6月21日 広島東洋カープ8-4北海道日本ハムファイターズ(降雨コールドゲーム)
試合開始1時間前のセントラルリーグ公示で、髙橋大樹が出場選手登録を抹消されました。結局2試合6打席でヒットなしの3空振り三振。しかしながら第1打席のレフトフライ、第4打席のライトフライで、これから先の可能性と、二軍のホームラン王争いトップの片鱗は見せてくれたと思います。
三振も全て空振り。完全に翻弄されたところもありますが、とにかく「振らな何も始まらない」。また当分二軍での生活になるとは思いますが、一軍ってこうなんだ、と言うものは体感出来たはず。そして、プロ入り以来1シーズン半、やって来た事の確認と、ナニがどうってのはわかったはずだし。
九里亜蓮も同じく出場選手登録抹消。
8試合連続勝ちなしの広島・九里、2軍降格 サンスポ
広島のD2位・九里亜蓮投手(22)=亜大=が21日、2軍に降格することになり「実力がないだけです」と話した。畝投手コーチは「出場選手登録を抹消します。2軍で結果を残してきてほしい」と説明した。九里は今季12試合に登板し2勝3敗。防御率3・71で8試合連続で勝ちがなかった。
8試合連続勝ち星なし、とは言え勝ち星だけは攻撃との兼ね合いもあるし。昨日の時点で防御率3.71はけっして悪い数字でもない。個人的には「登板機会がしばらくないから」と捉えています。
ただ「結果を残してきてほしい」と思うのであれば、このyタイミングじゃないはず。前田健太の中14日の意味合いも分からないし、相変わらず野村謙二郎監督の選手運用は不可解なものが多い。
髙橋大樹と九里亜蓮の抹消で枠ふたつ空き、そこに上本崇司を入れて残り一つ。セ・パ交流戦はのこり1試合。誰を上げたところで対した影響もない。そもそも誰か昇格させるなら昨日のはず。
わざわざ出場選手登録枠一つ、遊ばせたまま4日間ダラダラ過ごす意味もない。だからと言って限度いっぱい登録したまま4日間、もこれまた謎ではありますが、どっちかと言えば前者の方が「?」となる。野村謙二郎監督は、選手にもっと出場機会、登板機会をつくろうとは思わんのかな。
そんな中でこんな話。
堂林が帰ってくる!27日1軍復帰照準 デイリースポーツ
右手薬指骨折からの復帰を目指す広島・堂林翔太内野手(22)が20日、故障後初のフリー打撃で柵越えを放った。2軍の全体練習にも初めて合流し、軽快な動きを披露。リーグ再開の27日・DeNA戦(横浜)からの1軍昇格を目指しており、順調なら24日のウエスタン・中日戦(ナゴヤ)で実戦に復帰する。
久々の感触が心地良かった。堂林が放った打球は、美しい放物線を描いて左翼フェンスを越えていった。ウエスタン・阪神戦(由宇)後に行ったフリー打撃。永川勝の直球を強振した。「間隔があいている割には、自分のタイミングで振れた。まだまだですけど」。復活への確かな一歩。由宇の鯉党からの歓声を受け、力強くうなずいた。
5月8日・ヤクルト戦(神宮)で右前打を放った際、右手薬指を骨折し、翌9日に出場選手登録を抹消された。今月11日に両手でのティー打撃を再開。この日初めて2軍の全体練習に合流し、内野守備練習では、一塁送球も無難にこなした。
もしかしたら、と思うんですが、このために一つ、今から空席を作ったか。まず考えられる可能性は、先日神戸サブ球場でバファローズ二軍相手に104球完封勝鯉をした篠田純平の昇格でしょうかね。他にもいろいろ、考えればきりがないですが、あまりここでは考えたくないので。
しかし不思議ですよね。もう既に出場選手登録予定まで決まっているって。
「目指している」とは書かれているけど、まだろくすっぽ実戦での結果が出てない選手に、出場選手登録枠を与えるわけにんはいかないんですよね。ぶっちゃけおらんでも、徐々にではあるけどチーム状態は上向き加減になってる。昨日もホームランなしで8得点。やろうと思えば出来るんだ。
今のカープはその不足を補える環境にある。よく二軍を見に行って「栗原はどうですか東出はどうですか一軍に戻って来れそうですか期待してるんですが」と聞かれます。そない毎試合見に行ってるわけではないから何とも言えないし、その人の期待もあるけど、それ以上にチームは勝ってる。
それと同じ事が堂林翔太にも言える。二軍に置いとく選手じゃない、と言う人は多いけど、今一群がうまく回りかけているのであれば、それはそれで良い事なんだから、1か月半も戦列を離れてた選手をそう簡単に放り込むわけにはいかない。首位争いとは言うけども、まだそんな時期じゃない。
そもそも、堂林翔太が戦線離脱までに、0.350で20本で、40打点くらいあげてるので有れば「早うせぇや」とは思いますが、そう言う選手でもない。そして堂林翔太が抜けた穴を、いろんな選手で補って余り余ってる状態。昨日も、無駄に大きなのを狙わない分、確実性で8点取れたんだ。
よく言われる「勢いと流れ」。個人的には嫌いな言葉ではあるけど、なくなって困るものだとは思う。大事にしたいのであれば、今のオーダーは下手に崩さないほうがいい、と思うのは間違いだろうか。
堂林翔太が入ってさらに良くなるかも知れんし、逆に悪くなるかも知れん。セ・パ交流戦前の勢いが戻る、と言われだろうけど、どのチームからもカープはマークされているはず。それが9連敗という形になった。そしてそれを苦心しながら乗り越えた、今のオーダーは大事にしないと。
堂林翔太を昇格させたいのであれば、誰しもが納得する圧倒的な数字を残してから。守備に就きました、バット振れました、程度ではい一軍。優勝争いってのはそんな甘いもんじゃないはずだ。
―――――最後に試合に関して一つだけ。
AKBの何たらかんたらを呼んでくるより、鞘師智也スカウトの姪っ子・鞘師里保を呼んで来た方がまだ盛り上がったんじゃなかろうかね。それ以上に、羽生結弦の始球式の話はどうなったんだ(笑)。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)
試合開始1時間前のセントラルリーグ公示で、髙橋大樹が出場選手登録を抹消されました。結局2試合6打席でヒットなしの3空振り三振。しかしながら第1打席のレフトフライ、第4打席のライトフライで、これから先の可能性と、二軍のホームラン王争いトップの片鱗は見せてくれたと思います。
三振も全て空振り。完全に翻弄されたところもありますが、とにかく「振らな何も始まらない」。また当分二軍での生活になるとは思いますが、一軍ってこうなんだ、と言うものは体感出来たはず。そして、プロ入り以来1シーズン半、やって来た事の確認と、ナニがどうってのはわかったはずだし。
九里亜蓮も同じく出場選手登録抹消。
8試合連続勝ちなしの広島・九里、2軍降格 サンスポ
広島のD2位・九里亜蓮投手(22)=亜大=が21日、2軍に降格することになり「実力がないだけです」と話した。畝投手コーチは「出場選手登録を抹消します。2軍で結果を残してきてほしい」と説明した。九里は今季12試合に登板し2勝3敗。防御率3・71で8試合連続で勝ちがなかった。
8試合連続勝ち星なし、とは言え勝ち星だけは攻撃との兼ね合いもあるし。昨日の時点で防御率3.71はけっして悪い数字でもない。個人的には「登板機会がしばらくないから」と捉えています。
ただ「結果を残してきてほしい」と思うのであれば、このyタイミングじゃないはず。前田健太の中14日の意味合いも分からないし、相変わらず野村謙二郎監督の選手運用は不可解なものが多い。
髙橋大樹と九里亜蓮の抹消で枠ふたつ空き、そこに上本崇司を入れて残り一つ。セ・パ交流戦はのこり1試合。誰を上げたところで対した影響もない。そもそも誰か昇格させるなら昨日のはず。
わざわざ出場選手登録枠一つ、遊ばせたまま4日間ダラダラ過ごす意味もない。だからと言って限度いっぱい登録したまま4日間、もこれまた謎ではありますが、どっちかと言えば前者の方が「?」となる。野村謙二郎監督は、選手にもっと出場機会、登板機会をつくろうとは思わんのかな。
そんな中でこんな話。
堂林が帰ってくる!27日1軍復帰照準 デイリースポーツ
右手薬指骨折からの復帰を目指す広島・堂林翔太内野手(22)が20日、故障後初のフリー打撃で柵越えを放った。2軍の全体練習にも初めて合流し、軽快な動きを披露。リーグ再開の27日・DeNA戦(横浜)からの1軍昇格を目指しており、順調なら24日のウエスタン・中日戦(ナゴヤ)で実戦に復帰する。
久々の感触が心地良かった。堂林が放った打球は、美しい放物線を描いて左翼フェンスを越えていった。ウエスタン・阪神戦(由宇)後に行ったフリー打撃。永川勝の直球を強振した。「間隔があいている割には、自分のタイミングで振れた。まだまだですけど」。復活への確かな一歩。由宇の鯉党からの歓声を受け、力強くうなずいた。
5月8日・ヤクルト戦(神宮)で右前打を放った際、右手薬指を骨折し、翌9日に出場選手登録を抹消された。今月11日に両手でのティー打撃を再開。この日初めて2軍の全体練習に合流し、内野守備練習では、一塁送球も無難にこなした。
もしかしたら、と思うんですが、このために一つ、今から空席を作ったか。まず考えられる可能性は、先日神戸サブ球場でバファローズ二軍相手に104球完封勝鯉をした篠田純平の昇格でしょうかね。他にもいろいろ、考えればきりがないですが、あまりここでは考えたくないので。
しかし不思議ですよね。もう既に出場選手登録予定まで決まっているって。
「目指している」とは書かれているけど、まだろくすっぽ実戦での結果が出てない選手に、出場選手登録枠を与えるわけにんはいかないんですよね。ぶっちゃけおらんでも、徐々にではあるけどチーム状態は上向き加減になってる。昨日もホームランなしで8得点。やろうと思えば出来るんだ。
今のカープはその不足を補える環境にある。よく二軍を見に行って「栗原はどうですか東出はどうですか一軍に戻って来れそうですか期待してるんですが」と聞かれます。そない毎試合見に行ってるわけではないから何とも言えないし、その人の期待もあるけど、それ以上にチームは勝ってる。
それと同じ事が堂林翔太にも言える。二軍に置いとく選手じゃない、と言う人は多いけど、今一群がうまく回りかけているのであれば、それはそれで良い事なんだから、1か月半も戦列を離れてた選手をそう簡単に放り込むわけにはいかない。首位争いとは言うけども、まだそんな時期じゃない。
そもそも、堂林翔太が戦線離脱までに、0.350で20本で、40打点くらいあげてるので有れば「早うせぇや」とは思いますが、そう言う選手でもない。そして堂林翔太が抜けた穴を、いろんな選手で補って余り余ってる状態。昨日も、無駄に大きなのを狙わない分、確実性で8点取れたんだ。
よく言われる「勢いと流れ」。個人的には嫌いな言葉ではあるけど、なくなって困るものだとは思う。大事にしたいのであれば、今のオーダーは下手に崩さないほうがいい、と思うのは間違いだろうか。
堂林翔太が入ってさらに良くなるかも知れんし、逆に悪くなるかも知れん。セ・パ交流戦前の勢いが戻る、と言われだろうけど、どのチームからもカープはマークされているはず。それが9連敗という形になった。そしてそれを苦心しながら乗り越えた、今のオーダーは大事にしないと。
堂林翔太を昇格させたいのであれば、誰しもが納得する圧倒的な数字を残してから。守備に就きました、バット振れました、程度ではい一軍。優勝争いってのはそんな甘いもんじゃないはずだ。
―――――最後に試合に関して一つだけ。
AKBの何たらかんたらを呼んでくるより、鞘師智也スカウトの姪っ子・鞘師里保を呼んで来た方がまだ盛り上がったんじゃなかろうかね。それ以上に、羽生結弦の始球式の話はどうなったんだ(笑)。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)


2014.06.22 / Top↑
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