7月22日 東京ヤクルトスワローズ4-7広島東洋カープ
そう言えば月曜日の試合では、両面が緑色と赤色の紙を配って、5回裏終了後に何かやってましたな。そして、誰ぞの声に合わせて裏返したりって。人文字だったらそれなりに見栄えもするけど、ただ半分半分ってなー。何か北朝鮮のマスゲームを見てるみたいで気持ち悪かった。
かく言う私、マツダスタジアムやら旧広島市民球場で色々と「紙」は貰いましたが、どれもこれも広げずじまい。中には最終的に「破って捨てた」ものもある(お察しください)。もっとも、スワローズの試合中継には何かとフ●テレビがついてまわるもんなんだし、まぁいいんじゃないかなと思いますけどね。
それはさておき試合。
オールスターゲームでホームランを打ってから、ブラッド・エルドレッドが多少扇風機化してしまってる。力任せにブンブン振り回すだけ。せっかくオールスターゲームでは、軽い感じで右方向にホームランを打てたのに。バッティングの感触よりもホームランの快感、に溺れてしまったのかな。
元からあのガタイ。パワーは実証済みなんだし、軽く当てるだけでスタンドインするんですよ。ホームランを求められる存在なんだし、実際その通りの結果を残してるんだからアレコレ言わんけど、シーズン序盤に比べたら、明らかに確実性は落ちている。何が何でもホームラン、になってしまった。
3試合連続でホームランが出たしええやん、ともなりかねんけど、いずれはどのチームもまともに勝負しに来なくなろうだろう。そう言う時にいかに冷静にボールを見極めてくれるか、が問題。焦ってまた扇風機に逆戻りするか、大きく深呼吸して打席に入れるか。
オールスター明け2試合、9打席8打数3安打3本塁打4三振。確実にランスへの道、か。もっとも、今の時点で打率が0.290あるから、そうそう大幅に打率が下がるとも思えんし、最終的には0.273くらいで落ち着くかな。ホームランの打ちそこないのヒットとかも加味すれば(笑)。
それと、前の記事で、トニー・バーネットがちょっと切れやすい、みたいなネタを持ち出しましたが、それは彼に限らず、昨日のカープの先発だったブライアン・バリントンも一緒といえば一緒。もうこれは外国人ピッチャーが持って生まれたもの、とまではいかんでも、そんな選手が多い。
4回裏のワンアウト1、2塁からの岩村明憲の打席。打ち取ったであろうセカンドゴロはダブルプレイ・・・ならず一塁はセーフ。ブライアン・バリントン本人はアウトと思ったんだろうけど、判定はセーフ。これは何がどうあろうが覆らない。カープベンチも一切動かなかったんだから。
ここで小窪哲也が宥めに言ったそうですが、ほとんど無視に近い状態だったそうで。そsこは日本人野手よりも、ブラッド・エルドレッド「まぁまぁ」と言いに行けばちっとは頭を冷やせたかもな、などと。
解説の田尾安志氏は事あるごとに「ボール、甘いのが行ってますよ」とは言ってたけど、そんな頭に血が昇ったような状態で投げさせてもいずれは打たれる。一旦タイムをとって、深呼吸でもさせればまた違った結果になってたかも。プレイの連携も大事ではあるけど、メンタルの連携も欲しい。
しかし、試合には勝ったけど、守備面では完全に負けた。
6回表の會澤翼のセンターフライ、そして7回表の丸佳浩のセンターフライ。いずれも抜けてたり、頭の上を超えたりしてたら確実に計3点は入ってた。残念と言えば残念ではありますが、それ以上にスワローズのセンター・上田剛史の守備は素晴らしかった。もうこれは「参りました」の土下座もの。
それに対してカープの守備。7回裏の高井雄平が打ったレフトへのファウル。鈴木誠也が頑張って追いかけて、スライディングキャッチを試みたけど、明らかに「スライディングが早い」と思えた。
放送席からも突っ込まれた鈴木誠也のスライディングキャッチ未遂。
二軍ではショートとライトの守備につくことも多いし、実際レフト守備ってのは見たことがない。レフトとは打球の飛び方伸び方も違うし、グラブの差し出し方も違う。堂林翔太も外野を守っているけども、まだまだふあ尿素は隠せない。今後この二人を外野手として育てないのか、内野手にしたいのか。
特に鈴木誠也なんか、まだまだ手探りな面も多すぎる。おそらく二軍でも、内田順三監督やらコーチ陣は見極めている最中だとも思います。試合後半に内野から外野、と言う事も多いし。
ガンガン売って勝つ試合もいいけども、守備は絶対に疎かに出来ないし、打ち合いが常に出来る打線でもない。事実、カープよりもホームランの少ないジャイアンツやカープが上にいる。ジャイアンツが重量打線とは言われているけども、それを捨てた戦いをしているといっていい。
リーグ優勝をするためには、一発攻勢だけでは勝てない。しつこいようですが。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)
そう言えば月曜日の試合では、両面が緑色と赤色の紙を配って、5回裏終了後に何かやってましたな。そして、誰ぞの声に合わせて裏返したりって。人文字だったらそれなりに見栄えもするけど、ただ半分半分ってなー。何か北朝鮮のマスゲームを見てるみたいで気持ち悪かった。
かく言う私、マツダスタジアムやら旧広島市民球場で色々と「紙」は貰いましたが、どれもこれも広げずじまい。中には最終的に「破って捨てた」ものもある(お察しください)。もっとも、スワローズの試合中継には何かとフ●テレビがついてまわるもんなんだし、まぁいいんじゃないかなと思いますけどね。
それはさておき試合。
オールスターゲームでホームランを打ってから、ブラッド・エルドレッドが多少扇風機化してしまってる。力任せにブンブン振り回すだけ。せっかくオールスターゲームでは、軽い感じで右方向にホームランを打てたのに。バッティングの感触よりもホームランの快感、に溺れてしまったのかな。
元からあのガタイ。パワーは実証済みなんだし、軽く当てるだけでスタンドインするんですよ。ホームランを求められる存在なんだし、実際その通りの結果を残してるんだからアレコレ言わんけど、シーズン序盤に比べたら、明らかに確実性は落ちている。何が何でもホームラン、になってしまった。
3試合連続でホームランが出たしええやん、ともなりかねんけど、いずれはどのチームもまともに勝負しに来なくなろうだろう。そう言う時にいかに冷静にボールを見極めてくれるか、が問題。焦ってまた扇風機に逆戻りするか、大きく深呼吸して打席に入れるか。
オールスター明け2試合、9打席8打数3安打3本塁打4三振。確実にランスへの道、か。もっとも、今の時点で打率が0.290あるから、そうそう大幅に打率が下がるとも思えんし、最終的には0.273くらいで落ち着くかな。ホームランの打ちそこないのヒットとかも加味すれば(笑)。
それと、前の記事で、トニー・バーネットがちょっと切れやすい、みたいなネタを持ち出しましたが、それは彼に限らず、昨日のカープの先発だったブライアン・バリントンも一緒といえば一緒。もうこれは外国人ピッチャーが持って生まれたもの、とまではいかんでも、そんな選手が多い。
4回裏のワンアウト1、2塁からの岩村明憲の打席。打ち取ったであろうセカンドゴロはダブルプレイ・・・ならず一塁はセーフ。ブライアン・バリントン本人はアウトと思ったんだろうけど、判定はセーフ。これは何がどうあろうが覆らない。カープベンチも一切動かなかったんだから。
ここで小窪哲也が宥めに言ったそうですが、ほとんど無視に近い状態だったそうで。そsこは日本人野手よりも、ブラッド・エルドレッド「まぁまぁ」と言いに行けばちっとは頭を冷やせたかもな、などと。
解説の田尾安志氏は事あるごとに「ボール、甘いのが行ってますよ」とは言ってたけど、そんな頭に血が昇ったような状態で投げさせてもいずれは打たれる。一旦タイムをとって、深呼吸でもさせればまた違った結果になってたかも。プレイの連携も大事ではあるけど、メンタルの連携も欲しい。
しかし、試合には勝ったけど、守備面では完全に負けた。
6回表の會澤翼のセンターフライ、そして7回表の丸佳浩のセンターフライ。いずれも抜けてたり、頭の上を超えたりしてたら確実に計3点は入ってた。残念と言えば残念ではありますが、それ以上にスワローズのセンター・上田剛史の守備は素晴らしかった。もうこれは「参りました」の土下座もの。
それに対してカープの守備。7回裏の高井雄平が打ったレフトへのファウル。鈴木誠也が頑張って追いかけて、スライディングキャッチを試みたけど、明らかに「スライディングが早い」と思えた。
放送席からも突っ込まれた鈴木誠也のスライディングキャッチ未遂。
二軍ではショートとライトの守備につくことも多いし、実際レフト守備ってのは見たことがない。レフトとは打球の飛び方伸び方も違うし、グラブの差し出し方も違う。堂林翔太も外野を守っているけども、まだまだふあ尿素は隠せない。今後この二人を外野手として育てないのか、内野手にしたいのか。
特に鈴木誠也なんか、まだまだ手探りな面も多すぎる。おそらく二軍でも、内田順三監督やらコーチ陣は見極めている最中だとも思います。試合後半に内野から外野、と言う事も多いし。
ガンガン売って勝つ試合もいいけども、守備は絶対に疎かに出来ないし、打ち合いが常に出来る打線でもない。事実、カープよりもホームランの少ないジャイアンツやカープが上にいる。ジャイアンツが重量打線とは言われているけども、それを捨てた戦いをしているといっていい。
リーグ優勝をするためには、一発攻勢だけでは勝てない。しつこいようですが。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)


2014.07.23 / Top↑
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