オリックス三ツ俣と中日岩崎をトレード 日刊スポーツ
オリックスの三ツ俣大樹内野手(22)と中日の岩崎恭平内野手(28)の交換トレードが成立したことが29日、関係者の話で分かった。同日午後にも両球団から発表される。
オリックスは左ふくらはぎを痛めて出場選手登録を外れている二塁手の平野恵のバックアップ要員を求め、内野手にベテランが多い中日は若手を探しており、思惑が一致した。
今季、三ツ俣は2試合、岩崎は18試合に出場していた。
オリ三ツ俣「正直寂しい」中日へトレード 日刊スポーツ

オリックス三ツ俣大樹内野手(22)と中日岩崎恭平内野手(28)の交換トレードが29日、両球団から発表された。
オリックスはレギュラー二塁手の平野恵が左ふくらはぎの張りのため登録を抹消中。瀬戸山球団本部長は「平野恵が少しよくないということと、復帰しても(岩崎は平野恵の)バックアップができる。代走や守備固め、打撃にも期待している」と説明、若手有望株の三ツ俣とのトレードを成立させた。
三ツ俣は「3年半お世話になりました。突然のことで正直寂しい気持ちもありますが、新天地では1日も早くチームの力になれる選手を目指して頑張っていきたいと思います」と球団を通じてコメントした。岩崎は30日に入団会見を行う。
※画像は4月12日、神戸サブ球場、対カープ戦試合前
中日岩崎がオリックス移籍「皆様に感謝」 日刊スポーツ

中日は29日、岩崎恭平内野手(28)とのトレードで、オリックスから三ツ俣大樹内野手(22)を獲得することを発表した。
岩崎は球団を通じて「今まで応援してくださったファンの皆様に感謝しています。違うチームにはなりますが、中日ドラゴンズで育った選手として、少しでも応援してくださるとうれしいです。これからも好きな野球を一生懸命頑張っていきます」とコメントした。
※画像は4月20日、花園セントラルスタジアム、対バファローズ戦試合前の岩崎恭平
カープの試合よりも気になった、期限ギリギリのトレード発表。
記事に、自分で撮影した画像を勝手に入れましたが、ドラゴンズの試合、バファローズの試合を観に行くたびに、何かと気になっていた、ドラゴンズ岩崎恭平とバファローズ三ツ俣大樹のトレード。
三ツ俣大樹はルーキーイヤーから二軍での出番もかなりあり、将来はショートなりセカンドなりのポジションを獲れる、獲らすのかなとは思っていましたが、最近は堤裕貴が比較的優先され、出番は減ってたようにも見えましたが、まさかトレードに出されるとは思ってもみませんでした。
かたや岩崎恭平。彼もよく二軍で観ました。セカンドやサード、ショート、動きのある内野でよいプレイを見せてくれました。思い切り敵ながら「いずれは恭平・達郎(現イーグルス)か」等と考えてましたが、とうとう彼もドラゴンズを離れる事となり、あっさりと夢物語に終わってしまいました。
三ツ俣大樹は22歳、岩崎恭平は28歳。若手選手と、そろそろ中堅の年齢に達する選手のトレード。平野恵一のバックアップ、と言うだけの内野手同士のトレード、三ツ俣大樹を出してまで岩崎恭平を獲得したかったバファローズの真意は分かりかねます。縞田拓弥とか一軍にいるのに。
しかしながら、バファローズに請われて移籍する岩崎恭平には頑張って欲しいし、三ツ俣大樹も、ドラゴンズに行けば吉川大幾、溝脇隼人、藤澤拓斗といった若い選手も多くいます。よりよい競争相手になるかと思います。荒木雅博もそろそろお疲れの年齢、アンダーソン・エルナンデスは外国人ゆえ、いつ帰国してもおかしくない。谷繁元信監督の下での再出発を期待せずにはおれません。
佐伯貴弘監督の逆鱗にさえ触れなければ(笑)。
昨日、ナゴヤ球場で行われたウエスタンリーグ、対ホークス戦に岩崎恭平は「いつも通り」ベンチ入りしてたそうです。そして試合前の円陣での声出しも行ったそうです。おそらく多分時間にすると12:05頃でしょう。そしてこの時点で既に本人にはトレード通告は行ってたと思います。そこでの言葉。
今ここにいる喜び、このユニホームを着られる喜びをかみしめて、今日も一日全力で戦いましょう!
ドラゴンズ球団ブログからの引用ですが、正しくこれ。一軍で活躍する目標すら達成出来ず、ユニフォームを脱がざるを得ない選手が毎年出る中、トレードもまた「チャンス」かと思います。
今後の両選手の活躍を祈らずにはおれませぬ。
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2014.07.30 / Top↑
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