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オールスターゲーム。金曜日の試合は深夜0:00からのテレ朝チャンネルでの再放送を見てました。第二戦は普通に生放送を見てましたが、まずは伊東勤監督の言い分はとりあえず後回し。



伊東監督「こんなの球宴じゃない」選手起用 縛り に悲鳴
サンスポ

マツダオールスターゲーム第2戦(19日、全セ6-12全パ、甲子園)球宴2試合で全パの指揮をとったロッテ・伊東勤監督(51)が19日、選手起用をめぐって火の車だった舞台裏を告白。「これは提言。こういう状況は起こりうるわけで、出場選手(現行の28選手)を増やすべきです」と熱く語った。

腰痛の手術で欠場となった星野監督(楽天)に代わり、急きょ、指揮を執ることになった。特に第2戦は先発・大谷(日本ハム)が所属球団からの要請で1回限定の“縛り”が…。「何とか2回投げてほしい…と(日本ハム側に)頼み込んだけど、答えはNO。結果、楽天がかぶってくれました」と明かした。

楽天は則本が2回(本来は1回)、前日18日に2回を投げ、登板予定のなかった福山がこの夜も2回を投げた。それでも、万が一のために野手の今宮(ソフトバンク)を「最終投手」として用意。前夜のうちに全セ・原監督(巨人)に伺いを立て、快諾してもらったという。

「故障者や直前の公式戦で投げたなどの事情は仕方がない。ただ、中途半端にしか出られない選手を、分かっていて選ぶのはファンに失礼。こんなの球宴じゃない。今回だって、選ばれてもおかしくない、ピンピンしている選手が他にもたくさんいるでしょう」

こうした現場の声(ある意味…悲鳴)を日本野球機構(NPB)はどう聞く!?



いろいろと酷い試合でしたな。まずは放送時間ですよ。

一応朝刊で「6チャンネル(ABC朝日放送)でやるんだ」と言う認識はありましたが、録画するまでもないな、と思ってそのまま放置。ただ「試合終了まで放送」の一文がないのが気になった程度。

しかし本当に20:54で放送終了とは思いませんでしたな。

それでテレビ朝日に苦情が殺到したとか。いろんな記事等を見ましたが、7回裏で放送が終わったそうで。まぁ通常の試合なら「さぁこれから」って所ではありますがこの試合は年に2試合しかないオールスターゲーム。7回裏であろうが何であろうが、まだその時点で出場してない選手もいる。


第二戦もあるやん、とは言いますが、特にピッチャーの都合を考えたらそうもいかない。そこが伊東勤監督の怒りにもつながる所でもありますが、中継を途中で終わらせてしま理由が分からない。

確かに編成上、放送したい番組もあろう。特に土曜日は全英オープンゴルフが後ろに控えてたから、あまり延長したくない気持ちも分からないではない。けど、日程がシーズン開幕前から分かってて放映権を買ったのであれば、最後まで放送するのが当たり前、とまでは言わんけど「礼」ではないか。

それとも「うちが放映権を買ったんだから、どう扱おうとウチの勝手」なのかな。第二戦、非難轟々の中30分延長はしたけども、結局最後まで放送は出来なかった。そして深夜のテレ朝チャンネル。

テレビ朝日系列って、ABC朝日放送で言えば、地上デジタル放送でサブチャンネルを2つ所有してる。もっと拡大すれば、BS朝日、テレ朝チャンネル1、テレ朝チャンネル2と、地上波以外にも3つのチャンネルを所有してる。これだけチャンネル数を持っているのなら、最大限活用出来ぬものか。

両日とも、17:00からホームラン競争を生中継してた。そのままテレ朝チャンネルで放送出来なかったか。地上波でやるにしても、20:54以降はサブチャンネルに移行するとか、やりようはいくらでもあったはず。土曜日の30分延長も「苦情が来たから延長しました。もういいでしょ」感ありあり。

実際なんおために延長したかって、藤浪晋太郎と大谷翔平の「トーク」を流したかったから、なんだろうな。事あるごとにリプレイを流して「160km/h」を絶賛。確かに投げたことは凄いけど、それ以外にも選手は出場している。ぶっちゃけ中継中、触れられさえしなかった選手もいるんではないか。

ならばいっその事、サブチャンネルで二人のトークを延々と流し続けるのも手だった。そこまでやる必要性はあるのかないのか分からないけども、放送席のバカ笑いばっかり聞かされてもつまらない。

正直あんなのはサブチャンネルやそれこそ副音声でもいい。オールスターゲームを「チームの勝負度外視の選手個人の勝負」と捉えるのであれば「ベンチで誰と話してますか?」みたいな話は邪魔。もっと言えばタレントなんか不必要。

確かにここ10年、地上波でプロ野球中継を見る機会は少なくなった(除:サンテレビ)。地上波で放送するに値しないコンテンツになっているのは承知の上。本当に好きな人はBSなりCSで見てる人も多い。ならば、全部のチャンネルを駆使して、どこが一番観られているかをテストしてもいいはず。

スポンサー獲得は大事な事ではあるけど、地上波で放送している限り、多分こんな状況は続くだろう。つまりNPBがスポンサーしか見ていない限り、日本シリーズでも最優秀選手のインタビューがぶった切られたりするのもごく当たり前の光景になろう。

何でもかんでもメジャーリーグの真似をするんであれば、NPBで専門チャンネルを所有してもいいんじゃないでしょうかね。高い放映権料をふっかけても、本気で手を挙げてくれるテレビ局もなくなりそうな勢い。そうなる前にNPB自ら手を売ったほうがいいんじゃないか、とも思いますよ。


それと伊東勤監督の怒りは理解出来ます。

あまりにも「オールスターゲーム前後」が短すぎる。公式戦中断に突入して即フレッシュオールスター、間髪入れずにオールスターゲーム2試合、1日休んで公式戦再開。最近はフレッシュオールスターとの掛け持ち選手がなかなか出なくなったけど、これでは息つく暇もない。

そうなれば当然、選手起用の歪みも生まれる。伊東勤監督は、今回のオールスターゲームで言えば申し訳ないけど「監督代行」みたいなもんではあるけど、こう言うのは現場として声を大にしていい。

130試合制の約30年前前後は、オールスターゲーム3試合を含んで一週間程度の「オールスター休み」があったはず。これを何とかして復活出来ないものか。ぶっちゃけ、スッカスカのセ・パ交流戦の日程を熟考すれば何とかなるようにも思うんですがいかがでしょう。それが無理なら、ピッチャーはもっとたくさん選出してもいい。2試合もあるのに両チーム11人づつってやっぱり少ないですよ。

2007年のオールスターゲーム第一戦、オールセントラルの落合博満監督は、1回から9回まで、1イニングずつピッチャーでリレーをやった。黒田博樹以外は全員リリーフピッチャー。この時はピッチャーが13人、選出されていたけど、これくらいやらないと選手の負担は減らない。

ファン投票も、選手間投票も大事だ。しかし推薦する監督がもう少し選手の負担を考えないと。短いイニングとは言え故障上がりでまだ二軍で投げているピッチャーが連投したり、「最終投手」と称して元ピッチャーの野手を用意したり、ってどう考えてもおかしい。

―――――などなど考える今年のオールスターゲーム、でしたとさ。

色々と「曲がり角」なんでしょうかね。


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2014.07.21 / Top↑
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