“野球女子” 私が球場に行く理由 NHK「クローズアップ現代」
サッカーW杯の熱気もさめやらぬ中、20代~30代の女性たちが夢中になっているのがプロ野球の応援。今、“野球女子”が急増している。根っからの野球好きばかりではなく「負けても頑張っているチームの姿に感動」「応援の一体感がたまらない」など、試合の勝ち負けを超えた興奮を求めて球場に集まっている。
また、こうした“野球女子”をターゲットにしたビジネスも多様化、球場には、「女子シート」も出現し、ネイルケアセット付き、スイーツ付きのチケットが発売されるなど、野球応援の様相は一変している。番組では、いま急増している“野球女子”に密着。なぜ、女たちは野球に夢中になるのか、現代女性の姿を描く。
昨年あたりから「カープ女子」なる言葉が事あるごとに取り上げられてます。
それよりも以前に「なんとか女子」「なんとか男子」と言う言葉がもてはやされてはいました。「草食系」とか「肉食系」とか、分けられる男からしたら「なんじゃそら」みたいな。
まぁそれはそれとして番組のオープニング。球場の印象として「ビール片手に男性が」とは言うけども、女性も結構ビール飲んでるし。そもそもいつごろの印象なのか。
女性が増えてきた、とは言いますが、いつの時代にも「アイドル選手」と言うのはいてるし、高校大学から社会人、そしてプロ入りまで慕い続けている人もいる。そう言う人達はどの球団にも古くからいてる。女性が増えてきた、と言う印象はちょっと遅いかな、とは思いますよ。
女性ファンって、カープに限って言うと昔から多い印象。球団のファンクラブとしては大きく出遅れはしましたが、昔から「レディースカープ」と言う制度があります。数年前からは抽選制になりましたが。
それまでは先着順。旧広島市民球場では、明らかに学校帰りの高校生をよく見ましたよ。よそで「女性限定ファンクラブ」があるのかどうかは知りませんが、意識付けとしては先進的なのでは。
今は流行言葉みたいに「野球女子」だのなんだの言われてます。プロ野球への取っ掛りもどんな形でもいいです。ただどの球団も「女性の目をチームに向ける事」ばかりに追われて、プロ野球と言うスポーツのジャンルに目を向けることを忘れてもらっては困る。
この番組で気になったのんが、まるで一岡竜司が「主要な戦力とみなされず」と、まるでジャイアンツで冷や飯を食わされてたような表現になっている事。これが一番気になった。
と言うか「人生がどうのこうの」みたいな話に無理やり持って行きすぎ。おそらくジャイアンツ関係者は怒ってるんじゃないか、とすら(知りませんが)。演出上その方が面白かったのかも知れませんし、それこそ「ライトな野球ファンの女性ウケ」を狙ったんだと思いますが。
一岡竜司ってまだ今シーズンで3年目。ドラフト1位破格の条件での入団ならまだしも、今年で23歳、と言うのであればまだまだ伸び盛りで、さぁ勝負の3年目って所。そのタイミングでジャイアンツが考え抜いた末に手放したんだから、けっして「不遇の2年間」を過ごしてたわけではない。
「巨人で味わった挫折」とも表現してますが、それだけジャイアンツが超巨大戦力だ、と言う事ですよ。一岡竜司本人はどう思ってるかは分からないし、そりゃ、入団したジャイアンツで活躍できれば、それはそれでいいことだとは思いますが、出されたのなら出されたで、行った先で活躍を誓うだけ。
カープに移籍してなくても、もしかしたら何らかのきっかけで、ジャイアンツのセットアッパーになっていたかも知れないし、それがたまたまカープで花咲いただけのこと、ではないかと。人間到る処青山あり、と言いますが、青山どころか赤い山がを見つけた、、とでも言いましょうかね。
「野球に自らの生き方を重ね合わせています」とオープニングのナレーションにはありましたが、簡単に重なるものんじゃないとは思います。プロ野球選手ってのは古い言い方をすれば「職業野球」。フェンスの向こう側はそれこそ、生活をかけた戦いが繰り広げられている。
それをお金を払って観に行ってる側ってのはあくまで娯楽の域を出てない。「夢を追う、と言う面では一緒」とか簡単に言いますが、努力の内容が全く別物だし、何でもかんでも重ねればいいってもんでもない。ましてや「勇気や夢をもらった」なんかとんでもない。夢は見るもの、勇気は湧いてくるもの。
一番残念なのは「カープ女子」としてこの番組のメインで取り上げたっぽいはずのカープ関連の映像に、マツダスタジアムが出なかったのが残念、もっとも所詮「東京制作」なんだからでしょうけど。
これが「かんさい熱視線(NHK大阪制作)」ならどうなってたかな(笑)。
しかし、27分の生放送では有耶無耶感がぬぐいきれない。そこがこの番組の狙いか。
つかやっぱり「最強のオリ嬢」はこの人でしょ。

―――――時期的に言うと「オリ姫様」か。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)
サッカーW杯の熱気もさめやらぬ中、20代~30代の女性たちが夢中になっているのがプロ野球の応援。今、“野球女子”が急増している。根っからの野球好きばかりではなく「負けても頑張っているチームの姿に感動」「応援の一体感がたまらない」など、試合の勝ち負けを超えた興奮を求めて球場に集まっている。
また、こうした“野球女子”をターゲットにしたビジネスも多様化、球場には、「女子シート」も出現し、ネイルケアセット付き、スイーツ付きのチケットが発売されるなど、野球応援の様相は一変している。番組では、いま急増している“野球女子”に密着。なぜ、女たちは野球に夢中になるのか、現代女性の姿を描く。
昨年あたりから「カープ女子」なる言葉が事あるごとに取り上げられてます。
それよりも以前に「なんとか女子」「なんとか男子」と言う言葉がもてはやされてはいました。「草食系」とか「肉食系」とか、分けられる男からしたら「なんじゃそら」みたいな。
まぁそれはそれとして番組のオープニング。球場の印象として「ビール片手に男性が」とは言うけども、女性も結構ビール飲んでるし。そもそもいつごろの印象なのか。
女性が増えてきた、とは言いますが、いつの時代にも「アイドル選手」と言うのはいてるし、高校大学から社会人、そしてプロ入りまで慕い続けている人もいる。そう言う人達はどの球団にも古くからいてる。女性が増えてきた、と言う印象はちょっと遅いかな、とは思いますよ。
女性ファンって、カープに限って言うと昔から多い印象。球団のファンクラブとしては大きく出遅れはしましたが、昔から「レディースカープ」と言う制度があります。数年前からは抽選制になりましたが。
それまでは先着順。旧広島市民球場では、明らかに学校帰りの高校生をよく見ましたよ。よそで「女性限定ファンクラブ」があるのかどうかは知りませんが、意識付けとしては先進的なのでは。
今は流行言葉みたいに「野球女子」だのなんだの言われてます。プロ野球への取っ掛りもどんな形でもいいです。ただどの球団も「女性の目をチームに向ける事」ばかりに追われて、プロ野球と言うスポーツのジャンルに目を向けることを忘れてもらっては困る。
この番組で気になったのんが、まるで一岡竜司が「主要な戦力とみなされず」と、まるでジャイアンツで冷や飯を食わされてたような表現になっている事。これが一番気になった。
と言うか「人生がどうのこうの」みたいな話に無理やり持って行きすぎ。おそらくジャイアンツ関係者は怒ってるんじゃないか、とすら(知りませんが)。演出上その方が面白かったのかも知れませんし、それこそ「ライトな野球ファンの女性ウケ」を狙ったんだと思いますが。
一岡竜司ってまだ今シーズンで3年目。ドラフト1位破格の条件での入団ならまだしも、今年で23歳、と言うのであればまだまだ伸び盛りで、さぁ勝負の3年目って所。そのタイミングでジャイアンツが考え抜いた末に手放したんだから、けっして「不遇の2年間」を過ごしてたわけではない。
「巨人で味わった挫折」とも表現してますが、それだけジャイアンツが超巨大戦力だ、と言う事ですよ。一岡竜司本人はどう思ってるかは分からないし、そりゃ、入団したジャイアンツで活躍できれば、それはそれでいいことだとは思いますが、出されたのなら出されたで、行った先で活躍を誓うだけ。
カープに移籍してなくても、もしかしたら何らかのきっかけで、ジャイアンツのセットアッパーになっていたかも知れないし、それがたまたまカープで花咲いただけのこと、ではないかと。人間到る処青山あり、と言いますが、青山どころか赤い山がを見つけた、、とでも言いましょうかね。
「野球に自らの生き方を重ね合わせています」とオープニングのナレーションにはありましたが、簡単に重なるものんじゃないとは思います。プロ野球選手ってのは古い言い方をすれば「職業野球」。フェンスの向こう側はそれこそ、生活をかけた戦いが繰り広げられている。
それをお金を払って観に行ってる側ってのはあくまで娯楽の域を出てない。「夢を追う、と言う面では一緒」とか簡単に言いますが、努力の内容が全く別物だし、何でもかんでも重ねればいいってもんでもない。ましてや「勇気や夢をもらった」なんかとんでもない。夢は見るもの、勇気は湧いてくるもの。
一番残念なのは「カープ女子」としてこの番組のメインで取り上げたっぽいはずのカープ関連の映像に、マツダスタジアムが出なかったのが残念、もっとも所詮「東京制作」なんだからでしょうけど。
これが「かんさい熱視線(NHK大阪制作)」ならどうなってたかな(笑)。
しかし、27分の生放送では有耶無耶感がぬぐいきれない。そこがこの番組の狙いか。
つかやっぱり「最強のオリ嬢」はこの人でしょ。



―――――時期的に言うと「オリ姫様」か。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)


2014.07.04 / Top↑
| Home |