤 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
宮崎の代打深江 1‐2から4球目を空振り三振
7回表
バファローズ選手交代
代打深江がそのまま入りライト
キャッチャー若月に代えてレフト西川
ピッチャー大山に代えて桑原
レフト武田に代えてキャッチャー斎藤
美間の代打庄司 1‐1から3球目を打ってショートゴロ
白濱の代打松本 0‐1から2球目を打ってショートゴロ
上本 初球を打ってショートゴロ
7回裏
カープ選手交代
代打庄司がそのままサード
代打松本に代えてキャッチャー倉
ピッチャー池ノ内に代えて西原
奥浪 0‐2から3球目を打ってショートゴロ
山本 1‐0から2球目を打ってサードゴロ
伏見 2‐2から5球目を打ってライト前ヒット
伏見の代走に丸毛
吉田雄 ストレートのフォアボール
西川 0‐1から球目を打ってサードファウルフライ
8回表
バファローズ選手交代
ピッチャー桑原に代えて柴田
鈴木誠 2‐2から5球目を見逃し三振
土生 2‐0から3球目を打ってセンターフライ
迎の代打下水流 1‐2から4球目を空振り三振
8回裏
カープ選手交代
代打下水流がそのまま入りセンター
東 初球をサード前へセーフティーバント内野安打 猛打賞達成
斎藤 1‐0から2球目に送りバントを試みるも守備妨害でバッターアウト
カープ選手交代
ピッチャー西原に代えて河内
堤 0‐1から2球目を打ってサードゴロ、セカンド送球するもセーフ
カープ選手交代
ピッチャー河内に代えて横山
深江の代打庄司 1‐2から4球目を打ってショートゴロセカンドフォースアウトのみ
庄司の代走に小島
次打者奥浪の4球目に小島セカンド盗塁成功
奥浪 2‐2から5球目を空振三振
●先日の、県警桃太郎との交流試合で「プロ入り初ホームラン」を記録した東弘明。もう「何をやっても当たる」状態なのか、今度はやや深めだったサード前へのセーフティバントでの内野安打で3安打猛打賞達成。気力・技術ともに充実している証拠なんでしょうか。まだまだ打率は低いみたいですけどね。
9回表
バファローズ選手交代
代走小島かそのまま入りセンター
ピッチャー柴田に代えて戸田
ロサリオ フルカウントから6球目を選んでフォアボール
岩本 2‐0から3球目を打ってセンター前ヒット、ロサリオはサードへ
高橋の代打栗原 0‐1から2球目を打ってセンター前同点タイムリーヒット
バファローズ5‐5カープ
庄司 1‐0から2球目をピッチャー前送りバント
倉 0‐1から2球目を打ってレフト線2点タイムリーツーベースヒット
バファローズ5‐7カープ
上本 初球を打ってバット折れたかも知れないけどライト前ヒット
鈴木誠 1‐0から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット
バファローズ5‐8カープ
バファローズ選手交代
ピッチャー戸田に代えて古川
土生 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ
○前日の「倍返し」とまではいかぬまでも、大技小技を絡めての一挙4得点。大ベテラン、苦悩する中堅、伸び盛りの若手、それぞれタイムリーヒット1本に込める思いは違えど、それが噛み合わさっての一挙逆転。大振りすることなくコンパクトに「基本はセンター返し」を交えながら。
○そんな中目立ったのが、岩本貴裕のセンター前ヒットで一気にサードまで進んだライネル・ロサリオ。俊足なのかどうかは置いといて、走塁の意欲も高まってきた証拠なんでしょうか。ただサードに到達した時は勢い余ってひっくり返ってましたが(笑)。
9回裏
カープ選手交代
ピッチャー横山に代えて4番ピッチャー、フィリップス
指名打者栗原がファースト
ファースト岩本がレフトへ
山本 1‐2から4球目を空振り三振
丸毛 フルカウント‐から7球目を選んでフォアボール
吉田雄 1‐2から7球目を打ってセンターフライ
西川の代打原大輝 0‐1から2球目を打ってショートゴロセカンド封殺








広島 020 020 004 8 H12 E2
神戸 002 210 000 5 H14 E1
勝利投手:横山竜士
セーブ投手:ザック・フィリップス
敗戦投手:戸田亮
本塁打:[広島]岩本貴裕5号
投手成績
(左から投球イニング数、対戦打者数、投球数、被安打数、与四死球、奪三振数、失点、自責点)
広島東洋カープ
篠田 4 20 62 10 0 1 4 4
池ノ内 2 10 42 2 2 1 1 1
西原 1.1 7 19 2 1 0 0 0
河内 0.0 1 2 0 0 0 0 0
横山 0.2 2 9 0 0 0 0 0
フィリ 1 4 20 0 1 1 0 0
オリックスバファローズ
東野 4 16 72 4 1 6 2 2
伊原 0.1 4 16 3 0 1 2 2
甲藤 0、2 1 3 0 0 0 0 0
桑原 1 3 6 0 0 0 0 0
柴田 1 3 12 0 0 2 0 0
戸田 0、1 7 18 5 1 0 4 4
古川 0.2 1 1 0 0 0 0 0
いつ以来なのか、もしかして初めてなのか、私が見てないだけなのか、あじさいスタジアム北神戸での「カープ勝鯉」。私の戦友も誰ひとり「見たことがない」。それもそのはず、2013年は1敗2雨天中止、2012年は1敗1分、2011年は1雨天中止、最近の「北神戸勝鯉」は2010年8月10日。
試合数が大幅に減ったとは言え、4シーズンぶりというのもすごい話。ちなみに「その前」はさらに遡ってしまい、2007年6月6日。どれだけ勝てなかったんだ、と言う話。まだサーパスの頃。
磯村嘉孝以外の野手全員を起用しての本当の「総力戦」。かたやバファローズは投手陣を駆使しての「総力戦」。見応えがありました。内容的には心底の打撃戦ではありましたが幸いなことに、だらけたフォアボールが一切なかったこと。これが余計に打撃戦の醍醐味を増長させてくれたんだと思います。
そして目立ったのが「強烈な打球」。サードの美間優槻がグラブを弾かれる事二度。篠田純平もピッチャーライナーをキャッチし損ねたり。とにかく両チームとも、しっかりボールを叩く練習が出来ているんだと思います。ただ、叩かれたが実績のある篠田純平と、なかなか芽の出ない戸田遼。いいのか悪いのか。
何にしろ、4年ぶりのあじさいスタジアム北神戸での勝鯉。やれやれ。
試合終了後は、三連戦の第二戦恒例「ベンチ前でのセクシィポーズ大会」(違)。








森下トレーナーの号令で、じっくり時間をかけてストレッチ。しかし・・・・・。

ライネル・ロサリオ大統領は最後まで大統領でした。
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2014.08.07 / Top↑
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ケノーベル エージェント 2014/08/08 Fri 08:54
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