ゴールデンウィーク中の日曜日5月4日。
おそらく今年最後の3戦連続観戦になるかも知れません、ウエスタンリーグ公式戦オリックスバファローズ対広島東洋カープ。こうやって休みをもらえたのも半ば奇跡、みたいなもんなんです。
そうそうカープがこっちに来るたびに出向くわけにはいかない、と言うか、神戸サブ球場って、我が家からおおよそ2時間以上はかかるんですよね。とは言え、来たら観に行くんですが(笑)。

大阪(梅田)まで出てJR新快速で三ノ宮駅に向かうのと、阪神電車とどっちが速いか未だに比較したことはありません。ただ、阪神なんば線が出来て、乗り換えは確実に楽にはなりました。

ほっともっとフィールド神戸。今年は多分来ることはないかも。

空の青さに生き生きと、跳ねて暴れる鯉のぼりを、球団旗のn代わりに掲げたくなるような青空になりました。しかし神戸サブ球場って、ホント天気が変わりやすいんですよね。

10:00ちょっと前の入場口。バファローズファンカープファン関係なくみなさんホント熱心。たださすがに、格子柄(鳴尾浜)あけの前日と違い、カープファンはさすがに少なかったです。これだけ強いんだからもっといてもいいと思うんですが(笑)。

いろいろ事情はあると思いますが、この練習見学は、現場の球場スタッフの皆さんの「好意と独断」だということを忘れないように、そして球場スタッフの方に迷惑はかけぬようにしましょう。

さて、この時間のカープナイン。フィールド内ではバファローズの練習が粛々と行われていますが、バッティング練習が本格化するということで、前日同様三塁側ブルペンに移動してのストレッチになりました。この方式、当分続けるんでしょうか。だとしたら何かとありがたいんですが(笑)



バファローズ・海田智行のブルペンピッチング終了を待っての「ブルペン入り」仕切られたブルペンって、こういう使い方もあるんだなぁ、と妙に納得。ちなみに投手陣は2日間とも、終始もうブルペンのもう少し外野よりのスペースにいたので、捉えることは出来ませんでした。


森下トレーナーの号令がかかりながらも、あまり聞いてない人、隣と延々くっちゃべってる人、それどころかバファローズのバッティング練習を凝視している人、いわば人それぞれの時間。

約20分程度のストレッチが終わったあとは、今度はランニング系に入ります。

キャッチャー陣と高橋大樹はその輪から離れて、先にティーバッティング開始。

10:36、バファローズのバッティング練習が終了。ここからはカープのバッティング練習、フィールディング練習に入ります。時間がないので、これから先は僅かなスペースを使っての練習。
ライネル・ロサリオのティーバッティング映像、と言うか動画。とりあえず思い切り振り回してる感が強いですが、それでもボールはしっかり叩けていると言う不思議、本当に体が強いんだろうなぁ、と思った次第。その分守備練習もしていただきたいんですkどね。
そして、目を引いたのが東出輝裕と中村憲のティーバッティング。もうティーバッティングというよりも、東出輝裕コーチの打撃指導に近い。画像は4分少々あるんですが、前後含んで10分位はこの状態でした。いろいろ撮影して、次に行こうか、と思ってたんですが、この際ってんで動画を。
ちょっと遠かったので聞き取りにくかったんですが、どっちかと言えば中村憲が質問攻めにしてたような感じ。左肩の開きとか、かなり熱がこもってました。そう言えば最近、中村憲のn打席、結果云々以前に、微妙なコースのボールをカット出来るようになったのも、東出コーチのおかげなのかな。


その指導ったらもう「熱血指導」どころの話ではなく、中村憲がフリーバッティングに移動しても続き、ゲージで打ち込む中村憲の姿を見る東出輝裕は既に「コーチ」の様相を呈しています。
最近は倉義和も水本コーチから「倉さん」と呼ばれ、栗原健太も美間優槻や高橋大樹に、東出輝裕程ではないにしてもいろいろとアドバイスをする姿が見られます。そしてこの3人、打席に立つと必ずと言っていいほど「早く一軍に帰って来い」と言う言葉が飛んできます
しかしながら東出輝裕の姿を見る限り、今東出輝裕や栗原健太、倉義和の力を必要としているのはむしろ二軍ではないか、と思います。いくらコーチが若いからと言っても、やはり世代的には差もあります、若手ばっかりで守りに就いてても、試合中に誰が取りまとめるのか、ということにもなります。
そんな部分で、東出輝裕や栗原健太、倉義和と言う、一軍経験豊富な選手が二軍にいることで、そしてその経験を雑談の中や練習の中で「上ではこうあるべき」という姿を見せることによって、さらにハイレベルな戦いに入っていけてるのではないかな、とも考えます。
ただでさえコーチの少ないカープ、現役選手にこういう負担がかかるのは色々と考えさせられる所もありますが、これもまた、将来に役に立つのではないか、と考えれば。
今日5月5日、カープはホークスと雁の巣球場で公式戦を戦い、2-0で敗退しました。これでカープは19勝11敗、ホークスは18勝11敗。両チームのゲーム差は0.5に縮まりました。3位のタイガースですら、10勝14敗のウエスタンリーグ、ホークスとガチンコ勝負出来てるのが嬉しいです。
その裏には、試合に出たりではありますが、彼ら3人の「労」があるのではないか、と考えます。若手ばかりで勝ち進むのも悪くはないですが、迷った時に縋れる場所頼れる場所、それがこの実績組三人ではないでしょうか。「コーチだけではない何か。priceless」と言った所でしょうか。

そして時間は11:00.一旦退出。そしておかもとカレーの仕込みの時間です(違)。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
おそらく今年最後の3戦連続観戦になるかも知れません、ウエスタンリーグ公式戦オリックスバファローズ対広島東洋カープ。こうやって休みをもらえたのも半ば奇跡、みたいなもんなんです。
そうそうカープがこっちに来るたびに出向くわけにはいかない、と言うか、神戸サブ球場って、我が家からおおよそ2時間以上はかかるんですよね。とは言え、来たら観に行くんですが(笑)。

大阪(梅田)まで出てJR新快速で三ノ宮駅に向かうのと、阪神電車とどっちが速いか未だに比較したことはありません。ただ、阪神なんば線が出来て、乗り換えは確実に楽にはなりました。

ほっともっとフィールド神戸。今年は多分来ることはないかも。

空の青さに生き生きと、跳ねて暴れる鯉のぼりを、球団旗のn代わりに掲げたくなるような青空になりました。しかし神戸サブ球場って、ホント天気が変わりやすいんですよね。

10:00ちょっと前の入場口。バファローズファンカープファン関係なくみなさんホント熱心。たださすがに、格子柄(鳴尾浜)あけの前日と違い、カープファンはさすがに少なかったです。これだけ強いんだからもっといてもいいと思うんですが(笑)。

いろいろ事情はあると思いますが、この練習見学は、現場の球場スタッフの皆さんの「好意と独断」だということを忘れないように、そして球場スタッフの方に迷惑はかけぬようにしましょう。

さて、この時間のカープナイン。フィールド内ではバファローズの練習が粛々と行われていますが、バッティング練習が本格化するということで、前日同様三塁側ブルペンに移動してのストレッチになりました。この方式、当分続けるんでしょうか。だとしたら何かとありがたいんですが(笑)












バファローズ・海田智行のブルペンピッチング終了を待っての「ブルペン入り」仕切られたブルペンって、こういう使い方もあるんだなぁ、と妙に納得。ちなみに投手陣は2日間とも、終始もうブルペンのもう少し外野よりのスペースにいたので、捉えることは出来ませんでした。








森下トレーナーの号令がかかりながらも、あまり聞いてない人、隣と延々くっちゃべってる人、それどころかバファローズのバッティング練習を凝視している人、いわば人それぞれの時間。

約20分程度のストレッチが終わったあとは、今度はランニング系に入ります。




キャッチャー陣と高橋大樹はその輪から離れて、先にティーバッティング開始。

10:36、バファローズのバッティング練習が終了。ここからはカープのバッティング練習、フィールディング練習に入ります。時間がないので、これから先は僅かなスペースを使っての練習。
ライネル・ロサリオのティーバッティング映像、と言うか動画。とりあえず思い切り振り回してる感が強いですが、それでもボールはしっかり叩けていると言う不思議、本当に体が強いんだろうなぁ、と思った次第。その分守備練習もしていただきたいんですkどね。
そして、目を引いたのが東出輝裕と中村憲のティーバッティング。もうティーバッティングというよりも、東出輝裕コーチの打撃指導に近い。画像は4分少々あるんですが、前後含んで10分位はこの状態でした。いろいろ撮影して、次に行こうか、と思ってたんですが、この際ってんで動画を。
ちょっと遠かったので聞き取りにくかったんですが、どっちかと言えば中村憲が質問攻めにしてたような感じ。左肩の開きとか、かなり熱がこもってました。そう言えば最近、中村憲のn打席、結果云々以前に、微妙なコースのボールをカット出来るようになったのも、東出コーチのおかげなのかな。






その指導ったらもう「熱血指導」どころの話ではなく、中村憲がフリーバッティングに移動しても続き、ゲージで打ち込む中村憲の姿を見る東出輝裕は既に「コーチ」の様相を呈しています。
最近は倉義和も水本コーチから「倉さん」と呼ばれ、栗原健太も美間優槻や高橋大樹に、東出輝裕程ではないにしてもいろいろとアドバイスをする姿が見られます。そしてこの3人、打席に立つと必ずと言っていいほど「早く一軍に帰って来い」と言う言葉が飛んできます
しかしながら東出輝裕の姿を見る限り、今東出輝裕や栗原健太、倉義和の力を必要としているのはむしろ二軍ではないか、と思います。いくらコーチが若いからと言っても、やはり世代的には差もあります、若手ばっかりで守りに就いてても、試合中に誰が取りまとめるのか、ということにもなります。
そんな部分で、東出輝裕や栗原健太、倉義和と言う、一軍経験豊富な選手が二軍にいることで、そしてその経験を雑談の中や練習の中で「上ではこうあるべき」という姿を見せることによって、さらにハイレベルな戦いに入っていけてるのではないかな、とも考えます。
ただでさえコーチの少ないカープ、現役選手にこういう負担がかかるのは色々と考えさせられる所もありますが、これもまた、将来に役に立つのではないか、と考えれば。
今日5月5日、カープはホークスと雁の巣球場で公式戦を戦い、2-0で敗退しました。これでカープは19勝11敗、ホークスは18勝11敗。両チームのゲーム差は0.5に縮まりました。3位のタイガースですら、10勝14敗のウエスタンリーグ、ホークスとガチンコ勝負出来てるのが嬉しいです。
その裏には、試合に出たりではありますが、彼ら3人の「労」があるのではないか、と考えます。若手ばかりで勝ち進むのも悪くはないですが、迷った時に縋れる場所頼れる場所、それがこの実績組三人ではないでしょうか。「コーチだけではない何か。priceless」と言った所でしょうか。

そして時間は11:00.一旦退出。そしておかもとカレーの仕込みの時間です(違)。
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2014.05.05 / Top↑
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