※瓦解[が かい]一部の瓦(かわら)のくずれ落ちることが屋根全体に及ぶように、ある一部の乱れ・破れ目が広がって組織全体がこわれること。「汚職から政権が―する」
広島 一岡は右肩関節炎 投球再開に1~2週間 スポニチ
広島は10日、右肩痛で出場選手登録を外れている一岡竜司投手が、広島市内の病院で右肩関節炎と診断されたと発表した。投球再開に1~2週間かかるといい、山内投手コーチは「思いのほか軽かった。(27日の)リーグ戦再開にはいけるのでは」と見通しを示した。
今季は救援で23試合に登板し、防御率0・78と好成績の一岡は、8日のオリックス戦(マツダ)の登板後に異常を訴え、9日に登録を外れた。野口チーフトレーナーは「症状は改善している」と述べた。
マエケン 登録抹消の可能性も左脇腹に張り 先発を回避
スポニチ
広島の前田健太投手が10日、左脇腹の張りのため、予定していた12日の西武戦(西武ドーム)の先発を回避することになった。前田は9日の試合前の練習で異常を訴え、10日に病院で診察を受けた。「痛みはないが、コーチに1回(先発を)飛ばそうと言われた」と話した。
山内投手コーチは11日の状態次第では出場選手登録を抹消する可能性も示唆。「シーズンは長い。この後影響があってはいけない」と話した。
悪い時には悪い事が重なる、とは申しますが、6連敗していろんなモノが一気に音を立てて崩壊して行ってるような気もします。まぁチーム全体のベクトルがそうなってるのかも知れませんけど。
一岡竜司の負傷。「10日になってやや痛みが緩和した」とあったけども、やっぱり炎症は炎症。投げて発症したんだから、当分は投げない方が無難じゃないでしょうかね。その分走り込むとか。
1~2週間とありますが、やはりここは診断した先生と相談しながらの方が絶対にいいに決まってる。かたは消耗品、と極端な事は言わんけど、大切な商売道具なんだし。痛みが治まりました、はい投げましょう、また痛みが出ましたでは単なる堂々巡りになってしまう。慎重には慎重を。
そして前田健太。右脇腹って何やってて痛めたんかねぇ、と言う印象。試合前ルーティンワークではほぼ完璧だったはず。もしかして何か変わったメニューをやろうとしたのか何なのか。この辺りもうちょっと気を使って欲しいなぁ、と言う印象。色んな意味で投げてもらわないと困るピッチャーだし。
幸いにも野村祐輔が戻ってきたし、「年にひと月の恥さらし」も残り2試合×4カードの8試合。何とか九里亜蓮、大瀬良大地、野村祐輔、ブライアン・バリントンで回せないこともない。とにかくいい意味でも悪い意味でも「交流戦期間中で良かった」としか言いようがありませんよ。
あとは誰を昇格させるか。これが大問題。
キラ・カアイフエ、一岡竜司に続いて昨日、上本崇司が出場選手登録を抹消。5月31日に出場選手登録をされて以来、打席は無し、守備で2試合出場しただけでの抹消。先日の庄司隼人同様、一体上本崇司をどういった場面で起用したかったのか。二軍からどう言う報告が上がっているのか。
ただ28人の出場選手登録枠を埋めるだけなら、登録だけさせておいてウエスタンリーグの試合に出せばいいんじゃないですかね。ベンチに座らせてても意味がない。どうもこの辺りの選手の扱いがよくわからない。かと思えば、一軍昇格だ、ってんで由宇にいる選手を急遽東京まで呼び寄せたり。
個人的には、そろそろ中村憲がいいと思うんですけどね、と言うか見たいんですが。

10日現在のウエスタンリーグでの成績
35試合出場 71打席 66打数 26安打 打率0.394 二塁打1 三塁打1 本塁打1
盗塁3 三振12 長打率0.485 出塁率0.429
規定打席に足りてないのでアレですが、どの数字も今のカープ二軍では突出した数字。しかも打率は明らかに上昇中。そして何よりも186cmの身長を生かした、俊足といううわけではありませんが快足。そして、コンパクトながらもしっかりボールを捉えているので打球が伸びる伸びる。
リンク先は先日3日阪神甲子園球場で撮影した、中村憲の今シーズン最初のスリーベースヒットですが、大柄イコールどんくさいと言うイメージを払拭するような走塁。足を期待されてかどうかは分かりませんが、代走での出場も度々。順調に打者としてのステップアップがなされていると思います。
守備は今シーズンに入ってから、たびたびファーストでノックを受けています。ただしまだまだ「研修中」レベル。由宇練習場サブグラウンドで、ノックを受けていることもあります。基本は外野。時折センターの守備に就いたりもしています。起用するならやはり外野でしょう。
外野手、と言う事を考えると天谷宗一郎、スラッガーとなると栗原健太なりライネル・ロサリオ、内野手となると東出輝裕の昇格が期待されるところではありますが、本気で「何かを変えたい」と野村謙二郎監督が思っているのであれば、これまでに昇格実績のない選手を使うのも手じゃないですか。
チームの負の連鎖を止めるのは、今のチームにいる選手で止めなければいけない。そうでないとチーム自体は決して強くならないし強くなれない。どう考えようがまだまだカープは弱いんだ。一軍の打線が冷え切っている以上、これ以上一軍の中で打順ばっかり弄んだところで結果は見えている。
やるべき事は山ほどある。使うべき選手はまだまだいる。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
広島 一岡は右肩関節炎 投球再開に1~2週間 スポニチ
広島は10日、右肩痛で出場選手登録を外れている一岡竜司投手が、広島市内の病院で右肩関節炎と診断されたと発表した。投球再開に1~2週間かかるといい、山内投手コーチは「思いのほか軽かった。(27日の)リーグ戦再開にはいけるのでは」と見通しを示した。
今季は救援で23試合に登板し、防御率0・78と好成績の一岡は、8日のオリックス戦(マツダ)の登板後に異常を訴え、9日に登録を外れた。野口チーフトレーナーは「症状は改善している」と述べた。
マエケン 登録抹消の可能性も左脇腹に張り 先発を回避
スポニチ
広島の前田健太投手が10日、左脇腹の張りのため、予定していた12日の西武戦(西武ドーム)の先発を回避することになった。前田は9日の試合前の練習で異常を訴え、10日に病院で診察を受けた。「痛みはないが、コーチに1回(先発を)飛ばそうと言われた」と話した。
山内投手コーチは11日の状態次第では出場選手登録を抹消する可能性も示唆。「シーズンは長い。この後影響があってはいけない」と話した。
悪い時には悪い事が重なる、とは申しますが、6連敗していろんなモノが一気に音を立てて崩壊して行ってるような気もします。まぁチーム全体のベクトルがそうなってるのかも知れませんけど。
一岡竜司の負傷。「10日になってやや痛みが緩和した」とあったけども、やっぱり炎症は炎症。投げて発症したんだから、当分は投げない方が無難じゃないでしょうかね。その分走り込むとか。
1~2週間とありますが、やはりここは診断した先生と相談しながらの方が絶対にいいに決まってる。かたは消耗品、と極端な事は言わんけど、大切な商売道具なんだし。痛みが治まりました、はい投げましょう、また痛みが出ましたでは単なる堂々巡りになってしまう。慎重には慎重を。
そして前田健太。右脇腹って何やってて痛めたんかねぇ、と言う印象。試合前ルーティンワークではほぼ完璧だったはず。もしかして何か変わったメニューをやろうとしたのか何なのか。この辺りもうちょっと気を使って欲しいなぁ、と言う印象。色んな意味で投げてもらわないと困るピッチャーだし。
幸いにも野村祐輔が戻ってきたし、「年にひと月の恥さらし」も残り2試合×4カードの8試合。何とか九里亜蓮、大瀬良大地、野村祐輔、ブライアン・バリントンで回せないこともない。とにかくいい意味でも悪い意味でも「交流戦期間中で良かった」としか言いようがありませんよ。
あとは誰を昇格させるか。これが大問題。
キラ・カアイフエ、一岡竜司に続いて昨日、上本崇司が出場選手登録を抹消。5月31日に出場選手登録をされて以来、打席は無し、守備で2試合出場しただけでの抹消。先日の庄司隼人同様、一体上本崇司をどういった場面で起用したかったのか。二軍からどう言う報告が上がっているのか。
ただ28人の出場選手登録枠を埋めるだけなら、登録だけさせておいてウエスタンリーグの試合に出せばいいんじゃないですかね。ベンチに座らせてても意味がない。どうもこの辺りの選手の扱いがよくわからない。かと思えば、一軍昇格だ、ってんで由宇にいる選手を急遽東京まで呼び寄せたり。
個人的には、そろそろ中村憲がいいと思うんですけどね、と言うか見たいんですが。



10日現在のウエスタンリーグでの成績
35試合出場 71打席 66打数 26安打 打率0.394 二塁打1 三塁打1 本塁打1
盗塁3 三振12 長打率0.485 出塁率0.429
規定打席に足りてないのでアレですが、どの数字も今のカープ二軍では突出した数字。しかも打率は明らかに上昇中。そして何よりも186cmの身長を生かした、俊足といううわけではありませんが快足。そして、コンパクトながらもしっかりボールを捉えているので打球が伸びる伸びる。
リンク先は先日3日阪神甲子園球場で撮影した、中村憲の今シーズン最初のスリーベースヒットですが、大柄イコールどんくさいと言うイメージを払拭するような走塁。足を期待されてかどうかは分かりませんが、代走での出場も度々。順調に打者としてのステップアップがなされていると思います。
守備は今シーズンに入ってから、たびたびファーストでノックを受けています。ただしまだまだ「研修中」レベル。由宇練習場サブグラウンドで、ノックを受けていることもあります。基本は外野。時折センターの守備に就いたりもしています。起用するならやはり外野でしょう。
外野手、と言う事を考えると天谷宗一郎、スラッガーとなると栗原健太なりライネル・ロサリオ、内野手となると東出輝裕の昇格が期待されるところではありますが、本気で「何かを変えたい」と野村謙二郎監督が思っているのであれば、これまでに昇格実績のない選手を使うのも手じゃないですか。
チームの負の連鎖を止めるのは、今のチームにいる選手で止めなければいけない。そうでないとチーム自体は決して強くならないし強くなれない。どう考えようがまだまだカープは弱いんだ。一軍の打線が冷え切っている以上、これ以上一軍の中で打順ばっかり弄んだところで結果は見えている。
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2014.06.11 / Top↑
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