6月29日 横浜DeNAベイスターズ5-7広島東洋カープ
最近、関東周辺では毎日のように大荒れの天気。「雹が積もる」とかありえないことが起こったり、いきなり地下鉄の地上区間(ややこしいな)が水没したりと、考えられないような悪天候。こっち(関西)ではせいぜい夜中に大雨が降る程度、なんですが。
昨日の試合でも、西武ドームで傘さしながら試合を見てる人がいるのに、横浜スタジアムはカンカン照り。それが関東平野の広さであり、都道府県境界が巧妙に作られている証拠、かと思います。
昨日の横浜スタジアムも、試合最終盤は雨雲が迫り、照明塔にも灯り、まるっきりナイトゲーム。その頃東京都内では1時間に45mmの豪雨とかなんとか。まだ梅雨なんですよね。
しかしながら色々と困りものが。
ぶっちゃけ相変わらずピッチャーは抑えが効いてない。一昨日のブライアン・バリントンしかり、昨日の野村祐輔しかり。野村祐輔に至っては、先頭の石川雄洋にn対して、ずっと首をかしげながら投げてる。日程がやや空いて調整が難しかった、であろうけど、こんな状態でよく5回まで投げさせた。
先発ピッチャーとしての責任はとりあえず全うしたけど、1回裏から倉義和に「何やってんだ腕をしっかり振れ」みたなジェスチャーをされているようでは今後も心許ない。本人も分かってるでしょうけど。
オールスター戦まで二週間とちょっと。3回程度先発の機会はあろう。それだけの間に果たして修正ができるかどうか。頭の良さそうな人だから、考えればどうにかなるんだろうけど、考えすぎて堂々巡りに陥らなければいいが。そこが若干心配ではあります。大卒3年目、落ちるか踏みとどまるか。
本当なら、昨シーズンに試行錯誤出来ておれば何ともなかったとは思うけど、ルーキーイヤーよりも成績が上回ってしまった事で、周囲の期待もさらに大きくなってしまった中で本人だけがついて行けてなかったんかな、とも。周囲の雑音は防ごうと思っても防げませんからね。
そして、こんなアクシデント。
広島久本、左肘を痛め緊急降板 日刊スポーツ
広島久本祐一投手(35)が左肘を痛め、緊急降板した。
1点を追う6回から登板。1イニング目を1安打無失点で切り抜けたが、7回の先頭梶谷に6球目を投げたところで痛みを訴えて降板。
野村監督は「おそらく難しい」と説明。出場選手登録抹消は避けられなくなった。
立ち位置はそのまま、戸田隆矢にスライドするのか、それとも二軍から誰かを呼ぶのか。割と長めのイニングを投げれるサウスポーってのがいなくなってしまったように思うカープ二軍、ここが腕の見せどころ。ドラゴンズがじわりじわり迫ってきてる中、勢いだけでは勝ち進めませんよ。
そんな中、湿りそうにないカープ打線。頼もしいっちゅうたら頼もしいですが。
怒涛の9連敗の終盤「勝って自分たちの野球を思い出す」とのたまってた野村謙二郎監督。通常のペナントレースに戻り、相変わらずどつきどつかれの試合の中で、思い出した事はあるだろうか。一発攻勢で勝ち進むのが本来のカープだったか。これが「思い出した野球」なのか。
確かに強攻策等、当たれば儲けもの、みたいな所もあろうけど、1点を確実に取りに行こう、と言う考えはあまり見られない。特に対ベイスターズ戦になると、ムキになって打ちにかかる傾向がある。
ブラッド・エルドレッドのホームランも、見れば効果的に出てるし、ホームランを求められていることを意識するのも良い事ではあるけども、6月に入って12安打のうち8本がホームラン、そして5本がソロ。リチャード・ランスお88安打39本塁打には及ばんだろうけど、どうにかならんかな。
0.370とか、とんでもない数字をたたき出していた打率も、0.300すら切ってしまった。いずれは落ちてくるもんだろうな、とは思っていたけど、ホームラン量産と引き換えになってしまった。
今は後ろにライネル・ロサリオが控えているから勝負してもらってるようなもんだけど、ちょっと、頭をクールダウンさせる必要もあるんじゃないかな、とは思います。極端な話いずれは、満塁にしてでもこの二人との勝負を避けるチームが出てこないとも限りませんからね。
そう言う時のために、普段から取れるところはしっかり取りにかからないと。ブンブンバットを振り回して「打線の勢い」に頼るのも大いに結構ではあるけど、その勢いを止める術はいくらでもある。
それと、その日2打数2安打1四球と、完璧なまでに1番打者の仕事をこなしている選手に代打を出す神経はよくわからない。「勢い」を唱えるのであれば、そこまで出塁率1.000の「勢い」を買ってやれないものか。天谷宗一郎への信頼度って野村謙二郎監督の中ではその程度なのか。
會澤翼の一発で溜飲を下げた試合ではあったけど、先行逃げ切りを信条としてたシーズン前半の試合展開とは程遠い。いつになったらチーム全員、思い出してくるんだろう。
ドラゴンズが、ジワリジワリ、迫ってきてますよ。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)

最近、関東周辺では毎日のように大荒れの天気。「雹が積もる」とかありえないことが起こったり、いきなり地下鉄の地上区間(ややこしいな)が水没したりと、考えられないような悪天候。こっち(関西)ではせいぜい夜中に大雨が降る程度、なんですが。
昨日の試合でも、西武ドームで傘さしながら試合を見てる人がいるのに、横浜スタジアムはカンカン照り。それが関東平野の広さであり、都道府県境界が巧妙に作られている証拠、かと思います。
昨日の横浜スタジアムも、試合最終盤は雨雲が迫り、照明塔にも灯り、まるっきりナイトゲーム。その頃東京都内では1時間に45mmの豪雨とかなんとか。まだ梅雨なんですよね。
しかしながら色々と困りものが。
ぶっちゃけ相変わらずピッチャーは抑えが効いてない。一昨日のブライアン・バリントンしかり、昨日の野村祐輔しかり。野村祐輔に至っては、先頭の石川雄洋にn対して、ずっと首をかしげながら投げてる。日程がやや空いて調整が難しかった、であろうけど、こんな状態でよく5回まで投げさせた。
先発ピッチャーとしての責任はとりあえず全うしたけど、1回裏から倉義和に「何やってんだ腕をしっかり振れ」みたなジェスチャーをされているようでは今後も心許ない。本人も分かってるでしょうけど。
オールスター戦まで二週間とちょっと。3回程度先発の機会はあろう。それだけの間に果たして修正ができるかどうか。頭の良さそうな人だから、考えればどうにかなるんだろうけど、考えすぎて堂々巡りに陥らなければいいが。そこが若干心配ではあります。大卒3年目、落ちるか踏みとどまるか。
本当なら、昨シーズンに試行錯誤出来ておれば何ともなかったとは思うけど、ルーキーイヤーよりも成績が上回ってしまった事で、周囲の期待もさらに大きくなってしまった中で本人だけがついて行けてなかったんかな、とも。周囲の雑音は防ごうと思っても防げませんからね。
そして、こんなアクシデント。
広島久本、左肘を痛め緊急降板 日刊スポーツ
広島久本祐一投手(35)が左肘を痛め、緊急降板した。
1点を追う6回から登板。1イニング目を1安打無失点で切り抜けたが、7回の先頭梶谷に6球目を投げたところで痛みを訴えて降板。
野村監督は「おそらく難しい」と説明。出場選手登録抹消は避けられなくなった。
立ち位置はそのまま、戸田隆矢にスライドするのか、それとも二軍から誰かを呼ぶのか。割と長めのイニングを投げれるサウスポーってのがいなくなってしまったように思うカープ二軍、ここが腕の見せどころ。ドラゴンズがじわりじわり迫ってきてる中、勢いだけでは勝ち進めませんよ。
そんな中、湿りそうにないカープ打線。頼もしいっちゅうたら頼もしいですが。
怒涛の9連敗の終盤「勝って自分たちの野球を思い出す」とのたまってた野村謙二郎監督。通常のペナントレースに戻り、相変わらずどつきどつかれの試合の中で、思い出した事はあるだろうか。一発攻勢で勝ち進むのが本来のカープだったか。これが「思い出した野球」なのか。
確かに強攻策等、当たれば儲けもの、みたいな所もあろうけど、1点を確実に取りに行こう、と言う考えはあまり見られない。特に対ベイスターズ戦になると、ムキになって打ちにかかる傾向がある。
ブラッド・エルドレッドのホームランも、見れば効果的に出てるし、ホームランを求められていることを意識するのも良い事ではあるけども、6月に入って12安打のうち8本がホームラン、そして5本がソロ。リチャード・ランスお88安打39本塁打には及ばんだろうけど、どうにかならんかな。
0.370とか、とんでもない数字をたたき出していた打率も、0.300すら切ってしまった。いずれは落ちてくるもんだろうな、とは思っていたけど、ホームラン量産と引き換えになってしまった。
今は後ろにライネル・ロサリオが控えているから勝負してもらってるようなもんだけど、ちょっと、頭をクールダウンさせる必要もあるんじゃないかな、とは思います。極端な話いずれは、満塁にしてでもこの二人との勝負を避けるチームが出てこないとも限りませんからね。
そう言う時のために、普段から取れるところはしっかり取りにかからないと。ブンブンバットを振り回して「打線の勢い」に頼るのも大いに結構ではあるけど、その勢いを止める術はいくらでもある。
それと、その日2打数2安打1四球と、完璧なまでに1番打者の仕事をこなしている選手に代打を出す神経はよくわからない。「勢い」を唱えるのであれば、そこまで出塁率1.000の「勢い」を買ってやれないものか。天谷宗一郎への信頼度って野村謙二郎監督の中ではその程度なのか。
會澤翼の一発で溜飲を下げた試合ではあったけど、先行逃げ切りを信条としてたシーズン前半の試合展開とは程遠い。いつになったらチーム全員、思い出してくるんだろう。
ドラゴンズが、ジワリジワリ、迫ってきてますよ。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)


2014.06.30 / Top↑
関東在住
本当におっしゃる通りだと思います
菊池はファインプレーは多いが凡ミスだらけ、エルドレッドも豪快に飛ばすがコントロールミスさえしなければ三振
来た球を気持ちよくフルスイングしている選手ばかりで、個々のプレーだけで勝っていくチームになっているような
なんだかどんどんピーコ時代に逆戻りしているようで不安でなりません
まあ就任初年度にいきなりピーコ末期を越えた男が監督ですから当然のなり行きかもしれませんが
現状総合力はドラゴンズが圧倒的に勝っていると思います
菊池はファインプレーは多いが凡ミスだらけ、エルドレッドも豪快に飛ばすがコントロールミスさえしなければ三振
来た球を気持ちよくフルスイングしている選手ばかりで、個々のプレーだけで勝っていくチームになっているような
なんだかどんどんピーコ時代に逆戻りしているようで不安でなりません
まあ就任初年度にいきなりピーコ末期を越えた男が監督ですから当然のなり行きかもしれませんが
現状総合力はドラゴンズが圧倒的に勝っていると思います
2014/06/30 Mon 01:53 URL [ Edit ]
苦行僧
コメントありがとうございます
ここしばらく「スクイズ」って見ませんよね。忘れた頃にやるのもいいとは思いますが、ちょっと野球自体が大味になってきてるようにも思います。尤も監督が「ビッグレッドマシン」の核弾頭だっただけに、そうなるのもい確かなないとは思うんですけどね。
ここしばらく「スクイズ」って見ませんよね。忘れた頃にやるのもいいとは思いますが、ちょっと野球自体が大味になってきてるようにも思います。尤も監督が「ビッグレッドマシン」の核弾頭だっただけに、そうなるのもい確かなないとは思うんですけどね。
2014/06/30 Mon 02:33 URL [ Edit ]
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