7月6日 広島東洋カープ(4回表終了ノーゲーム)東京ヤクルトスワローズ
基本的に土曜休日のデーゲームってのは、そうそう生放送は見れない仕組みになっています。
この試合も、帰宅後、録画時間が3時間11分で止まっているのを見て「何があったんか」と思って見てたら降雨ノーゲーム。試合が終わったあとは、Jスポーツで全試合中継予定の、今年の都市対抗野球大会の「煽り番組」だったので、そっちの方を熱心に見てはいたんですが(笑)。
しかし最後はえらくひどい雨でしたな。土の入れ方が適当だったのか、バッターボックスに立ってる選手が残った水たまりに映ってる。いくら水はけが良くなった、とは言えその後の処理が杜撰なのはちょっと。試合を何としても続行しようと思うのならなおさら。選手のつまらない怪我にもつながる。
ボールボーイの募集要項に「野球経験者優遇」とあったように記憶してますが、さすがに「グラウンド整備経験者」ってのはない。もっとも、高校野球経験者であれば、自分たちでグラウンド整備をする手順ぐらいは知ってるだろう、ってのもあるかも知れませんが、それがそのまま使えるとは思わない。
何といっても、生活がかかってるプロ選手が使うグラウンドなんだし。
マツダスタジアムのグラウンド整備って、基本的に動いているのはボールボーイの方達ではありますが、やはり阪神園芸の皆さんのそれには及んでないようにも見える。阪神甲子園球場に倣って、大きなシートを用意したのはすごいなとは思いますが、あの状態であれば時すでに遅しの様相。
どうせ打ち切るなら、3回裏終了でも良かったんじゃないかな。天候には勝てない。
しかし
ノーゲームになってしまったのはしゃーないとは思いますが、ぶっちゃけ放送席で与太話をダラダラやるより、それこそ「只今場内音声のみでお送りしています」をやってもいいんじゃないだろうか。
一歩間違ったら放送事故とも取られかねないし、アナウンサーってのは喋らなければいけないのは解らないでもないですが、無理矢理に話題を作らなくてもいい、特に今後の日程とか、無理矢理にハイライトとか。ぶっちゃけ雨天中断になった時点で、みなまともにテレビなんか見てない(笑)。
昔、それこそ地上波放送で野球中継がされていた頃は「プロ野球中継が早く終わりましたので」的な映像があった。大概の場合は(と言うか覚えているのは)今じゃありえない珍プレー好プレー。その事を考えたらこのJスポーツの「雨傘番組」はなかなかナイスだなぁと。
中断中の中継をよく聞いてたら、よくありがちだとは思いますが、放送席の「雑談」のバックから、昔の選手の応援歌とかが途切れ途切れに聞こえてくる。緒方孝市とか江藤智とか。
個人的に印象に残ったのが降雨コールドゲーム」ではありましたが、2009年6月5日のセ・パ交流戦、対ホークス戦(マツダスタジアム)。中断時間がどれくらいあったのかは覚えてませんが、カープ応援団、ホークス応援団両パフォーマンスシートから流れてくる「懐かしの1-9」の応酬。
こう言う時の時間の潰し方ってのは、テレビ局よりも現地の応援団の方が比較的長けてます。ナゴヤ球場で復帰登板を果たした一岡竜司の映像を流したのはちょっとしたヒットだとは思いますが。
幸か不幸か、個人的にあまり「ノーゲーム」に当たったことも、長時間中断の後のコールドゲームには当たったことはありません。3~4回あったくらいでしょうか。その代わり「球場に着いた途端に中止決定」ってのは今年になって2度ほど当たりました。どっちの方がダメージが大きいか、って話(笑)。
一番最近の「ノーゲーム体験」は昨年の9月15日、阪神鳴尾浜球場での対タイガース戦。

阪神園芸さんすらノックアウトした豪雨。9分間中断の後のノーゲームは適切な判断だったと思いますが、ここまで一気に水が浮き出すのは阪神園芸さんでも想像だに出来んかったんでしょう。
しかし、この放送、七夕前日の中継らしいやり取りで終わったのはアレでしたな。
榮真樹アナウンサー「前田さん、明日は七夕です。どう言った事を願われますか」
前田智徳(解説)「いやぁ私は願いは叶った事ありませんので、願い事はいたしません」
やはり未だに前田智徳は「夢の貯金」を引きずっているのか。
基本的に土曜休日のデーゲームってのは、そうそう生放送は見れない仕組みになっています。
この試合も、帰宅後、録画時間が3時間11分で止まっているのを見て「何があったんか」と思って見てたら降雨ノーゲーム。試合が終わったあとは、Jスポーツで全試合中継予定の、今年の都市対抗野球大会の「煽り番組」だったので、そっちの方を熱心に見てはいたんですが(笑)。
しかし最後はえらくひどい雨でしたな。土の入れ方が適当だったのか、バッターボックスに立ってる選手が残った水たまりに映ってる。いくら水はけが良くなった、とは言えその後の処理が杜撰なのはちょっと。試合を何としても続行しようと思うのならなおさら。選手のつまらない怪我にもつながる。
ボールボーイの募集要項に「野球経験者優遇」とあったように記憶してますが、さすがに「グラウンド整備経験者」ってのはない。もっとも、高校野球経験者であれば、自分たちでグラウンド整備をする手順ぐらいは知ってるだろう、ってのもあるかも知れませんが、それがそのまま使えるとは思わない。
何といっても、生活がかかってるプロ選手が使うグラウンドなんだし。
マツダスタジアムのグラウンド整備って、基本的に動いているのはボールボーイの方達ではありますが、やはり阪神園芸の皆さんのそれには及んでないようにも見える。阪神甲子園球場に倣って、大きなシートを用意したのはすごいなとは思いますが、あの状態であれば時すでに遅しの様相。
どうせ打ち切るなら、3回裏終了でも良かったんじゃないかな。天候には勝てない。
しかし
ノーゲームになってしまったのはしゃーないとは思いますが、ぶっちゃけ放送席で与太話をダラダラやるより、それこそ「只今場内音声のみでお送りしています」をやってもいいんじゃないだろうか。
一歩間違ったら放送事故とも取られかねないし、アナウンサーってのは喋らなければいけないのは解らないでもないですが、無理矢理に話題を作らなくてもいい、特に今後の日程とか、無理矢理にハイライトとか。ぶっちゃけ雨天中断になった時点で、みなまともにテレビなんか見てない(笑)。
昔、それこそ地上波放送で野球中継がされていた頃は「プロ野球中継が早く終わりましたので」的な映像があった。大概の場合は(と言うか覚えているのは)今じゃありえない珍プレー好プレー。その事を考えたらこのJスポーツの「雨傘番組」はなかなかナイスだなぁと。
中断中の中継をよく聞いてたら、よくありがちだとは思いますが、放送席の「雑談」のバックから、昔の選手の応援歌とかが途切れ途切れに聞こえてくる。緒方孝市とか江藤智とか。
個人的に印象に残ったのが降雨コールドゲーム」ではありましたが、2009年6月5日のセ・パ交流戦、対ホークス戦(マツダスタジアム)。中断時間がどれくらいあったのかは覚えてませんが、カープ応援団、ホークス応援団両パフォーマンスシートから流れてくる「懐かしの1-9」の応酬。
こう言う時の時間の潰し方ってのは、テレビ局よりも現地の応援団の方が比較的長けてます。ナゴヤ球場で復帰登板を果たした一岡竜司の映像を流したのはちょっとしたヒットだとは思いますが。
幸か不幸か、個人的にあまり「ノーゲーム」に当たったことも、長時間中断の後のコールドゲームには当たったことはありません。3~4回あったくらいでしょうか。その代わり「球場に着いた途端に中止決定」ってのは今年になって2度ほど当たりました。どっちの方がダメージが大きいか、って話(笑)。
一番最近の「ノーゲーム体験」は昨年の9月15日、阪神鳴尾浜球場での対タイガース戦。


阪神園芸さんすらノックアウトした豪雨。9分間中断の後のノーゲームは適切な判断だったと思いますが、ここまで一気に水が浮き出すのは阪神園芸さんでも想像だに出来んかったんでしょう。
しかし、この放送、七夕前日の中継らしいやり取りで終わったのはアレでしたな。
榮真樹アナウンサー「前田さん、明日は七夕です。どう言った事を願われますか」
前田智徳(解説)「いやぁ私は願いは叶った事ありませんので、願い事はいたしません」
やはり未だに前田智徳は「夢の貯金」を引きずっているのか。
2014.07.07 / Top↑
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