いつ以来か覚えてないくらいの、一軍の試合のテレビ観戦death。
ゴールデンウィーク序盤から由宇カープの関西遠征。朝から夕方まで球場にへばりついて、帰って来て画像をアップロードしたり何やらかやらで、一軍の試合は録画はしてますが全然見れてません。おそらく前日5日までの試合分は、観ないまま消去することになろうかと思います。
シーズンオフに見れば、などとも思いますが、シーズンオフはシーズンオフで何かとすることもあるし観る番組もあるし。あんまり振り返ってもしゃーないし、今更ジャイアンツ戦の話とかしても。

理由はどうあれ、一軍の試合とテレビ中継が重なっていようが、これだけのお客さんがウエスタンリーグn公式戦に集まる。ゴールデンウィークだから、と言うのもあるかも知れませんが、これはこれで素晴らしい事じゃないかな、とも思いますよ。収容1000人のところに949人ですからね。
二軍って、本当に難しいところだと思います。
選手は育てなければいけない。それと同時に、リーグ戦を戦っている以上、勝ち進まなければいけない。山崎隆造監督の頃には、育成するのが精一杯で、自軍の勝鯉はどっちかと言えば二の次。その結果が2009年のウエスタンリーグ成績(96試合 27勝74敗5分 勝率0.294)。
ちなみに、昨日時点でのカープの成績
一軍:21勝11敗1分 勝率0.656
二軍:20勝11敗1分 勝率0.645
0.5ゲーム差ですよ(違)。しかもあと7勝で2009年の勝ち星にならんでしまいます。
そのまま比較は出来ないと思いますが、それだけ二軍もレベルアップしてるんだと思います。負けて覚える何とか、とは言いますが、やっぱり負けててはつまらないし選手も張り合いはなかろうし。やっぱりプレイする以上は勝ちたいし、見に行く方も勝ち試合を見たいし。
ここ数年苦しんだ梅津智弘が、昇格後6イニングで1失点防御率1.50。ウエスタンリーグでも11イニング登板防御率0.82。それだけしっかりした準備が出来てる、って事ではないでしょうか。昨日雁の巣球場で先発した武内久士も7イニング1失点で3商目、防御率も2.08。
もっとも、あれだけ充実している一軍の先発陣に割ってはいることはまず出来ないとは思いますが、いつどこでどんなアクシデントがあるとも限らない。いつ呼ばれてもいいように、好調は維持しておかないと。その為には投げる試合は常に結果を出さないと。これが一番難しいんですけどね。
シーズン序盤、出遅れたかと思った篠田純平が、ここまで先発ローテーションに生き残ってる。福井優也も6試合33イニング防御率2.45の成績を引っさげて今日、対スワローズ戦のマウンドに立つ。その分野村祐輔は由宇閉(と言うかミニキャンプをするとか)になってしまいましたが。
野村祐輔が先発から、そして一軍から外れたことが、けっして戦力ダウンじゃないってところを見せて欲しいし、しっかりトレーニングして、試合で数字を残して、の出場選手登録だと思いたいし、できない選手じゃないと思う。もちろんそれは武内久士にも言えることだし、他の誰にでも言える。
まだまだ、選手の入れ替えの可能性は全くないとは言えない。1年間100パーセントのパフォーマンスで乗り切れる選手ばかりとも言えないし、ましてやここしばらく高レベルの争いをしたことがないチームだし、選手にもそう言う経験はない。
ただ、これだけの戦いをしていると、どの選手もおそらく痛い痒いは言わないでしょう。しかしながらその痛い痒いは必ず成績に表れてくる。そこを見極めて、どのタイミングで休ませるかが、次に首脳陣に求められる能力だと思います。一軍の首脳陣ってのは、徹底的に「管理者」であって欲しいし。
そしてカープ一軍のゴールデンウィーク。
序盤の対ジャイアンツ戦、対タイガース戦を何とかかんとか3勝3敗の五分で乗り切ったのは、よく頑張ってるなぁと思えます。対ベイスターズ戦も勝ち越せた。もちろん向こうさんも「勝ちたい」と思って戦ってるわけだから。それはもちろんスワローズとて同じこと。
そして、いつからをゴールデンウィークとするか分かりませんが、対ジャイアンツ戦以降、それまでことごとく取り続けていた三連戦の初戦が取れなくなってしまった。思い切り敗けた対ベイスターズ戦はともかく、ジャイアンツと昨日のスワローズは、1点に泣いた。
打線がガンガン打ちまくって勝ち進んできたチームではないだけに、1点差は悔やみきれない。とは言うものの、ここまで踏ん張ってきた投手陣は一切責められない。
とうとう、中田廉の無失点が途絶えてしまった。ちょっと残念ではあるけど、一年間一軍にいて、最後まで防御率0点台を維持するのはたやすいことではないし、こういう事もある。彼にどれだけ助けられてるか。まだ防御率0.53。これだけでも凄まじい数字ですよ。
野村謙二郎監督はここまで、事あるごとに「勢い」と言う言葉を多用してきた。監督自身が勢いって言ってしまうことに違和感を感じるけども、投手陣に関してはけっして勢いだけでは勝ち進めない。
実際に野村祐輔が離脱してしまってるし九里亜蓮もやや下降気味、果てはセ・パ交流戦序盤にキャム・ミコライオが産休。ここがひとつ山場じゃないでしょうかね。気が早いですが。
試合間隔が空くんだから、無駄に調整登板とかぜずに、登板予定が移動日とかだったら、スパッと出場選手登録を抹消してリフレッシュに充てるとか、そう言う配慮があってもいい。いい投手をどんどん注ぎ込まなければいけないのはまだまだ先の話。7月くらいまではもう少し試行錯誤。
ようやく30試合ちょっと。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
ゴールデンウィーク序盤から由宇カープの関西遠征。朝から夕方まで球場にへばりついて、帰って来て画像をアップロードしたり何やらかやらで、一軍の試合は録画はしてますが全然見れてません。おそらく前日5日までの試合分は、観ないまま消去することになろうかと思います。
シーズンオフに見れば、などとも思いますが、シーズンオフはシーズンオフで何かとすることもあるし観る番組もあるし。あんまり振り返ってもしゃーないし、今更ジャイアンツ戦の話とかしても。


理由はどうあれ、一軍の試合とテレビ中継が重なっていようが、これだけのお客さんがウエスタンリーグn公式戦に集まる。ゴールデンウィークだから、と言うのもあるかも知れませんが、これはこれで素晴らしい事じゃないかな、とも思いますよ。収容1000人のところに949人ですからね。
二軍って、本当に難しいところだと思います。
選手は育てなければいけない。それと同時に、リーグ戦を戦っている以上、勝ち進まなければいけない。山崎隆造監督の頃には、育成するのが精一杯で、自軍の勝鯉はどっちかと言えば二の次。その結果が2009年のウエスタンリーグ成績(96試合 27勝74敗5分 勝率0.294)。
ちなみに、昨日時点でのカープの成績
一軍:21勝11敗1分 勝率0.656
二軍:20勝11敗1分 勝率0.645
0.5ゲーム差ですよ(違)。しかもあと7勝で2009年の勝ち星にならんでしまいます。
そのまま比較は出来ないと思いますが、それだけ二軍もレベルアップしてるんだと思います。負けて覚える何とか、とは言いますが、やっぱり負けててはつまらないし選手も張り合いはなかろうし。やっぱりプレイする以上は勝ちたいし、見に行く方も勝ち試合を見たいし。
ここ数年苦しんだ梅津智弘が、昇格後6イニングで1失点防御率1.50。ウエスタンリーグでも11イニング登板防御率0.82。それだけしっかりした準備が出来てる、って事ではないでしょうか。昨日雁の巣球場で先発した武内久士も7イニング1失点で3商目、防御率も2.08。
もっとも、あれだけ充実している一軍の先発陣に割ってはいることはまず出来ないとは思いますが、いつどこでどんなアクシデントがあるとも限らない。いつ呼ばれてもいいように、好調は維持しておかないと。その為には投げる試合は常に結果を出さないと。これが一番難しいんですけどね。
シーズン序盤、出遅れたかと思った篠田純平が、ここまで先発ローテーションに生き残ってる。福井優也も6試合33イニング防御率2.45の成績を引っさげて今日、対スワローズ戦のマウンドに立つ。その分野村祐輔は由宇閉(と言うかミニキャンプをするとか)になってしまいましたが。
野村祐輔が先発から、そして一軍から外れたことが、けっして戦力ダウンじゃないってところを見せて欲しいし、しっかりトレーニングして、試合で数字を残して、の出場選手登録だと思いたいし、できない選手じゃないと思う。もちろんそれは武内久士にも言えることだし、他の誰にでも言える。
まだまだ、選手の入れ替えの可能性は全くないとは言えない。1年間100パーセントのパフォーマンスで乗り切れる選手ばかりとも言えないし、ましてやここしばらく高レベルの争いをしたことがないチームだし、選手にもそう言う経験はない。
ただ、これだけの戦いをしていると、どの選手もおそらく痛い痒いは言わないでしょう。しかしながらその痛い痒いは必ず成績に表れてくる。そこを見極めて、どのタイミングで休ませるかが、次に首脳陣に求められる能力だと思います。一軍の首脳陣ってのは、徹底的に「管理者」であって欲しいし。
そしてカープ一軍のゴールデンウィーク。
序盤の対ジャイアンツ戦、対タイガース戦を何とかかんとか3勝3敗の五分で乗り切ったのは、よく頑張ってるなぁと思えます。対ベイスターズ戦も勝ち越せた。もちろん向こうさんも「勝ちたい」と思って戦ってるわけだから。それはもちろんスワローズとて同じこと。
そして、いつからをゴールデンウィークとするか分かりませんが、対ジャイアンツ戦以降、それまでことごとく取り続けていた三連戦の初戦が取れなくなってしまった。思い切り敗けた対ベイスターズ戦はともかく、ジャイアンツと昨日のスワローズは、1点に泣いた。
打線がガンガン打ちまくって勝ち進んできたチームではないだけに、1点差は悔やみきれない。とは言うものの、ここまで踏ん張ってきた投手陣は一切責められない。
とうとう、中田廉の無失点が途絶えてしまった。ちょっと残念ではあるけど、一年間一軍にいて、最後まで防御率0点台を維持するのはたやすいことではないし、こういう事もある。彼にどれだけ助けられてるか。まだ防御率0.53。これだけでも凄まじい数字ですよ。
野村謙二郎監督はここまで、事あるごとに「勢い」と言う言葉を多用してきた。監督自身が勢いって言ってしまうことに違和感を感じるけども、投手陣に関してはけっして勢いだけでは勝ち進めない。
実際に野村祐輔が離脱してしまってるし九里亜蓮もやや下降気味、果てはセ・パ交流戦序盤にキャム・ミコライオが産休。ここがひとつ山場じゃないでしょうかね。気が早いですが。
試合間隔が空くんだから、無駄に調整登板とかぜずに、登板予定が移動日とかだったら、スパッと出場選手登録を抹消してリフレッシュに充てるとか、そう言う配慮があってもいい。いい投手をどんどん注ぎ込まなければいけないのはまだまだ先の話。7月くらいまではもう少し試行錯誤。
ようやく30試合ちょっと。
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2014.05.07 / Top↑
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