6月27日 横浜DeNAベイスターズ0-6広島東洋カープ
珍しく仕事が朝からだったので、この試合は開始から終了までゆっくり観る事が出来ました。しかし酷い試合を見せられたものでして。カープではなくベイスターズに。よそは笑えませんけどね。
ホニャララの打席時 1塁ランナーホニャペケ谷が2塁へ盗塁を狙いキャッチャー黒羽根の送球エラーの間に3塁へ進塁 が行われること三度。さすがに相手さんとは言え、こんなプレイを魅せられたら「ええ加減にせえよ」と言わざるを得なくなる。
二度あることは三度あるのか、三度目の正直なのか、と言えばこの場合前者だけども、1イニングに全く同じことをやられて、ぶっちゃけイニング中なのにイニングリプレイやってんのかと思いました。
それくらい「測ったようなプレイ」だった。
もう1か月も前の話ですが、こんな記事がありまして。
中日伊藤が負傷降板 血を流し一時騒然 日刊スポーツ
右肘手術から再起を期す中日伊藤準規投手(23)が31日、負傷降板した。
先発したウエスタン・リーグのソフトバンク戦(ナゴヤ球場)の7回、相手の二盗を刺そうとしたドラフト3位桂衣央利捕手(22=大商大)の低い送球が右側頭部付近を直撃。伊藤は血を流してうずくまり、スタンドが騒然とする中、6回2/3で交代した。
そのまま名古屋市内の病院へ直行。CTなどによる精密検査の結果、頭部に異常がなく、裂傷した右耳の縫合を受けた。右耳に包帯を巻いてナゴヤ球場に戻った伊藤は、しっかりした足取りと口調で「頭にも当たりましたが大丈夫です。この程度ですんでよかった」と軽傷を強調。
あと数センチ当たりどころが悪ければ、大事故になりかねない状況だったが、鋭い反射神経で被害を少なく食い止めたもようだ。「桂が謝りにきましたが、しっかり避けきれなかった僕が悪い。桂は悪くない」と後輩ルーキーをかばった。「(医師には)明日から練習してもいいと言われています」。1軍先発を目指す6年目は、1日からの練習復帰に意欲を見せた。
何かと話題の多い桂衣央利。もうウエスタンリーグ好きの方の間では知らない人がいないくらいの話題の人。キャッチングとバッティングで獲得したそうですが、それ以前の問題。コンバートしようにもまともに投げられないんだから手に負えない。根本的に投げられないんだから。
その後「変な噂」も聞かず、実際に見る機会もないですが、多少は改善しているのか。
それはそれとして黒羽根利規。一軍の試合に出ているから、一定の実力はあるんだと思いますし、1試合3悪送球もほんと「たまたま」かとは思いますが、せっかくのセ・パ交流戦明け、せっかくの井納翔一と前田健太との投げ合いに水を差した形になってしまった。もったいない。
記録上、井納翔一の失点は4、自責点は2、と言う事になってはいますが、それ以上にダメージはあると思う。もっとも、失点のうち2点を、キャッチャーの自責点と考えれば切り替えも早いか。
よく、キャッチャーの肩の強さを表すのに「遠投○○○メートル」みたいな文言がありますが、これって全く意味がない。そもそもキャッチャーが100メートルも120メートルも投げる必要がないし。100メートル投げることが出来る、よりも40メートルを性格に何球投げれるか、の方が大事ですよ。
この事を考えたら、カープのキャッチャー陣ってのは本当に安定していると思う。少なくとも、投げて何処へ行くか分からん、という事はない。もっとも、そんな選手はどこも獲得しないとは思いますが。
よく「弱肩じゃけん」と言われるキャッチャーがいるけども、実際に見たら「そんな事ないやん」って選手が多い。それこそしっかり腕を振ってないからとか、捕ってからの動作が遅い、とかの理由の方が多かったり。これだけは練習で克服出来るもの、だと思うし、ボールの握り一つで変わると思う。
カープの廣瀬純が、バックホームの際の握りをフォーシームに変えてから安定するようになった、と言ってましたが、黒羽根利規もその辺から直してみてはいかがだろうか。
まぁ昨日の「ワイルドピッチ」は一時的なもんだとは思いますが。
―――――以上、最初に考えていた事とは全く違う駄文、でした。
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珍しく仕事が朝からだったので、この試合は開始から終了までゆっくり観る事が出来ました。しかし酷い試合を見せられたものでして。カープではなくベイスターズに。よそは笑えませんけどね。
ホニャララの打席時 1塁ランナーホニャペケ谷が2塁へ盗塁を狙いキャッチャー黒羽根の送球エラーの間に3塁へ進塁 が行われること三度。さすがに相手さんとは言え、こんなプレイを魅せられたら「ええ加減にせえよ」と言わざるを得なくなる。
二度あることは三度あるのか、三度目の正直なのか、と言えばこの場合前者だけども、1イニングに全く同じことをやられて、ぶっちゃけイニング中なのにイニングリプレイやってんのかと思いました。
それくらい「測ったようなプレイ」だった。
もう1か月も前の話ですが、こんな記事がありまして。
中日伊藤が負傷降板 血を流し一時騒然 日刊スポーツ
右肘手術から再起を期す中日伊藤準規投手(23)が31日、負傷降板した。
先発したウエスタン・リーグのソフトバンク戦(ナゴヤ球場)の7回、相手の二盗を刺そうとしたドラフト3位桂衣央利捕手(22=大商大)の低い送球が右側頭部付近を直撃。伊藤は血を流してうずくまり、スタンドが騒然とする中、6回2/3で交代した。
そのまま名古屋市内の病院へ直行。CTなどによる精密検査の結果、頭部に異常がなく、裂傷した右耳の縫合を受けた。右耳に包帯を巻いてナゴヤ球場に戻った伊藤は、しっかりした足取りと口調で「頭にも当たりましたが大丈夫です。この程度ですんでよかった」と軽傷を強調。
あと数センチ当たりどころが悪ければ、大事故になりかねない状況だったが、鋭い反射神経で被害を少なく食い止めたもようだ。「桂が謝りにきましたが、しっかり避けきれなかった僕が悪い。桂は悪くない」と後輩ルーキーをかばった。「(医師には)明日から練習してもいいと言われています」。1軍先発を目指す6年目は、1日からの練習復帰に意欲を見せた。
何かと話題の多い桂衣央利。もうウエスタンリーグ好きの方の間では知らない人がいないくらいの話題の人。キャッチングとバッティングで獲得したそうですが、それ以前の問題。コンバートしようにもまともに投げられないんだから手に負えない。根本的に投げられないんだから。
その後「変な噂」も聞かず、実際に見る機会もないですが、多少は改善しているのか。
それはそれとして黒羽根利規。一軍の試合に出ているから、一定の実力はあるんだと思いますし、1試合3悪送球もほんと「たまたま」かとは思いますが、せっかくのセ・パ交流戦明け、せっかくの井納翔一と前田健太との投げ合いに水を差した形になってしまった。もったいない。
記録上、井納翔一の失点は4、自責点は2、と言う事になってはいますが、それ以上にダメージはあると思う。もっとも、失点のうち2点を、キャッチャーの自責点と考えれば切り替えも早いか。
よく、キャッチャーの肩の強さを表すのに「遠投○○○メートル」みたいな文言がありますが、これって全く意味がない。そもそもキャッチャーが100メートルも120メートルも投げる必要がないし。100メートル投げることが出来る、よりも40メートルを性格に何球投げれるか、の方が大事ですよ。
この事を考えたら、カープのキャッチャー陣ってのは本当に安定していると思う。少なくとも、投げて何処へ行くか分からん、という事はない。もっとも、そんな選手はどこも獲得しないとは思いますが。
よく「弱肩じゃけん」と言われるキャッチャーがいるけども、実際に見たら「そんな事ないやん」って選手が多い。それこそしっかり腕を振ってないからとか、捕ってからの動作が遅い、とかの理由の方が多かったり。これだけは練習で克服出来るもの、だと思うし、ボールの握り一つで変わると思う。
カープの廣瀬純が、バックホームの際の握りをフォーシームに変えてから安定するようになった、と言ってましたが、黒羽根利規もその辺から直してみてはいかがだろうか。
まぁ昨日の「ワイルドピッチ」は一時的なもんだとは思いますが。
―――――以上、最初に考えていた事とは全く違う駄文、でした。
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