7月7日(月)の大阪ガス対JR西日本の「壮行試合」から通算三日連続の野球観戦。
もうここまで来たら「廃人」と化してるようなもの。しかもこの日は試合が終わって仕事と言う、割と強行日程。普通の人は仕事が終わってから野球観戦、となる事の方が圧倒的に多いですが、社会人野球やらウエスタンリーグを中心に感染していると、こう言う自体は少なからず起きます(笑)。
しかし夏場にやるもんではないですわ。
てんで、7月9日に行われたこの試合。
7月8日の試合はものすごく適当に2回に分けた挙げ句に、試合編のあとに練習へを持ってくるといういい加減な構成にしてしまいましたが、この試合分は真面目にやります(笑)。

グッドモーニング阪神鳴尾浜球場。AM09:00。開門しています。しかし思うんですが、なぜ毎度毎度こんな朝早くから開門するんでしょうか。そしてバッティング練習の際もスタンドを閉鎖しないんでしょうか。これが他の有料入場球場との差であり、疑問。無料である以上は自己責任なのか。
で、球場についてバックネット裏でご挨拶の後、まずは「今日のスペシャルゲスト」のお出迎え。


眠そうな目をしながら、たった一人でやってきたのはライネル・ロサリオ。前夜はナイトゲームで翌日は朝からダブルヘッダー、と思いきや何と出場選手登録抹消。この時点ではまだそんな情報は入ってきてなかったんですが、それこそ驚きと疑惑の鳴尾浜球場入り。
ただ、ここ暫らくライネル・ロサリオが打ててない、そしてナイトゲームの試合開始直前に、野村謙二郎監督がブラッド・エルドレッドの試合出場を止めたとは言え、キラ・カアイフエを昇格させる理由はどこにも見当たらない。しかも前日は5打数ノーヒット。しかも最後は「超」を付けてもいい緩慢走塁
ナイトゲームでヒットを打って「見た目結果オーライ」にはなりましたが、そうまでして外国人選手の間「だけ」で出場選手登録と抹消を繰り返していいものなのかどうか。多分前日、鳴尾浜球場でキラ・カアイフエを見てた人にとっては「なんであんたがここにおるん?」だったと思いますよ。
ライネル・ロサリオはおそらく、前夜のうちに抹消を言い渡されたんだとは思いますが、彼にしろブラッド・エルドレッドにしろ、打つ方は多少お疲れのところもあるけど本当に頑張ってるし、結果もしっかり残してる。守備はまだまだではありますが、誰が見ても「一生懸命」あh見て取れる
そんな中、まだ自分のバッティングフォームを見つけたとは決して言い難いキラ・カアイフエを昇格させる理由はどこにも見当たらない。ちょっと理解しがたい出場選手登録抹消。
しかし幸いなのは、ライネル・ロサリオが落ち込んだ素振りを一切見せてないこと。

相変わらず試合中にもかかわらず、ネクストバッターズサークルで声をかけられるとリアクションを取ってますが(笑)、結果をしっかり残してさえすれば、コレくらいのおふざけはありかな、と。そしてこの天性とも思える明るさがある限り、ロサリオはまだまだ大丈夫。つか抹消せんでもよかったろうに。
そして09:42。カープナインが到着。


大部分省略しています。もちろんこの輪の中にキラ・カアイフエはいません。本気で広島い追い返されたのか、などとは思いました。まさか出場選手登録されるとは。

一旦クラブハウスに入った後、飲み物を買いに来た岩見優輝。以前の天谷宗一郎みたいに、自動販売機を間違うようなことはなかったようです。普通は誰かがパシリに出てくるんですが。
その頃、グラウンドでは

阪神タイガース・掛布雅之ゼネラルマネジャー付育成&打撃コーディネーター(Development Coordinator 略称「DC)が、バッティング練習に睨みをきかせてました。しかしきちんと書いてみると無駄に長い肩書きですな。それこそ「バッティングはこーでぃねーと」などと。

そしてこの試合では、タイガース側にもスペシャルゲストが2人。まずは西岡剛。サード今成亮太があまりにも好守/巧打連発なので割を食った形になってしまったのか。

そして伊藤隼太。7月1日にようやく出場選手登録、5日の対ベイスターズ戦では今シーズン初ホームラン。多少の早起きでも基部が悪かろうはずがない、満面の笑み。

10:00。カープナインが三塁側ベンチに集合。この時点でその日のスターティングメンバーと、相手先発ピッチャーの発表があります。これを見るのも「早出特打」の楽しみ。

外野でストレッチ中のカープナインを監視しつつ(笑)、タイガースの外野ノックを凝視する水本勝己コーチ。石原慶幸は一体どこから練習を見ているのか。そしてそこへ現れたのが新井良太。わざわざイジラレにいったのか。しかし大したやりとりはみられず。

水本勝己コーチの視線の遥か先にいたのは中村豊コーチ。



バッティング練習と同時に行われる外野ノックに向かう前、ベンチ前でキャッチボールにいそしむ迎祐一郎。誰かのピッチングフォームのモノマネをやっている様子でしたが、誰だか分かりませんでした。

かなり長時間、身振り手振りを交えて話をしていた掛布雅之氏(もう肩書き書くのめんどくさい)と内田順三二軍監督。100パーセント、打撃指導の仕方、みたいな話なんでしょう。内田監督のジェスチャーに掛布氏がうなづく、の繰り返しでした。いっぺんでいいから聞いてみたいです。


10:40頃、三塁ベンチ前で始まるのはピッチャー陣のノック。ノッカーは小林幹英コーチ。選手到着に間に合わない場合、ピッチャー陣の「出席確認」はここですることが出来ます。ちなみに、三連戦の初戦で先発したピッチャーは、試合終了後帯同はせず、そのまま広島に帰ります。

続いて見学するのは「習性上」キャッチャー練習。いくら実績のある石原慶幸とは言え、二軍にいる限りはやはり一介の選手。水本勝己コーチとともにスローイングの矯正。

黙々と壁当てに専念していた祝・フレッシュオールスターゲーム初出場 男・中村亘祐。これを最後、そして最大のステップとして、是非とも支配下登録選手へ!

その中村亘祐、キャッチング練習中に突然、産卵を始めました(笑)。

そして11:40。両チームのバッティング練習終了。その輪の中で、思わぬ顔合わせ、と言うか同じ職業ですから、は自然と会話が生まれるのは当たり前なんですが、この日一番気になった顔合わせ。東出輝裕と西岡剛。ともにセカンドのスペシャリスト。思うところは同じか。

西岡「そう言えば東出さん、カープでホームラン打った時にやってる敬礼って、こんな感じでいいんっすか?」東出「いや、おれ去年も今年もまだ一軍におったことないから知らんねん」。西岡「・・・・」。
そして再度、内野守備練習があり、試合が始まります。
続きは未だ未公開の次の記事にて。
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もうここまで来たら「廃人」と化してるようなもの。しかもこの日は試合が終わって仕事と言う、割と強行日程。普通の人は仕事が終わってから野球観戦、となる事の方が圧倒的に多いですが、社会人野球やらウエスタンリーグを中心に感染していると、こう言う自体は少なからず起きます(笑)。
しかし夏場にやるもんではないですわ。
てんで、7月9日に行われたこの試合。
7月8日の試合はものすごく適当に2回に分けた挙げ句に、試合編のあとに練習へを持ってくるといういい加減な構成にしてしまいましたが、この試合分は真面目にやります(笑)。


グッドモーニング阪神鳴尾浜球場。AM09:00。開門しています。しかし思うんですが、なぜ毎度毎度こんな朝早くから開門するんでしょうか。そしてバッティング練習の際もスタンドを閉鎖しないんでしょうか。これが他の有料入場球場との差であり、疑問。無料である以上は自己責任なのか。
で、球場についてバックネット裏でご挨拶の後、まずは「今日のスペシャルゲスト」のお出迎え。




眠そうな目をしながら、たった一人でやってきたのはライネル・ロサリオ。前夜はナイトゲームで翌日は朝からダブルヘッダー、と思いきや何と出場選手登録抹消。この時点ではまだそんな情報は入ってきてなかったんですが、それこそ驚きと疑惑の鳴尾浜球場入り。
ただ、ここ暫らくライネル・ロサリオが打ててない、そしてナイトゲームの試合開始直前に、野村謙二郎監督がブラッド・エルドレッドの試合出場を止めたとは言え、キラ・カアイフエを昇格させる理由はどこにも見当たらない。しかも前日は5打数ノーヒット。しかも最後は「超」を付けてもいい緩慢走塁
ナイトゲームでヒットを打って「見た目結果オーライ」にはなりましたが、そうまでして外国人選手の間「だけ」で出場選手登録と抹消を繰り返していいものなのかどうか。多分前日、鳴尾浜球場でキラ・カアイフエを見てた人にとっては「なんであんたがここにおるん?」だったと思いますよ。
ライネル・ロサリオはおそらく、前夜のうちに抹消を言い渡されたんだとは思いますが、彼にしろブラッド・エルドレッドにしろ、打つ方は多少お疲れのところもあるけど本当に頑張ってるし、結果もしっかり残してる。守備はまだまだではありますが、誰が見ても「一生懸命」あh見て取れる
そんな中、まだ自分のバッティングフォームを見つけたとは決して言い難いキラ・カアイフエを昇格させる理由はどこにも見当たらない。ちょっと理解しがたい出場選手登録抹消。
しかし幸いなのは、ライネル・ロサリオが落ち込んだ素振りを一切見せてないこと。


相変わらず試合中にもかかわらず、ネクストバッターズサークルで声をかけられるとリアクションを取ってますが(笑)、結果をしっかり残してさえすれば、コレくらいのおふざけはありかな、と。そしてこの天性とも思える明るさがある限り、ロサリオはまだまだ大丈夫。つか抹消せんでもよかったろうに。
そして09:42。カープナインが到着。








大部分省略しています。もちろんこの輪の中にキラ・カアイフエはいません。本気で広島い追い返されたのか、などとは思いました。まさか出場選手登録されるとは。


一旦クラブハウスに入った後、飲み物を買いに来た岩見優輝。以前の天谷宗一郎みたいに、自動販売機を間違うようなことはなかったようです。普通は誰かがパシリに出てくるんですが。
その頃、グラウンドでは


阪神タイガース・掛布雅之ゼネラルマネジャー付育成&打撃コーディネーター(Development Coordinator 略称「DC)が、バッティング練習に睨みをきかせてました。しかしきちんと書いてみると無駄に長い肩書きですな。それこそ「バッティングはこーでぃねーと」などと。


そしてこの試合では、タイガース側にもスペシャルゲストが2人。まずは西岡剛。サード今成亮太があまりにも好守/巧打連発なので割を食った形になってしまったのか。


そして伊藤隼太。7月1日にようやく出場選手登録、5日の対ベイスターズ戦では今シーズン初ホームラン。多少の早起きでも基部が悪かろうはずがない、満面の笑み。


10:00。カープナインが三塁側ベンチに集合。この時点でその日のスターティングメンバーと、相手先発ピッチャーの発表があります。これを見るのも「早出特打」の楽しみ。


外野でストレッチ中のカープナインを監視しつつ(笑)、タイガースの外野ノックを凝視する水本勝己コーチ。石原慶幸は一体どこから練習を見ているのか。そしてそこへ現れたのが新井良太。わざわざイジラレにいったのか。しかし大したやりとりはみられず。


水本勝己コーチの視線の遥か先にいたのは中村豊コーチ。













バッティング練習と同時に行われる外野ノックに向かう前、ベンチ前でキャッチボールにいそしむ迎祐一郎。誰かのピッチングフォームのモノマネをやっている様子でしたが、誰だか分かりませんでした。


かなり長時間、身振り手振りを交えて話をしていた掛布雅之氏(もう肩書き書くのめんどくさい)と内田順三二軍監督。100パーセント、打撃指導の仕方、みたいな話なんでしょう。内田監督のジェスチャーに掛布氏がうなづく、の繰り返しでした。いっぺんでいいから聞いてみたいです。









10:40頃、三塁ベンチ前で始まるのはピッチャー陣のノック。ノッカーは小林幹英コーチ。選手到着に間に合わない場合、ピッチャー陣の「出席確認」はここですることが出来ます。ちなみに、三連戦の初戦で先発したピッチャーは、試合終了後帯同はせず、そのまま広島に帰ります。


続いて見学するのは「習性上」キャッチャー練習。いくら実績のある石原慶幸とは言え、二軍にいる限りはやはり一介の選手。水本勝己コーチとともにスローイングの矯正。




黙々と壁当てに専念していた祝・フレッシュオールスターゲーム初出場 男・中村亘祐。これを最後、そして最大のステップとして、是非とも支配下登録選手へ!




その中村亘祐、キャッチング練習中に突然、産卵を始めました(笑)。




そして11:40。両チームのバッティング練習終了。その輪の中で、思わぬ顔合わせ、と言うか同じ職業ですから、は自然と会話が生まれるのは当たり前なんですが、この日一番気になった顔合わせ。東出輝裕と西岡剛。ともにセカンドのスペシャリスト。思うところは同じか。

西岡「そう言えば東出さん、カープでホームラン打った時にやってる敬礼って、こんな感じでいいんっすか?」東出「いや、おれ去年も今年もまだ一軍におったことないから知らんねん」。西岡「・・・・」。
そして再度、内野守備練習があり、試合が始まります。
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2014.07.11 / Top↑
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