昨日9日は、故・木村拓也氏の命日、でもありました。
もう4年ですか。早いもんですな―――――。
そんな日に、久本祐一が出場選手登録を抹消され、今村猛が登録された。理由はわからない。
端的に言えば、リリーフ投手の入れ替え、と言う事になるんだとは思いますが、先週2日の由宇練習場でのドラゴンズ戦を見る限り、時期尚早じゃあなかろうかな、とは思います。もちろんこんなもん素人目ですから、プロの判断とはまた違うんでしょうけどね。
―――――これでますます二軍が左腕王国になること間違いなし。
一応、先週の今村猛のピッチングです。どう捉えられるかは見た方次第。
しかし、一軍もそれなにり強いですな。
よく「開幕ダッシュ」と言う言葉を新聞紙面等で見る。だいたい何試合目までで何勝すれば「開幕ダッシュ」に当てはまるのかは分からないけど、とにかく今のカープは勝ち進んでいる。
その余勢を買ってかどうか、ノーゲームになった木曜日の試合で、3人11球。中5日調整でこの球数がどの程度の負担になるのか、まではよく分かりませんが、中2日空けての前田健太登板。
追い詰められようがそうでなかろうが、与えられた場で自分の力の100パーセントを発揮出来るのが前田健太の凄み、だとは思います。さすが「メジャーリーグに行きたい」というだけあります。
しかしシーズン始まってたかだか10日で、そこまで追い込む必要はあるかな。
まだまだこの時期、涼しいから、そうそう疲れもたまらない、とも考えるんだろうけど、そして「いけるか」と聞かれたら「投げれます」と答えてしまうのがピッチャーなんだろうけども、そうまでしてこの時期に追い込みをかけたいのかな、とも思う。
まだフル回転する、と言うかしてもらうのはもっともっと先じゃないか。
もっとも、その追い込み時期の予行演習と思えば対したこっちゃないかも知れん。1991年、カープがセントラルリーグ優勝した時なんか、佐々岡真司は中3日で投げていた。足立亘も中2日とか。
もっともこの年のカープの先発ローテーションもたいがい無茶苦茶なものはあったようですが。
そして「それ」がそのまま現在のプロ野球に当てはめられるか、と言えば決してそうじゃないと思う。どの選手も、長く戦力として起用したいのであれば、あらゆる面でのケアは必要だし、選手の体調をしっかり管理してやらないといけないのが首脳陣の仕事、ではないでしょうか。
幸いにも、篠田純平が昇格してきたことで、そして今シーズン初登板で結果を残したことで、何とか中6日の先発ローテーションにしようと思えば十二分に出来る先発ピッチャーのコマが揃った。
幸いにも前田健太を3連戦の3戦目に投げさす事が出来る環境が、偶然ながら整った。いっその事火曜日からは、野村祐輔、大瀬良大地、九里亜蓮、篠田純平、ブライアン・バリントン、前田健太、の順番で回せぬものでしょうか、と言うか、回して欲しいんですかどうでしょう。
ルーキーが2人続く事に若干の不安もありますが、何かあった時の為に、ウエスタンリーグで今井啓介や福井優也らが長いイニングを投げてるのであって。その為のウエスタンリーグなのであって。
その「一軍に向かっての意識の高さ」が二軍を強くするんだし、選手層の厚さにもつながる。「勝つ」ってのはそういう事なんだと思いますよ。
話が逸れますが、内田順三二軍監督になってから2シーズン、本当に二軍は強くなった。今シーズンも「今のところは」ではあるけど勝ち越している。10試合消化して6勝4敗、チーム防御率は2.33。チーム打率こそまだまだ低いものの、投手力ではトップのホークスに引けをとってない。
開幕から10日経ち、ドラフト1位~3位が揃って試合に出場したこれは確かにスカウトのヒットではあるけども、プロでまだなんの実績も残してない選手が3人も一軍にいるってのは、あえて言わせてもらうならカープのレベルはまだまだ低いってこと、じゃないでしょうかね。
もちろん、それに発奮している選手がいるのも事実。
まだまだ、強くなってもらわないと困る。足りないものはまだまだある。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。

もう4年ですか。早いもんですな―――――。
そんな日に、久本祐一が出場選手登録を抹消され、今村猛が登録された。理由はわからない。
端的に言えば、リリーフ投手の入れ替え、と言う事になるんだとは思いますが、先週2日の由宇練習場でのドラゴンズ戦を見る限り、時期尚早じゃあなかろうかな、とは思います。もちろんこんなもん素人目ですから、プロの判断とはまた違うんでしょうけどね。
―――――これでますます二軍が左腕王国になること間違いなし。
一応、先週の今村猛のピッチングです。どう捉えられるかは見た方次第。
しかし、一軍もそれなにり強いですな。
よく「開幕ダッシュ」と言う言葉を新聞紙面等で見る。だいたい何試合目までで何勝すれば「開幕ダッシュ」に当てはまるのかは分からないけど、とにかく今のカープは勝ち進んでいる。
その余勢を買ってかどうか、ノーゲームになった木曜日の試合で、3人11球。中5日調整でこの球数がどの程度の負担になるのか、まではよく分かりませんが、中2日空けての前田健太登板。
追い詰められようがそうでなかろうが、与えられた場で自分の力の100パーセントを発揮出来るのが前田健太の凄み、だとは思います。さすが「メジャーリーグに行きたい」というだけあります。
しかしシーズン始まってたかだか10日で、そこまで追い込む必要はあるかな。
まだまだこの時期、涼しいから、そうそう疲れもたまらない、とも考えるんだろうけど、そして「いけるか」と聞かれたら「投げれます」と答えてしまうのがピッチャーなんだろうけども、そうまでしてこの時期に追い込みをかけたいのかな、とも思う。
まだフル回転する、と言うかしてもらうのはもっともっと先じゃないか。
もっとも、その追い込み時期の予行演習と思えば対したこっちゃないかも知れん。1991年、カープがセントラルリーグ優勝した時なんか、佐々岡真司は中3日で投げていた。足立亘も中2日とか。
もっともこの年のカープの先発ローテーションもたいがい無茶苦茶なものはあったようですが。
そして「それ」がそのまま現在のプロ野球に当てはめられるか、と言えば決してそうじゃないと思う。どの選手も、長く戦力として起用したいのであれば、あらゆる面でのケアは必要だし、選手の体調をしっかり管理してやらないといけないのが首脳陣の仕事、ではないでしょうか。
幸いにも、篠田純平が昇格してきたことで、そして今シーズン初登板で結果を残したことで、何とか中6日の先発ローテーションにしようと思えば十二分に出来る先発ピッチャーのコマが揃った。
幸いにも前田健太を3連戦の3戦目に投げさす事が出来る環境が、偶然ながら整った。いっその事火曜日からは、野村祐輔、大瀬良大地、九里亜蓮、篠田純平、ブライアン・バリントン、前田健太、の順番で回せぬものでしょうか、と言うか、回して欲しいんですかどうでしょう。
ルーキーが2人続く事に若干の不安もありますが、何かあった時の為に、ウエスタンリーグで今井啓介や福井優也らが長いイニングを投げてるのであって。その為のウエスタンリーグなのであって。
その「一軍に向かっての意識の高さ」が二軍を強くするんだし、選手層の厚さにもつながる。「勝つ」ってのはそういう事なんだと思いますよ。
話が逸れますが、内田順三二軍監督になってから2シーズン、本当に二軍は強くなった。今シーズンも「今のところは」ではあるけど勝ち越している。10試合消化して6勝4敗、チーム防御率は2.33。チーム打率こそまだまだ低いものの、投手力ではトップのホークスに引けをとってない。
開幕から10日経ち、ドラフト1位~3位が揃って試合に出場したこれは確かにスカウトのヒットではあるけども、プロでまだなんの実績も残してない選手が3人も一軍にいるってのは、あえて言わせてもらうならカープのレベルはまだまだ低いってこと、じゃないでしょうかね。
もちろん、それに発奮している選手がいるのも事実。
まだまだ、強くなってもらわないと困る。足りないものはまだまだある。
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2014.04.07 / Top↑
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