6月19日 広島東洋カープ6-2東北楽天ゴールデンイーグルス
相変わらず、深夜から未明にかけて録画を観る生活が続いています。もっとも、一軍は現地観戦をする気が一切ないので、これで十分。バックネット裏バッテリーのほぼ真後ろから見る癖がついてしまった今では、外野応援にも興味ないし、況してや一塁側三塁側、と言う概念もなくなったし。
そんな事はいいとして。
普段はパシフィックリーグを見る機会がほとんどないので、どの選手がどんな成績をあげているのかってのは、新聞のスポーツ欄程度しか知りません。もちろんそれ以外にも名の知れた選手くらいは覚えてますが、セ・パ交流戦で対戦して「あー、こんな選手もいるんだ」程度の知識。
ウエスタンリーグで見たことのある選手であれば、ある程度の予備知識もあるし、アマチュア時代に名を馳せた選手であればもちろん覚えてます。イーグルス・松井裕樹もその一人、なんですが。
何か、プロに入ってパッとしないと言うか「へー」と言う成績は上がってませんね。ウェブ上で見ても「ほぅ」と思えるような数字は残ってない。あれだけ高校野球で騒がれたにしては、と言う感じ。
やはり「超高校級」とは言いますがけっして「プロ級」ではない、と言うことなのかな。ストレートの球速もあるし、スライダーのキレもある、ってんで高校野球では山のように記録を作ってましたが、やはりそのままではプロでは通用しなかった、って事でしょうかね。
どの試合を見ても、投げたイニング、そして奪三振と同じくらいの与四球。5回で100球を越えてたらそれくらいにはなってしまいますよ。「三振にはこだわっていない。自分は勝てるピッチャーになりたい。」とは言うけども、これらの数字を見る限り、まだまだとしか言いようがないんじゃないか。
田中将大が抜けた後だから、イーグルス球団としても「スタァ」が欲しいんだとは思いますが、素地の段階でまだまだ及ばないのかな。と言うかそれだけ、田中将大がバケモノだったのか。
しかしフォームがバラッバラと言うか何と言うか。勝てなくていっぺん出場選手登録を抹消されて、フォームの修正をした、みたいな事を放送中に言われてはいたけど、フォームの修正って、一朝一夕には出来ないと思ってるのは私だけでしょうか。もっとも、どこをどう直したのか分からんのですが。
ただあの、膝をくの字に曲げたセットポジション、正直彼にはまだ合わない、と思うんですがいかがでしょう。大きなお世話かも知れませんが、あの状態からの体重移動がうまくいってないとか。それと、ある程度上がるもんだとは思いますが、顎が上がりすぎなんじゃないかな。
高卒1年目だし、まだまだ走り込んで鍛え上げないといけない年齢。いいボールは放ってるとは思いますが、まだホントそれだけ。戦力的にはダウンになると思いますが、今後の彼の事を思うのであれば、一軍で移動移動の毎日を送るより、二軍でまずは練習漬け、でもいいんじゃないかと思います。
松井裕また制球難 4回5四球3失点で降板 スポニチ
やはり課題は制球だった。楽天のドラ1ルーキー・松井裕が4月23日以来約2カ月ぶりに先発したが、4回を投げ90球、3安打5四球3失点で降板。プロ初勝利はまたお預けとなった。
初回は三者凡退に抑えたものの、2回は3四球で1死満塁のピンチに。この場面は連続三振で切り抜けたが、3回も2四球とボークなどで2死二、三塁とし、ロサリオの2点右前適時打を浴びた。4回は三振2つでテンポ良く2死を奪ったものの、梵に三塁ベース直撃の二塁打を浴び、続く菊池には左前適時打を許した。
今季は4試合で3敗。制球に苦しみ防御率6・05で4月下旬に2軍落ちも、2軍では6試合で防御率0・89。1軍昇格した6月7日には中継ぎで2回1安打無失点と好投。この日は4回で6三振と投球イニングを上回る三振を奪ったものの、課題を克服できなかった。
松井は「良いイニングと悪いイニングがはっきりしていた。長いイニングを投げさせてもらうには波をなくさないと。そのあたりが反省です」と悔やんだ。佐藤監督代行も次回登板に明言を避けた上で「バランスだよね。ブルペンでは球は抜けないんだから…」と本番で力を出し切れない左腕に苦言を呈していた。
制球難は付け焼刃では克服出来ませんよ。
そしてその、田中将大と言うバケモノと同じ世代の中14日前田健太。
やはり違和感があるのは、これだけ登板間隔を空けながら、なぜ出場選手登録を抹消しなかったのか、と言う点。予定通りに投げておれば、連敗真っ最中の12日あたりに先発だったのかな。
結局前田健太の登板を回避してしまったおかげで、連敗は9にまで伸びてしまったとしか思えない。しかも何の予定もないのに関東遠征帯同って。前田健太を抹消しても、昇格させるべき選手がいなかった、と言われてしまえばそれまででしょうけど、死に枠一つもって歩いてたようなもの。
そんな状態だったから、これくらいはそれこそ「やってもらわないと困る」んですよ。
で、「勝って自分たちの野球を思い出す」と言ってた野村謙二郎監督。ちっとは思い出したかね。
7安打6四球、ホームランもなくヒットだけでとった6得点。送りバントが点に繋がらなんだのは残念ではあるけど、本来はこうやって点を取りに行くもんなんですよ。ブラッド・エルドレッドのホームランばっかりがクローズアップされるけど、その分マークされたらおしまいなんですよ。
エラーから失点、も忘れてないみたいですが。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)

相変わらず、深夜から未明にかけて録画を観る生活が続いています。もっとも、一軍は現地観戦をする気が一切ないので、これで十分。バックネット裏バッテリーのほぼ真後ろから見る癖がついてしまった今では、外野応援にも興味ないし、況してや一塁側三塁側、と言う概念もなくなったし。
そんな事はいいとして。
普段はパシフィックリーグを見る機会がほとんどないので、どの選手がどんな成績をあげているのかってのは、新聞のスポーツ欄程度しか知りません。もちろんそれ以外にも名の知れた選手くらいは覚えてますが、セ・パ交流戦で対戦して「あー、こんな選手もいるんだ」程度の知識。
ウエスタンリーグで見たことのある選手であれば、ある程度の予備知識もあるし、アマチュア時代に名を馳せた選手であればもちろん覚えてます。イーグルス・松井裕樹もその一人、なんですが。
何か、プロに入ってパッとしないと言うか「へー」と言う成績は上がってませんね。ウェブ上で見ても「ほぅ」と思えるような数字は残ってない。あれだけ高校野球で騒がれたにしては、と言う感じ。
やはり「超高校級」とは言いますがけっして「プロ級」ではない、と言うことなのかな。ストレートの球速もあるし、スライダーのキレもある、ってんで高校野球では山のように記録を作ってましたが、やはりそのままではプロでは通用しなかった、って事でしょうかね。
どの試合を見ても、投げたイニング、そして奪三振と同じくらいの与四球。5回で100球を越えてたらそれくらいにはなってしまいますよ。「三振にはこだわっていない。自分は勝てるピッチャーになりたい。」とは言うけども、これらの数字を見る限り、まだまだとしか言いようがないんじゃないか。
田中将大が抜けた後だから、イーグルス球団としても「スタァ」が欲しいんだとは思いますが、素地の段階でまだまだ及ばないのかな。と言うかそれだけ、田中将大がバケモノだったのか。
しかしフォームがバラッバラと言うか何と言うか。勝てなくていっぺん出場選手登録を抹消されて、フォームの修正をした、みたいな事を放送中に言われてはいたけど、フォームの修正って、一朝一夕には出来ないと思ってるのは私だけでしょうか。もっとも、どこをどう直したのか分からんのですが。
ただあの、膝をくの字に曲げたセットポジション、正直彼にはまだ合わない、と思うんですがいかがでしょう。大きなお世話かも知れませんが、あの状態からの体重移動がうまくいってないとか。それと、ある程度上がるもんだとは思いますが、顎が上がりすぎなんじゃないかな。
高卒1年目だし、まだまだ走り込んで鍛え上げないといけない年齢。いいボールは放ってるとは思いますが、まだホントそれだけ。戦力的にはダウンになると思いますが、今後の彼の事を思うのであれば、一軍で移動移動の毎日を送るより、二軍でまずは練習漬け、でもいいんじゃないかと思います。
松井裕また制球難 4回5四球3失点で降板 スポニチ
やはり課題は制球だった。楽天のドラ1ルーキー・松井裕が4月23日以来約2カ月ぶりに先発したが、4回を投げ90球、3安打5四球3失点で降板。プロ初勝利はまたお預けとなった。
初回は三者凡退に抑えたものの、2回は3四球で1死満塁のピンチに。この場面は連続三振で切り抜けたが、3回も2四球とボークなどで2死二、三塁とし、ロサリオの2点右前適時打を浴びた。4回は三振2つでテンポ良く2死を奪ったものの、梵に三塁ベース直撃の二塁打を浴び、続く菊池には左前適時打を許した。
今季は4試合で3敗。制球に苦しみ防御率6・05で4月下旬に2軍落ちも、2軍では6試合で防御率0・89。1軍昇格した6月7日には中継ぎで2回1安打無失点と好投。この日は4回で6三振と投球イニングを上回る三振を奪ったものの、課題を克服できなかった。
松井は「良いイニングと悪いイニングがはっきりしていた。長いイニングを投げさせてもらうには波をなくさないと。そのあたりが反省です」と悔やんだ。佐藤監督代行も次回登板に明言を避けた上で「バランスだよね。ブルペンでは球は抜けないんだから…」と本番で力を出し切れない左腕に苦言を呈していた。
制球難は付け焼刃では克服出来ませんよ。
そしてその、田中将大と言うバケモノと同じ世代の中14日前田健太。
やはり違和感があるのは、これだけ登板間隔を空けながら、なぜ出場選手登録を抹消しなかったのか、と言う点。予定通りに投げておれば、連敗真っ最中の12日あたりに先発だったのかな。
結局前田健太の登板を回避してしまったおかげで、連敗は9にまで伸びてしまったとしか思えない。しかも何の予定もないのに関東遠征帯同って。前田健太を抹消しても、昇格させるべき選手がいなかった、と言われてしまえばそれまででしょうけど、死に枠一つもって歩いてたようなもの。
そんな状態だったから、これくらいはそれこそ「やってもらわないと困る」んですよ。
で、「勝って自分たちの野球を思い出す」と言ってた野村謙二郎監督。ちっとは思い出したかね。
7安打6四球、ホームランもなくヒットだけでとった6得点。送りバントが点に繋がらなんだのは残念ではあるけど、本来はこうやって点を取りに行くもんなんですよ。ブラッド・エルドレッドのホームランばっかりがクローズアップされるけど、その分マークされたらおしまいなんですよ。
エラーから失点、も忘れてないみたいですが。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)


2014.06.20 / Top↑
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