今シーズンウエスタンリーグ公式戦観戦、カープ戦6試合目、ドラゴンズ戦3試合目、となりました。
今のところ、ホークスを除く4チームは比較的万遍無く観戦出来ていると思います。ただ自宅から近いのが阪神鳴尾浜球場、神戸サブ球場なので、今後はいくらか偏りが出て来る可能性もあります。
ドラゴンズ対ホークス(またはその逆)も観戦したいんですが、なかなか試合予定と休日が重ならない上に、カープの試合と被ってたりするのでなかなか足が向きません。万遍無く、とは申しますが基本的には広島東洋カープのファンなので、どうしてもそちらを「由宇先」してしまいますゆえ。

で、スタートは大阪上本町駅地上ホーム。なぜ大阪難波発08:30の特急がないのか。なぜ平日はここだけが大阪上本町駅発なのか。ちなみに名古屋へ向かう近鉄大阪線の起点は上本町駅です。

8両編成の名古屋行、ではありますが、私が乗車した3号車は旧来の12600系。とは言うものの、名阪間を長らく「アーバンライナー」て移動してきた身としては色々と新鮮であります。

発車時点では「たのしいかしきり」でしたが、大和八木駅を発車する頃にはそうもいかなくなりました。一時は2両でもガラガラだった近鉄名阪特急。2時間ちょっとあればちょうどいい。

やっとかめ近鉄名古屋駅。近鉄特急で来るのは久しぶり。

名鉄名古屋駅。次の普通列車まで10分ほど時間があったので、駅構内のファミリーマートで前売りチケットと食料を確保。至れり尽くせりの名鉄名古屋駅「エキナカ」最高や!

毎度お馴染みナゴヤ球場横の露橋公園。例年だとここの桜が散り初めの頃に、ドラゴンズ対カープ最初の三連戦が組まれ、青春18きっぷて往復出来て、ついでながら花見も楽しめたんですが。

ナゴヤ球場到着。今シーズン3度目の計画、2度目の挑戦で、ようやく試合がちゃんと観れます。さすがに今日は「開門して5分でグラウンド不良で中止決定」等という愚行にはならないでしょう。
今日は半ば「予告登板」の形でドラゴンズ・山本昌さんの登板が報じられていましたが、それにしては思ったより少ない開門待ちの列。もっとも、今さら昌さんもない、とは思いますけどね。

バックネット裏ではありますが、前から6列目を選択。コレ以上後ろになると、バックネットの塗装が黒からシルバーになるので非常に観づらいゆえのこの席。

メシ食ってたりしてるとあっという間に時間が無くなるので、とりあえずファースト守備練習。
この日は栗原健太、中村憲、ライネル・ロサリオの3人がファーストでノックを受けてましたが、やっぱり栗原健太のミット捌きは群を抜いています。中村憲やライネル・ロサリオも練習をファーストの守備練習を始めてはいますが、まだまだ栗原健太の領域を脅かすまでには至っていません。
攻撃面での彼の活躍を期待する声は本当に多いです。相手チームのファンからも「こんな所出てたらアカンやろ」と言う声は飛びますが、守備面でもかなりの影響力はあるし。これは絶対に捨てがたい。打撃はまだまだかと思いますが、守備面に関しては、今でも十分に戦力になると思います。
スターティングメンバー
先攻:広島東洋カープ
1(遊)安部
2(二)東出
3(中)迎
4(右)高橋
5(一)栗原
6(左)ロサリオ
7(捕)倉
8(三)美間
9(投)中村恭

先発は中村恭平。先日由宇で復帰登板を果たしたばっかりではありますが、こうやって遠征に帯同して投げる機会をもらってると言う事は、二軍首脳陣が「いける」と判断してのものと考えます。
そろそろ本気で、自分で自分を追い詰めないと。
後攻:中日ドラゴンズ
1(二)エルナンデス
2(右)吉川
3(遊)高橋周
4(一)福田
5(左)堂上剛
6(中)松井祐
7(三)藤澤
8(捕)小田
9(投)山本昌さん
火曜日の報道にもあった通り、山本昌さんが先発。

まぁそうそう三塁側に行く事はないですが、目の前で昌さんが投げるのを、あと何回観る事が出来るか。相手チームではありますが、正直山本昌さんのピッチングにもそこはかとなく期待。

そして肝心の女房役ではありますが、一軍からODAが「出張」。一軍がナゴヤドームでのナイトゲームを控えているが故に出来る事と思います。それ以上に、昌さんのボールを受けさせてもらえない、ドラゴンズのキャッチャー陣はさらなる奮起を余儀なくされます。

審判:一塁山村裕也、一塁小石沢健、三塁須山祐多
打者成績
1回表
安部 1‐2から5球目を打ってサードゴロ
東出 初球を打ってセンターフライ
迎 2‐2から6球目を打ってセカンドゴロ
1回裏
エルナンデス 1‐0から2球目を打ってライトフライ
吉川 1‐2から4球目を見逃し三振
高橋周 2‐0から3球目を打ってセンター前ヒット
福田 2‐1から4球目を打ってセカンドゴロ
2回表
高橋 1‐1から3球目を打ってレフトへ第5号ソロホームラン
ドラゴンズ0‐1カープ
栗原 1‐2から4球目を見逃し三振
ロサリオ 初球を打ってライト前ヒット
ロサリオの代走に鈴木将
倉 2‐2から6球目を打ってライト線シングルヒット、鈴木将はサードへ
美間 1‐1から3球目を打ってセンターへ犠牲フライ
ドラゴンズ0‐2カープ
中村恭 0‐1から2球目を打ってボテボテのファースト内野安打
安部 0‐1から2球目を打ってピッチャーゴロ
●目の覚めるような高橋大樹のレフトへの第5号先制ソロホームラン。この試合、昌さんとの対決を個人的に楽しみにしてはいたんですが、いきなりこのホームラン。レフト堂上剛裕ほぼ動かず。
●それに乗じてライネル・ロサリオのヒットをきっかけにさらに1点追加。ドラゴンズの出鼻を挫くには最高の滑り出し。下位打線からでもしっかり点が取れる、そして決して中軸打者ばっかりにに頼らない攻撃の出来る由宇カープ。やっぱり強いなと思います。
●そして代走を出されたライネル・ロサリオですが、若干腰を痛めた様子。ただ大事には至らなかったのか、試合終了後のハイタッチは先頭に立って他の選手を出迎えてました。まずは一安心。
2回裏
カープ選手交代
代走鈴木将がセンターへ
センター迎がライトへ
ライト高橋がレフトへ
堂上剛 1‐1から3球目を打ってピッチャーゴロファースト栗原のエラー(足が離れた)
松井祐 初球デッドボール
藤澤 1‐0から2球目をサード側へ転がす送りバント
小田 1‐1から3球目を打って浅いセンターフライ
山本昌さん 2‐2から5球目を見逃し三振
●栗原健太の何でもないエラー。足が離れたとの事ですが、思い返せばこれが「グダグダの鐘が鳴る 中日広島」だったのか。と言うか、栗原健太にしてまかはあまりにもお粗末な失策。猛省を。
3回表
東出 1‐1から3球目を打ってショートゴロ
迎 フルカウントから7球目を空振り三振
高橋 3‐1から5球目を選んでフォアボール
栗原 1‐0から2球目を打ってレフト前ヒット
鈴木将 2‐0から3球目を打ってライト線タイムリーツーベースヒット
ドラゴンズ0‐3カープ
倉 1‐2から4球目を空振り三振
●ナニが悪いのかわかりませんが、とにかく制球が定まらない昌さん。ストレートにチカラはない、変化球も決らない。せっかくODAをキャッチャーに据えても、これでは何の意味もない。
3回裏
エルナンデス 1‐2から6球目を見逃し三振
吉川 3‐1から5球目を選んでフォアボール
高橋周 フルカウントから7球目を打ってセンター前ヒット
福田 1‐0から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット
ドラゴンズ1‐3カープ
堂上剛 1‐1から3球目を打ってセンター前ヒット
松井祐 ストレートの押し出しフォアボール
ドラゴンズ2‐3カープ
藤澤 フルカウントから6球目を打ってショートゴロセカンド封殺、サードランナー生還
ドラゴンズ3‐3カープ
小田 1‐2から5球目を打ってショートゴロ
●昌さんにリズムを狂わされたわけではないんでしょうけど、中村恭平も負けず劣らずコントロールが冴えない。とにかく、倉義和の構えた所にボールが行かない。見逃し三振も取れているけどホント「たまたま」の領域を出てない。Max143km/hは出ましたが、ホントそれだけ。
4回表
美間 0‐1から2球目を打ってセカンドフライ
中村恭 0‐2から3球目を見逃し三振
安部 初球を打って右中間突破スリーベースヒット
東出 0‐2から3球目を打ってレフト線タイムリーヒット
ドラゴンズ3‐4カープ
迎 3‐1から5球目を選んでフォアボール
高橋 1‐2から4球目を打ってレフト前タイムリーヒット
ドラゴンズ3‐5カープ
しかし東出が二、三塁間に挟まれタッチアウト
4回裏
昌さんの代打田中 1‐2から7球目を打ってセンター前ヒット
代走に橋爪
エルナンデス 初球を打ってレフト前ヒット
吉川 初球を打ってファースト前送りバント
高橋周 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
福田 2‐1から4球目を打ってセンターへ犠牲フライ
ドラゴンズ4‐5カープ
堂上剛 0‐1から2球目を打ってレフトフライ
5回表
ドラゴンズ選手交代
代走橋爪からピッチャー小熊
栗原 フルカウントから6球目を打ってレフト前ヒット(打球が上がった)
鈴木将 1‐0から2球目を打ってセンター前ヒット
倉 0‐1から2球目をピッチャー前送りバント
美間 1‐0から2球目を打ってショートゴロ
中村恭 1‐1から3球目を打ってサードタイムリー内野安打と送球エラー
ドラゴンズ4‐7カープ
安部 1‐2から4球目を空振り三振
5回裏
松井佑 3‐1から5球目を選んでフォアボール
藤澤 BSSBFB フルカウントから7球目を打ってショートゴロ、ファーストランナーはセカンドへ
小田 1‐1から3球目を打ってライトフライ
小熊の代打宋 0‐1から2球目を打ってライト前タイムリーヒット
ドラゴンズ5‐7カープ
エルナンデス 0‐1から2球目を打ってレフト線タイムリーツーベースヒット
ドラゴンズ6‐7カープ
次打者吉川の6球目にワイルドピッチ
吉川 フルカウントから7球目を見逃し三振
●何とかかんとか5イニング終了。登板予定ありきの二軍とは言え、内容は全くなし。どころかこの内容で「勝ち投手の権利を持って降板」出来たことをまずよしとせねばいかんのでしょうか。
6回表
ドラゴンズ選手交代
キャッチャー小田から杉山
代打宋からピッチャー小林正
東出 2‐1から4球目を打ってライトフライ
迎 初球を打ってサードゴロ
高橋 0‐1から2球目を打って左中間軽々突破ツーベースヒット
栗原 0‐1から2球目を打ってサードへのハーフライナー
6回裏
カープ選手交代
ピッチャー中村恭平から上野
高橋周 1‐2から4球目を打ってセンター前ヒット
福田 1‐0から2球目を打ってレフト前ヒット
堂上剛 1‐1から3球目を打ってセカンドゴロセカンド封殺
松井佑 3‐1から5球目を打ってピッチャーゴロセカンドへ送球エラー
ドラゴンズ7‐7カープ
カープ選手交代
ピッチャー上野から河内
藤澤 0‐2から3球目を空振り三振
杉山 初球デッドボール
小林正の代打中田 0‐2から3球目を空振り三振
●せっかくお誂え向きのピッチャーゴロが飛んできたにも拘らずダブルプレイが取れないというのはどう言う事なのか。ピッチャーは投げてればいい、ってもんじゃない。フェアゾーンの中に立っている以上「9番目」の野手。これをダブルプレイに取れないから二軍なのかも知れませんが。
●そしてサウスポー河内貴哉に、敢えて中田亮二を代打に送った佐伯貴弘ドラゴンズ二軍監督。何か完全に二軍の肥やしになってしまった風情のある中田亮二。左ピッチャーを打って気分よく、と言うショック療法的な考えだったんだろうけど、結果的には逆効果だったか。
7回表
ドラゴンズ選手交代
サード藤澤から溝脇
代打中田からピッチャー伊藤
鈴木将 1‐0から2球目を打ってセンター前ヒット
次打者倉の2球目にワイルドピッチ
倉 1‐2から4球目を空振り三振
美間 1‐2から4球目を打ってサードゴロ
河内の代打中村憲 1‐2から4球目を空振り三振
7回裏
カープ選手交代
代打中村憲からピッチャー横山
エルナンデス 1‐2から4球目を空振り三振
吉川 0‐1から2球目を打ってセンターフライ
高橋周 1‐2から4球目を打ってセンター前ヒット
福田 1‐1から3球目を打ってセンター前ヒット
堂上剛 2‐2から6球目を空振り三振
8回表
ドラゴンズ選手交代
ピッチャー伊藤から濱田
安部 初球を打ってセンター前ヒット
東出 初球をサード前送りバント
迎 0‐1から2球目を打ってライトフライ
高橋 1‐2から4球目を打ってショートゴロタイムリーエラー
ドラゴンズ7‐8カープ
栗原 2‐1から4球目を打ってライト前ヒット、高橋はサードへ
鈴木将 フルカウントから7球目を打ってショート高橋周ダイビングキャッチ
●高橋周平のタイムリーエラーでカープが得点、となっていますが、これは高橋周平がキャッチする態勢に入った所へ、目の前をセカンドランナーが横切ったがゆえのエラー。エラーにするには気の毒ではあったけど、公式記録員の判定はエラー。この辺の判断は難しいなぁ。
●そしてその「エラーとは言えないかも知れぬエラー」を挽回すべくの、スリーアウト目のダイビングキャッチ。井端弘和の後、が問題になってはいるけど、吉川大幾がなぜか外野に行ってしまってる現在、一番頑張らなければいけないのは自身が一番よく分かってるはず。敵ながら期待してます。
8回裏
カープ選手交代
ピッチャー横山から池ノ内
松井佑 0‐1から2球目を打ってセンターフライ
溝脇 1‐2から4球目を打ってショートゴロ
杉山 0‐1から2球目を打ってセンター前ヒット
濱田の代打赤田 初球を打ってピッチャーゴロ
9回表
ドラゴンズ選手交代
代打赤田からピッチャー鈴木義広
倉 0‐2から4球目を空振り三振
美間 フルカウントから6球目を打ってライトフライを吉川落球
池ノ内の代打天谷 フルカウントから7球目を打ってライト前ヒット
安部 1‐1から球目を打って右中間突破2点タイムリースリーベースヒット
ドラゴンズ7‐10カープ
東出 初球を打ってライト前タイムリーヒット
ドラゴンズ7‐11カープ
迎 1‐2から4球目を打ってセンター前ヒット(祝・チーム20安打)
高橋 1‐2から5球目を見逃し三振
栗原 1‐2から4球目を打ってサードゴロ
●何で鈴木義広がこんな所におるんかいね?とは思ってましたが、打たれてみれば「やっぱりな」の印象。実績のあるピッチャーでも、その時悪ければ二軍送り。この内容では谷繁元信監督に推薦は出来ないでしょう、と大きなお世話。よその事は言えない言えない。
●そして、あまりにも不恰好だった吉川大幾のエラー。そもそも何で彼がライト守備に就いているのか分かりませんが、少なくともこの「ポロリ」を見る限り、試合に出すレベルではないように思う。何よりもピッチャーがやってられない。外野は球拾いじゃない。
9回裏
カープ選手交代
代打天谷からピッチャーフィリップス
エルナンデス 0‐2から3球目を打ってセカンドゴロ
吉川 フルカウントから6球目を空振り三振
高橋周 1‐2から6球目を見逃し三振
広島 021 220 013 11 H20 E3
中日 003 121 000 7 H13 E3
勝利投手:横山竜士(7試合4勝0敗)
戦投手:濱田達朗(5試合1勝1敗)
本塁打:[広島]高橋大樹5号(ソロ 2回表 山本昌さんから)

正直な話、両チームとも反省会どころか「猛省会」。トリカゴが出てきたのでこの後ドラゴンズはもちろん練習。カープもこれが由宇練習場だったら、多分日が落ちるまで練習、だったでしょう。
どうせなら両チームコーチ陣一斉にノックやってもいいのに(笑)。野球がうまくなりたい、一軍に上がりたい、と思う気持ちにチームは関係ない!と思うんですがいかがでしょう。
投手成績
(左から投球イニング数、対戦打者数、投球数、被安打数、与四死球、奪三振数、失点、自責点)
広島東洋カープ
中村恭 5 29 113 8 5 4 6 5
上野 0.1 4 14 2 0 0 1 1
河内 0.2 3 7 0 0 2 0 0
横山 1 5 19 2 0 2 0 0
池ノ内 1 4 9 1 0 0 0 0
フィリ 1 3 16 0 0 2 0 0
中日ドラゴンズ
昌さん 4 22 75 9 2 3 5 5
小熊 1 6 19 3 0 1 2 2
小林正 1 4 9 1 0 0 0 0
伊藤 1 4 14 1 0 2 0 0
濱田 1 6 19 2 0 0 1 1
鈴木義 1 8 32 4 0 2 3 2
高橋大樹:4打数3安打3打点
鈴木将光:3打数3安打1打点
栗原健太:5打数3安打
安部友裕:6打数3安打2打点
もうただただ途中から「頼むから早う終わってくれ」とか思って見てたので、まともにまとまってないとは思いますが、猛打賞が3人出てます。同日行われた一軍よりも倍のヒットを打ってます(笑)。
何が喜ばしいかって、栗原健太のバッティングと打球が、やや上向きなこと。
これは前日のホームランの様子ですが、ここ暫らく、どっちの方向関係なく、打球が本当に野手の頭の上を越えなかった。それがようやくホームランが出た事で、バットを振り切る感覚、ってのを思い出してくれたようにも思えます。第二打席のレフト前ヒットでも、何とかかんとか「上がって」ますから。
そしてそれは確実に、高橋大樹や美間優槻に受け継がれつつあります。この二人の勝負強さも際立ってきました。けども、まだまだ栗原健太自身も、引っ込んでもらっては困るんです。再三触れていますが、ファースト守備は彼でないと困るところはホント多くあります。
ナゴヤ球場だけでなく、神戸サブでも、鳴尾浜球場でも、相手チームファンからいろいろ声が飛んでいます。「こんな所で野球やってる場合じゃなかろう」と言う手厳しい声もありました。それだけ栗原健太の名前は日本のプロ野球界に知れ渡ってるんです。そしてそれを本人が一番よく解ってるはず。
高橋大樹と共に、もっとわがままいっぱいにバットを振り回していい。それが許される数少ない日本人選手なんだから。ブサイクでもいいから、全力でバットを振る栗原健太が見たい。そう思います。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
今のところ、ホークスを除く4チームは比較的万遍無く観戦出来ていると思います。ただ自宅から近いのが阪神鳴尾浜球場、神戸サブ球場なので、今後はいくらか偏りが出て来る可能性もあります。
ドラゴンズ対ホークス(またはその逆)も観戦したいんですが、なかなか試合予定と休日が重ならない上に、カープの試合と被ってたりするのでなかなか足が向きません。万遍無く、とは申しますが基本的には広島東洋カープのファンなので、どうしてもそちらを「由宇先」してしまいますゆえ。

で、スタートは大阪上本町駅地上ホーム。なぜ大阪難波発08:30の特急がないのか。なぜ平日はここだけが大阪上本町駅発なのか。ちなみに名古屋へ向かう近鉄大阪線の起点は上本町駅です。

8両編成の名古屋行、ではありますが、私が乗車した3号車は旧来の12600系。とは言うものの、名阪間を長らく「アーバンライナー」て移動してきた身としては色々と新鮮であります。

発車時点では「たのしいかしきり」でしたが、大和八木駅を発車する頃にはそうもいかなくなりました。一時は2両でもガラガラだった近鉄名阪特急。2時間ちょっとあればちょうどいい。

やっとかめ近鉄名古屋駅。近鉄特急で来るのは久しぶり。

名鉄名古屋駅。次の普通列車まで10分ほど時間があったので、駅構内のファミリーマートで前売りチケットと食料を確保。至れり尽くせりの名鉄名古屋駅「エキナカ」最高や!

毎度お馴染みナゴヤ球場横の露橋公園。例年だとここの桜が散り初めの頃に、ドラゴンズ対カープ最初の三連戦が組まれ、青春18きっぷて往復出来て、ついでながら花見も楽しめたんですが。

ナゴヤ球場到着。今シーズン3度目の計画、2度目の挑戦で、ようやく試合がちゃんと観れます。さすがに今日は「開門して5分でグラウンド不良で中止決定」等という愚行にはならないでしょう。
今日は半ば「予告登板」の形でドラゴンズ・山本昌さんの登板が報じられていましたが、それにしては思ったより少ない開門待ちの列。もっとも、今さら昌さんもない、とは思いますけどね。

バックネット裏ではありますが、前から6列目を選択。コレ以上後ろになると、バックネットの塗装が黒からシルバーになるので非常に観づらいゆえのこの席。




メシ食ってたりしてるとあっという間に時間が無くなるので、とりあえずファースト守備練習。
この日は栗原健太、中村憲、ライネル・ロサリオの3人がファーストでノックを受けてましたが、やっぱり栗原健太のミット捌きは群を抜いています。中村憲やライネル・ロサリオも練習をファーストの守備練習を始めてはいますが、まだまだ栗原健太の領域を脅かすまでには至っていません。
攻撃面での彼の活躍を期待する声は本当に多いです。相手チームのファンからも「こんな所出てたらアカンやろ」と言う声は飛びますが、守備面でもかなりの影響力はあるし。これは絶対に捨てがたい。打撃はまだまだかと思いますが、守備面に関しては、今でも十分に戦力になると思います。
スターティングメンバー
先攻:広島東洋カープ
1(遊)安部
2(二)東出
3(中)迎
4(右)高橋
5(一)栗原
6(左)ロサリオ
7(捕)倉
8(三)美間
9(投)中村恭




先発は中村恭平。先日由宇で復帰登板を果たしたばっかりではありますが、こうやって遠征に帯同して投げる機会をもらってると言う事は、二軍首脳陣が「いける」と判断してのものと考えます。
そろそろ本気で、自分で自分を追い詰めないと。
後攻:中日ドラゴンズ
1(二)エルナンデス
2(右)吉川
3(遊)高橋周
4(一)福田
5(左)堂上剛
6(中)松井祐
7(三)藤澤
8(捕)小田
9(投)山本昌さん
火曜日の報道にもあった通り、山本昌さんが先発。




まぁそうそう三塁側に行く事はないですが、目の前で昌さんが投げるのを、あと何回観る事が出来るか。相手チームではありますが、正直山本昌さんのピッチングにもそこはかとなく期待。


そして肝心の女房役ではありますが、一軍からODAが「出張」。一軍がナゴヤドームでのナイトゲームを控えているが故に出来る事と思います。それ以上に、昌さんのボールを受けさせてもらえない、ドラゴンズのキャッチャー陣はさらなる奮起を余儀なくされます。

審判:一塁山村裕也、一塁小石沢健、三塁須山祐多
打者成績
1回表
安部 1‐2から5球目を打ってサードゴロ
東出 初球を打ってセンターフライ
迎 2‐2から6球目を打ってセカンドゴロ
1回裏
エルナンデス 1‐0から2球目を打ってライトフライ
吉川 1‐2から4球目を見逃し三振
高橋周 2‐0から3球目を打ってセンター前ヒット
福田 2‐1から4球目を打ってセカンドゴロ
2回表
高橋 1‐1から3球目を打ってレフトへ第5号ソロホームラン
ドラゴンズ0‐1カープ
栗原 1‐2から4球目を見逃し三振
ロサリオ 初球を打ってライト前ヒット
ロサリオの代走に鈴木将
倉 2‐2から6球目を打ってライト線シングルヒット、鈴木将はサードへ
美間 1‐1から3球目を打ってセンターへ犠牲フライ
ドラゴンズ0‐2カープ
中村恭 0‐1から2球目を打ってボテボテのファースト内野安打
安部 0‐1から2球目を打ってピッチャーゴロ
●目の覚めるような高橋大樹のレフトへの第5号先制ソロホームラン。この試合、昌さんとの対決を個人的に楽しみにしてはいたんですが、いきなりこのホームラン。レフト堂上剛裕ほぼ動かず。
●それに乗じてライネル・ロサリオのヒットをきっかけにさらに1点追加。ドラゴンズの出鼻を挫くには最高の滑り出し。下位打線からでもしっかり点が取れる、そして決して中軸打者ばっかりにに頼らない攻撃の出来る由宇カープ。やっぱり強いなと思います。
●そして代走を出されたライネル・ロサリオですが、若干腰を痛めた様子。ただ大事には至らなかったのか、試合終了後のハイタッチは先頭に立って他の選手を出迎えてました。まずは一安心。
2回裏
カープ選手交代
代走鈴木将がセンターへ
センター迎がライトへ
ライト高橋がレフトへ
堂上剛 1‐1から3球目を打ってピッチャーゴロファースト栗原のエラー(足が離れた)
松井祐 初球デッドボール
藤澤 1‐0から2球目をサード側へ転がす送りバント
小田 1‐1から3球目を打って浅いセンターフライ
山本昌さん 2‐2から5球目を見逃し三振
●栗原健太の何でもないエラー。足が離れたとの事ですが、思い返せばこれが「グダグダの鐘が鳴る 中日広島」だったのか。と言うか、栗原健太にしてまかはあまりにもお粗末な失策。猛省を。
3回表
東出 1‐1から3球目を打ってショートゴロ
迎 フルカウントから7球目を空振り三振
高橋 3‐1から5球目を選んでフォアボール
栗原 1‐0から2球目を打ってレフト前ヒット
鈴木将 2‐0から3球目を打ってライト線タイムリーツーベースヒット
ドラゴンズ0‐3カープ
倉 1‐2から4球目を空振り三振
●ナニが悪いのかわかりませんが、とにかく制球が定まらない昌さん。ストレートにチカラはない、変化球も決らない。せっかくODAをキャッチャーに据えても、これでは何の意味もない。
3回裏
エルナンデス 1‐2から6球目を見逃し三振
吉川 3‐1から5球目を選んでフォアボール
高橋周 フルカウントから7球目を打ってセンター前ヒット
福田 1‐0から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット
ドラゴンズ1‐3カープ
堂上剛 1‐1から3球目を打ってセンター前ヒット
松井祐 ストレートの押し出しフォアボール
ドラゴンズ2‐3カープ
藤澤 フルカウントから6球目を打ってショートゴロセカンド封殺、サードランナー生還
ドラゴンズ3‐3カープ
小田 1‐2から5球目を打ってショートゴロ
●昌さんにリズムを狂わされたわけではないんでしょうけど、中村恭平も負けず劣らずコントロールが冴えない。とにかく、倉義和の構えた所にボールが行かない。見逃し三振も取れているけどホント「たまたま」の領域を出てない。Max143km/hは出ましたが、ホントそれだけ。
4回表
美間 0‐1から2球目を打ってセカンドフライ
中村恭 0‐2から3球目を見逃し三振
安部 初球を打って右中間突破スリーベースヒット
東出 0‐2から3球目を打ってレフト線タイムリーヒット
ドラゴンズ3‐4カープ
迎 3‐1から5球目を選んでフォアボール
高橋 1‐2から4球目を打ってレフト前タイムリーヒット
ドラゴンズ3‐5カープ
しかし東出が二、三塁間に挟まれタッチアウト
4回裏
昌さんの代打田中 1‐2から7球目を打ってセンター前ヒット
代走に橋爪
エルナンデス 初球を打ってレフト前ヒット
吉川 初球を打ってファースト前送りバント
高橋周 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
福田 2‐1から4球目を打ってセンターへ犠牲フライ
ドラゴンズ4‐5カープ
堂上剛 0‐1から2球目を打ってレフトフライ
5回表
ドラゴンズ選手交代
代走橋爪からピッチャー小熊
栗原 フルカウントから6球目を打ってレフト前ヒット(打球が上がった)
鈴木将 1‐0から2球目を打ってセンター前ヒット
倉 0‐1から2球目をピッチャー前送りバント
美間 1‐0から2球目を打ってショートゴロ
中村恭 1‐1から3球目を打ってサードタイムリー内野安打と送球エラー
ドラゴンズ4‐7カープ
安部 1‐2から4球目を空振り三振
5回裏
松井佑 3‐1から5球目を選んでフォアボール
藤澤 BSSBFB フルカウントから7球目を打ってショートゴロ、ファーストランナーはセカンドへ
小田 1‐1から3球目を打ってライトフライ
小熊の代打宋 0‐1から2球目を打ってライト前タイムリーヒット
ドラゴンズ5‐7カープ
エルナンデス 0‐1から2球目を打ってレフト線タイムリーツーベースヒット
ドラゴンズ6‐7カープ
次打者吉川の6球目にワイルドピッチ
吉川 フルカウントから7球目を見逃し三振
●何とかかんとか5イニング終了。登板予定ありきの二軍とは言え、内容は全くなし。どころかこの内容で「勝ち投手の権利を持って降板」出来たことをまずよしとせねばいかんのでしょうか。
6回表
ドラゴンズ選手交代
キャッチャー小田から杉山
代打宋からピッチャー小林正
東出 2‐1から4球目を打ってライトフライ
迎 初球を打ってサードゴロ
高橋 0‐1から2球目を打って左中間軽々突破ツーベースヒット
栗原 0‐1から2球目を打ってサードへのハーフライナー
6回裏
カープ選手交代
ピッチャー中村恭平から上野
高橋周 1‐2から4球目を打ってセンター前ヒット
福田 1‐0から2球目を打ってレフト前ヒット
堂上剛 1‐1から3球目を打ってセカンドゴロセカンド封殺
松井佑 3‐1から5球目を打ってピッチャーゴロセカンドへ送球エラー
ドラゴンズ7‐7カープ
カープ選手交代
ピッチャー上野から河内
藤澤 0‐2から3球目を空振り三振
杉山 初球デッドボール
小林正の代打中田 0‐2から3球目を空振り三振
●せっかくお誂え向きのピッチャーゴロが飛んできたにも拘らずダブルプレイが取れないというのはどう言う事なのか。ピッチャーは投げてればいい、ってもんじゃない。フェアゾーンの中に立っている以上「9番目」の野手。これをダブルプレイに取れないから二軍なのかも知れませんが。
●そしてサウスポー河内貴哉に、敢えて中田亮二を代打に送った佐伯貴弘ドラゴンズ二軍監督。何か完全に二軍の肥やしになってしまった風情のある中田亮二。左ピッチャーを打って気分よく、と言うショック療法的な考えだったんだろうけど、結果的には逆効果だったか。
7回表
ドラゴンズ選手交代
サード藤澤から溝脇
代打中田からピッチャー伊藤
鈴木将 1‐0から2球目を打ってセンター前ヒット
次打者倉の2球目にワイルドピッチ
倉 1‐2から4球目を空振り三振
美間 1‐2から4球目を打ってサードゴロ
河内の代打中村憲 1‐2から4球目を空振り三振
7回裏
カープ選手交代
代打中村憲からピッチャー横山
エルナンデス 1‐2から4球目を空振り三振
吉川 0‐1から2球目を打ってセンターフライ
高橋周 1‐2から4球目を打ってセンター前ヒット
福田 1‐1から3球目を打ってセンター前ヒット
堂上剛 2‐2から6球目を空振り三振
8回表
ドラゴンズ選手交代
ピッチャー伊藤から濱田
安部 初球を打ってセンター前ヒット
東出 初球をサード前送りバント
迎 0‐1から2球目を打ってライトフライ
高橋 1‐2から4球目を打ってショートゴロタイムリーエラー
ドラゴンズ7‐8カープ
栗原 2‐1から4球目を打ってライト前ヒット、高橋はサードへ
鈴木将 フルカウントから7球目を打ってショート高橋周ダイビングキャッチ
●高橋周平のタイムリーエラーでカープが得点、となっていますが、これは高橋周平がキャッチする態勢に入った所へ、目の前をセカンドランナーが横切ったがゆえのエラー。エラーにするには気の毒ではあったけど、公式記録員の判定はエラー。この辺の判断は難しいなぁ。
●そしてその「エラーとは言えないかも知れぬエラー」を挽回すべくの、スリーアウト目のダイビングキャッチ。井端弘和の後、が問題になってはいるけど、吉川大幾がなぜか外野に行ってしまってる現在、一番頑張らなければいけないのは自身が一番よく分かってるはず。敵ながら期待してます。
8回裏
カープ選手交代
ピッチャー横山から池ノ内
松井佑 0‐1から2球目を打ってセンターフライ
溝脇 1‐2から4球目を打ってショートゴロ
杉山 0‐1から2球目を打ってセンター前ヒット
濱田の代打赤田 初球を打ってピッチャーゴロ
9回表
ドラゴンズ選手交代
代打赤田からピッチャー鈴木義広
倉 0‐2から4球目を空振り三振
美間 フルカウントから6球目を打ってライトフライを吉川落球
池ノ内の代打天谷 フルカウントから7球目を打ってライト前ヒット
安部 1‐1から球目を打って右中間突破2点タイムリースリーベースヒット
ドラゴンズ7‐10カープ
東出 初球を打ってライト前タイムリーヒット
ドラゴンズ7‐11カープ
迎 1‐2から4球目を打ってセンター前ヒット(祝・チーム20安打)
高橋 1‐2から5球目を見逃し三振
栗原 1‐2から4球目を打ってサードゴロ
●何で鈴木義広がこんな所におるんかいね?とは思ってましたが、打たれてみれば「やっぱりな」の印象。実績のあるピッチャーでも、その時悪ければ二軍送り。この内容では谷繁元信監督に推薦は出来ないでしょう、と大きなお世話。よその事は言えない言えない。
●そして、あまりにも不恰好だった吉川大幾のエラー。そもそも何で彼がライト守備に就いているのか分かりませんが、少なくともこの「ポロリ」を見る限り、試合に出すレベルではないように思う。何よりもピッチャーがやってられない。外野は球拾いじゃない。
9回裏
カープ選手交代
代打天谷からピッチャーフィリップス
エルナンデス 0‐2から3球目を打ってセカンドゴロ
吉川 フルカウントから6球目を空振り三振
高橋周 1‐2から6球目を見逃し三振
広島 021 220 013 11 H20 E3
中日 003 121 000 7 H13 E3
勝利投手:横山竜士(7試合4勝0敗)
戦投手:濱田達朗(5試合1勝1敗)
本塁打:[広島]高橋大樹5号(ソロ 2回表 山本昌さんから)


正直な話、両チームとも反省会どころか「猛省会」。トリカゴが出てきたのでこの後ドラゴンズはもちろん練習。カープもこれが由宇練習場だったら、多分日が落ちるまで練習、だったでしょう。
どうせなら両チームコーチ陣一斉にノックやってもいいのに(笑)。野球がうまくなりたい、一軍に上がりたい、と思う気持ちにチームは関係ない!と思うんですがいかがでしょう。
投手成績
(左から投球イニング数、対戦打者数、投球数、被安打数、与四死球、奪三振数、失点、自責点)
広島東洋カープ
中村恭 5 29 113 8 5 4 6 5
上野 0.1 4 14 2 0 0 1 1
河内 0.2 3 7 0 0 2 0 0
横山 1 5 19 2 0 2 0 0
池ノ内 1 4 9 1 0 0 0 0
フィリ 1 3 16 0 0 2 0 0
中日ドラゴンズ
昌さん 4 22 75 9 2 3 5 5
小熊 1 6 19 3 0 1 2 2
小林正 1 4 9 1 0 0 0 0
伊藤 1 4 14 1 0 2 0 0
濱田 1 6 19 2 0 0 1 1
鈴木義 1 8 32 4 0 2 3 2
高橋大樹:4打数3安打3打点
鈴木将光:3打数3安打1打点
栗原健太:5打数3安打
安部友裕:6打数3安打2打点
もうただただ途中から「頼むから早う終わってくれ」とか思って見てたので、まともにまとまってないとは思いますが、猛打賞が3人出てます。同日行われた一軍よりも倍のヒットを打ってます(笑)。
何が喜ばしいかって、栗原健太のバッティングと打球が、やや上向きなこと。
これは前日のホームランの様子ですが、ここ暫らく、どっちの方向関係なく、打球が本当に野手の頭の上を越えなかった。それがようやくホームランが出た事で、バットを振り切る感覚、ってのを思い出してくれたようにも思えます。第二打席のレフト前ヒットでも、何とかかんとか「上がって」ますから。
そしてそれは確実に、高橋大樹や美間優槻に受け継がれつつあります。この二人の勝負強さも際立ってきました。けども、まだまだ栗原健太自身も、引っ込んでもらっては困るんです。再三触れていますが、ファースト守備は彼でないと困るところはホント多くあります。
ナゴヤ球場だけでなく、神戸サブでも、鳴尾浜球場でも、相手チームファンからいろいろ声が飛んでいます。「こんな所で野球やってる場合じゃなかろう」と言う手厳しい声もありました。それだけ栗原健太の名前は日本のプロ野球界に知れ渡ってるんです。そしてそれを本人が一番よく解ってるはず。
高橋大樹と共に、もっとわがままいっぱいにバットを振り回していい。それが許される数少ない日本人選手なんだから。ブサイクでもいいから、全力でバットを振る栗原健太が見たい。そう思います。
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2014.04.18 / Top↑
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