7月25日 広島東洋カープ3-4阪神タイガース
もう一昨日の話になってしまいます。諸般の事情により、試合(の録画)を見るのが一日ずつずれてしまってます。もちろんサボっているわけではなく、勤務上の都合です(そんな事知らんがな)。
そんなことはどうでもよく、今更ながら金曜日の試合でござい。
金曜日の日中は、近畿2府4県全域で「高温注意情報」が出てました。そんな中、夏の甲子園大会は大阪府大会、兵庫県大会は日程上「試合なし」でしたが、その他の府県は「決行」。そうまでして日程を消化する意味合いはあるのか、などと考えてしまいます。やる方だけでなく、見る方も。
もっとも、正式な注意報ではないので「これだけ気温が上がります。 熱中症には注意して下さいね」程度のものなので、個人で気をつけるしかないんですが、最高気温36度とか37度の中でスポーツをすることを、日本高校野球連盟はどうお考えんなのか問いたい問い詰めたい試合中ずっと。
自分たちはクーラーの効いた部屋で「ほれ頑張れやれ学校のため」と煽り立てるけど、やってる方はたまったもじゃない。スポーツで鍛えてるから、なんか今日び妄想に過ぎませんよ。
そして岐阜県多治見市で39.3度を記録した25日、広島県下では36.8度を記録したそうで。この気温がこの日の全国最高気温ベスト10に入ってないというのも異常でしたが。
そんな「狂暑」の中で行われた対タイガース戦。前田健太は試合序盤から首を傾げながら投げてた。
一番印象に残ったのが、何とかかんとか無失点で切り抜けた2回表。もっとも、試合序盤から何となくスッキリ市内表情が続いてたけども、2回表に入ったレポートによると「調子が悪い中でどれだけ抑えられるかと言うのが先発の役割。気持ちの持ち方としては自分の調子が一番悪い時、底辺のレベルを上げることをだけを考えているそうする事で波をなくして、一年間安定して戦える。」との事。
しかしながらこれだけの暑さの中で、ピッチングの波以前に、体調管理はしっかり出来ているかな。体の調子が悪かったら、底辺のレベルを上げるとか以前の問題になってしまう。
この2回表までを見る限り、何となくですが「やっとこさ」てな投げ方にしか見えなかった。一球一球、ひと息つきながら投げてる。言い訳にはならんのだろうけど、それこそ暑かったんだろう。かと言って同情する気もない。暑いのは相手の藤浪晋太郎も一緒。違うのは年齢だけ。
特に今成亮太に相対した時の最後のボール。會澤翼が構えたところとは全く関係ないところにボールが行ってしまった。9打数5安打の苦手意識もあったんだとは思いますが、投げた後の前田健太の表情は「あーもうだめ」。そして梅野隆太郎を抑えてベンチに戻る際は、ずっと首を振りながら。
その極め付きがこれ。
マエケン、上本に痛恨被弾「完全に失投」 日刊スポーツ
広島エース前田健太投手(26)が痛恨の同点弾を浴びた。
2点リードの7回2死一塁、フルカウントから1番上本への9球目、128キロのスライダーが真ん中に入った。同点2ランを左翼席まで運ばれ、「1番やってはいけない内容。完全に失投」と猛省。
チームはエースが7回3失点で降板後、8回に中継ぎ陣が勝ち越し点を献上して逆転負け。「何回まで粘ろうが、最後に点を取られては意味がない。自分が投げる試合は勝たないといけない。申し訳ないです」と責任を背負った。
失投、つまりは投手が打者に対して不用意な球、かどうかは別にして、會澤翼の構えたトコロとはこれまた全然違う所にボールが行った。上本博紀の我慢勝ちですよ。いつか来る、いつか来ると待ち続けて「キター」とも思えるど真ん中にも見えるスライダーを完璧に捉えてる。
ホームランバッターではないかも知れない。けど普段から、打てるボールが来たら、どんな精神状態であれ、しっかりボールを捉える練習をしてる、と言う証拠ではないでしょうか。もっと大きく考えたら、これが阪神タイガースが現状、2位にいる要因ではないでしょうか。
どこの新聞でも「エース前田健太で負けた」となっているかも知れませんが、あれだけの集中力を持って打席に立たれたらあの場面、誰が投げても打たれてたと思いますよ。そしてタイガースは上本博紀を、大怪我でもせん限り絶対にスターティングメンバーから外しちゃダメですよ。
試合に、勝敗に「まさか」は絶対にない。試合序盤から幾度となく、マウンド上で集中力のなさを露呈し続けてた前田健太。それがここ一番での制球になって現れ、それを逃さず捉えた上本博紀。
打たれるべくして打たれ、追いつかれるべくして追いつかれ、そして逆転負け。
今は勝とうが負けようが一喜一憂せず、ただただ、踏ん張りどき。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)
もう一昨日の話になってしまいます。諸般の事情により、試合(の録画)を見るのが一日ずつずれてしまってます。もちろんサボっているわけではなく、勤務上の都合です(そんな事知らんがな)。
そんなことはどうでもよく、今更ながら金曜日の試合でござい。
金曜日の日中は、近畿2府4県全域で「高温注意情報」が出てました。そんな中、夏の甲子園大会は大阪府大会、兵庫県大会は日程上「試合なし」でしたが、その他の府県は「決行」。そうまでして日程を消化する意味合いはあるのか、などと考えてしまいます。やる方だけでなく、見る方も。
もっとも、正式な注意報ではないので「これだけ気温が上がります。 熱中症には注意して下さいね」程度のものなので、個人で気をつけるしかないんですが、最高気温36度とか37度の中でスポーツをすることを、日本高校野球連盟はどうお考えんなのか問いたい問い詰めたい試合中ずっと。
自分たちはクーラーの効いた部屋で「ほれ頑張れやれ学校のため」と煽り立てるけど、やってる方はたまったもじゃない。スポーツで鍛えてるから、なんか今日び妄想に過ぎませんよ。
そして岐阜県多治見市で39.3度を記録した25日、広島県下では36.8度を記録したそうで。この気温がこの日の全国最高気温ベスト10に入ってないというのも異常でしたが。
そんな「狂暑」の中で行われた対タイガース戦。前田健太は試合序盤から首を傾げながら投げてた。
一番印象に残ったのが、何とかかんとか無失点で切り抜けた2回表。もっとも、試合序盤から何となくスッキリ市内表情が続いてたけども、2回表に入ったレポートによると「調子が悪い中でどれだけ抑えられるかと言うのが先発の役割。気持ちの持ち方としては自分の調子が一番悪い時、底辺のレベルを上げることをだけを考えているそうする事で波をなくして、一年間安定して戦える。」との事。
しかしながらこれだけの暑さの中で、ピッチングの波以前に、体調管理はしっかり出来ているかな。体の調子が悪かったら、底辺のレベルを上げるとか以前の問題になってしまう。
この2回表までを見る限り、何となくですが「やっとこさ」てな投げ方にしか見えなかった。一球一球、ひと息つきながら投げてる。言い訳にはならんのだろうけど、それこそ暑かったんだろう。かと言って同情する気もない。暑いのは相手の藤浪晋太郎も一緒。違うのは年齢だけ。
特に今成亮太に相対した時の最後のボール。會澤翼が構えたところとは全く関係ないところにボールが行ってしまった。9打数5安打の苦手意識もあったんだとは思いますが、投げた後の前田健太の表情は「あーもうだめ」。そして梅野隆太郎を抑えてベンチに戻る際は、ずっと首を振りながら。
その極め付きがこれ。
マエケン、上本に痛恨被弾「完全に失投」 日刊スポーツ
広島エース前田健太投手(26)が痛恨の同点弾を浴びた。
2点リードの7回2死一塁、フルカウントから1番上本への9球目、128キロのスライダーが真ん中に入った。同点2ランを左翼席まで運ばれ、「1番やってはいけない内容。完全に失投」と猛省。
チームはエースが7回3失点で降板後、8回に中継ぎ陣が勝ち越し点を献上して逆転負け。「何回まで粘ろうが、最後に点を取られては意味がない。自分が投げる試合は勝たないといけない。申し訳ないです」と責任を背負った。
失投、つまりは投手が打者に対して不用意な球、かどうかは別にして、會澤翼の構えたトコロとはこれまた全然違う所にボールが行った。上本博紀の我慢勝ちですよ。いつか来る、いつか来ると待ち続けて「キター」とも思えるど真ん中にも見えるスライダーを完璧に捉えてる。
ホームランバッターではないかも知れない。けど普段から、打てるボールが来たら、どんな精神状態であれ、しっかりボールを捉える練習をしてる、と言う証拠ではないでしょうか。もっと大きく考えたら、これが阪神タイガースが現状、2位にいる要因ではないでしょうか。
どこの新聞でも「エース前田健太で負けた」となっているかも知れませんが、あれだけの集中力を持って打席に立たれたらあの場面、誰が投げても打たれてたと思いますよ。そしてタイガースは上本博紀を、大怪我でもせん限り絶対にスターティングメンバーから外しちゃダメですよ。
試合に、勝敗に「まさか」は絶対にない。試合序盤から幾度となく、マウンド上で集中力のなさを露呈し続けてた前田健太。それがここ一番での制球になって現れ、それを逃さず捉えた上本博紀。
打たれるべくして打たれ、追いつかれるべくして追いつかれ、そして逆転負け。
今は勝とうが負けようが一喜一憂せず、ただただ、踏ん張りどき。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)


2014.07.27 / Top↑
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ケノーベル エージェント 2014/07/28 Mon 08:47
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