ゴールデンウィーク後半戦、にあたるんですかね。
とは言うものの、由宇カープは鳴尾浜~神戸サブ~由宇練習場と続く9連戦の真っ只中。本来はこの時期、JABA京都大会とかを見に行ってることもあるんですが、見事にカープの関西遠征と被ってしまって、そっちのけになってしまってます。まぁそうそうこんなこともないし。
てなわけで、堺から長駆カレーを喰いに行ってきました。

阪神なんば線大阪難波駅(ややこしい)。△印の快速急行は、阪神電鉄の車両を使った列車です。お間違えのないように。また10両編成なのは尼崎まで。神戸三宮までお越しの方は、前寄りの△1~△6でお待ちください。でないと尼崎で強制退去させられます(笑)。

近鉄線との相互乗り入れの為に投入された1000系電車。

神戸三宮駅到着。快速急行は真ん中の行き止まりホームに到着するため、こういう写真も撮れます。いずれ近い将来にはここから「近鉄特急」が発着するシーンが当たり前になるんでしょうか。

“たいせつ”がギュッと。

そして神戸市営地下鉄に揺られること約30分。ほっともっとフィールド神戸到着。本当に雲ひとつない良い天気。ゆえに日焼けは覚悟の上。

つい一ヶ月ほど前、桜満開だった神戸サブ球場までの順路、この時期の主役はツツジ。

笑顔を繋ぐ空の青さに誘われ、控え位を目指し来てしまいました神戸サブ球場。

ゴールデンウィークの真っ只中、ではありますが平日は平日。試合前の練習見学はありませんでした。

いつものように、携帯サイト会員の先行入場。今回はバックネット裏最上段より2段低いところからの撮影。ここがぎりぎり、バックネット前を歩く人が気にならない高さ、かと思います。

で、練習云々よりもまずは「グリーンヒルホテル神戸岡本総料理長自慢のおかもとのカレー」。もう野球よりも、これを食った時点で6~7割、神戸サブ球場に来た目的は達成したようなもの(笑)。
で、先にも記したように、練習見学の時間があまりないので、選手の写真はあんまりありませんが、遠征6連戦なので、選手の入れ替えもあったり、なかなか見られない選手もいたりします。

阪神鳴尾浜球場での連戦中、親子ゲームということもあって、一軍から「特別ゲスト」が参加してましたが、この試合の特別ゲストは上本崇司。30日の小窪哲也はタイムリーヒット、先日1日の赤松真人は先制3ランと「特別っぷり」を遺憾なく発揮してくれましたが、上本崇司は何を見せてくれるのか。
そして、キラ・カアイフエが一軍に連行されたあと、補強で送られてきたのはライネル・ロサリオ。この日は指名打者での出場でしたが、試合前のノックはサードでの参加。しかし昨年の最終戦前の練習の頃から、あまり上達してないご様子。どうしてもスローイングがサイド気味。これは矯正出来るかなぁ。

そして、フィールディング練習の最中、することがなかったのか、なぜか一人でたぞがれていたザック・フィリップス。もしかしたら集中力がを高めていたのか(ということにしておきましょう)。
スターティングメンバー
先攻:広島東洋カープ
1(遊)安部
2(三)上本
3(中)天谷
4(左)高橋
5(指)ロサリオ
6(二)庄司
7(一)中村憲
8(右)鈴木誠
9(捕)磯村
投手:今井
出場予定
投手:24 28 29 46 48 58 62 120
捕手:40 61 64
内野:0 2 5 51 52 59 60
外野:25 43 44 49 50 69 99
後攻:オリックスバファローズ
1(遊)東
2(二)堤
3(左)谷
4(一)ベタンコート
5(中)武田
6(捕)若月
7(指)園部
8(三)三ツ俣
9(右)吉田雄
投手:森本
出場予定
投手:13 40 43 48 58 64 69 118
捕手:23 37 115
内野:1 30 33 38 44 54 61 106
外野:00 10 24 25 53 56 68 99
審判

球審今岡諒平、一塁梅木謙一、三塁須山祐多
公式記録員:貞比良広
打者成績
1回表
安部 0‐1から2球目を打ってレフトフライ
上本 0‐2から3球目を空振り三振
天谷 2‐0から3球目を打ってセカンドゴロ
1回裏
東 0‐1から2球目を打ってキャッチャーファウルフライ
堤 2‐1から4球目を打ってライトフライ
谷 1‐2から4球目を空振り三振
2回表
高橋 1‐1から3球目を打ってセカンドフライ
ロサリオ 2‐2から5球目を打ってライト前ヒット
庄司 フルカウントから8球目を打ってサードゴロ(進塁打)
中村憲 フルカウントから10球目を選んでフォアボール
鈴木誠 2‐1から4球目を打ってピッチャーライナー
2回裏
ベタンコート 3‐1から5球目を打ってショートフライ
武田 2‐1から4球目を打ってセカンドフライ
若月 初球を打ってショートゴロ
3回表
磯村 初球を打ってライト前ヒット
安部 1‐1から3球目を打ってセカンドゴロセカンド封殺
上本 1‐0から2球目にデッドボール
天谷 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ
3回裏
園部 1‐2から6球目を打ってライトフライ
三ツ俣 1‐1から3球目を打ってセンター前ヒット
吉田雄 ストレートのフォアボール
東 2‐2から5球目を打ってサードゴロダブルプレイ
○打つ方ではあまり目立つことのなかった「特別ゲスト」上本崇司ではありますが、魅せたのはサード守備。最後の東孔明のサードゴロを捌く動きは「あぁ、一軍なんだな」と思わせるプレイでした。
4回表
高橋 1‐0から2球目を打ってサードゴロ
ロサリオ 初球を打ってショートゴロ
庄司 3‐1から5球目を打ってセンターフライ
4回裏
堤 初球を打ってレフトオーバーツーベースヒット
谷 3‐1から5球目を選んでフォアボール
ベタンコート 1‐1から3球目を打ってセンターフライ
武田 1‐0から2球目を打ってショートゴロ
若月 2‐1から4球目を打ってセンターフライ
5回表
バファローズ選手交代
ピッチャー森本から伊原
中村憲の代打迎 フルカウントから8球目を打ってセンターフライ
鈴木誠 3‐0から4球目を打ってサードゴロ
磯村 1‐1から3球目を打ってレフト前ヒット
次打者安部の3球目前に磯村が誘い出されてセカンドタッチアウト
○この試合、カープで唯一の野手交代。当初から予定されていたもの、だとは思いますが、バファローズが頻繁に選手を入れ換えにかかった(と言うか毎度のこと、なんですが)のとは対照的な試合。中村憲n懲罰的意味合いはないとは思うんですがいかがでしょう。ただ単にピッチャーの問題か。
5回裏
カープ選手交代
代打迎がそのまま入りファースト
園部 2‐2から6球目を打ってセカンドフライ
三ツ俣 1‐1から3球目を打ってファーストファウルフライ
吉田雄 1‐2から4球目を打ってレフト前ヒット
東 1‐0から2球目を打ってセンターフライ
6回表
バファローズ選手交代
ピッチャー伊原から柴田
安部 3‐1から5球目を選んでフォアボール
上本 1‐2から4球目をピッチャー前送りバント
天谷 初球を打ってファーストゴロ
高橋 1‐2から4球目を空振り三振
6回裏
堤 2‐2から6球目を空振り三振
谷 0‐1から2球目を打ってファーストファウルフライ
ベタンコート 初球を打ってセンターフライ
7回表
バファローズ選手交代
ピッチャー柴田から甲藤
ロサリオ 1‐2から4球目を空振り三振
庄司 2‐1から4球目を打ってセンターフライ
迎 0‐1から2球目を打ってショートゴロ
7回裏
武田 ストレートのフォアボール
若月 0‐1から2球目を一塁線へ送りバント
園部の代打竹原 2‐0から3球目を打ってライト前ヒット
代走に丸毛
三ツ俣 2‐1から4球目を打ってサードゴロ、三塁ランナー三本間でタッチアウト
吉田雄 ストレートのフォアボール
東 フルカウントから6球目を見逃し三振
8回表
鈴木誠 0‐1から2球目を打ってレフト線ツーベースヒット
磯村 初球をファースト前送りバント
バファローズ選手交代
ピッチャー甲藤から大山
安部 1‐1から3球目を打ってファーストゴロ
上本 2‐1から4球目を打ってサードゴロ
8回裏
堤 0‐2から3球目を空振り三振
谷 1‐2から4球目を打ってレフトフライ
ベタンコート フルカウントから6球目を選んでフォアボール
代走に西川
武田 1‐0から2球目を打ってサードゴロ
9回表
バファローズ選手交代
代走西川がそのままレフト
レフト谷に代えてファースト縞田
ピッチャー甲藤から榊原
天谷 初球セーフティバントを試みるもピッチャーゴロ
高橋 1‐1から3球目を打ってセカンドゴロ
ロサリオ 初球を打って右中間突破ツーベースヒット
庄司 1‐1から3球目を打ってピッチャーゴロ
○どこで覚えてきたのかライネル・ロサリオ。右方向への打球が伸びる伸びる。これでこの試合2安打目。枠の関係(は建前)で出場選手登録を抹消されてしまっただけで、コンディションはすこぶる好調。あとは左方向にガツンと一発打ってくれればそれで十分かと思います。もしかしたら降格前に新井宏昌Cコーチから、何かヒントをもらってきたのかも知れません。ちょっと期待。
9回裏
若月の代打宮崎 3‐1から5球目を選んでフォアボール
丸毛 1‐1から3球目をピッチャー前送りバント
三ツ俣 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
次打者伏見の3球目にパスボールでランナーそれぞれ進塁
吉田雄の代打伏見 3‐1から5球目を選んでフォアボール
カープ選手交代
ピッチャー今井から河内
東の代打小島 2‐2から6球目を打ってサードゴロホームフォースアウト
堤 1‐2から4球目を打ってセカンドゴロ
○ピッチャーが河内貴哉に交代する前からコールされていた代打小島脩平ではありますが「代打の代打」はなし。守備位置を考えてのことと思いますが、奥浪鏡が見たかった、と言うのが本音。
○伏見寅威の打席でのフォアボール。伏見寅威の頭部付近にボールが行って「ボコッ」と何とも鈍い音が響いたので「危険球退場か!」と思いきや伏見寅威が倒れる風もない。磯村嘉孝は大慌てでボールを追っかけてる。見た目で「パスボール」としましたが、時間を食うとは言え、球審から説明があってもいい、とは思います、それも含めての「育成のための実戦の場」だと思うし。
10回表
バファローズ選手交代
代打小島がファースト
ファースト縞田がショート
代打伏見がキャッチャー
代打宮崎がライト
迎 0‐1から2球目を打ってピッチャーフライ
鈴木誠 2‐2から5球目を打ってセカンドフライ
磯村 初球を打ってピッチャーゴロ
10回裏
カープ選手交代
ピッチャー河内から西原
縞田 1‐2から4球目を打ってファーストゴロ
西川 2‐2から5球目を打ってセンター前ヒット
武田の代打深江 2‐2から6球目を打ってレフト前ヒット
宮崎 2‐2から5球目を打ってセンターフライ
丸毛 1‐1から3球目を打ってサードゴロ
由宇 000 000 000 0 0 H5 E0
神戸 000 000 000 0 0 H6 E0
投手成績
(左から投球イニング数、対戦打者数、投球数、被安打数、与四死球、奪三振数、失点、自責点)
広島東洋カープ
今井 8.1 36 135 4 8 2 0 0
河内 0.2 2 11 0 0 0 0 0
西原 1 5 23 2 0 0 0 0
オリックスバファローズ
森本 4 15 53 2 2 1 0 0
伊原 1 3 17 1 0 0 0 0
柴田 1 4 15 0 1 1 0 0
甲藤 1.1 5 13 1 0 1 0 0
大山 0.2 2 7 0 0 0 0 0
榊原 2 7 16 1 0 0 0 0
まずオリックスバファローズ。
普段はリリーフで見ることが多かった森本将太が先発。人がいないからなのか、今後先発を目指すのか、は分かりませんが、145km/hを超えるストレートが投げれるのは魅力かと思います。
そしてそのままの勢いで4イニング被安打2の無失点。イニングによって球数の多い少ないの波が激しいですが、まずは合格点ではないでしょうか。バファローズのブルペン構成が分かりませんが、先発ローテーションとまではいかないまでも、ロングリリーフお出来るピッチャーはひとりは欲しいもの。
投手リレーも良かったものの、打線の方は心底「あと一本」に悩まされた試合。フォアボールを考えると、カープの倍以上のランナーを「もらっている」のに至極もったいない試合。
そしてカープ。
先発の今井啓介。三連戦初戦、この試合のため「だけ」に広島からやってきての先発。予定イニングは謎ですが、9回途中まで135球。ちなみに7回終了時点でジャスト100球だったので続投、と言う事なったんだとは思います、そして被安打も少なかったですが、如何せんフォアボールが多過ぎ。
いろんなところを攻めて攻めてのフォアボールならまだしも、イニングの先頭打者をあっさりフォアボールで出したり、満塁のピンチを切り抜けてホッとしたところでまたストレートのフォアボールとか。
数字だけ見れば「よう頑張ったのぉ」的な数字ですが、費やした球数以上にフォアボールがとにかくもったいない。立ち上がrに崩れなくなったと思ったら、乱気流の試合後半。5~6回までなら何とかなるとは思いますが、今の先発ローテーションに食い込もうと思ったらちょっと苦しいなぁ。
攻撃の方は、2回裏のツーアウト1、3塁以外はチャンスらしいチャンスもなく、ただ粛々と10イニング勧めただけの試合。その唯一のチャンスもピッチャーライナーで潰えてしまい、あとはハラハラドキドキの展開。守山市民球場の雨天中止から始まって、ちょっとお疲れでしょうかね。
とにかくちょっと投打ともに精彩を欠いた試合でした。

そして試合後、出番がなかったザック・フィリップスは、また一人たそがれていました。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
とは言うものの、由宇カープは鳴尾浜~神戸サブ~由宇練習場と続く9連戦の真っ只中。本来はこの時期、JABA京都大会とかを見に行ってることもあるんですが、見事にカープの関西遠征と被ってしまって、そっちのけになってしまってます。まぁそうそうこんなこともないし。
てなわけで、堺から長駆カレーを喰いに行ってきました。

阪神なんば線大阪難波駅(ややこしい)。△印の快速急行は、阪神電鉄の車両を使った列車です。お間違えのないように。また10両編成なのは尼崎まで。神戸三宮までお越しの方は、前寄りの△1~△6でお待ちください。でないと尼崎で強制退去させられます(笑)。

近鉄線との相互乗り入れの為に投入された1000系電車。

神戸三宮駅到着。快速急行は真ん中の行き止まりホームに到着するため、こういう写真も撮れます。いずれ近い将来にはここから「近鉄特急」が発着するシーンが当たり前になるんでしょうか。

“たいせつ”がギュッと。

そして神戸市営地下鉄に揺られること約30分。ほっともっとフィールド神戸到着。本当に雲ひとつない良い天気。ゆえに日焼けは覚悟の上。

つい一ヶ月ほど前、桜満開だった神戸サブ球場までの順路、この時期の主役はツツジ。

笑顔を繋ぐ空の青さに誘われ、控え位を目指し来てしまいました神戸サブ球場。

ゴールデンウィークの真っ只中、ではありますが平日は平日。試合前の練習見学はありませんでした。

いつものように、携帯サイト会員の先行入場。今回はバックネット裏最上段より2段低いところからの撮影。ここがぎりぎり、バックネット前を歩く人が気にならない高さ、かと思います。

で、練習云々よりもまずは「グリーンヒルホテル神戸岡本総料理長自慢のおかもとのカレー」。もう野球よりも、これを食った時点で6~7割、神戸サブ球場に来た目的は達成したようなもの(笑)。
で、先にも記したように、練習見学の時間があまりないので、選手の写真はあんまりありませんが、遠征6連戦なので、選手の入れ替えもあったり、なかなか見られない選手もいたりします。






阪神鳴尾浜球場での連戦中、親子ゲームということもあって、一軍から「特別ゲスト」が参加してましたが、この試合の特別ゲストは上本崇司。30日の小窪哲也はタイムリーヒット、先日1日の赤松真人は先制3ランと「特別っぷり」を遺憾なく発揮してくれましたが、上本崇司は何を見せてくれるのか。
そして、キラ・カアイフエが一軍に連行されたあと、補強で送られてきたのはライネル・ロサリオ。この日は指名打者での出場でしたが、試合前のノックはサードでの参加。しかし昨年の最終戦前の練習の頃から、あまり上達してないご様子。どうしてもスローイングがサイド気味。これは矯正出来るかなぁ。


そして、フィールディング練習の最中、することがなかったのか、なぜか一人でたぞがれていたザック・フィリップス。もしかしたら集中力がを高めていたのか(ということにしておきましょう)。
スターティングメンバー
先攻:広島東洋カープ
1(遊)安部
2(三)上本
3(中)天谷
4(左)高橋
5(指)ロサリオ
6(二)庄司
7(一)中村憲
8(右)鈴木誠
9(捕)磯村
投手:今井
出場予定
投手:24 28 29 46 48 58 62 120
捕手:40 61 64
内野:0 2 5 51 52 59 60
外野:25 43 44 49 50 69 99
後攻:オリックスバファローズ
1(遊)東
2(二)堤
3(左)谷
4(一)ベタンコート
5(中)武田
6(捕)若月
7(指)園部
8(三)三ツ俣
9(右)吉田雄
投手:森本
出場予定
投手:13 40 43 48 58 64 69 118
捕手:23 37 115
内野:1 30 33 38 44 54 61 106
外野:00 10 24 25 53 56 68 99
審判

球審今岡諒平、一塁梅木謙一、三塁須山祐多
公式記録員:貞比良広
打者成績
1回表
安部 0‐1から2球目を打ってレフトフライ
上本 0‐2から3球目を空振り三振
天谷 2‐0から3球目を打ってセカンドゴロ
1回裏
東 0‐1から2球目を打ってキャッチャーファウルフライ
堤 2‐1から4球目を打ってライトフライ
谷 1‐2から4球目を空振り三振
2回表
高橋 1‐1から3球目を打ってセカンドフライ
ロサリオ 2‐2から5球目を打ってライト前ヒット
庄司 フルカウントから8球目を打ってサードゴロ(進塁打)
中村憲 フルカウントから10球目を選んでフォアボール
鈴木誠 2‐1から4球目を打ってピッチャーライナー
2回裏
ベタンコート 3‐1から5球目を打ってショートフライ
武田 2‐1から4球目を打ってセカンドフライ
若月 初球を打ってショートゴロ
3回表
磯村 初球を打ってライト前ヒット
安部 1‐1から3球目を打ってセカンドゴロセカンド封殺
上本 1‐0から2球目にデッドボール
天谷 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ
3回裏
園部 1‐2から6球目を打ってライトフライ
三ツ俣 1‐1から3球目を打ってセンター前ヒット
吉田雄 ストレートのフォアボール
東 2‐2から5球目を打ってサードゴロダブルプレイ
○打つ方ではあまり目立つことのなかった「特別ゲスト」上本崇司ではありますが、魅せたのはサード守備。最後の東孔明のサードゴロを捌く動きは「あぁ、一軍なんだな」と思わせるプレイでした。
4回表
高橋 1‐0から2球目を打ってサードゴロ
ロサリオ 初球を打ってショートゴロ
庄司 3‐1から5球目を打ってセンターフライ
4回裏
堤 初球を打ってレフトオーバーツーベースヒット
谷 3‐1から5球目を選んでフォアボール
ベタンコート 1‐1から3球目を打ってセンターフライ
武田 1‐0から2球目を打ってショートゴロ
若月 2‐1から4球目を打ってセンターフライ
5回表
バファローズ選手交代
ピッチャー森本から伊原
中村憲の代打迎 フルカウントから8球目を打ってセンターフライ
鈴木誠 3‐0から4球目を打ってサードゴロ
磯村 1‐1から3球目を打ってレフト前ヒット
次打者安部の3球目前に磯村が誘い出されてセカンドタッチアウト
○この試合、カープで唯一の野手交代。当初から予定されていたもの、だとは思いますが、バファローズが頻繁に選手を入れ換えにかかった(と言うか毎度のこと、なんですが)のとは対照的な試合。中村憲n懲罰的意味合いはないとは思うんですがいかがでしょう。ただ単にピッチャーの問題か。
5回裏
カープ選手交代
代打迎がそのまま入りファースト
園部 2‐2から6球目を打ってセカンドフライ
三ツ俣 1‐1から3球目を打ってファーストファウルフライ
吉田雄 1‐2から4球目を打ってレフト前ヒット
東 1‐0から2球目を打ってセンターフライ
6回表
バファローズ選手交代
ピッチャー伊原から柴田
安部 3‐1から5球目を選んでフォアボール
上本 1‐2から4球目をピッチャー前送りバント
天谷 初球を打ってファーストゴロ
高橋 1‐2から4球目を空振り三振
6回裏
堤 2‐2から6球目を空振り三振
谷 0‐1から2球目を打ってファーストファウルフライ
ベタンコート 初球を打ってセンターフライ
7回表
バファローズ選手交代
ピッチャー柴田から甲藤
ロサリオ 1‐2から4球目を空振り三振
庄司 2‐1から4球目を打ってセンターフライ
迎 0‐1から2球目を打ってショートゴロ
7回裏
武田 ストレートのフォアボール
若月 0‐1から2球目を一塁線へ送りバント
園部の代打竹原 2‐0から3球目を打ってライト前ヒット
代走に丸毛
三ツ俣 2‐1から4球目を打ってサードゴロ、三塁ランナー三本間でタッチアウト
吉田雄 ストレートのフォアボール
東 フルカウントから6球目を見逃し三振
8回表
鈴木誠 0‐1から2球目を打ってレフト線ツーベースヒット
磯村 初球をファースト前送りバント
バファローズ選手交代
ピッチャー甲藤から大山
安部 1‐1から3球目を打ってファーストゴロ
上本 2‐1から4球目を打ってサードゴロ
8回裏
堤 0‐2から3球目を空振り三振
谷 1‐2から4球目を打ってレフトフライ
ベタンコート フルカウントから6球目を選んでフォアボール
代走に西川
武田 1‐0から2球目を打ってサードゴロ
9回表
バファローズ選手交代
代走西川がそのままレフト
レフト谷に代えてファースト縞田
ピッチャー甲藤から榊原
天谷 初球セーフティバントを試みるもピッチャーゴロ
高橋 1‐1から3球目を打ってセカンドゴロ
ロサリオ 初球を打って右中間突破ツーベースヒット
庄司 1‐1から3球目を打ってピッチャーゴロ
○どこで覚えてきたのかライネル・ロサリオ。右方向への打球が伸びる伸びる。これでこの試合2安打目。枠の関係(は建前)で出場選手登録を抹消されてしまっただけで、コンディションはすこぶる好調。あとは左方向にガツンと一発打ってくれればそれで十分かと思います。もしかしたら降格前に新井宏昌Cコーチから、何かヒントをもらってきたのかも知れません。ちょっと期待。
9回裏
若月の代打宮崎 3‐1から5球目を選んでフォアボール
丸毛 1‐1から3球目をピッチャー前送りバント
三ツ俣 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
次打者伏見の3球目にパスボールでランナーそれぞれ進塁
吉田雄の代打伏見 3‐1から5球目を選んでフォアボール
カープ選手交代
ピッチャー今井から河内
東の代打小島 2‐2から6球目を打ってサードゴロホームフォースアウト
堤 1‐2から4球目を打ってセカンドゴロ
○ピッチャーが河内貴哉に交代する前からコールされていた代打小島脩平ではありますが「代打の代打」はなし。守備位置を考えてのことと思いますが、奥浪鏡が見たかった、と言うのが本音。
○伏見寅威の打席でのフォアボール。伏見寅威の頭部付近にボールが行って「ボコッ」と何とも鈍い音が響いたので「危険球退場か!」と思いきや伏見寅威が倒れる風もない。磯村嘉孝は大慌てでボールを追っかけてる。見た目で「パスボール」としましたが、時間を食うとは言え、球審から説明があってもいい、とは思います、それも含めての「育成のための実戦の場」だと思うし。
10回表
バファローズ選手交代
代打小島がファースト
ファースト縞田がショート
代打伏見がキャッチャー
代打宮崎がライト
迎 0‐1から2球目を打ってピッチャーフライ
鈴木誠 2‐2から5球目を打ってセカンドフライ
磯村 初球を打ってピッチャーゴロ
10回裏
カープ選手交代
ピッチャー河内から西原
縞田 1‐2から4球目を打ってファーストゴロ
西川 2‐2から5球目を打ってセンター前ヒット
武田の代打深江 2‐2から6球目を打ってレフト前ヒット
宮崎 2‐2から5球目を打ってセンターフライ
丸毛 1‐1から3球目を打ってサードゴロ
由宇 000 000 000 0 0 H5 E0
神戸 000 000 000 0 0 H6 E0
投手成績
(左から投球イニング数、対戦打者数、投球数、被安打数、与四死球、奪三振数、失点、自責点)
広島東洋カープ
今井 8.1 36 135 4 8 2 0 0
河内 0.2 2 11 0 0 0 0 0
西原 1 5 23 2 0 0 0 0
オリックスバファローズ
森本 4 15 53 2 2 1 0 0
伊原 1 3 17 1 0 0 0 0
柴田 1 4 15 0 1 1 0 0
甲藤 1.1 5 13 1 0 1 0 0
大山 0.2 2 7 0 0 0 0 0
榊原 2 7 16 1 0 0 0 0
まずオリックスバファローズ。
普段はリリーフで見ることが多かった森本将太が先発。人がいないからなのか、今後先発を目指すのか、は分かりませんが、145km/hを超えるストレートが投げれるのは魅力かと思います。
そしてそのままの勢いで4イニング被安打2の無失点。イニングによって球数の多い少ないの波が激しいですが、まずは合格点ではないでしょうか。バファローズのブルペン構成が分かりませんが、先発ローテーションとまではいかないまでも、ロングリリーフお出来るピッチャーはひとりは欲しいもの。
投手リレーも良かったものの、打線の方は心底「あと一本」に悩まされた試合。フォアボールを考えると、カープの倍以上のランナーを「もらっている」のに至極もったいない試合。
そしてカープ。
先発の今井啓介。三連戦初戦、この試合のため「だけ」に広島からやってきての先発。予定イニングは謎ですが、9回途中まで135球。ちなみに7回終了時点でジャスト100球だったので続投、と言う事なったんだとは思います、そして被安打も少なかったですが、如何せんフォアボールが多過ぎ。
いろんなところを攻めて攻めてのフォアボールならまだしも、イニングの先頭打者をあっさりフォアボールで出したり、満塁のピンチを切り抜けてホッとしたところでまたストレートのフォアボールとか。
数字だけ見れば「よう頑張ったのぉ」的な数字ですが、費やした球数以上にフォアボールがとにかくもったいない。立ち上がrに崩れなくなったと思ったら、乱気流の試合後半。5~6回までなら何とかなるとは思いますが、今の先発ローテーションに食い込もうと思ったらちょっと苦しいなぁ。
攻撃の方は、2回裏のツーアウト1、3塁以外はチャンスらしいチャンスもなく、ただ粛々と10イニング勧めただけの試合。その唯一のチャンスもピッチャーライナーで潰えてしまい、あとはハラハラドキドキの展開。守山市民球場の雨天中止から始まって、ちょっとお疲れでしょうかね。
とにかくちょっと投打ともに精彩を欠いた試合でした。

そして試合後、出番がなかったザック・フィリップスは、また一人たそがれていました。
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2014.05.03 / Top↑
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