※この記事に動画はありません。その分、随所に画像が無駄に挿入されていますご了承下さい。
16日に高橋大樹の一軍召喚が報じられました。
個人的には時期尚早と考えつつも、いずれは行かなければいけない一軍。成績はどうあれ、ある程度勝っているうちに一軍体験はしておいた方がいいと思います。何の目標もなくなった低順位のチームに合流するよりも、まだまだ上を目指す事が出来る位置にいるチームの方が張り合いもあるし。
しかしながら二軍も、熾烈な順位争いになっているのも事実。土曜日にカープはドラゴンズに逆転勝ち。そしてホークスはタイガースに僅差敗退。日曜日はカープ、ホークスともに試合を落とし、たった0.5ゲーム差のまま今週を迎える事にました。まだまだ「優勝争い」ではないですけが。
そして昨日からは神戸サブ球場でバファローズとの三連戦。シーズン成績は大きく勝ち越してはいるものの、こと対バファローズ戦となると7勝6敗1分と拮抗。10月に宮崎で試合をするためには、苦手チームを作っている場合ではありません。適度に敗け試合を作りながらも勝ち進まないと。
育成目的の二軍とは言え、リーグ戦を戦ってるんだから。

昨日は諸般の事情によりJR経由にて神戸・三ノ宮駅入り。やはり新快速電車は偉大だった也。

神戸市営地下鉄三宮駅。他社線への乗り換え案内を「ホニャペケ電鉄」ではなく「ホニャペケ電車」とするのは関西だけ、と言う話を聞いた事がありますが、実際のところどうなんでしょうか。

神戸市営地下鉄総合運動公園駅。ブルーウェーブではなくなったオリックス野球倶楽部の、神戸への思い入れはどの程度なのか。「神戸オリックス」への改称要請を断った幹部はまだいますが。

総合運動公園駅を下車して立ち寄るのが、駅横にある「ローソン」だと思いますが、6月19日まで大好評改装工事中。食料その他の確保は総合運動公園駅改札横のファミリーマートで。

毎度お馴染み神戸サブ球場の「ほぼ定点撮影」。出立の時から雲行きは怪しいまま。いつ降り出してもおかしくないご様子。しかし雨天時対策はゼロ。ここまで曇るとは思ってなかったもので。

平日なので、午前中の練習見学はないんですが、あんたら仕事は?(笑)。カープの一軍二軍も強いですが、バファローズの一軍もまたしかり。そんなチームの若手選手を観に来るのもまた一興。

11:20。ファン倶楽部会員ならびに携帯サイト会員、つまりは平日は無料の人の先行入場。

入場後、まず済ませておかなければいかんのが、と言うか「やっつけておかなければあかん相手」はおかもとカレー。試合前にはこいつを倒しておかないと。「食わな 何も 始まらないから」。
で、試合開始まででもかなりの枚数をこなしたんですが、その中でいくつか。

だいたい開門して直後ってのは、三塁側ブルペンで翌日もしくは翌々日の先発予定のピッチャーが投球練習を行っているもんなんですが、そこでキャッチャーを勤めていたのはなんと、水本オジキ勝巳バッテリーコーチ。しかもキャッチャー装備。初めて見ました。

試合開始直前、ボールボーイの横に座ってた上本崇司のサングラスが気になったのか、いきなり外しにかかる鈴木誠也。よほど気に入ったのか、装着したあと、大きく何度も頷いて(多分ズレ落ちの確認)、改めて上本崇司に返却。今後の鈴木誠也のサングラス事情に影響を及ぼすか?
スターティングメンバー
先攻:広島東洋カープ
1(遊)安部
2(中)鈴木誠
3(右)下水流
4(指)キラ
5(一)栗原
6(左)鈴木将
7(捕)磯村
8(三)美間
9(二)上本
投手:篠田
出場予定
投手:0 21 24 28 29 41 56 58
捕手:27 61 126
内野:0 2 5 13 45 51 59 60
外野:35 43 50 99
いつものようにスタメン発表の前にベンチ入りメンバー。ここで大体の遠征帯同メンバーが把握出来るのは非常にありがたい。もちろん第二戦、第三戦の先発ピッチャーは外れてる事が多いですが。
○そして高橋大樹と、ウエスタンリーグ開幕以来長らく3番を努めてた天谷宗一郎抜きのスターティングメンバー。高橋大樹抜きはこれまでにもたびたびありましたが、二人がいない分を今後どれだけフォロー出来るか。高橋大樹はともかく、天谷宗一郎は当分帰ってきそうにありませんからね。
後攻:オリックスバファローズ
1(右)鉄平
2(二)堤
3(左)バトラー
4(指)高橋信
5(遊)山本
6(中)宮崎
7(三)奥浪
8(一)園部
9(捕)若月
投手:松葉
出場予定
投手:11 13 17 36 40 58 59 67 69 118
捕手:37 49 115
内野:6 38 44 54 61 66 106
外野:00 0 24 39 46 53 56 68 99
ジャイアンツとかでは、育成選手やらの人数が多いせいか、事前に帯同メンバーや出場予定メンバーの発表が公式サイトであるとか。バファローズ主催試合同様、ナゴヤ球場でのドラゴンズ主催試合でもベンチリメンバーの発表はやってますが、これを全試合全球場で出来ないものかな。

審判
球審:須山祐多、一塁梅木謙一:、三塁:小石澤健
公式記録員
中村鉄路(なかむら てつじ)
最近は審判に興味を持たれる方も多くなってると聞きます。どこぞではトークショウみたいなのも企画されたとか。関東勤務の敷田直人審判(卍の人)みたいに、色々と個性的な方も増えてます。けっして目立つ存在ではないかも知れませんが、試合にはなくてはならない存在、であります。
打者成績
1回表
安部 1‐1から3球目を打ってセカンドゴロ

鈴木誠 2‐1から4球目を打ってセカンドゴロ
下水流 1‐2から4球目を空振り三振
1回裏
鉄平 1‐0から2球目を打ってファーストゴロ

堤 初球を打ってセカンドゴロ
バトラー 2‐2から5球目を打ってレフト前ヒット

高橋信 1‐1から3球目を打ってセカンドゴロ
2回表
バファローズ選手交代
ピッチャー松葉に代えて古川
キラ フルカウントから6球目を選んでフォアボール

栗原 0‐1から2球目を打ってサードライナー
鈴木将 1‐1から3球目を打ってセカンドゴロ捕球エラー
磯村 3‐1から5球目を打ってセンター前ヒット
美間 0‐2から3球目を打ってショートゴロダブルプレイ
●6月9日のセ・パ交流戦、対カープ戦で6回無失点で勝ち投手になった松葉貴大。二軍まで抑える気かそうはいかんぞ打ち崩せ、と思っていた矢先に、たった11球で降板。調整登板なんだろうとは思うし、本拠地だから幾らでもピッチャーはいますが、ちょっと拍子抜け。
2回裏
山本 1‐0から2球目を打ってショートゴロ
宮崎 1‐2から4球目を打ってライト前ヒット
奥浪 1‐0から2球目を打ってサードゴロダブルプレイ
3回表
上本 フルカウントから6球目を打ってレフト前ヒット
安部 0‐2から4球目を打ってライト前ヒット

鈴木誠 2‐0から3球目を打って左中間へ第3号スリーランホームラン

オリックス0‐3広島
下水流 1‐0から2球目を打ってセンター前ヒット
キラ 1‐2から4球目を空振り三振
次打者栗原の2球目に下水流セカンド盗塁成功
栗原 フルカウントから11球目を打ってサードゴロ
鈴木将 2‐2から5球目を空振り三振
○同期生同級生の高橋大樹がついに一軍練習に合流。報道では指名打者デビューとか。それを鈴木誠也が気にしないわけがないんです。だからと言って鈴木誠也はホームランバッターではないと思いますが、それでもしっかり叩いた打球は左中間一番深い所のフェンス越え。いずれは高橋大樹と鈴木誠也で、ふた昔前の前田智徳・江藤智みたいな存在になれば。3年後のクリーンアップが楽しみです。
3回裏
園部 1‐2から4球目を打ってセンターフライ
若月 1‐0から2球目を打ってサードゴロ
鉄平 2‐1から4球目を打ってセカンドゴロ
4回表
バファローズ選手交代
ピッチャー古川に代えて桑原


磯村 2‐2から7球目にデッドボール
美間 1‐1から3球目を三塁線への送りバント
上本 2‐2から5球目を空振り三振
安部 1‐2から6球目を打ってセカンドゴロ
4回裏
堤 2‐2から6球目を空振り三振
バトラー 3‐1から5球目を打ってショートゴロ
高橋信 0‐1から2球目を打ってレフト前ヒット
山本 初球を打ってセンターフライ
5回表
鈴木誠 1‐2から4球目を打ってライトフライ
下水流 2‐0から3球目を打ってサードゴロ
キラ フルカウントから6球目を選んでフォアボール
栗原 0‐2から3球目を打ってセカンドゴロ
5回裏
宮崎 初球を打ってライトフライ
奥浪 1‐1から3球目を打ってサードゴロ
園部 2‐2から6球目を打ってライトフライ

この回、ライトへの大飛球をランニングキャッチで処理した下水流昂をハイタッチでお迎え。

試合中、バックネット裏最前列に陣取っていた一年生スコアラー岸本秀樹。その元を訪れた、湘南シーレックスでスタジアムDJをなさってたケチャップさん。ざっと考えれば7年ぶりくらいの再会になるはず。岸本秀樹のルーキーイヤーから知ってるはずのケチャップさん。どんな話をしてたんでしょう。
6回表
バファローズ選手交代
ピッチャー桑原に代えて柴田
鈴木将 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
磯村 1‐2から4球目を打ってレフト前ヒット
美間 初球をピッチャー前送りバント
上本 ストレートのフォアボール
バファローズ選手交代
ピッチャー柴田に代えて大山
安部 3‐1から5球目を選んで押し出しフォアボール
オリックス0‐4広島
バファローズ選手交代
ピッチャー大山に代えて戸田

鈴木誠 初球を打ってセンターへ犠牲フライ
オリックス0‐5広島
下水流 1‐2から5球目を打ってセカンドフライ
●毎度の話ではありますが、バファローズの出てくるピッチャー出てくるピッチャー、コントロールがすこぶるよろしくない。ワンアウト取るのに、1イニング終わらせるのに、いくらウエスタンリーグとは言えピッチャーを3人も投入せないかんと言うのはちょっとなー、と。左対左のワンポインでストライクが入らないというのは、試合に出てくる以前の問題ではなかろうか、と思います。
6回裏
若月 初球を打ってライトフライ
鉄平 フルカウントから6球目を打ってファーストゴロ
堤 初球を打って右中間突破ツーベースヒット
バトラー フルカウントから7球目を打ってショートゴロ

と言う訳で、ではありませんが、せっかくなので岸本秀樹スコアラーの真隣で撮影開始。もちろん岸本スコアラーは、イニングが進行している間は「仕事中」なので無駄に話し掛けられません。
ただ、思い出話になってしまいますが、とある出来事がきっかけで6年間、「48 KISHIMOTO」のレプリカユニフォームを着て応援し続けていた手前、形はどうあれこうやって野球に携わる仕事をしてるのが嬉しかったです。もちろnスコアラーから他の道も発展します。玉木朋孝コーチも元はスコアラー。一歩引いた形で野球を見れるのはいい事だと思います。これからの活躍をお祈りいたします。
7回表
バファローズ選手交代
ピッチャー戸田に代えて塚原
キラ 2‐2から5球目を打ってサードファウルフライ
栗原 0‐2から4球目を打ってショートフライ
鈴木将 1‐2から7球目を打ってショートゴロ
7回裏
高橋信の代打川端 2‐1から4球目を打ってセカンドゴロ
山本 1‐0から2球目を打ってショートゴロ
宮崎 3‐1から5球目を打ってレフトフライ
8回表
バファローズ選手交代
ピッチャー塚原に代えて榊原
キャッチャー若月に代えて庄司
磯村 初球を打ってショートフライ
美間 0‐1から2球目を打ってレフト線ツーベースヒット
上本 1‐1から3球目を打ってライトフライ
安部 1‐1から3球目を打ってライト前ヒット
鈴木誠 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
下水流 0‐1から2球目を打ってサードゴロ
8回裏
奥浪 0‐2から3球目を打ってセンターフライ
園部 0‐2から4球目を空振り三振
庄司 2‐1から4球目を打ってセンター前ヒット
鉄平 2‐1から4球目を打ってレフトフライ
9回表
バファローズ選手交代
ライト鉄平に代えて丸毛
ピッチャー榊原に代えて平井
キラ 1‐2から4球目を打ってファーストゴロ
栗原 初球を打って右中間シングルヒット
栗原の代走に中村憲
鈴木将 1‐2から5球目を空振り三振
磯村 0‐1から2球目を打ってレフトフライ
9回裏
堤 2‐1から4球目を打ってライト前ヒット
バトラー 2‐2から5球目を打ってショートゴロダブルプレイ
川端 初球を打ってショートゴロ


広島 003 002 000 5 H9 E0
神戸 000 000 000 0 H6 E1
勝利投手:篠田純平(3試合3勝0敗)
敗戦投手:古川秀一(25試合0勝1敗)
本塁打:[広島]鈴木誠也3号スリーラン(3回表、古川秀一から)
投手成績
(左から投球イニング数、対戦打者数、投球数、被安打数、与四死球、奪三振数、失点、自責点)
広島東洋カープ
篠田 9 31 104 6 0 2 0 0
オリックスバファローズ
松葉 1 3 11 0 0 1 0 0
古川 2 12 54 5 1 0 3 3
桑原 2 8 35 0 2 1 0 0
柴田 0.1 4 16 1 2 0 2 2
大山 0 1 5 0 1 0 0 0
戸田 0.2 2 6 0 0 0 0 0
塚原 1 3 16 0 0 0 0 0
榊原 1 6 17 2 1 0 0 0
平井 1 4 12 1 0 1 0 0
さて、バファローズ。いくら本拠地だから、選手はいくらでもベンチ入りできるからとは言うものの、そして先発ピッチャーが調整登板(?)とは言うものの、9イニング終えるのにピッチャーを9人つぎ込むという様子はむしろ奇異にも映ります。東野峻なり近藤一樹なり森本将太なり、先発ピッチャーはいると思うんですが、思い切り「谷間」だったんでしょうかね。
かたやカープの先発篠田純平。仕上がりは上々どころか、今すぐにでも出場選手登録が出来るくらい。むしろたった一回の「出火」で抹消するほうがおかしいんじゃないか、と言うほどの投球内容。
球速も140km/hには届かないものの、丁寧に丁寧に、ゆったりしたフォームで貫禄のピッチング。だからと言って無駄に投げ急がず、奪三振はたった2個の打たせて取るピッチング。高卒ルーキーがずらっと並んだ打線、とは言うものの「これぞ貫禄」を見せて頂きました。

試合後のクールダウンの為のランニング後のワンカット。やはりチームの調子が良ければ、選手の試合後の表情も緩んでくるというもの。けっして二軍でとどまって欲しくはないですが、このメンバーがいずれは、一軍のスターティングメンバーに名を連ねればと思います。
最後に岸本秀樹スコアラー曰く ナイスゲームでした!
―――――の言葉を聞きながら、岸本スコアラーと握手して撤収!
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。

16日に高橋大樹の一軍召喚が報じられました。
個人的には時期尚早と考えつつも、いずれは行かなければいけない一軍。成績はどうあれ、ある程度勝っているうちに一軍体験はしておいた方がいいと思います。何の目標もなくなった低順位のチームに合流するよりも、まだまだ上を目指す事が出来る位置にいるチームの方が張り合いもあるし。
しかしながら二軍も、熾烈な順位争いになっているのも事実。土曜日にカープはドラゴンズに逆転勝ち。そしてホークスはタイガースに僅差敗退。日曜日はカープ、ホークスともに試合を落とし、たった0.5ゲーム差のまま今週を迎える事にました。まだまだ「優勝争い」ではないですけが。
そして昨日からは神戸サブ球場でバファローズとの三連戦。シーズン成績は大きく勝ち越してはいるものの、こと対バファローズ戦となると7勝6敗1分と拮抗。10月に宮崎で試合をするためには、苦手チームを作っている場合ではありません。適度に敗け試合を作りながらも勝ち進まないと。
育成目的の二軍とは言え、リーグ戦を戦ってるんだから。


昨日は諸般の事情によりJR経由にて神戸・三ノ宮駅入り。やはり新快速電車は偉大だった也。


神戸市営地下鉄三宮駅。他社線への乗り換え案内を「ホニャペケ電鉄」ではなく「ホニャペケ電車」とするのは関西だけ、と言う話を聞いた事がありますが、実際のところどうなんでしょうか。


神戸市営地下鉄総合運動公園駅。ブルーウェーブではなくなったオリックス野球倶楽部の、神戸への思い入れはどの程度なのか。「神戸オリックス」への改称要請を断った幹部はまだいますが。

総合運動公園駅を下車して立ち寄るのが、駅横にある「ローソン」だと思いますが、6月19日まで大好評改装工事中。食料その他の確保は総合運動公園駅改札横のファミリーマートで。

毎度お馴染み神戸サブ球場の「ほぼ定点撮影」。出立の時から雲行きは怪しいまま。いつ降り出してもおかしくないご様子。しかし雨天時対策はゼロ。ここまで曇るとは思ってなかったもので。

平日なので、午前中の練習見学はないんですが、あんたら仕事は?(笑)。カープの一軍二軍も強いですが、バファローズの一軍もまたしかり。そんなチームの若手選手を観に来るのもまた一興。

11:20。ファン倶楽部会員ならびに携帯サイト会員、つまりは平日は無料の人の先行入場。

入場後、まず済ませておかなければいかんのが、と言うか「やっつけておかなければあかん相手」はおかもとカレー。試合前にはこいつを倒しておかないと。「食わな 何も 始まらないから」。
で、試合開始まででもかなりの枚数をこなしたんですが、その中でいくつか。




だいたい開門して直後ってのは、三塁側ブルペンで翌日もしくは翌々日の先発予定のピッチャーが投球練習を行っているもんなんですが、そこでキャッチャーを勤めていたのはなんと、水本オジキ勝巳バッテリーコーチ。しかもキャッチャー装備。初めて見ました。




試合開始直前、ボールボーイの横に座ってた上本崇司のサングラスが気になったのか、いきなり外しにかかる鈴木誠也。よほど気に入ったのか、装着したあと、大きく何度も頷いて(多分ズレ落ちの確認)、改めて上本崇司に返却。今後の鈴木誠也のサングラス事情に影響を及ぼすか?
スターティングメンバー
先攻:広島東洋カープ
1(遊)安部
2(中)鈴木誠
3(右)下水流
4(指)キラ
5(一)栗原
6(左)鈴木将
7(捕)磯村
8(三)美間
9(二)上本
投手:篠田
出場予定
投手:0 21 24 28 29 41 56 58
捕手:27 61 126
内野:0 2 5 13 45 51 59 60
外野:35 43 50 99
いつものようにスタメン発表の前にベンチ入りメンバー。ここで大体の遠征帯同メンバーが把握出来るのは非常にありがたい。もちろん第二戦、第三戦の先発ピッチャーは外れてる事が多いですが。
○そして高橋大樹と、ウエスタンリーグ開幕以来長らく3番を努めてた天谷宗一郎抜きのスターティングメンバー。高橋大樹抜きはこれまでにもたびたびありましたが、二人がいない分を今後どれだけフォロー出来るか。高橋大樹はともかく、天谷宗一郎は当分帰ってきそうにありませんからね。
後攻:オリックスバファローズ
1(右)鉄平
2(二)堤
3(左)バトラー
4(指)高橋信
5(遊)山本
6(中)宮崎
7(三)奥浪
8(一)園部
9(捕)若月
投手:松葉
出場予定
投手:11 13 17 36 40 58 59 67 69 118
捕手:37 49 115
内野:6 38 44 54 61 66 106
外野:00 0 24 39 46 53 56 68 99
ジャイアンツとかでは、育成選手やらの人数が多いせいか、事前に帯同メンバーや出場予定メンバーの発表が公式サイトであるとか。バファローズ主催試合同様、ナゴヤ球場でのドラゴンズ主催試合でもベンチリメンバーの発表はやってますが、これを全試合全球場で出来ないものかな。

審判
球審:須山祐多、一塁梅木謙一:、三塁:小石澤健
公式記録員
中村鉄路(なかむら てつじ)
最近は審判に興味を持たれる方も多くなってると聞きます。どこぞではトークショウみたいなのも企画されたとか。関東勤務の敷田直人審判(卍の人)みたいに、色々と個性的な方も増えてます。けっして目立つ存在ではないかも知れませんが、試合にはなくてはならない存在、であります。
打者成績
1回表
安部 1‐1から3球目を打ってセカンドゴロ


鈴木誠 2‐1から4球目を打ってセカンドゴロ
下水流 1‐2から4球目を空振り三振
1回裏
鉄平 1‐0から2球目を打ってファーストゴロ


堤 初球を打ってセカンドゴロ
バトラー 2‐2から5球目を打ってレフト前ヒット


高橋信 1‐1から3球目を打ってセカンドゴロ
2回表
バファローズ選手交代
ピッチャー松葉に代えて古川
キラ フルカウントから6球目を選んでフォアボール


栗原 0‐1から2球目を打ってサードライナー
鈴木将 1‐1から3球目を打ってセカンドゴロ捕球エラー
磯村 3‐1から5球目を打ってセンター前ヒット
美間 0‐2から3球目を打ってショートゴロダブルプレイ
●6月9日のセ・パ交流戦、対カープ戦で6回無失点で勝ち投手になった松葉貴大。二軍まで抑える気かそうはいかんぞ打ち崩せ、と思っていた矢先に、たった11球で降板。調整登板なんだろうとは思うし、本拠地だから幾らでもピッチャーはいますが、ちょっと拍子抜け。
2回裏
山本 1‐0から2球目を打ってショートゴロ
宮崎 1‐2から4球目を打ってライト前ヒット
奥浪 1‐0から2球目を打ってサードゴロダブルプレイ
3回表
上本 フルカウントから6球目を打ってレフト前ヒット
安部 0‐2から4球目を打ってライト前ヒット


鈴木誠 2‐0から3球目を打って左中間へ第3号スリーランホームラン


オリックス0‐3広島
下水流 1‐0から2球目を打ってセンター前ヒット
キラ 1‐2から4球目を空振り三振
次打者栗原の2球目に下水流セカンド盗塁成功
栗原 フルカウントから11球目を打ってサードゴロ
鈴木将 2‐2から5球目を空振り三振
○同期生同級生の高橋大樹がついに一軍練習に合流。報道では指名打者デビューとか。それを鈴木誠也が気にしないわけがないんです。だからと言って鈴木誠也はホームランバッターではないと思いますが、それでもしっかり叩いた打球は左中間一番深い所のフェンス越え。いずれは高橋大樹と鈴木誠也で、ふた昔前の前田智徳・江藤智みたいな存在になれば。3年後のクリーンアップが楽しみです。
3回裏
園部 1‐2から4球目を打ってセンターフライ
若月 1‐0から2球目を打ってサードゴロ
鉄平 2‐1から4球目を打ってセカンドゴロ
4回表
バファローズ選手交代
ピッチャー古川に代えて桑原








磯村 2‐2から7球目にデッドボール
美間 1‐1から3球目を三塁線への送りバント
上本 2‐2から5球目を空振り三振
安部 1‐2から6球目を打ってセカンドゴロ
4回裏
堤 2‐2から6球目を空振り三振
バトラー 3‐1から5球目を打ってショートゴロ
高橋信 0‐1から2球目を打ってレフト前ヒット
山本 初球を打ってセンターフライ
5回表
鈴木誠 1‐2から4球目を打ってライトフライ
下水流 2‐0から3球目を打ってサードゴロ
キラ フルカウントから6球目を選んでフォアボール
栗原 0‐2から3球目を打ってセカンドゴロ
5回裏
宮崎 初球を打ってライトフライ
奥浪 1‐1から3球目を打ってサードゴロ
園部 2‐2から6球目を打ってライトフライ


この回、ライトへの大飛球をランニングキャッチで処理した下水流昂をハイタッチでお迎え。


試合中、バックネット裏最前列に陣取っていた一年生スコアラー岸本秀樹。その元を訪れた、湘南シーレックスでスタジアムDJをなさってたケチャップさん。ざっと考えれば7年ぶりくらいの再会になるはず。岸本秀樹のルーキーイヤーから知ってるはずのケチャップさん。どんな話をしてたんでしょう。
6回表
バファローズ選手交代
ピッチャー桑原に代えて柴田
鈴木将 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
磯村 1‐2から4球目を打ってレフト前ヒット
美間 初球をピッチャー前送りバント
上本 ストレートのフォアボール
バファローズ選手交代
ピッチャー柴田に代えて大山
安部 3‐1から5球目を選んで押し出しフォアボール
オリックス0‐4広島
バファローズ選手交代
ピッチャー大山に代えて戸田



鈴木誠 初球を打ってセンターへ犠牲フライ
オリックス0‐5広島
下水流 1‐2から5球目を打ってセカンドフライ
●毎度の話ではありますが、バファローズの出てくるピッチャー出てくるピッチャー、コントロールがすこぶるよろしくない。ワンアウト取るのに、1イニング終わらせるのに、いくらウエスタンリーグとは言えピッチャーを3人も投入せないかんと言うのはちょっとなー、と。左対左のワンポインでストライクが入らないというのは、試合に出てくる以前の問題ではなかろうか、と思います。
6回裏
若月 初球を打ってライトフライ
鉄平 フルカウントから6球目を打ってファーストゴロ
堤 初球を打って右中間突破ツーベースヒット
バトラー フルカウントから7球目を打ってショートゴロ



と言う訳で、ではありませんが、せっかくなので岸本秀樹スコアラーの真隣で撮影開始。もちろん岸本スコアラーは、イニングが進行している間は「仕事中」なので無駄に話し掛けられません。
ただ、思い出話になってしまいますが、とある出来事がきっかけで6年間、「48 KISHIMOTO」のレプリカユニフォームを着て応援し続けていた手前、形はどうあれこうやって野球に携わる仕事をしてるのが嬉しかったです。もちろnスコアラーから他の道も発展します。玉木朋孝コーチも元はスコアラー。一歩引いた形で野球を見れるのはいい事だと思います。これからの活躍をお祈りいたします。
7回表
バファローズ選手交代
ピッチャー戸田に代えて塚原
キラ 2‐2から5球目を打ってサードファウルフライ
栗原 0‐2から4球目を打ってショートフライ
鈴木将 1‐2から7球目を打ってショートゴロ
7回裏
高橋信の代打川端 2‐1から4球目を打ってセカンドゴロ
山本 1‐0から2球目を打ってショートゴロ
宮崎 3‐1から5球目を打ってレフトフライ
8回表
バファローズ選手交代
ピッチャー塚原に代えて榊原
キャッチャー若月に代えて庄司
磯村 初球を打ってショートフライ
美間 0‐1から2球目を打ってレフト線ツーベースヒット
上本 1‐1から3球目を打ってライトフライ
安部 1‐1から3球目を打ってライト前ヒット
鈴木誠 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
下水流 0‐1から2球目を打ってサードゴロ
8回裏
奥浪 0‐2から3球目を打ってセンターフライ
園部 0‐2から4球目を空振り三振
庄司 2‐1から4球目を打ってセンター前ヒット
鉄平 2‐1から4球目を打ってレフトフライ
9回表
バファローズ選手交代
ライト鉄平に代えて丸毛
ピッチャー榊原に代えて平井
キラ 1‐2から4球目を打ってファーストゴロ
栗原 初球を打って右中間シングルヒット
栗原の代走に中村憲
鈴木将 1‐2から5球目を空振り三振
磯村 0‐1から2球目を打ってレフトフライ
9回裏
堤 2‐1から4球目を打ってライト前ヒット
バトラー 2‐2から5球目を打ってショートゴロダブルプレイ
川端 初球を打ってショートゴロ








広島 003 002 000 5 H9 E0
神戸 000 000 000 0 H6 E1
勝利投手:篠田純平(3試合3勝0敗)
敗戦投手:古川秀一(25試合0勝1敗)
本塁打:[広島]鈴木誠也3号スリーラン(3回表、古川秀一から)
投手成績
(左から投球イニング数、対戦打者数、投球数、被安打数、与四死球、奪三振数、失点、自責点)
広島東洋カープ
篠田 9 31 104 6 0 2 0 0
オリックスバファローズ
松葉 1 3 11 0 0 1 0 0
古川 2 12 54 5 1 0 3 3
桑原 2 8 35 0 2 1 0 0
柴田 0.1 4 16 1 2 0 2 2
大山 0 1 5 0 1 0 0 0
戸田 0.2 2 6 0 0 0 0 0
塚原 1 3 16 0 0 0 0 0
榊原 1 6 17 2 1 0 0 0
平井 1 4 12 1 0 1 0 0
さて、バファローズ。いくら本拠地だから、選手はいくらでもベンチ入りできるからとは言うものの、そして先発ピッチャーが調整登板(?)とは言うものの、9イニング終えるのにピッチャーを9人つぎ込むという様子はむしろ奇異にも映ります。東野峻なり近藤一樹なり森本将太なり、先発ピッチャーはいると思うんですが、思い切り「谷間」だったんでしょうかね。
かたやカープの先発篠田純平。仕上がりは上々どころか、今すぐにでも出場選手登録が出来るくらい。むしろたった一回の「出火」で抹消するほうがおかしいんじゃないか、と言うほどの投球内容。
球速も140km/hには届かないものの、丁寧に丁寧に、ゆったりしたフォームで貫禄のピッチング。だからと言って無駄に投げ急がず、奪三振はたった2個の打たせて取るピッチング。高卒ルーキーがずらっと並んだ打線、とは言うものの「これぞ貫禄」を見せて頂きました。

試合後のクールダウンの為のランニング後のワンカット。やはりチームの調子が良ければ、選手の試合後の表情も緩んでくるというもの。けっして二軍でとどまって欲しくはないですが、このメンバーがいずれは、一軍のスターティングメンバーに名を連ねればと思います。
最後に岸本秀樹スコアラー曰く ナイスゲームでした!
―――――の言葉を聞きながら、岸本スコアラーと握手して撤収!
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2014.06.18 / Top↑
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