5月16日 読売ジャイアンツ2-7広島東洋カープ
昨日の試合のスターティングマスク、會澤翼が2試合目。石原慶幸・白濱裕太しか選択肢のなかったキャッチャー陣に、光明が見えてきたように思います。二人しかいなかったらマンネリ化するし。
そして大瀬良大地とのバッテリー。何かと大瀬良大地の「ピッチング」の方に目が行くけども、やっぱりそのピッチングを引き出しているのはキャッチャーなのであって、もっとキャッチャーもクローズアップされていい、と思うんですよ。いくらドラフト1位とは言え、まだまだ新人なんだし。
多分會澤翼なりに考えてるんだろうな。捕ったらボールをさっさと返す。たまに石原慶幸とか、自分の構えた所と違うところに来たら、ひと呼吸置いてボールを返すことはあるけども、これはあまり若いピッチャーに効果はないような気がする。「あ、やっちゃった」と思わすのもどうかと思うし。
そういう事、と言うか何かあればベンチに帰ってから言えばいい事なんだし、グラウンド上でそう言うジェスチャーを見せてしまったら、当然相手チームもそこは見てるから、、心理面を突いてくる可能性もある。キャッチャーがひと呼吸置いてしまえば「息が合ってないな」と捉えるチームもあろうし。
ちょっと弱気になろうものなら、立ち上がってボールを返し鼓舞する。
ピンチの場面、そして「ここは締めていくべき」と思える場面になると會澤翼はよくやる。二軍からよく見てるけど、會澤翼自身からタイムを取って、マウンドでアレコレ言うようなことはあまりないように思います。むしろこう言うジェスチャーだけでピッチャーを鼓舞してる、鼓舞出来てるというか。
動きのあるキャッチャーって好きなんですよね。まぁそうそうじーっと構えているだけのキャッチャーってのもいてませんが。一挙手一投足だけでピッチャーをリードするのも會澤翼の技術かも。
それにしても、点差は徐々に開いていったようなもんですが、よく8回裏まで投げてくれたと思います。7回以降のピッチャーに、若干の不安が出てきましたからね。
永川勝、左ふくらはぎの腫れで抹消も… デイリースポーツ
広島・永川勝が15日、別メニューで調整した。14日・阪神戦で大和の打球を左ふくらはぎに受け負傷降板。「腫れは少し引いた」と話し、東京遠征には帯同する。ただ、山内投手コーチは「様子を見て投げさせる。休ませる可能性もある」と言及。出場選手登録の抹消も含め、慎重に対応する方針だ。
相変わらず曖昧、と言うか杜撰な対応だなぁ、とは思いますが。
充実した一軍のリリーフ陣に対して、ぶっちゃけ二軍はこれと言ったリリーフ陣がなかなか見えてこないのが現状。だから一軍首脳陣も、出場施主登録抹消に二の足を踏んでるんだろうな。
で、二軍。一軍でも先発出来るピッチャーは期待通りの成績を残していますが、リリーフを担うピッチャーの数字がことごとく壊滅状態。それでいて一軍よりもチーム防御率がいい、と言う不思議。
ただこのあたりはそれこそ人海戦術でもいいじゃないかな、と思いますよ。
今回の東京遠征が終われば、おそらく一旦広島に戻ると思いますが、そのまま交流戦に突入、遠征も長距離になるので、選手の入れ替えのタイミングが難しくなると思います。
昨日もブルペンで投げてましたが、中途半端に投げさすか投げさせないか、投げられるか投げられないか分からないような状態の選手を抱えて、無駄に出場選手登録枠を浪費しているより、成績は悪いけどしっかり動ける選手を入れておいた方がまだまし、と思うのは間違いでしょうか。
1万歩譲って「アイシングで様子を見る」のはいいとしても、投げさせることまで様子を見る必要はないし、一軍はそんな場じゃないはず。怪我なく五体満足で、いつでも試合に出場出来る選手がまず一軍に選ばれていなければならない。ベンチやブルペンに置き物は必要ないんですよ。
優勝を争うペナントレースですから、負けていい試合などない。しかにながら「残念ながら白旗を上げざるを得ない試合」もある。そういう試合で、これまで戦力にならなかったと思われる、そして動ける選手を起用してみるのが先のはず。怪我してる選手はどんな場面で投げようが怪我は治らない。
ここはいっそ治療に専念した方がいいんじゃないでしょうかね。戦力とは言え、故障する時もあるし、疲れが溜まるときもある。ぶっちゃけこの負傷はどこかからの「休ませろ」指令か、とも。
今、堂林翔太が骨折で戦線を離脱している。これもまた「休め指令」だったり。しかしながら彼がいない、と言うハンディキャップは全く感じられない。むしろ盛り返している雰囲気すらある。
本当は常にこうじゃないといかんのですよ。まだまだ足りませんけどね。
菊池涼介も丸佳浩も、ここまで出ずっぱりではあるし、今のカープの戦いをhっパっているのは彼らではあるけど、いずれは休ませなければいかんときもある。「誰某がいないから」「誰某が怪我してるから」は言い訳にならない。その為に70人近い人間を選手として支配下においているんだから。
しかしすまんな内海哲也。今年のカープはあんたの「シーズン初勝鯉」に付き合ってるヒマはないわ。頑張ってよそで勝ってくれくれ。いいピッチャーだとは思ってますが、これも「運」ですよ。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
昨日の試合のスターティングマスク、會澤翼が2試合目。石原慶幸・白濱裕太しか選択肢のなかったキャッチャー陣に、光明が見えてきたように思います。二人しかいなかったらマンネリ化するし。
そして大瀬良大地とのバッテリー。何かと大瀬良大地の「ピッチング」の方に目が行くけども、やっぱりそのピッチングを引き出しているのはキャッチャーなのであって、もっとキャッチャーもクローズアップされていい、と思うんですよ。いくらドラフト1位とは言え、まだまだ新人なんだし。
多分會澤翼なりに考えてるんだろうな。捕ったらボールをさっさと返す。たまに石原慶幸とか、自分の構えた所と違うところに来たら、ひと呼吸置いてボールを返すことはあるけども、これはあまり若いピッチャーに効果はないような気がする。「あ、やっちゃった」と思わすのもどうかと思うし。
そういう事、と言うか何かあればベンチに帰ってから言えばいい事なんだし、グラウンド上でそう言うジェスチャーを見せてしまったら、当然相手チームもそこは見てるから、、心理面を突いてくる可能性もある。キャッチャーがひと呼吸置いてしまえば「息が合ってないな」と捉えるチームもあろうし。
ちょっと弱気になろうものなら、立ち上がってボールを返し鼓舞する。
ピンチの場面、そして「ここは締めていくべき」と思える場面になると會澤翼はよくやる。二軍からよく見てるけど、會澤翼自身からタイムを取って、マウンドでアレコレ言うようなことはあまりないように思います。むしろこう言うジェスチャーだけでピッチャーを鼓舞してる、鼓舞出来てるというか。
動きのあるキャッチャーって好きなんですよね。まぁそうそうじーっと構えているだけのキャッチャーってのもいてませんが。一挙手一投足だけでピッチャーをリードするのも會澤翼の技術かも。
それにしても、点差は徐々に開いていったようなもんですが、よく8回裏まで投げてくれたと思います。7回以降のピッチャーに、若干の不安が出てきましたからね。
永川勝、左ふくらはぎの腫れで抹消も… デイリースポーツ
広島・永川勝が15日、別メニューで調整した。14日・阪神戦で大和の打球を左ふくらはぎに受け負傷降板。「腫れは少し引いた」と話し、東京遠征には帯同する。ただ、山内投手コーチは「様子を見て投げさせる。休ませる可能性もある」と言及。出場選手登録の抹消も含め、慎重に対応する方針だ。
相変わらず曖昧、と言うか杜撰な対応だなぁ、とは思いますが。
充実した一軍のリリーフ陣に対して、ぶっちゃけ二軍はこれと言ったリリーフ陣がなかなか見えてこないのが現状。だから一軍首脳陣も、出場施主登録抹消に二の足を踏んでるんだろうな。
で、二軍。一軍でも先発出来るピッチャーは期待通りの成績を残していますが、リリーフを担うピッチャーの数字がことごとく壊滅状態。それでいて一軍よりもチーム防御率がいい、と言う不思議。
ただこのあたりはそれこそ人海戦術でもいいじゃないかな、と思いますよ。
今回の東京遠征が終われば、おそらく一旦広島に戻ると思いますが、そのまま交流戦に突入、遠征も長距離になるので、選手の入れ替えのタイミングが難しくなると思います。
昨日もブルペンで投げてましたが、中途半端に投げさすか投げさせないか、投げられるか投げられないか分からないような状態の選手を抱えて、無駄に出場選手登録枠を浪費しているより、成績は悪いけどしっかり動ける選手を入れておいた方がまだまし、と思うのは間違いでしょうか。
1万歩譲って「アイシングで様子を見る」のはいいとしても、投げさせることまで様子を見る必要はないし、一軍はそんな場じゃないはず。怪我なく五体満足で、いつでも試合に出場出来る選手がまず一軍に選ばれていなければならない。ベンチやブルペンに置き物は必要ないんですよ。
優勝を争うペナントレースですから、負けていい試合などない。しかにながら「残念ながら白旗を上げざるを得ない試合」もある。そういう試合で、これまで戦力にならなかったと思われる、そして動ける選手を起用してみるのが先のはず。怪我してる選手はどんな場面で投げようが怪我は治らない。
ここはいっそ治療に専念した方がいいんじゃないでしょうかね。戦力とは言え、故障する時もあるし、疲れが溜まるときもある。ぶっちゃけこの負傷はどこかからの「休ませろ」指令か、とも。
今、堂林翔太が骨折で戦線を離脱している。これもまた「休め指令」だったり。しかしながら彼がいない、と言うハンディキャップは全く感じられない。むしろ盛り返している雰囲気すらある。
本当は常にこうじゃないといかんのですよ。まだまだ足りませんけどね。
菊池涼介も丸佳浩も、ここまで出ずっぱりではあるし、今のカープの戦いをhっパっているのは彼らではあるけど、いずれは休ませなければいかんときもある。「誰某がいないから」「誰某が怪我してるから」は言い訳にならない。その為に70人近い人間を選手として支配下においているんだから。
しかしすまんな内海哲也。今年のカープはあんたの「シーズン初勝鯉」に付き合ってるヒマはないわ。頑張ってよそで勝ってくれくれ。いいピッチャーだとは思ってますが、これも「運」ですよ。
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2014.05.17 / Top↑
Be
米子に続きスタメンマスクにビックリしてしまいましたが応援している身では正直嬉しいにつきますね。
捕手それぞれに癖や特徴はありますが、今回のアツなりのリードはなかなか良かったように思います。
ベンチからのサインっていうのもあるとは思うんですが大瀬良くんとの息は決して悪く無かったです。
不満に思ったのは苦行僧さんも書かれてるように大瀬良くんが凄いとか試合を作ったって言われること。
やっぱりそれは捕手ありきの事だと思うんですよね。
もっと注目して欲しいなぁと思います。
これからもマスクの場面が増えて経験値を上げるチャンスを作って欲しいなぁって思います。
打撃はリードに余裕が出来てくると自ずと上がってくると思うので。
捕手それぞれに癖や特徴はありますが、今回のアツなりのリードはなかなか良かったように思います。
ベンチからのサインっていうのもあるとは思うんですが大瀬良くんとの息は決して悪く無かったです。
不満に思ったのは苦行僧さんも書かれてるように大瀬良くんが凄いとか試合を作ったって言われること。
やっぱりそれは捕手ありきの事だと思うんですよね。
もっと注目して欲しいなぁと思います。
これからもマスクの場面が増えて経験値を上げるチャンスを作って欲しいなぁって思います。
打撃はリードに余裕が出来てくると自ずと上がってくると思うので。
2014/05/17 Sat 03:23 URL [ Edit ]
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